東北地方太平洋沖地震に関連して湾岸・内陸を問わず、液状化のことが報道されています。
自治体が古地図までチェックせずに液状化ハザードマップを作成していることもあるようです。
オススメ・非オススメの地域、マンションがあれば教えてください。
古地図 - goo 地図
http://map.goo.ne.jp/history/index.html
グーグルアースで古地図を見よう!
http://googleearth.raifu.info/
古地図コレクション(古地図資料閲覧サービス)
http://kochizu.gsi.go.jp/HistoricalMap/
[スレ作成日時]2011-04-01 16:27:38
【23区】古地図を見てもオススメ・非オススメの地域・マンション
221:
匿名さん
[2012-02-29 18:04:04]
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222:
匿名
[2012-02-29 18:41:24]
それより、国土地理院の地質マップを見なよ
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223:
匿名さん
[2012-02-29 19:36:36]
>>221
代官山に新しく出来た、T-siteのツタヤにその手の本が置いてありますよ。なぜ地勢の本がたくさん置いてあるのが不思議に感じましたが、どうやら蔦谷があの土地にほれ込んだ経緯が関係してるようです。ただ、本の入れ変えを頻繁にしてます。 ちなみに参考にした本は、「東京スリバチ地形散策」 というタイトルの本です。 |
224:
購入検討中さん
[2012-03-01 03:46:14]
地盤は固ければいいというわけではありません。
建物の構造と合っていることが重要です。 また、ここ最近では、言われなくなりましたが、東京には立川断層があり、 関東大震災のM8級の引き金となった小田原震源が近い。 東京湾北部地震のエネルギーと比べると比較にならないほど強いものです。 地盤と建物ですが、首都直下型の場合、揺れの周期が短い「短周期振動」のため、 固い地盤だと振動周期が合ってしまった、中高層階マンション・ビルなどは一気に構造が崩れると、 NHKのクローズアップ現代でやってた内容でした。 特に9階~14階の建物で、短周期の地盤振動と建物の周期が合いやすくその揺れは2,3倍にも高くなります。 地盤云々よりも重要な要素。 これは関東大震災時、山の手、本郷あたりの土蔵が倒壊し、下町の土蔵が残った。 また、山の手の木造は残り、下町の木造が倒壊した率が高かったということにも繋がります。 振動周期が構造などに与える影響がちがうということ。 直下などの短周期振動では、構造により固い地盤の上でも耐えやすいのが木造です。 首都直下地震が起きるとすると単発で終わらない可能性もあり、 木造エリアで懸念される火災硫が恐ろしい。 一度直下型が起きれば、東京は火の海だとうことは避けられません。 |
225:
購入検討中さん
[2012-03-01 03:52:11]
長くなりましたが、
地盤の固さと建物の構造、地盤の振動周期と建物の振動周期 これらを考えないと「地盤の良さ」はほとんど意味のないことです。 この辺はマスコミもほとんど適当です。 東京では地震による揺れよりも「火災」が一番の災難になります。 木造住宅密集地は特に。。。 |
226:
購入検討中さん
[2012-03-01 04:09:28]
このスレ見てると「川」の近くは駄目と書いている人いますが、
川と地盤の関係が重要で、例えば過去の江戸・東京直下型地震の時に隅田川の浅草側は震度5弱(関東大震災)で 墨田区、江東区側で震度7を記録しました。この時、浅草寺はほぼ無傷でした。微高地という性質もあったのかも。 しかし、数百メール北にいったところは倒壊してたりしてます。田んぼに建っていた吉原も全滅。 幕府の米蔵があった蔵前あたりも残りました。 浅草寺以南は1300年前からあって自然災害には比較的強かったのかもしれません。 関東大震災時に震度7が計測された場所は、今の千代田区でも、港区、文京区、大田区、世田谷区でも 記録されています。多摩川の東京側は揺れて、川崎側が揺れが少ない、という結果もあります。 誰かがアップしてた元々沼地や田んぼだった場所。 いずれにせよ、関東ローム層は粘土質なので、プリン状で揺れやすい。 これが周期によっては稀にクッションになります(笑) |
227:
匿名さん
[2012-03-01 13:34:25]
要は、地盤の固い高台で、古い木造家屋が密集していない広い道が通ってるハイソエリアに、最新技術で建てられた低層大規模マンションが一番(都心寄りで付加価値アップ)、ってとこですな。
やっぱ、財力かぁ~。 |
228:
購入検討中さん
[2012-03-01 17:36:33]
>>227
だいたい合ってます(笑) 地盤が固い場合の直下地震では、3階などの低層が共振しづらいはずです。 関東はどこも基本的には柔らかいんですよ。 檜原村や高尾まで行けば固いと言えます。 昨年の311のときここは震度2でした。 住宅密集地に挟まった広い道路は大火災時には、 空気があるので、火の通り道となります。 |
229:
匿名さん
[2012-03-01 18:19:25]
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230:
匿名さん
[2012-03-02 10:25:43]
すごく勉強になるスレですね。
弱いと言われている場所・強いと言われている場所であっても 必ずしもそうではないんですよね。 色々なデータと併せて見て行って、 結局地盤と構造が合っているかどうかなんですね。 |
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231:
匿名
[2012-03-02 10:42:48]
古地図も結構ですが
古地図にも載ってない、往時はまだ海だった、湾岸埋め立て地は やはりマンション立地としては、論外ですよね? |
232:
匿名さん
[2012-03-02 14:16:35]
申し訳ないけど、埋め立ては論外です。
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233:
匿名さん
[2012-03-02 16:18:04]
住宅密集地より、埋立地のマンションの方がよっぽど安全だけど
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234:
匿名
[2012-03-02 17:57:28]
古地図的には海の土地に住まう…
ウルトラセブンの「ノンマルトの使者」か?… |
235:
購入検討中さん
[2012-03-02 20:07:44]
埋め立て地でも安全?というか地盤がしっかりした場所があります。
場所は、台場です。江戸時代に大砲台として整地された埋め立て地です。 ここの地盤は海中下の地盤もしっかりしています。 ただし、津波が伴う海溝地震での被害は未知数です。 直下の場合は建物次第でしょう。 M7級とも予測される関東直下の地震被害の一番の災害は火災による延焼なので 埋立地は密集度が低いので安全と言えば安全です。 ただし、湾岸にある液化ガスなどのコンビナートが燃えると、 3ヶ月間燃えると予測されています。 |
236:
匿名さん
[2012-03-02 21:29:52]
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237:
購入検討中さん
[2012-03-02 23:26:21]
>>236
湾岸エリアの高リスクは否定できませんよ。 その分価格が割安だということかと思います。 今後どんな地震が来るかわかりませんが、 ・相模湾を中心とした直下、連動して立川(直下) ・千葉北西部や千葉沖、東京湾北西部(海溝・直下) ・東南海・南海・東海の単発か連動(長周期) ・富士山噴火・・・ 関東ローム層の上ならどれも甚大な被害。 |
238:
周辺住民さん
[2012-03-03 13:52:07]
>>231
>>232 まず火災の延焼よりも生活インフラの損傷を心配するのであれば、新たに埋め立て地に住むことは薦めません。 埋め立て地は論外だと言うのは、 液状化=埋め立て地 と誤った判断をしているためでしょうか? 現に内陸部の山奥深くでも液状化は発生しており、北海道でも泥炭地の軟弱地盤も存在します。 しかし、港湾・河川などで構造物・建築物を建てるな! と言うならでケーソンを打ち込み橋脚を立てて橋脚を造るな! と言っているものです。それでよいのですか? 震災後の復旧にしても工業地帯は港湾地帯が多いのは、海運だと大量の物資を輸送しやすいためですが。 その復旧の資材も港湾地帯が破壊されれば、いくら内陸だろうと復旧は難しくなる事を意識していますか? 過密都市においての巨大地震災害は埋め立て地だろうと内陸だろうと大差はない事です。 軟弱地盤に置いては基礎が重要になるのは言うまでもないですが。 |
239:
238
[2012-03-03 13:54:57]
>>237
>>湾岸エリアの高リスクは否定できませんよ。 >>その分価格が割安だということかと思います これには語弊がありますね。 内陸部ではベタ基礎でOKだとしても、軟弱地盤はベタ基礎は論外、基礎をしっかり設計・施工の要求をされることから、コスタ高になっているのは、高層集合住宅では事実なんですがね。 |
240:
匿名さん
[2012-03-03 16:47:37]
関東地震の震度マップなんて、単に当時の建物の壊れた比率マップでしかない
現在の建物の倒壊率とは大幅に違うんだよ また、最大の懸念の火災はやはり建物の密集地帯の古い木造建築が問題だよ 問題はつぶれてしまう建物は、自身にも周りに百害をもたらす |
大変参考になります。
古地図や高低の地図も色々あるものかと思うのですが、
どんな所へ行くと種類を選べて買えるのでしょうか?(東京で)
また、WEBの古地図高低差地図サービスってあるのでしょうか?