40坪ほどの土地(木造三階建てを新築予定)で地盤調査の結果、MS工法で改良ということになったのですが、色々検索してみたのですがMS工法の工事費の相場がみつからないのでスレをたてさせていただきました。
見積の内訳は(細かいことがまだよくわかっていないので見積もりを下にそのまま書きます。)以下のとおりになるのですがこれは妥当な価格なのでしょうか?またMS工法自体、地盤保証は受けられるとのことですが、しっかりしたものなのでしょうか?
本体工事
改良材 MS-600タイプ 数量 59.7 呼称 m 単価1500円 金額 8550円
地番改良工事 MS-600タイプ 数量 59.7 呼称 m 単価5000円 金額 298500円
運搬費 45000円
湿式柱状改良
施工費 φ600 4.0m×18本 数量 1 呼称 式 金額 400000円
運搬費 数量 1 呼称 式 金額 50000円
その他
設計費 金額 78000円
諸経費 金額 100000円
で消費税も含めておよそ110万ほどになります。よろしくお願いします。
ちなみに地盤調査の結果は深度2mまで砂質土でN値のほとんどが0.5~2.0という惨憺たる結果でした。
また地盤改良をしないといけないような土地を買うなというお叱りもあるかと思いますがもう土地の契約は済ませてしまったのでどうぞご容赦くださいませ。
[スレ作成日時]2011-06-03 23:33:38
地盤改良 MS工法 工事費の相場
1:
契約済みさん
[2011-06-03 23:59:06]
補足ですが、地盤調査書によると建物荷重(設計地耐力)20.0kN/m2に対して改良後の地盤支持力(MS改良癖支持力+柱状改良支持力+地盤支持力)20.6kN/m2で支持力が建物荷重を上回っているのでOKとしています。素人的にはたった0.6kN/m2しか上回ってないけど大丈夫なの?と思ってしまうのですがこれもいかがなものなのでしょうか?
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2:
匿名さん
[2011-06-09 23:49:38]
地耐力というのは極限支持力を安全率3で割ったものなので、地耐力で20.6kN/m2あるということは
極限支持力で61.8kN/m2あるということになります。 個々の工事の単価自体は適正なものと思われます。 しかし、MS工法と柱状改良を併用をすることが理解できません。それぞれの工法自体は認定を受けている工法ですが、両者を同時に使ってそれぞれの支持力をたし合わせるということは認めらていないと思います。 というのも、MS工法と柱状改良は支持力の発現メカニズムが異なり、支持力が発現されるまでの沈下量もそれぞれ異なるので、単純には合算できないためです。 |
3:
契約済みさん
[2011-06-11 05:30:07]
>>2
説明ありがとうございます。 >両者を同時に使ってそれぞれの支持力をたし合わせる 実はこれは地盤改良の検討書なるものをみたときに私も少し気になった所でした。ただ一応地盤保証を受けられるとのことでしたし、下記サイトの会社(実際に地盤改良してもらう業者さんとは違いますが。)でMS工法併用湿式柱状改良なるものがあるので、そういった方法もあるのかな?と思っていました。 http://www.conglo.co.jp/work/category02.html やはりMS工法併用湿式柱状改良というのは一般的ではないのですね? 一応、もう一度業者さんの方に確認はしようとは思いますが素人なので大丈夫と言われて終わってしまいそうな気がします。 >単純には合算できない とういことが一般的であるということをある程度根拠を示しながら聞くのに何か良い資料や本、インターネットのホームページなどはありますでしょうか? |
4:
不動産購入勉強中さん
[2011-08-01 00:01:52]
うちは40坪で120万でした。
状況はちがいますが、値段は同じ感じです。 |
5:
匿名さん
[2011-11-03 18:58:51]
うちも柱状改良8mとMS工法の併用です。20坪で92万円でした。
MS工法は、四角い枠に「地面」を横に逃げないように閉じ込めて、 揺れても土が横に逃げないので沈下しないというものですよね? 素人考えですが、日常的に地盤沈下が起きている場合(地面が縦に逃げる 場合)や、液状化現象への対応は「?」です。納得出来るまで説明を 受けられたほうがよろしいかと思います。 |