私のブログ「プロが教える物件物件別新築マンション広告の見方」
http://edison.cocolog-nifty.com/mansion/
の「【コラム】これからのマンション選びのチェックポイント」という記事で販売手法に
関するコメントを掲載したところ、共感された読者の方からメールをいただきました。
一般的に人生最大の買い物であり資産でもあるマンションの購入において、”青田買い”を余儀なくさせられる、今の”売り手本意の仕組み”がまかり通っているのは根本的におかしいと思うのです。
また、豪華なモデルルーム(借地代を含む)やCGを駆使した分厚いパンフレットなどのコストは、きっちりと購入したマンションの価格の中に織り込まれているのです。
しかも一般的にこれらの費用は、建物の品質を決める設計・管理料よりはるかに高いのです。
ここの掲示板の発言も元をたどれば販売側が通常の販売形態を取らず、説明責任を果たしていないことによる不安感が原因になっていることが多いように思われます。
今は、マンション供給過剰で買い手市場にもなってきていることもあり、何とかして世間並みの販売姿勢・形態に変えられないものかと常日頃から思っています。
皆さんはどう思われますか?
[スレ作成日時]2005-03-27 07:59:00
【公聴スレ】現在の販売方法はおかしいと思いませんか?
2:
0SIX
[2005-03-27 09:41:00]
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3:
匿名さん
[2005-03-27 12:49:00]
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4:
匿名さん
[2005-03-27 12:54:00]
完成売りが好きな人は完成在庫を買えばいい。
別にデベは押し売りしてる訳じゃないでしょ、 という反論がデベ側から出そうですね。 気に入った立地・仕様のマンションが発売されたら、 10万円程度の申込金で竣工までつば付けができて、 竣工してから実物をみて気に入らなかったらキャンセル、 という方法ができれば確かに買い手としてはありがたいけど、 そうなれば想定キャンセルコストが価格に上乗せされることになり、 我々購入サイドにとって本当にメリットになるかどうか。。。 |
5:
axbxcx_xm
[2005-03-27 17:00:00]
>3
おつきあい下さってありがとうございます。 机上の空論・・、確かにそうかもしれませんね。現時点であのチェックポイントをすべて満たすマンションは無いでしょう。 私は、マンションにしろ戸建てにしろ、買う時点で売るとき(10年20年後)のことを考えるタイプなので。 マンションは大枚はたいて購入しても、売れなければ税金食いのただのコンクリート塊になってしまいますから。 それから私の知るところでは、青田の販売経費(販売委託会社、広告代理店その他諸々の費用)は、工事費の約一割と記憶しています。 間違っていたらご指摘下さい。 |
6:
匿名さん
[2005-03-28 04:03:00]
欧米では青田売りなんかないもんな。
青田売りが主流なのは先進国で日本だけだろう。 グローバルスタンダードの時代に、どうして日本だけが青田売りなのか。 業者側の資金回収の都合が優先されて、消費者はそれに協力させられているんだな。 かくいう自分はD京の完成売り物件に住んでいるが、 そのD京も完成売りはやめたらしいしな。 |
7:
匿名さん
[2005-03-28 08:36:00]
axbxcx_xmさん
ブログ拝見しました。 「現在の販売方法はおかしい」のではないか、 ということは少なからずの人が感じているところです。 おかしな事例は、いくらでもあります。 http://d.hatena.ne.jp/flats/ デベロッパー(=プロ)と一般消費者(=素人)との歴然とした力(知識)の差が、 他の業界ではあり得ないような慣行を許しているのではないでしょうか。 |
8:
匿名さん
[2009-09-26 00:09:21]
青田売りってトラブル多いな。
これ専門の会社はパスだ。」 |
購入物件は、2回ともMRとは違うタイプでしたが、購入後、予測と違っていて後悔するほどのことはありませんでした。(2回目の物件も、先日、建築中の部屋を見せてもらい、ほぼ予測通り)
とは言っても、確かに、完成物件の方が、特に、図面等が苦手な方や、空間想像力に乏しい方には確実で良いでしょう。
問題は、全て完成物件で足並みを揃えてもらわないと、青田で良さそうな物件が出れば、そっちが気になるのと、完成物件では、間取りの変更や、建具やフロアーの色変更が出来ないのが難点です。(些細な点かもしれませんが、個人的には重要なポイントです)
個人的には、販売初期の区画だけでも設計自由度を上げてもらえれば、希望の立地で気に入った物件&部屋を、更に、ライフスタイルに合った間取りに出来るので、青田買いで多少割高でも嬉しいです。
(たまにそう言うものを見かけますが、それほど購買動機に結び付けられていないようですが…)