現在、某HMで重量鉄骨の3階建て建築中の者です。
三日ほど前より、建方工事に入っていますが、
本日、運ばれてきた鉄骨に錆と思われるものを見つけました。
(1,2日目に運ばれてきた鉄骨は見ていません。)
HMに写真添付のメールを送信しましたが
今日、明日お休みのようで回答がなく不安に思っています。
これはこのままで、よいものなのでしょうか?
ほとんどの鉄骨が、添付しました写真のような感じです。
[スレ作成日時]2011-05-25 01:50:43
鉄骨の錆について
1:
匿名さん
[2011-05-25 03:50:08]
|
2:
契約済み
[2011-05-25 07:08:52]
勉強不足で申し訳ありませんでした。
錆について調べてみても、悪いことしか見つけられず不安になっていましたが とても的確な説明をいただき、ほっと一安心いたしました。 丁寧な回答、ありがとうございました。 |
3:
匿名さん
[2011-05-25 07:47:14]
鉄工所でバイトしたことがあるけど、ボルトを締める穴のまわりは
わざわざサンダーで削って錆を出すんだよ。 それに重量鉄骨ほどの厚さなら錆びても全く問題はないし。 |
4:
e戸建てファンさん
[2011-05-25 11:20:47]
もらい錆の様に見えるな。
|
5:
契約済み
[2011-05-26 07:33:49]
本職の方々に、そう言っていただけると安心です。
ありがとうございました。 4さん そうなんです。もらい錆のように見えてしまい、慌ててしまいました。 まだHMからは、メールの返事はありませんが、お二方の説明で、大変安心しております。 コメントいただきありがとうございました。 |
6:
匿名さん
[2011-05-26 09:28:20]
そのHMからとんでもない言い訳を聞かされたらたまったものじゃありませんな。
|
7:
匿名
[2011-05-27 05:27:46]
結果はどうだったの?
大丈夫でしたか? |
8:
銀行関係者さん
[2011-05-27 07:08:18]
最初の方に説明ありましたが サビは摩擦接合の為の処理です ボルトは高張力ボルトを使用するのだと思います(橋や高層ビルで使用) (大手HMはせん断でもたす、中ボルトの仕様なので接合部分は塗装されています) 写真は、梁の取合部分だと思いますが、塗装表面も綺麗です(下地がブラスト処理されている為) 写真が大梁ならウエブの孔のピッチが広いし)(縦方向の孔の間隔です) フランジ(横方向の上下)にも孔が普通は孔が明いているので・・・写真は小梁ですかね |
9:
契約済み
[2011-05-27 08:38:41]
ご心配をおかけしまして、申し訳ありませんでした。
昨日、朝一番で営業の方から、現場監督に至急確認します。 というような内容のメールが入っていました。 他の用事で昼過ぎに営業さんに電話したところ、 鉄骨の錆については現場監督さんから連絡を下さるということでしたが 営業さんが、朝連絡してくださった時に現場監督さんから聞いた話しだと・・・ 錆止めや塗料を塗るとキレイに接合できないのでその部分は錆びてしまうそうで 接合した後は空気に触れないので錆の進行は止まり ボルトを閉めた上から錆止めをするので大丈夫だそうです。 詳しくは現場監督さんに聞いてみようと思いますが、 未だに連絡がありません。 |
10:
匿名さん
[2011-05-27 12:55:34]
錆云々以外の問題が潜んでいるような・・・
|
|
11:
匿名さん
[2011-05-27 14:28:53]
鉄骨3階建ての場合、1階の柱部分には耐火被覆を施さねばならないと、建築基準法で定められていますが、パナホームが建てた私の家では、手抜き工事でこの耐火被覆が、全く施されていません。
この事は他にも多数欠陥があり、裁判をしなくてはならなくなって、そのための調査を建築士の人にしてもらって初めて判明しました。 実は鉄骨3階建ての欠陥住宅では、この手抜きは非常に多いそうです、ある程度工事が進めば内装に隠れてわからなくなるし、そうなれば実際に火事になるか、裁判などになって建築士が詳しく調査でもしない限り、実際の生活で気付く事はまず無いので、ばれないからだそうです。 きちんとしたHMなら、そんな事はまず無いと思いますが、パナホームのように平然と手抜きをして、一切反省も無く、それがどうしたって感じで居直る会社もあるので、ご注意ください。 実際の火事になれば、生命に関わりますが、保険会社に確認したところ、保険の支払いでも、契約内容と実際の耐火性能が大きく異なるので、契約違反となりスムーズな支払いは難しいそうです。 火事になれば、かなり詳しい調査が行われ、実際の耐火性能に見合った保険料を追加で収めることになり、その後、保険金を請求することになるそうですが、契約違反だと保険金も減額されるので、追加の保険料も合わせてかなりの違いが出てくるので、裁判になるケースも多いそうです。 |
12:
鋼メーカー勤務
[2011-05-27 17:50:43]
鋼を創るメーカーに勤務してます。
>>1 >>3 >>8 全く同感。この錆自体は問題なし。 (表面のうすら錆は数時間で発生する=今回のケース=問題無し) いわゆる腐食と呼ばれる程ボロボロになった状態とは質が違う。 鋼や鉄の世界ではこのボロボロ状態を腐ると呼ぶ。 >>10 面白おかしく意味不明かつ、誰でも思いつく様な文章で 不安をあおってはイケナイ。 よくあるのが下手な溶接、不適切な溶接棒の使用による錆の発生と、 異なった材質同士の溶接や接合部位に発生する錆。 これには注意すべき。 建築関係は専門外だが、濡れては乾燥の繰り返しを毎日雨ざらし の状態で何年も継続しない限り、トタン程度の薄さでなければ、 鉄は腐らない。 |
13:
入居済み住民さん
[2011-05-27 21:43:16]
詳しい方が多いようなので質問します。
私の家(重量鉄骨3階建て)の鉄骨ですが、図面では、突合せ溶接で指定されている部分が、すべて実際には肉盛り溶接になっています、それもかなりずさんな溶接になっています。 神戸の地震では、同じ様な手抜きのあった建物は、ことごとく倒壊していたそうです。 調査してもらった建築士の方の説明では、プレートをあてがって溶接して補強すれば、何とか強度は確保できるそうですが、問題は無いのでしょうか? |
14:
匿名さん
[2011-05-27 23:19:45]
実際どの程度の溶接なのかわかりませんが現状態での構造計算後、どの程度の補強が必要か、だと思います。
何とか強度確保できるとゆう曖昧な状態で補強しても無駄ゼニだと思いますよ。 構造計算上では強すぎても逃げがなくなってどこかに負担が強くかかる場合もあるそうです。 計算大好きな人は絶妙なバランスで計算してます。 鉄骨の製品検査では音波検査なりあるはずですがそれすらしていなかったとなるとこれまた問題になります。 突合せ部が肉盛り溶接なんてのは今では検査に通るわけがありません。 建築士さんなり設計士さんなりその物件ごとに溶接手順、基準書を作ってます。 手抜きなんて許せないですね。 |
15:
匿名
[2011-05-28 09:12:13]
突合せを全てすみ肉溶接ってのがありえない話
裁判でも勝てると思います すみ肉は断面見ると分かるのですが初層は母材を溶かしていない 補強でOKしない方がいいと思いますよ 多分補強って言ってもリブ追加したりするだけ 溶接条件は下向きでなく、たて向き上向きの難しい箇所が出るでしょう 半自動溶接は使えないので被覆アーク溶接のみです 溶接の溶け込みは浅くシールドガスの範囲が狭いので溶接の運棒に気を付けないと欠陥出すだけです スタート時に母材でアーク出す輩がいるので止めといた方が… 手直しした箇所が脆性破壊の基点になるだけです 不良鉄骨で建て直しになった事例はあるので強気にでても全く問題なしです |
16:
匿名
[2011-05-28 12:13:55]
15の続き
鉄鋼ジャーナルとか飛び付いてくれそうなネタです 監理の責任もありますし ファブリケーターのグレード認定の取り消しもあるでしょうその他、仕様書通りになっているか確認した方がいいです 現物の鋼材は低レベルのものを使っている可能性もあります 全てSS400材を使っているかもしれません カーボンの含有量が多く溶接するとじん性(粘り強さ)は非常に低くなります ミルシートはないと思いますので簡易な方法としてサムスチールチェッカーなのどで判定出来ます ケイ素とマンガンの含有を電気抵抗でみるものです SS材はこの元素の含有が低いので反応しません それ以前に私なら建て直しですけどね |
17:
入居済み住民さん
[2011-05-29 21:47:38]
14,15,さん、アドバイスありがとう御座います。
やはり補強しての補修は問題多そうですね、実は補強の事は相手方ではなく、こちらの調査をして頂いた建築士の方に補修方法を伺ったところ、鉄骨の周りの内装を一旦取って、前述の方法で補強して、内装を元に戻すと何とか強度は確保できると言われてましたが、ただ、内装の見た目がかなり悪くなるし、費用に見合う結果が出るかどうかは難しいともいわれてました。 裁判では、パナホームは地震がきたら倒壊する可能性があるだけで、実際に倒壊したわけではないので、被害がまだ生じていないので対応する必要は無いと主張していて、一審の女性裁判長はその主張を認めていたのですが、二審になってこちら側の主張がある程度認められたものの、裁判長は判決ではなく和解で決着したいようで、一審とかけ離れた数字も出せないようで、良い結果は出ませんでした。 No.16にある、鋼材のレベルについては、全く未調査ですが、確かにその可能性もあるかと思います、でも溶接は図面と違い強度が無いし、鋼材そのものもレベルが低いとしたら、こんな恐ろしい事は無いですね。 重量鉄骨なら頑丈な家になると思っていたのに、手抜きで耐震性ゼロの家になってしまうとは、こんな情けない事はありません。 |
18:
匿名さん
[2011-06-04 00:14:32]
鉄骨の溶接のような、素人の施主には、まず分からないようなところに付け込んで、悪質な手抜きをするのは、あまりにも非道です。
|
19:
匿名さん
[2011-06-08 12:51:09]
怖いですね
|
ボルト接合部にはサビをわざわざ出すことあります。
微粉末のサビが摩擦係数を上げるんだそうです。
多分ですが鉄骨の孔付近は鉄の黒色というより灰色っぽくなってると思いますがその処理もショットブラスト処理してあるはずです。
小さい鉛の玉をぶつけて鉄の黒皮を剥いでボルトの締め付けに対して強くなります。
どうしても気になるようでしたら監督さんなりに聞いてほっとしてください。
鉄は錆びると弱くなるイメージが強いですが強くするために錆びを浮かせることもあります。
説明下手ですいません。