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92:
匿名さん
[2011-12-19 20:51:14]
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匿名さん
[2011-12-19 20:51:14]
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今や新築住宅の二軒に一軒はオール電化住宅だが、「オール電化住宅と原子力発電所の増設には大きな関係がある」というのは、室蘭工業大学の鎌田紀彦教授。鎌田教授は、オール電化住宅の普及と原発の増設はイコールの関係だと指摘する。北海道電力が泊に原発を作り始めたころとオール電化住宅に取り組み始めた時期は一致している。その後、オール電化住宅の普及に伴って原発の増設が平行して進んできた。原発とオール電化住宅は、まるで双子のように密接な関係にある。
北電が最初にオール電化のモデルハウスをオープンしたのは1984年。その当時には泊原発建設が既に俎上に上っていた。89年6月に泊1号機が稼動を始め、2号機の稼動は91年4月。
北電が提唱したオール電化住宅の道内普及は原発の稼動とともに急速に普及していく。95年度には1万戸を超え2007年度には10万戸を突破、09年度には15万戸を達成している。軌を一にするように09年12月には泊3号機が稼動を始めた。
オール電化住宅とは、キッチンや給湯、暖房、融雪など生活に必要なエネルギーをすべて電気に統一した住宅。オール電化住宅を増やせば当然電気使用量は多くなる。とりわけ北海道は電気使用のピークが冬場にもあるため、オール電化住宅を含めた電気不足が泊3号機増設へと結びついていった側面は否定できない。