マンション検討版などでは、以前より煽り発言が増えました。
中には、被災地のことを忘れたような心無い発言も.....
特設板もあるのですが、けっして明るい話題にならない被災地状況を被災者が見る特設版に掲載するのは躊躇うので、ここにスレ作ります。
(不適当なら移動してください>管理人さん)
■ 死者、行方不明者2万7653人に 4日午前10時現在 警察庁 2011.4.4 10:58
警察庁によると、4日午前10時現在、12都道県警が検視などで確認した死者は1万2157人、家族らから届け出があった行方不明者は1万5496人で、計2万7653人になった。死者の検視はほぼ全員終えており、岩手、宮城、福島3県の死者の83%にあたる1万31人の身元が確認された。
---
ですが、いまだに行方不明者の方は、海に流されてしまった人も多数含んでいると思います。
原発付近にお住まいだった遺体は、いまだ回収できません。
(-人-)
[スレ作成日時]2011-04-04 13:09:28
風化させないための【東日本大震災】のその後・・・・・
1:
匿名さん
[2011-04-04 13:12:12]
|
2:
匿名さん
[2011-04-04 13:16:55]
■ 尽きた食料…信頼の分配、助け合う自宅避難民 宮城・南三陸町 2011.4.4 10:51
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110404/trd11040410550007-n1.htm (部分転載) 南三陸町中心部から約1キロ、がれきに囲まれた道を進んで高台に上がると、外見上は被災の痕跡を感じさせない「志津川大森地区」の住宅街に出る。62世帯268人が今も暮らしているが、電気、ガス、水道はストップしたままだ。 毎日、午前10時過ぎ、**の広場に続々と住民が集まり、すぐに70人以上が行列となる。そこに、同地区の区長を務める三浦友昭さん(62)の軽トラックが到着。住民数人が手早く荷台から段ボールを降ろす。三浦さんが約2キロ離れた避難所に連日通い、“おすそ分け”してもらっている食料だ。 「じゃあ配るぞ。きょうはおかずはついてないけど、トイレットペーパーをもらってきた」。三浦さんの言葉に拍手がわいた。この日の食料は、住民1人につき、お湯をかけるだけで食べられる保存用のご飯のパックが1つ。それが、**の住民がこの日に受け取った“支援”だ。 (以下省略) ---- 3週間経過しても、支援物資がうまく届かないのが日本の国力かと思うと泣けてきます。 |
3:
匿名さん
[2011-04-04 13:23:44]
東京近郊で、TDR付近の被災地「浦安市」も
電気とガスは復旧しましたが、水道がいまだに回復していません。 東京23区マンション検討板では、煽りのネタに多用されていますが、液状化によるインフラのダメージは大きかった地域です。 なぜか、計画停電グループにも属し(毎回停電延期になってますが)、統一地方選挙まで地方行政に要求されてる不遇な被災地です。 ■ がんばれ うらやす http://www.city.urayasu.chiba.jp/item23885.html |
4:
匿名さん
[2011-04-04 13:59:53]
浦安鉄筋家族。
|
5:
匿名
[2011-04-04 14:09:44]
浦安は計画停電対象外になったのでは?
|
6:
匿名さん
[2011-04-04 14:27:50]
同じようなスレの乱立反対!!!
「風化させない」と言う趣旨ならば,事が落ち着いてから建てても良いのでは?? |
7:
匿名さん
[2011-04-04 14:41:51]
>>06
同じようなスレ探しましたが、スレのテンプレートと同じようなスレどこかにありましたか? |
8:
匿名さん
[2011-04-04 15:21:39]
東北は民主党の人災で悲惨だけど
浦安は知事の無能ぶりで悲惨だよね。 上下水道不通だし液状化だし停電までしているのに 統一地方選挙の延期妨害など、あの知事は異常だな。 |
9:
匿名さん
[2011-04-04 15:52:50]
極論。日本に住んでいるのが悪い。
|
10:
匿名さん
[2011-04-04 16:44:42]
こういう隠し事をおこなってる限りは事態が収集される訳が無い。
↓ 日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測 読売新聞 4月4日(月)14時30分配信 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないことが4日、明らかになった。 ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日本の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。日本政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府の原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている。 気象庁の予測は、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づくもの。国境を越える放射性物質汚染が心配されるときに、各国の気象機関が協力して拡散予測を行う。 同庁では、東日本大震災当日の3月11日から毎日1~2回、拡散予測を計算している。具体的には、IAEAから送られてきた放射性物質の放出開始時間や継続期間、どれくらいの高さまで上ったかを、風向きや天候など同庁の観測データを加えた上で、スーパーコンピューターに入力し、放射性物質の飛ぶ方向や広がりを予測している。 .最終更新:4月4日(月)14時30分 |
|
11:
匿名さん
[2011-04-04 17:04:02]
|
12:
匿名さん
[2011-04-04 17:17:10]
|
13:
匿名さん
[2011-04-04 22:12:22]
■ 今も1000人以上が行方不明…両親捜す男性「せめてこの手で弔いたい」岩手・陸前高田2011.4.4 20:25
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110404/iwt11040420400001-n1.htm 岩手県内で最大の犠牲者を出した陸前高田市。人口の約2万3000人のうち、1000人以上が今も行方不明のままだ。陸前高田市の物資支援のために訪れた自衛隊に同行した際、津波にさらわれた両親を独力で捜す男性と出会った。 津波の前は数万本の松林が並んでいたが、今はほとんどが根こそぎ流された高田松原。そこから北側に約1キロ。廃虚と化した住宅地で吉田洋一さん(59)が長い木の棒を手に黙々とガレキを取り除いていた。 「両親が避難所ごと津波で流されてしまったんだよ。私だけが助かってしまった。せめてこの手で弔ってあげないと…」 吉田さんが津波の警報を耳にした後、逃げ込んだのは自宅から西に50メートルほど離れた高台にある避難所だった。足が不自由な父(83)と母(81)もともに手を引いて連れて行った。 両親を落ち着かせた後、吉田さんはさらに約200メートル離れた高台にある避難所に一人で向かった。数分後、ふと路上から下を見ると、両親がいる避難所が津波に流され、あっという間に見えなくなった。 (以下省略) |
15:
匿名さん
[2011-04-05 01:09:27]
■ 子供を失った母親たち 「いつか」を信じて進む 2011.4.1 20:39
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110401/dst11040120420067-n1.htm 取材班として被災地へ追加派遣される前日の3月14日、上司から「希望の持てる記事を期待する」と声をかけられた。それまで報道を通じて見てきた惨状を、今の記者としての実力で伝えることはできるのだろうか。不安はあったが、上司の言葉に胸を熱くした。 取材初日に出会ったのが、全校生徒の約3分の2が津波に巻き込まれ生存が確認されていない宮城県石巻市立大川小学校の柏葉照幸校長(57)だった。 柏葉校長から、教諭に手を引かれて丘を駆け上がり一命を取り留めた小学生がいると聞き、避難所へ向かった。助かり、ホッとした表情を浮かべているだろう。そう思っていた。しかし様子がおかしい。男児は敷かれた毛布の上で、母親とともに目を充血させ、ぐったりと座っていた。 一瞬ためらった後、声をかけた。「救助されたときの様子を…」。すると母親が「私にも話していないことをどうしてあなたに話せますか」と一言。男児は助かったが中学生の兄が遺体で発見されたという。それ以上、何も言えなかった。 避難所を出たところで別の女性に呼び止められた。「自分より先に子供がいなくなるつらさが分かりますか。子供が一番怖かったときに一緒にいてあげられなかった」。女性の強い口調に、ただ、頭を下げるしかなかった。 避難所を立ち去る際、ふと振り向くと、降り積もった雪で泥だらけの赤いランドセルをふく女性の後ろ姿が見えた。背中が震えていた。その女性も、津波で子供を亡くした母親だった。 「生き残った人も辛いですよ」と柏葉校長はいう。ここに、希望はあるのだろうか。取材を進めるにつれ、出発前に東京で思い描いていた記事が書けるのか分からなくなっていった。 (以下省略) |
16:
匿名さん
[2011-04-05 01:22:17]
地震・津波は悲惨な天災
原発事故は、想定していた人もいるが想定外と誤魔化している人災 浦安等の埋立地の液状化も人災 |
17:
匿名さん
[2011-04-05 01:29:01]
募金しろ。
|
19:
匿名さん
[2011-04-05 16:43:06]
■ ネットの噂と乖離した被災地の実態 福島・いわき市 2011.4.5 15:03
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110405/dst11040515080038-n2.htm (前部分省略) そのうちの50代の女性は「私の家は土台だけ。家財道具で見つかったのは表札1個だけよ。多くの人が亡くなり、行方不明者もどれだけいるのかわからない。こんなにひどいことになっているのに、マスコミは南三陸や気仙沼、石巻の方ばかりやっている。ちゃんとした報道は『ミヤネ屋』(読売テレビ系)だけだった」と憤る。 今回の地震はあまりにも被災地が広範囲だったこともあり、いわき市内の状況を詳しく報じたマスコミ報道は少なく、同市出身で他県で暮らす人たちからも「情報が少なすぎる」という声があがっていた。 空前の被害となった東日本大震災では、こうした報道の空白地帯がまだ多く存在しているようだ。 ---- 被災後は、どのチャンネルも同じような放送ばかり。 その後、どんどん現地の状況伝える番組減ってますけど、千葉や茨城含む被災地の状況はあまり変わっていませんね。 いつもそうですが、一過性の話題性だけ求めずに、その後の経過を伝える番組へスポンサーも意見してほしい。 |
20:
匿名さん
[2011-04-06 12:16:41]
■ 死者・行方不明者合わせ2万7559人に 6日午前10時現在 警察庁 2011.4.6 11:24
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110406/dst11040611260017-n1.htm 警察庁によると、6日午前10時現在、警察が確認した死者は12都道県で1万2468人、行方不明者は1万5091人で、計2万7559人になった。岩手、宮城、福島3県の死者のうち1万294人の身元が確認された。ただ、身元判明率は82%前後で頭打ちになっている。 都道県別の死者数は、北海道1人▽青森3人▽岩手3643人▽宮城7607人▽山形1人▽福島1158人▽東京7人▽茨城22人▽栃木4人▽群馬1人▽千葉17人▽神奈川4人。 避難所は18都道県で2325カ所に設置され、16万1996人が避難している。全壊建物は9都県で4万5940戸。岩手と宮城の一部自治体で調査が進みつつあるが、福島は沿岸部の把握が困難な状況が続いている。 ----- >全壊建物は9都県で4万5940戸。 |
21:
匿名さん
[2011-04-06 12:19:33]
■ 小さな遺体に涙こらえきれず…」法医学者が語る検視の現場 2011.4.6 08:53
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110406/dst11040608550016-n1.htm ---- >宮城だけで毎日100人以上の遺体が見つかっていたが、身元確認は遅れている。 |
22:
匿名さん
[2011-04-07 20:20:04]
■ 津波の町の「おくりびと」 ひつぎ作り続ける被災者 2011.4.7 19:50
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110407/dst11040719510044-n1.htm 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町で、総合体育館裏手の白いテントの中に長さ2メートル、高さ50センチほどの白木の棺が並べられ、一つ一つに花束が添えられている。「せめて最後は立派な場所で休んでほしい」。津波で家族を亡くした被災者らが中心となって組み立てたものだ。 町出身の漁師、矢沢幸平さん(49)は3月11日、岩手県大船渡市にいた。仕事場が大船渡にあるため妻が守っている南三陸町の自宅にはめったに帰らなかった。翌日、何とか町にたどりついたが妻の行方がつかめない。張り裂けそうな心配をよそに、どんどん遺体は運ばれてくる。 「ここは生き地獄だ」 「誰もやんねえだろうから」 矢沢さんは、船の整備で鍛えた腕で棺の組み立てを始めた。被災を免れた大船渡市の住居から毎日南三陸町の遺体安置所に通い作業を続ける。津波で家族を亡くした人、知人を亡くした人…。周りでもポツリポツリと棺作りを始める人が増え、30人に上った。 妻が遺体で見つかったのは震災から2週間以上たってからだった。服は身につけておらず顔は判別がつかない。矢沢さんが贈った左手薬指の指輪が、本人であることを知らせてくれた。 「水飲んで溺死だったみてえだ。なんともいえねえな」 避難所で知り合った僧侶の斎藤十戒さん(53)と白木の棺を組み立て、妻の遺体を抱えて静かに納めた。 「死んだ方がよかったかも」との思いが頭をよぎることもある。それでも斎藤さんとともに亡くなった故郷の人の無念を思いながら棺作りを続ける。矢沢さんと違い、慣れない大工仕事で斎藤さんの右手の指には、血豆ができていた。 矢沢さんら30人が組み上げた棺は100個を超えた。うち50個以上が棺が不足する被災地にあって別の自治体の安置所にも提供された。(荒船清太) |
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110404/dst11040412260019-n1.htm
小川勝也防衛副大臣は4日午前の省災害対策本部会議で、米軍などの協力を得て東日本大震災で深刻な被害が出た岩手、宮城、福島各県の沿岸部で1~3日に実施した行方不明者の一斉捜索で計78遺体を収容したことを明らかにした。小川氏は「たいへん長期にわたっての活動になると思うが、行方不明者の捜索、被災者の生活支援にこれからも全力を挙げてもらいたい」と指示した。
-----
被災から3週間経過していますからね。
遺体の損傷も腐敗も始まっています。
自衛隊と他国である米軍の人々が、ほとんど手作業で捜索と収容活動しているのが今日現在の話です。