東日本大震災では震度5程度だった東京でも、多くの液状化が発生した地域がありました。
さらに大きな揺れが想定される東海・南海大地震時に
その液状化がどの程度のものになるのか?
現在液状化が報告された地域以外にも被害は拡大するのか?
また、液状化が発生しやすいとされていた地域に被害がなく、
それ以外の地域で被害が報告されていることも多々ありました。
既存の液状化マップとのギャップ、液状化による地中の汚染の表出など、
自分たちの住む場所の安全性を改めて検証してみましょう。
[スレ作成日時]2011-04-17 01:13:53
【23区限定】 震度5で液状化。震度7なら?(東海・南海大地震時の液状化被害の程度を予想)
585:
一市民
[2011-08-18 21:44:42]
|
586:
匿名さん
[2011-08-19 11:01:04]
そんな体験ツアーがあるんですね
海外のテレビでは見たことありますが、日本に有ったとは知りませんでした。 自分自身のためにもよさそうですよね。 |
587:
匿名さん
[2011-08-19 19:28:04]
いわゆる浦安などの今回の液状化は特異だと思う。
まるで地固めをしていないシャブシャブな海砂埋立のまんま。 問題は、今回は大丈夫だったところが、震度7でどうなるかということ。 液状化ハザードマップは、盛土・埋立工法とか地盤特性をきめ細かく調査しなおして、きちんと整備してほしい。 |
588:
585
[2011-08-19 20:24:09]
>>587
問題は埋め立て地は兵庫県南部地震でのポートアイランドの液状化もそうですが、埋め立て地以外の液状化する可能性が薄いと言う所にも液状化した事実があることです。 311より以前の中越地震の被災がそうです。 特に上越新幹線の高架橋の真下が液状化したこと。 http://seismic.cv.titech.ac.jp/common/PDF/index/higai.pdf#search= 土木学会の報告もそうですが、埋め立て地でないところにも液状化した所がある。 そうしたことから全て把握するのには限界がある。 http://committees.jsce.or.jp/report/node/43 要は大規模建築や交通インフラの構造物を施工する前にボーリング調査で自治体よりも詳しくわかってしまう事では無いのでしょうか? 浦安の場合は、旧国鉄が京葉貨物線構想としてルートを選定調査した辺りにボーリング調査、首都道路公団と建設省が首都高速道路とR357を施工する際のボーリング調査、そして旧住宅都市整備公団が大規模共同住宅を施工する前のボーリング調査により、ハザードマップより詳しく知っていたのではないか? と。 これらのボーリング調査は原則公表されない為に伝わっていないこともあると思います。 311の結果は上記のどれも橋脚の側方移動、超高層住宅の基礎杭に問題が出たと言う報告は一般には現時点で聞かれておりません。 |
589:
匿名さん
[2011-08-19 21:12:05]
明日、避難所一泊体験というのに参加してきます。二度目の参加で前回は2年前だったのですが、先の震災を受けてかなり注目が集まってるみたいです。
本当に震災が起きたという設定で、ボランティアなど外部から救援が来るまでに自分たちで出来る事とかをやったり非常食を食べて地域の学校の体育館に泊まって過ごします。 簡易トイレの組み立て方とか実際にそこで用を足すとか、色々ためになります。 自治体も協力してくれて、備蓄していた非常食を提供してくれたので、本当に避難所暮らしになるとしばらくはこのメニューなのかとか結構参考になりました。 今回は、前回の経験を生かしてどんなものを持っていけば役に立つのか確認しようと思っています。 こうした動きはいろんなところに広まっているようなので、身近にあれば参加してみてはどうでしょう。 |
591:
浦安埋め立て人
[2012-06-27 01:14:12]
浦安の埋め立て地に住んでいますが、液状免震構造は本当です。3.11で23区の西側や都下の一軒家でも、物が落ちたり壊れたりしたと聞きましたが、浦安の埋め立て地区では家の中に大きな被害があった家は少ないのではないでしょうか。我が家も不安定においてあったDVDや本は落ちるべくして落ちましたが、TVもPCも、そのほか一切壊れたものはありませんでしたよ。東京の西側の人の情報から、今後も浦安に住み続ける決心をした次第。
|
592:
匿名さん
[2012-06-27 20:45:44]
しかし同じような地震がまた発生したら浦安はまたまた液状化して今度こそ人の住めない場所になってしまうかもしれない。
であれば、まだ売れるうちに脱出してしまうのが得策であろう。 |
専門知識に近い所が散見されるので真面目に議論したいと思います。
>>新浦安の大規模な液状化は、地域の基礎の土壌整備など行政責任が大きいと思う。
この『新浦安』と言う表現は度々誤解を招きます。
何故なら、液状化は市内の舞浜、東野、弁天、そして商工業用地である鉄鋼通り、千鳥も液状化被災をしているからです。
確かに埋立施工方法で千葉県企業庁と某巨大不動産とかで黒い取引はあったと思います。
※旧船橋ヘルスセンターに関連した不動産業者とも関連する。このヘルスセンターの成功を元にTDRへ昇華したと言われます。同時に某電鉄の谷津遊園も閉園しましたし。
>>震度7は未知なる領域。
>>正直、全地域全既存建物を震度7に対応した補強をするのは現実的に不可能。
これは充分肝に命じております。
東北地方の場合は、RC造の住宅の損傷がそれほどでもないのに、東北新幹線の損傷が大きいのには少し矛盾点を感じました。
311以降にも、4月の最大余震で東北新幹線は復旧途中で再度損傷したのに、東北地方のRC造住宅は度重なる中規模以上の地震で揺れによる変形で建物が疲労していると思われますが、現時点問題となっている報告は聞かないことです。