九州が梅雨入りしたそうじゃ。例年に比べ、10日も早い。
関東もまもなくかの。
そこで、気になるのが、梅雨時の住宅建築じゃ。
地盤なんかは「雨降って、地固まる」と言うが、実は木も雨で強くなるそうじゃ。
材木と材木の継ぎ目(仕口と継ぎ手)は多少濡れた方がその後しっくりとかみ合うそうじゃ。
もちろん、ずぶ濡れはまずい。
あと、乾燥材でないと駄目じゃ。一度乾燥した木材は組織が潰れておるゆえ、濡れてもまた元の含水率に戻る。
それから、梅雨時は一般的には皆さん工事を控えるゆえ、逆に腕の良い大工に担当してもらえる確立が高くもなる。
まさに、「雨降って、木固まる」じゃ。
実は今こそ工事するチャンスじゃ。
言い忘れたが、合板はあまり濡らさない方がええ。
[スレ作成日時]2011-05-26 12:29:04
雨降って、木固まる。
92:
足長坊主
[2011-06-12 00:45:15]
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93:
足長坊主
[2011-06-12 10:13:51]
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95:
足長坊主
[2014-02-25 20:52:41]
懐かしいスレばい。
今頃契約してる人達は、丁度、梅雨時に木工事ばい。その方がよか。「雨降って、木固まる」ばい。 |
96:
足長坊主
[2016-01-07 23:50:43]
謹賀新年。
閉鎖病棟に入って4年が経った。早いもんじゃ。 木造住宅は「雨降って、木固まる」じゃが、わしの人生は「入院して、覚悟固まる」かのぅ。 と、それはさておき、本スレッド再開じゃ。 |
97:
匿名
[2018-10-06 06:45:20]
対して変わらないと思うが、冬場の痩せた状態で刻んで組んだほうが、夏場にきつくなると思うかな。
玄能の柄を挿すときも、柄の先っぽを叩いて潰して挿すのも、水吸って膨れるから抜けにくくするための、ひと手間なんだよね。 今の在来は羽子板などのボルト留めで、木の杭とか刺さないから痩せとかの時期とかは関係ないと思うよw 規矩術での古来からの継ぎ手などは、木の種類や乾燥時間なども痩せて木栓の緩みがひどいから、木を見るんだよね。あと反りなどの癖も見るんだよね。 昔は数年ごとに楔とか緩むから叩きに見て回る必要があるんだよね。 現代で言えば、ボルトの増す締めが必要かもね。 |
98:
匿名
[2018-10-06 06:49:41]
結局、建築後の数年は木が暴れるのは普通だし、だんだん落ち着くもんだよね。
雨降って固まるって、言葉は違う意味って思うよ。 もっとサバイバルなどの直近の作用を指してると俺は思うけど。。。 |
目障りなので、今後二度とわしにからんで書き込むでないぞえ。