新潟で新築を予定しています。
吹き抜けに対して大工の父が難色を示しています。
私の父は昔ながらの工法で在来軸組み工法一筋で、経験も豊富なんですが、頭が固いというか、何というか・・・w
私はリビングかダイニングに階段付きの吹き抜けを希望しており、下記のURLのような二階部分に室内バルコニー(?)的な物を取り付けて子供の遊び場、フリースペース的な用途にしたいと考えてます。
http://www.week.co.jp/hk/housing_guide0812/detail45.htm
高気密・高断熱住宅でなければ冷暖房が効きづらいだろうから無理だと言うのですが、実際にどうなんでしょう?
もちろんプロの意見でそう思ったのですが、何とか父を納得できる断熱材・間取り・その他解決策はないのでしょうか?
実際に同じような雪国や寒い地方の人の意見も聴かせてもらえれば幸いです。
現在の父の断熱方法はグラスウールを壁内に貼り付けて、床下には発泡スチロールの断熱材をはめ込むような感じで、高気密・・・ではないように見えます。
雪国ですが、燕市という冬場は風が強い地方で、豪雪とまではいきません。年に数回ドカッと雪が降る程度の地方です。
建物の土地は北側に道路があって、東側に建物はありますが、家一軒分離れていますので、日当たり・風通しは良好すぎるくらい良好です。
[スレ作成日時]2009-01-23 08:03:00
新潟で吹き抜け住宅
2:
匿名さん
[2009-01-24 07:57:00]
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3:
匿名さん
[2009-01-24 10:14:00]
リビング階段や吹き抜けにするなら、高気密高断熱住宅にしないとやはり無理だと思います。
他のスレでも寒い、光熱費が高いと皆さん言われています。 お父様が施工されるのですか?それだと難しいですが。 高気密高断熱住宅専門の工務店に頼んで、 お父様には大工の眼でチェックだけしてもらうのは駄目ですか? |
4:
匿名さん
[2009-01-24 12:09:00]
家内の実家が新潟県南魚沼郡という豪雪地帯にあります。
高気密高断熱住宅のようですが、階段吹き抜けの部分は真冬はやはり寒い。 お父さんが大工さんなら、その利点を活用しない手はないと思えますが。 やりようによってはコスト・パフォーマンス最高、信頼性抜群の家が建てられるではありませんか。 「頭が固い」などと失礼なことは考えずに、お父さんのプロとしての誇りを傷つけず、同時にあなたの希望をかなえるような方法を検討されるのがよろしいのでは。 |
5:
匿名さん
[2009-03-19 02:06:00]
高気密・高断熱にするのであれば、外断熱にするのは最低条件。
基礎も通気工法ではなく基礎断熱でなければ真冬の床は氷のように冷たくなる。 そして絶対に必要なのは、施工途中に気密測定を必ずすること。ちゃんとしたデータで裏付けができていなければちゃんとした性能は期待できません。 高気密・高断熱の工法や材料を使っていても、きっちりとした施工ができていなければ全く意味なし。内断熱しかやったことのない大工では外断熱の家は絶対建てられません。 真の高気密・高断熱住宅にするにはしっかりとした技術・知識・経験のある業者でなければ建てられません。 |
6:
匿名さん
[2009-03-19 09:56:00]
寒いところでは、リビングの吹き抜けはやめたほうがいい。
リビングじゃないところならいいよ。そうしないと冬の間、折角のリビングが使えなくなっちゃう。 あなたのところ(新潟)の近県に住んでいて、実際にリビングを吹き抜けにした人間を何人か知っていますが、 リビングの戸を閉めて家族で小さな部屋にコタツを置いて過ごしてる人もいる。高気密・高断熱の工法で建てても 床暖房併用でも、寒い地方では、天井が高いと部屋がなかなか温まりませんよ。1年のうち半分近く暖房使うんだから、相当光熱費がかかることを覚悟しなきゃいけません。 |
7:
匿名さん
[2009-03-19 10:07:00]
でん子ちゃん激怒。
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8:
匿名さん
[2009-03-19 11:01:00]
寒冷地での吹きぬけ仕様はお勧めしませんが、どうしても、どうしても吹き抜けにしたいのなら…
かかりすぎる光熱費を賄う方法として、「エコキュート」と太陽光発電の併用を考えてみては? もちろん蓄熱式暖房にして。もっとも吹き抜けにしたらこれだけでは足りないと思うので、石油ファンヒーターなどもあわせて使用しなければならないと思います。 |
9:
匿名さん
[2009-03-19 14:01:00]
きっちりとした高気密・高断熱の家で、全館暖房の家であれば、吹抜けは全然大丈夫です。
光熱費も高くなることはないし、真冬でも寒くありません。石油ストーブなどいりません。 ただ、しっかりとした高気密・高断熱の家を建てられる業者は少ないです。 判断の基準として、C値(すき間相当面積)が0.5を切る性能が必要です。 サッシも高性能の断熱サッシでなければいけません。 |
10:
匿名さん
[2009-03-19 15:45:00]
09さん、どこにお住まいですか?
住んでいる所にもよります。北国の冬は寒いよ。冬も長いよ。 おまけに暖かい空気は上に行く。だから吹き抜けにした家は一様にファンをつけているが、やっぱり寒いってさ。 いくら高気密・高断熱の家にしても暖房費がかさむのは、目に見えてます。 確かに高気密・高断熱の工法にすれば、だいぶ熱効率はアップしますけどね。 まして、スレ主さんは「大工をしているお父様に建ててもらう」という大前提があるのです。 私なら!ですが、大工さんをしているお父様に思う存分腕を振るっていただけるような、モダンテイストを取り入れた、超かっこいい和風の家にしますけどね。「吹き抜けのところで子供が遊べるようにしたい」と書いていらっしゃいますが、子供がそこで遊ぶのは、4~5年ではないのでしょうか?大きくなれば「部活だ」とか、「彼女彼氏」だのとあまり家にはいなくなりますよ。もし子供さんのために吹き抜けにしたいのなら、そのあたり、もう一度じっくり考えて見てください。建築のプロであるお父様が「やめたほうがいい」といったのは、何故か。 |
11:
09
[2009-03-19 16:46:00]
新潟在住です。
高気密・高断熱も重要なポイントですが、重視すべきことは「全館暖房」ということです。 日本の住宅は個室ごとの個別暖房が主ですが、家を1つの空間として暖房するというのが全館暖房のポイントです。ですから家のどこにいても温度差がなく、吹抜けをとっても寒くならないのです。 スレ違いかもしれませんが、ポイントをおさえることで寒くない吹抜けの家もつくれるということが伝わればと思います。 |
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12:
匿名さん
[2009-03-19 17:19:00]
私も全館暖房で高気密・高断熱であれば吹き抜けも寒くならないというのは正しいと思いますよ。
以前に北欧の友人宅におじゃましていたときに経験しました。 ドア一枚からして哲学が違うのに驚いた記憶があります。 在来軸組み工法でしたらたとえば一条工務店の夢の家の考え方をうまく取り入れられたらいいのではないでしょうか。 http://www.ichijo.co.jp/technology/yukadan/ |
13:
匿名さん
[2009-03-19 17:27:00]
一例としてこちら。
http://www.37eco.jp/05071445.php |
14:
匿名さん
[2009-03-20 15:57:00]
断熱材についても書かれていますが、思い出しましたので書いておきます。
ご存知かもしれませんが、断熱塗料でガイナという製品があります。 内にも外にも塗れます。 スペースシャトルでも使われている塗料です。 |
15:
匿名さん
[2009-03-20 16:00:00]
リンクはこちらです。
http://www.nissin-sangyo.jp/index.html |
なんとリビングのコンセントというコンセントにハロゲンヒーターが一個ずつ
接続してありました。
「これじゃ分岐回路もちませんよ」「ガス炊き床暖もあるじゃないですか」
「光熱費が月4万円くらいかかるんで困ってます」
返答に困りました。長岡地区で5年ほど前に新築されたお宅での話です。