オール電化って原発前提のシステムですよね。
これからどうなっていくのでしょう?
原発が縮小するのは現実的ではない。
あるいは原発を縮小していき、夜間割引は縮小されるとか。
個人的には原発は縮小、電気代に高率の税金を付加(特に原発に起因する部分)して、
原発でないソーラーや風力などのクリーン電力、
住宅性能向上や省エネ家電への補助金の財源にするような政策ができたら
いいかなと思いました。
原発が縮小し、省エネ社会、環境負荷の小さい社会に向かうような
インセンティブの働く制度の創設を望みます。
[スレ作成日時]2011-03-23 07:52:17
オール電化と原発、今後
201:
匿名さん
[2011-03-26 13:47:22]
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202:
匿名さん
[2011-03-26 14:46:35]
ウランの国際価格が今の3倍程度になれば海水からのウラン回収がコスト的に見合うから
海洋国である日本はエネルギー資源には困らなくなります。実際にはウラン鉱石生産国は 海水ウランよりも高くはできないから、結局のところウランの価格には石油資源と違って 上限があります。(まあ化石燃料を始め他の資源にも同じことが言えますが・・・) |
203:
匿名さん
[2011-03-26 14:56:05]
>一人当たりGDPはIMFの統計で17位でシンガポールより下です。
いつのデータなの?2009年度ではシンガポールよりも上なんだけど・・ そもそもルクセンブルクが一位になるような統計にそれほどの 意味は無いでしょう。 http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html |
204:
匿名さん
[2011-03-26 15:10:12]
火力発電所と違って、原発の原価は設備投資や処理コストが大半です。
調達するウラン自体がが3倍になっても、大した影響はないです。 ただし、wikipediaより 経済産業省による試算 1999年に通商産業省資源エネルギー庁が発表した試算によれば、1kWhあたりの発電コストは以下の通り。 原子力 5.9円 LNG火力 6.4円 石炭火力 6.5円 石油火力10.2円 水力 13.6円 尚、この試算は漁業補償金や原子力に特有な再処理費用、1kWhあたり1円 - 2円の燃料費等のバックエンドコストを含んだ物だが、電源三法による地元交付金等は含まれていない。原子力発電コストは燃料費の割合が低いが故に、燃料費の高騰を原因とする値段の高騰を招きにくい特性がある。 原子力資料情報室による試算 2005年6月に特定非営利活動法人原子力資料情報室が発表した試算によれば、運転年数40年の場合、1kWhあたりの発電コストは以下の通り。 原子力 5.73円 LNG火力 4.88円 石炭火力 4.93円 石油火力 8.76円 水力 7.20円 ここまでwikiのコピペでした。 原発は今回の事故の補償は含んでないですよね。 農家とか直接的な被害だけでなく、今後どのように表れるかわからない健康被害、 海外の旅行者、投資の減少などを考えたら、↑程度の差なら、原発いらないです。 化石燃料の価格不安定、高騰があっても、電気代に転嫁してもらって構わないです。 電気料金の上げなくても税金が投入されれば、結局のところ国民の負担です。 被害に補償をしなければ、被害者の負担です。 公平なのは電気料金に転嫁すべきと思いますが。 そのほうが節電へのインセンティブにもつながるはずです。 さて、それでも本当に原発要りますか? すぐになくせというほどでなく、中長期的に考えるなら原発は縮小・廃止の方向へ、 そして代替エネルギーへの投資を行うのが賢いと思うのですが。 (借金先送りでも増税を回避したい人は、今のままでいてほしいのかもしれませんが) |
205:
匿名さん
[2011-03-26 15:18:15]
>>203
IMFからです。 http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2010/02/weodata/weorept.aspx?s... 統計に意味ないと言うならいいですが、国民生活の安全や健康を無視して、 電気代を安くすること、経済を優先することも意味ないよね。 |
206:
匿名さん
[2011-03-26 15:19:20]
>192で慨出済み
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207:
匿名さん
[2011-03-26 15:59:42]
潮位、海流、振動、都市熱、人力etc。
電力起こす手段なんていくらでもある。 ソーラーの発電効率向上もまだまだ見込める。 大容量キャパシタの性能と価格だね、問題は。 |
208:
匿名
[2011-03-26 17:41:15]
>201
経済優先させなくて、どうやって暮らして行くの? 何をするにも税収は必要です。 外国に恵んでもらうには、日本が発展途上国なみにならないと無理でしょう。 色んな角度からの意見や案は、考え方が違っていても大変参考になるけど 経済を後回しにするのは違うと思います。 |
209:
匿名さん
[2011-03-26 18:01:24]
201じゃないけど、経済優先がいいとは思わないよ。後回しとも思わないけど。
適当なバランスで。 |
210:
201
[2011-03-26 18:21:37]
>>208
経済を無視というのではなくて、バランスでしょう。 今は原発をはじめとして、経済重視に偏っているということで。 東電がすぐに廃炉に踏み切れなかったのは、その表れと思います。 例えば、税金が増えれば可処分所得が減る、電気代の内第3段階料金が3倍になれば、 生活は苦しくなる人が出るでしょうが、大半の人が生活できないということではないでしょう。 (そうゆうレベルの人には別に手当てするとか、負担が増えないようにすればいいので) 経済重視をやめることで、毎年海外旅行に行ったり、高級外車を買ったりできる世帯が減るとか、 外食の回数を減らすことになるとか、安い外食に行かざる得ないとか、そうゆう意味での生活レベルの 低下はあるでしょうが、それは我慢せざる得ないのかなと。 全く贅沢がダメというのではなくね。 |
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211:
匿名さん
[2011-03-26 18:24:40]
ニュースで今やっているけど
何やら 以前に内部告発等あって そのまま公務員が放置らしいけど? みなさんにお聞きしたいのですが・・・・ この人災 どうやって 公務員の方々は 責任をとるの? 相変わらず でっち上げ警察官の様に 放置Playでしょうか? |
212:
匿名さん
[2011-03-26 18:51:40]
仮にガス併用しかなくても、原発に依存してなかったと誰もいまだに証明できてない。
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213:
匿名さん
[2011-03-26 18:56:12]
今の状況で深夜でも3,000万kW近く(東京電力管内)使ってるみたいですね。
当然、供給上の余力はありますが、福島第一第二が停止、柏崎刈羽の3/7が停止してる以上、 火力発電もかなり稼働(燃料を使って)しているのでしょう。 夜間割引の割引幅を小さくするのは当然な気がします。 (ピークシフトのために夜間割引の継続は必須ですが) |
214:
匿名
[2011-03-26 18:56:13]
>210
経済と金持ちの贅沢と何の関係があるのでしょう。 出ているのは日本経済全体の話です。 バランスをとるために、経済を優先するべきでしょう。 極端な話、経済を止めてしまうと、復興すら出来ません。福祉や医療が破綻すれば貧乏人は野垂れ死にです。 東を立て直さなければ、西だけで支えるのは無理です。 同時進行が必要。つまり今回大打撃を受けてしまった経済、これからしばらくはもっと打撃をうけ続けるであろう(原発事故のせいで)経済復興を優先させながら、被災地も復興し、日本全体を立てなおす。 責任追及などはそのあとですね。 東電や政府には、なんとしてもまずは福島原発の危機を回避させなければ。 優先と言えば、それが何より優先ですが。 |
215:
匿名
[2011-03-26 19:00:47]
深夜電力は余ってるから安いだけで
もし余らなくなるなら、上げろと言わなくても上がるでしょう。 |
216:
匿名さん
[2011-03-26 19:05:20]
>>212
原発はどのみち作ってたでしょう。オール電化住宅の前からありますし。 ただ、経産省の政策の通り、原発のためにエコキュートは推進されてるんですよね。 なので、原発の行方によってはオール電化も影響を受けるのではないかと思います。 |
217:
匿名さん
[2011-03-26 19:11:48]
東電が新電気料金検討、夏場午後の引き上げなど
そのプランでは、割安な深夜~翌朝と、割高な朝~深夜の料金は約3倍の格差をつけ、 深夜電力の有効活用などを促している。新料金プランでは、昼とそれ以外の料金格差をさらに広げるとみられる。 東電は、7月末の電力使用は最大5500万キロ・ワットを見込んでいるが、 供給力は4650万キロ・ワットにとどまり、850万キロ・ワットが不足すると予想している。 (2011年3月26日03時03分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110326-OYT1T00106.htm?from=mai... ガス併用、良かったジャン。このプランを選んだら深夜料金が安くなるじゃん。 プラスのガス代は知らんが・・・ |
218:
201
[2011-03-26 19:16:34]
>>214
経済を止めろとは言ってませんよ。極端です。それではバランスしていません。 >バランスをとるために、経済を優先するべきでしょう。 >同時進行が必要。 上記のあなたがおっしゃる2つが矛盾していますが、同時進行でバランスを取るという言葉だけ であれば、それは否定しません。 地域生活の再建、地域経済の復興は必要でしょう。それと同時に徐々に脱原発社会への 舵を切る必要があります。その過程で電気代が高くなるなどは受け入れざる得ないと思います。 それが多少経済に与える悪影響もあるでしょう。しかし、わかっていながら対応しなかったのが、 年金問題や国債の問題で同じ轍を踏まないために対応する必要があるでしょう。 ちなみに、原発を急に全部止めろとか、税金や電気代を急に上げろというのではなく (それでは経済が止まるのでバランスしない)、徐々にその方向に持っていくことに なるのかなと思います。 結果として、今よりも安全で安定的になる方向に、原発が縮小する方向に。 (原発は破滅を招きかねないので、長期的には安定をもたらしません。) |
219:
201
[2011-03-26 19:22:05]
補足
金持ちの贅沢だけを対象にするわけじゃないですよ。 ↓のは例えです。金持ちでなくてもしている世帯もあると思います。 >経済重視をやめることで、毎年海外旅行に行ったり、高級外車を買ったりできる世帯が減るとか、 >外食の回数を減らすことになるとか、安い外食に行かざる得ないとか、そうゆう意味での生活レベルの >低下はあるでしょうが、それは我慢せざる得ないのかなと。 |
220:
匿名
[2011-03-26 19:23:06]
ガス併用でもオール電化でも、新しい省エネタイプの家電、設備にすれば
節電できるのでは。 エコキュートだけでそんなにすごいとは思わない。深夜電力を使えるし。 オール電化でも違っても 個人はエアコンの冷房が何より電力がいるのでは。深夜一時間だけって訳にもいかないだろうし。 節電を考えるなら 古い省エネタイプじゃないエアコンを使う家は、買い換えるべき。 |
だから原発に依存し続けるというのは経済優先が過ぎるのでは?
もちろん経済が安定しなければ、国民生活も安定しませんが、
国民生活を犠牲(原発で)にしても経済の安定を優先するのは、目的と手段が逆です。
電気代で工場が逃げると言いますが、それよりも人件費の違いのほうが大きいですし、
労働人口の縮小から工場の海外移転は今後も進むでしょう。電気代なんて焼け石に水です。
化石燃料増加の負担を受け入れる、不測の事態に備えて備蓄を増やす、省エネ社会へのシフト等を
組み合わせて原発の縮小に対応していくのもありだと思います。
もうGDPは2位じゃないです。さらに下がることはあれど上がることは100年はないでしょう。
一人当たりGDPはIMFの統計で17位でシンガポールより下です。
経済上の指標から幸せを求める社会の在り方を見直していい時期だと思います。
所得が下がりまくればまた浮上のチャンスが来るかもしれませんが。