購入を希望するマンションがアンボンド工法で、評価が良いので安心
していたところ、先日建築士(結構著名な)の先生に、アンボンドは時
代遅れ、長谷工がよく使っていたが遮音性に劣る(特に重量衝撃音)
ことがわかりここ3〜4年は使われなくなってきたとのこと。
ほんとかなぁ、詳しい方評価のほどは?気になって購入を躊躇して
います。
[スレ作成日時]2004-07-11 00:05:00
アンボンドスラブ工法の是非
23:
ビギナーさん
[2008-10-11 11:06:00]
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24:
匿名さん
[2011-05-19 09:36:18]
知人より、居住するマンションがどうもおかしいので見て欲しいと依頼された浅学の建築士です。
症状は天井からパラパラやらドン又はミシ!という音が頻繁にあり、電気系統にも接触不良等があるとの事。 当初、オーナーの体調等による思い込みと感じておりましたが、ふと浴室の天井裏を覗いていると、天井裏に白い破片が多く点在。何かと思い触って見ると、粉々に。さらに上のスラブコンクリートに指を触れると、サラサラとくずれ落ちる。少し指で削ってみると、ムラはあるが40cm四方10mmの深さは削れる。浴室天井裏の他の部分を探すと、あった。直線的に白い破片が3尺位の間で点在している。この状態を問いただす為、販売元に来てくれと連絡するも中々来ない。結局来たのは3週間後の昨日。問いただすと、これは打ち継ぎ部でノロが固まったもので10〜20mm増し打ちしてあるから大丈夫だと。しかもスラブはアンボンド工法だと! アンボンド工法は高強度コンクリートを必要とするのでは? 白い落下片がノロだとすると・・・指で粉々になる? コンクリート管理に問題があったのではないでしょうか? 打ち継ぎ部分だとしても、環境条件では大きなダメージになるのでは? コンクリートに原因が有るとすれば、築後9年目で居室天井のテンションの掛かっている壁、梁接合部からの異音(私も確認)につじつまがあうと思われるのですが。 大手デベロッパー+準大手ゼネコンの物件で7階建て逆梁工法です。 アドバイス頂ければ幸いです。 |
ほんとにちょっとかじった事あるのかな?
「PC鋼線で吊っているようなものです」とかいうイメージ説明をそのまま形だと思っているような…
(唐突にPCとつけるということからコンクリは現場打ちメインという類推です。鋼線をプレキャストでなく現場で作るなんてないから)
これだけだとアンボンドは強靭なスラブを作る(=厚くする事なくスパンを長く取れる)ことになるのでコンクリートのほうにも何らかの工夫がなされているのでしょうけれど。
中空スラブはボイドスラブも含む、中に空間のあるスラブを総じて表すものでは?(反対は中実とか)
タワーマンション等増えてから、採用されるスラブの種類が商品名のごとく増えて(何らかの改善を加えれば新しくスラブを名乗る事もできますから)よく分からないです。
でき始めはボイドスラブだって太鼓現象や水溜の問題がありそれが改善されました。
2重床も今模索中です。
過去の問題点は現在の問題点ではありませんし、現在の問題点は将来改善されているでしょう。