たくさんのスレで「共同溝」に言及されていますが、その実態について誤認があるようです。
正しく理解し、マンション購入の検討および防災の観点での有効性についての専用スレです。
■共同溝(きょうどうこう)とは、
・電気、電話、水道、ガスなどのライフラインをまとめて道路の地下に埋設するための設備。
・日本の法令上では「共同溝」は「二以上の公益事業者の公益物件を収容するため道路管理者が
道路の地下に設ける施設」と定義されている(共同溝の整備等に関する特別措置法2条5項)。
■関連法令:
共同溝の整備等に関する特別措置法
電線共同溝の整備等に関する特別措置法
東京都臨海副都心共同溝管理規則
■関連サイト:
東京国道事務所 http://www.ktr.mlit.go.jp/toukoku/09about/chika/kyoudou.htm
■関連施設:
臨海副都心共同溝展示館 http://arch.cside.com/f-kmuseum.html
誤解が多いのは、広域の深度共同溝の敷設と通信インフラのみ用の「電線共同溝」の敷設です。
広域については図のとおりの首都圏広範囲に敷設されています。
電線共同溝は、地上の電柱がない地域には敷設されていると考えてよいと思います。
[スレ作成日時]2011-03-25 10:57:54
東京23区の共同溝の実態と効用
1:
匿名さん
[2011-03-25 11:04:50]
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国際展示場や防災拠点「有明の丘」などの有明南については、敷設されているものと思われます。
現マンションのある1丁目は、最近「電線共同溝」が敷設され今年度中に電柱が撤去される予定です。
私は↑のように理解していますが、「有明北共同溝工事」として深度共同溝が既存マンション群付近にも埋没されているという方が複数おられます。
できれば、それらの証左となるものをご提示いただければ幸いです。(当方は敷設を希望する派です)
尚、共同溝の実態についてはテンプレにも記載しましたが、
■ 臨海副都心共同溝展示館(K-MUSEUM)
http://arch.cside.com/f-kmuseum.html
1996年9月竣工
な展示施設があるので、そこへ行けば現在の埋没進捗状況や正しい効能などがわかるかもしれません。