(千葉で大きな被害が出ておりますので、23区限定をはずし、【特設】地震災害情報交換板に移動しました。)
3月11日午後、未曾有の東日本大震災が起こり、同時発生した津波などで信じられない数の犠牲者が出ております。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、献身的に作業に関わられている方々に敬意と感謝の意を表したいと思います。
このようなおり大変恐縮ですが、日本に住む限り地震は避けて通れない問題ですので、
東京都の「東京の液状化予測図」
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm
や各都道府県の液状化予測図を参考に、液状化が発生しやすい地域(下図ピンク色部分)、液状化の発生が少ない地域(黄色・肌色)、液状化がほとんど発生しない地域の不動産を購入するメリット、デメリット、注意点について、有意義な意見交換をしましょう。
技術的な情報には、できる限り引用や参照元を提示していただけますと、説得力のあるより意義ある議論が行えるものと思いますので、よろしくお願いいたします。
前スレ:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/153876/
その1:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/151020/
[スレ作成日時]2011-03-23 13:42:16
液状化候補地域を買うメリット・デメリット・注意点 その3
No.181 |
by 匿名さん 2011-07-03 19:24:36
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液状化の側方流動の巨大なエネルギーで、
地中の長い杭は少なからずダメージを受けるでしょうね。 今回の液状化で損傷を負っていた場合、次の大きな地震では 建物を維持できない可能性もでてきます。 |
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No.182 |
難しいことはよくわからないのですが、メリットというのもあるのでしょうか?
あるとしたらどんなことですか? |
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No.183 |
安いことかな。
でも、危険性やリスクに見合うほどのメリットだとは思えない。 |
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No.184 |
高低差が無いと側方流動は発生しません。
従って、斜面地の盛土の問題と考えるべきでしょう。 http://farm3.static.flickr.com/2362/5720319177_585c9f7713_o.jpg |
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No.185 |
液状化の起きないところで側方流動は起きません。
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No.186 |
雨が降って表層土が緩む現象
地震で表層土が緩む現象 液状化と同じ効果を生み出します。 |
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No.187 |
側方流動=地滑りと言った方が分かりやすいでしょうか?
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No.188 |
側方流動には大きく分けて2つのタイプがある。
1つは、地表面が1~2%程度のゆるい勾配になっており、地中部には液状化層が存在するものである。 この場合、地盤が傾斜に沿って移動することとなる。 もう1つは、護岸などに見られるタイプで、地震の揺れおよび地盤の液状化で護岸などが移動することで、 後背の地盤が側方流動を引き起こすものである。 このような側方流動が発生した場合、地中構造物に多大な影響を与える。 例えば、杭基礎であれば、側方流動が発生することにより 杭は地盤から水平方向にせん断や曲げの力を受けることとなる。 この地盤からの力が杭の耐力を超過し、杭のせん断破壊等を起こす。 このため、杭基礎は上部構造物を支える事ができなくなり、 場合によっては構造物の転倒などを引き起こすことにつながっていく。 |
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No.189 |
よく考えられるケースは擁壁が破壊されて表層土が流れ出すケースです。
高台で言えばひな壇造成地の擁壁 埋立地で言えば岸壁の擁壁が崩れた場合がそれに相当します。 高台の擁壁は手つかずですが、岸壁についてはパイプ式のパイルを打ち込む 耐震工事がかなり進んでいます(尚、従来工法は矢板方式)。 |
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No.190 |
まさに埋立地は側方流動の危険地域ということですね。
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No.191 |
今問題になっているのが2006年以前の高台の擁壁に耐震性が無い点です。
仙台の被害はこれが原因です。 |
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No.192 |
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No.193 |
>>184
>>180のリンクをしっかり見て現実を把握するか 現実を知りながら利害関係者として虚偽を書き込んでるならもう止めてください。 埋立地でも多く側方流動が起こります。現実的に今回は市場予定地でも疑われています。 例えばPCTの場合、建物部分では3分の2程度の深さまで地盤改良はされてはいますが、 それ以外の場所では、道路部分でわずか2m程度の対策しか行われていません。 しかもSAVE工法といえどもあくまでも対策程度のものでしかありません。 以下PCTのパンフ 大きな地震などの揺れによる地盤の液状化を抑制するSAVE工法。先進の振動機を使用し、砕石および砂を強制的に地盤内に加圧することで、地盤を固めます。さらに〈パークシティ豊洲〉の計画地の住居棟部分では、タワーA約A.P.±0 ~ 約A.P.-17.5m(最大)〈最浅部:約A.P.-12.5m〉、タワーB約A.P.±0 ~ 約A.P.-11.5m(最大)〈最浅部:約A.P.-7.9m〉、コートC約A.P.+0.8 ~ 約A.P.-19.2m(最大)〈最浅部:約A.P.-15.5m〉の深さにまでこの工法を採用。万一の場合にも備えた、安心できる確かな地盤を築いています。さらに建物以外の車道部分についても、深さ2m まで表層改良を実施しています。 ※A.P.・・・Arakawa Peilの略。東京湾霊岸島量水標零位基準とし、荒川の水位の基準となっています。当マンションではAPを地盤の基準値としています。 |
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No.194 |
震度5で起きたことは、同じ地域に震度7の地震がきたら、
確実にさらに大きな被害となって起きます。 震度5で起きなかったことは、震度7でも起きるかどうかわかりません。 震度5で液状化した地域は、より気をつけたほうがいいでしょう。 |
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No.195 |
あまり報道されてないけど
浦安の護岸は側方流動で崩壊状態のところが多数ある 東京は対策されてるから安心?ご冗談を |
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No.196 |
日本の原発は対策が何重にもあって安心 ・・・・と喧伝されてました |
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No.197 |
>>193がしょうも無い歩道の段差の話を必死でネガってるぞ。
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No.198 |
そんなことより高台の擁壁に耐震性が無い問題の方が大事だろ。
歩道に泥水が出て靴が汚れるくらい気にするなよ。 |
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No.199 |
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No.200 |