携帯電話基地局アンテナを設置させて欲しいとの依頼があり、現在、管理組合で検討しているところです。
当方は分譲マンション、築2年、戸数20、10階建です。月額12万円とのことで、修繕積立てに回せるので、個人的には賛成してもいいかなと思っていたのですが、他住人の話では、約50%は税金に持っていかれる、電磁波の体への影響、私産価値が下がる云々の話を聞いて賛成するか否かで迷っているところです。
既に設置済み物件の方、話はあったけど止めた方、の意見を聞かせていただければありがたいです。よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2002-06-03 22:28:00
携帯電話基地局アンテナの設置のメリット・デメリット
361:
法律家
[2008-11-20 21:26:00]
|
362:
法律家
[2008-11-20 22:06:00]
若干補足します。
そもそも、管理組合の理事が、携帯電話の設置を目途としてアンケートを取るなどは、管理組合の理事が行いうる権限を超えていますから、そのアンケートに要した費用とか、契約交渉のための実費などは、すべて無駄遣いだということもできます。ですから、そのための出費は理事に賠償させるべきです。 また、No.360 by 匿名さんが言われるように、「付き10万円ごときに目がくらむとは」理解ができません。管理費や修繕積立金は、区分所有者が金銭で負担すべきものでしょう。携帯電話基地局設置によって、どれだけのお金が稼げるというのでしょうか。携帯電話会社から受け取る賃料の全部が管理費や修繕積立金に回せるのではありません。 第一に、収益事業として課税されます。 なお、本来共用部分については、専有部分と一体で固定資産税・都市計画税が課されています。それは各区分所有者、すなわち、共用部分の共有者が個人で負担しています。通常建物を賃貸して賃料所得を得る場合は、その税金は必要経費となるのですが、管理組合が賃貸人となって賃貸する場合には、その税金を必要経費に計上することはできません。ですから、その分過大に法人所得(賃貸人となる管理組合は法人化されていなくても税法上法人扱いとなります。)が計算されてしまいます。 それで法人税、法人事業税等を支払って残るのは、どれほどのものでしょうか。 第二に、賃貸借契約の締結、契約管理にも費用が、多かれ少なかれ、伴います。携帯電話会社との間で借家紛争でも起これば、紛争処理のために多額の経費がかかります。中途解約する羽目になって立退き料を払うなどという事態になれば、もう論外です。 マンション駆体への平常時の負荷の増大、地震や強風による一時的であっても無視できない大きな負荷、屋上防水への悪影響、電磁波の問題などだけではすまないのです。 共用部分は、管理組合の所有物ではなく、なんでも多数決で決められるというのは間違いです。 なお、管理所有ということがありますが、この場合の管理者の所有権の行使も、おのずから管理のための所有という目的から制限されますから、管理組合を法人化し、管理者として共用部分を所有させたとしても事態は変わりません。 |
363:
匿名さん
[2008-11-21 01:21:00]
>月10万ごときで目がくらむとはアホな住民ですこと。
言葉悪いし、言い方も極端だし、額もここまではいかないと思いますが、おおむね、 この表現が正しいと思います。 電磁波による障害が考えられていなかった5年以上前の話ならともかく、今、 アンテナを身近にわざわざ建てるなんて、考えられません。 |
364:
匿名さん
[2008-11-21 01:23:00]
追加ですが、
アンテナに近い住民だけが、健康障害を強く受ける可能性があるわけで、住民全体の何%の賛成が 得られたら、オーケーというのは話がおかしいと思いますね。 |
365:
匿名さん
[2008-11-21 21:54:00]
どんなところにお住まいなのかわかりませんが、都心部で、少し高いところに
登って周りを見回すと、すぐに5本、10本ぐらい携帯のアンテナが見えますよ。 それに、携帯が使えるということはアンテナからの電波が届いているからで、 圏外になることなんて地下鉄に乗っている間ぐらいしかありませんから、 アンテナがあることに気付いていないだけで、普段から24時間浴びてるのかと。 それに、テレビやラジオの電波も24時間浴びていて、私の年齢だと既に 40年以上浴びていることになりますが、当たり前ですが、何も影響はありません。 電波が体に悪いというのは、まさに「病は気から」ではないのかと。。。 |
366:
匿名さん
[2008-11-21 22:24:00]
世界保健機関も同じような立場ですよね
http://www.who.int/peh-emf/publications/facts/bs_fs_304_japanese.pdf 電磁波に厳しいと言われるスウェーデンも、携帯電話こそ予防原則の適用を薦めていますが、基地局はぜんぜん気にしてませんし http://www.stralsakerhetsmyndigheten.se/Allmanhet/Magnetfalt--tradlos-... |
367:
匿名さん
[2008-11-22 10:36:00]
基地局と一般のアンテナではどのくらい電磁波の強度が違うのでしょうか。
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368:
匿名さん
[2008-11-22 12:58:00]
大企業によるマンション屋上乗っ取り計画。
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369:
匿名さん
[2008-11-23 13:31:00]
質問です。
中古マンションを買ったら基地局がついていたという場合、新しい入居者は撤去を要請できますか。 |
370:
匿名さん
[2008-11-23 16:32:00]
後から入居した人がそんな事したら収拾つかなくなるよ。
入居前に調べる事なんじゃないかな〜。 |
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371:
匿名さん
[2008-11-23 21:18:00]
総会で可決され、それでもいやならやはり裁判で判断してもら
いましょう!! 札幌のソフトバンク判例がありますが、高裁で地裁判決がその まま認められるとは大部分の人が思ってないでしょう。 どんどんやればいいんです。ここで議論していても、たまたま ここをとおりすがった方々一個人の意見にすぎず、解決しませ ん。 |
372:
匿名さん
[2008-11-24 11:35:00]
>高裁で地裁判決がそのまま認められるとは大部分の人が思ってないでしょう。
んなこたぁないだろ。 |
373:
匿名さん
[2008-11-25 09:22:00]
Aさんが所有する物件を、所有権のないBさんが勝手にCさんに貸して、その賃料をBさんが受け取っているという状況はメチャクチャでしょ。Cさんも不法占拠でしょ。
それと同じですよ、この問題は。 |
374:
匿名はん
[2008-11-25 19:35:00]
日本は電波塔(東京タワー)が近い(よく見える)という事が分譲マンションや
賃貸物件の売りになるような間抜けな国ですからね。 東京タワーや生駒山頂の各放送局の送信出力は50kw(50000w)で携帯基地局(30w)の比ではなく 1600倍以上ですよ。環境に厳しい国では、電波塔の周囲のかなりの広範囲は定めた基準値を大幅 に超える為に住めません。 テレビ・ラジオ局の送信出力は携帯基地局の数十〜数百倍の出力で、それなりの環境基準を定めているる国では周辺数kmは住めないし、間近にマンションが建つなどまずありえない。 東京タワー周辺で強い電磁波 http://www.interq.or.jp/cool/viper/news_tt.htm >それによると、タワー中心から西北西約300メートルの交差点では、 >1平方センチあたりの電力密度が101.69μW(マイクロワット)だった。 >イタリアや中国では違法とされる値に相当する。 > 各国大使館が並ぶ北西約400メートルや、北北西500メートルの神社近く、 >北東へ約200メートルの高校前などでも高かった。いずれも高台で、遮へい物が少ない場所。 >500メートル以上離れると、低下した。 EU環境保護局 高周波では0.1μW/cm2(屋内)を推奨 http://www.gsn.jp/no90.htm 日本は高周波に関する電力密度の環境基準が極端に甘い。 海外では ロシア 2.4μw/cm2 スイス 4μw/cm2 イタリア 10μw/cm2(自治体によっては2.5μw/cm2) 中国 6.6μw/cm2 を上回る電力密度の地域には住居や学校、病院などは建てられない。 日本は1000μw/cm2(ロシアの400倍、スイスの250倍、イタリアの100倍)が環境基準なので、住宅地区のど真ん中やマンションや市街地の雑居ビルの屋上にも携帯基地局や中継アンテナ等が建てられる。 |
375:
匿名さん
[2008-11-26 11:14:00]
電磁波の問題とは関係なく、契約自体が無効なのです。
電話会社も悪よのう。 |
376:
匿名さん
[2008-12-08 19:01:00]
この問題を総会に提案したこと自体が間違いですよ。
提案した理事の責任は重いですよ。 設置した結果として生じたトラブルや修繕費用などはその理事が負担すべきです。 |
378:
匿名さん
[2008-12-13 12:31:00]
携帯電話会社は契約が成立していないまま屋上に穴をあけたりして工事をしてしまったことになりますね。
こういうのって、器物損壊になりませんか。賠償責任があるんじゃないですか。 民事で済む問題ではないんじゃありませんか。 |
379:
助けてください。
[2008-12-16 12:01:00]
新築のマンションを購入して、3年目に携帯電話基地局の話が持ち上がり、28件中、反対が3件ほどで我が家は最上階でした。ちょうどそのとき妊娠中で流産しかけていたので、組合の会合に参加できず、出産したて赤ちゃんを抱いて帰りましたら屋上にでかでかと基地局が建てられていました。子供も私も電磁波過敏症になり、こうしてPCもつらいのですが、10年間住み続けていました。ちょうど私の寝室の真上にありました。息苦しくて眠れない日々が続きました。
もう限界で主人の前で泣き叫び、転居しました。その前にドコモに室内の電磁波を測定させましたが、テレビ塔付近の数値でした。その後、ドコモは、偽装した測定表をポストに入れて、管理会社の担当は逃げて開き直り、「告訴しても良いですよ。」という始末で実際、電磁波の測定に玄関まで来て、立ち会わなくて帰りました。名古屋の某ガソリン系の会社です。それで2階の人にも測定してもらうように依頼したら、我が家とはぜんぜん低い数値でした。あきれて主人も転売を決めました。 転居したら、いろいろな症状がなくなりましたが、引っ越し費用やら新居といっても築25年の マンションです。なっとくできません。これから子供の学費などのための貯蓄すべて使いました。 健康も壊され、財産もなくしたのです。 基地局に賛成した半数の方は、もう転居されてるし、多数決なんかで決めることではないと思います。 子供は、鼻血が多く、引っ越したら、ほとんどないのです。 この怒りをどこにぶつけていいかわかりません。 ドコモの社員の住むマンションにお建てください。 ちなみに携帯は、ほとんど使用していません。 |
380:
匿名さん
[2008-12-16 18:01:00]
>379
お怒りはわかりますが、電磁波の健康障害は後からわかってきたのでしょうがないという 面があります。 ただ、現在わかっている電磁波の障害は、主に低周波(高圧電線など)で、携帯電話に関しては よくわかっていません。でも、話を聞いていてわかります。微量金属などにアレルギーの ある人は世の中に存在します。次第に、そういう人達に対する対応法も出てくるのではないか と思います。規制が厳しくなるというようにして・・・。 携帯電話は大変便利ですが、アンテナの近くの人に障害がでないような形で建ててもらいたい ですよね。 |
381:
匿名さん
[2008-12-17 10:28:00]
いまの携帯電話の電波はコンクリートの壁を貫通する周波数です。
健康被害は当然です。 むしろ隣近所のマンションに住む人には脅威ではないですか。窓から一直線ですから。 近隣の資産価値もガタ落ちですよ。 |
382:
匿名さん
[2008-12-17 11:06:00]
>379
30戸程度の小さなマンションに基地局のような重いものを載せたら、もう建物は ガタガタでしょう。 修繕費が増額されないうちに転居できてラッキーだったと考えることもできます。 しかも、そんな状況になってからでは転売できませんからね。良かったんじゃないですか。 不幸中の幸いといえます。 新しい環境でその愚かな管理組合を見守ってあげてください。 |
383:
匿名さん
[2008-12-22 08:07:00]
ハンコ押した理事長にすべての責任がある。
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384:
匿名さん
[2008-12-23 18:33:00]
電磁波が身体に悪いって話を聞くと、どうしてもココを思い出してしまいます(苦笑)
http://www.pana-wave.com/ |
385:
匿名さん
[2008-12-25 03:13:00]
WHOが2〜4mG以上の環境では発ガンのリスクありと明確に発表していますから、くだらないネタで茶化す連中は**げていますね。
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386:
匿名さん
[2008-12-26 21:27:00]
>>384さん
すばらしい。 もの凄いかずのマンションやオフィスビルで電波でてます けど、一部の人が上々の皆さんのように症状や心配ごとが あるんでようね? もしホントに問題があるなら、もっと大勢の人が症状でて 大変なことになってはず? もっとも常識的な人が多数で、皆さん興味ないのでしょう 。 電磁波怖いの人たちは一生懸命なんですね。がんばって。 |
387:
匿名さん
[2008-12-27 01:14:00]
>>385さb
>WHOが2〜4mG以上の環境では発ガンのリスクありと明確に発表していますから、 >くだらないネタで茶化す連中は**げていますね WHOの発表(和文) http://www.who.int/entity/peh-emf/publications/Chapter1_jp.pdf 11ページに書かれてますように、 # 日常的な,慢性的な低強度(0.3〜0.4μT)の商用周波数磁界への曝露が健康リスクを # 生じるということを示唆する科学的証拠は (中略) # 因果関係があると考えるほどには証拠は強くないが、関心を残すには十分強い まだまだ明確なリスクとも言えないようですし、ICNIRPも問題が高圧線なのか電磁界なのか検討中ですね http://www.icnirp.de/WChildhoodLeukemiaSummary.htm くだらないネタとはいえないものの、ネタを振る人を貶すほどでもない、ってところかな つか基地局と何の関係も無いですね。失礼しました |
388:
匿名さん
[2008-12-30 11:25:00]
通常のマンションは屋上に配水タンクがあるでしょ。
基地局からの電磁波って影響あるんじゃないの。 水って波動を記憶するって話だし。 |
389:
匿名さん
[2008-12-30 16:02:00]
質問です。
既に基地局設置のマンションですが、建物賃貸借契約期間満了時に解約をする場合、正当事由は必要でしょうか? |
390:
匿名さん
[2009-01-04 18:55:00]
もともと無効な契約なんでしょ。満了時まで待つ必要はないのでは。
10年経つと時効取得になることを考えると、満了時では手遅れです。 |
391:
匿名さん
[2009-01-13 23:54:00]
そもそも、電磁波の問題では無くて、個人の権利の問題です。
管理組合がマンションの資産〔共用部分)を利用して収益事業を行う事は管理組合が多数決で決められないのです。 屋上を携帯電話会社に提供して携帯基地局を設置したり、マンショ敷地の一部を駐車場として第三者に貸したり、マンションの玄関ロビー広いので第三者に喫茶店の営業を認めたりするのは、全て収益事業です。区分所有法や管理規約は収益事業までは想定した法律、規約ではないのです。だから、このような、収益事業については、民法の規定に従い、各区分所有者(共有者)全員の賛成がなけれが出来ないのです。これが肝です。この事については法律家さんがずっと述べている事です。前のスレを読むと確実に理解できます。 |
392:
匿名さん
[2009-01-14 02:58:00]
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393:
匿名さん
[2009-01-16 14:38:00]
基地局から出る電波の調査をしています。局を立てた場合の安全性はわかりませんが、電波に関しては「局の直下」この場合アンテナのある真下の建物は電波状態が悪いはずです。アンテナはチルト角度があるため直下には電波を吹けないのです。影響があるとすると周辺の住居者に対してです。お住まいの方に影響するとすれば周りにある「他」のアンテナから出ている電波のはずです。ここまで携帯電話が普及している現状から言えば逃げるのは不可能です。(多い地域だと500m〜2kmの間をあけずに同一キャリアの局があるはずです。それ×キャリア数のアンテナがあります。)携帯電話の利便性を否定できない現状では、圏外に出るしか影響を避けられないと思います。あるいは、電磁波ブロック機能を部屋に設置するかです。調査をしていても不安はありますが、圏外になればまた別の問題もあります。難しい問題だと思います。
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394:
匿名さん
[2009-01-17 08:48:00]
>>392
信用している人は、こんなのも使ってるんでしょう。 http://uni-wa.com/aporo/ ※このページの「スポンサード・リンク」で表示されているものです。 信用できるのなら、どうぞ(笑) |
395:
匿名さん
[2009-01-19 17:11:00]
高裁は10/17に第1回が済み、11/28に第2回で結審した。
判決が出るのは2/27。 |
396:
サラリーマンさん
[2009-01-25 19:06:00]
|
397:
匿名さん
[2009-01-28 13:13:00]
>>No.386さん
電磁波が人体に影響があるかどうかは、今後も科学的に調べられて、結論が出ると思います。でも、それには50年、100年の時間が掛かるのではないでしょうか? 今は問題が無いからと、少数の人達に批判的になるのは間違いだと思います。アズベストの問題が良い例でしょう。 それよりも、常識として、たとえ少数の住人であっても、屋上に、5メートル近くあるアンテナや付帯設備を設置すれば、美観を損なうと思ったり、マンションの構造に悪影響があると思う人がいるのは否定できません。さらに、マンションを購入する時に既にアンテナが存在しているのなら問題は無いと思いますが、住み始めてから条件が変わるのは納得出来ません。管理費が足りないからといって、多数決で収益事業を始めるのは問題だと思います。こんな事が許されると、修繕積立金で株式投資で儲けようとるる事も可能になります。もっとも、厚生年金、国民年金を利用して役人が株式投資をして、損失が6兆円ほど出ていますが? 共済年金では株式投資していないのにね。何でも有りの日本ですから、そのうち、区分所有法も収益事業について明文化されるでしょう。 |
398:
サラリーマンさん
[2009-01-29 07:32:00]
>397
あくまでも客観的事実なので・・・。 結局、どの程度の強度で生体的に問題が生じるのか、誰も判っていないのがミソ。 事業者側は直ぐに問題があるか測定に行きますって言うけど、閾値が分からないのに測定に意味は無い。逆に、防護指針値を引き合いに出してきて話が長引くだけ。 物理的な数値で線引きが出来ないから、結局どちらの理論も成立しちゃうんです。 解決手法は別の場所にあるんですね。 |
399:
匿名さん
[2009-01-29 08:36:00]
397さんの書き方は正しいと思います。
ただ、アスベストなんかと違って、すぐ結論が出るような障害はなさそうです。 WHOが勧告している低周波電磁波障害も、確たる証拠があるわけではないです。 あんまり神経質になっていると、たとえば、高層マンションに住むことは 問題があるとか、コンクリート壁の住宅は問題があるとか、きりがありま せん。 なるべく余分なものは付けないというような態度でよいのではないかと 思います。シンプルな生活を心がけましょう。 |
400:
匿名さん
[2009-01-29 09:55:00]
管理組合には決定権がない。ただそれだけです。
|
401:
匿名さん
[2009-01-29 13:14:00]
>400
その通りなのですが? 私の住んでいるマンションの管理組合にも、管理会社を経由して、携帯電話会社からアンテナを付けさせてくれと、話が持ち込まれました。管理組合を運営している理事の全員が、管理組合に決定権が無い事、多数決では決められない事を知りませんでした。 この事が大問題だと思います。 一般的に、管理会社の顧客はマンション区分所有者なのですが、顧客の為に業務を行っていません。管理会社の最大利益の為に業務を行っているだけです。携帯電話業者から基地局設置の話を持ちかけてくる仲介者ではありますが、携帯電話基地局に関する問題、札幌で起こった紛争等については理事会には伝えません。携帯電話会社の利益を優先して行動しているようです。 管理会社はマンション維持管理のプロですから、当然、マンション権利関係の法律に詳しいはずでが? 管理会社がもし、多数決で決められない事を理事に伝えていたら、札幌の紛争は起こりませんでした。 違う見方なのですが、管理会社に全てをまかせ、その情報だけを頼りにマンション管理をしていたら、大きな問題にぶつかると思います。一例としては、必ず修繕積立金が不足して困るでしょう。管理会社は常に修繕積立金を使いたがるのです。管理会社経由で工事を実施してマージンを稼ぐのが管理会社の最大の仕事です。例えば3億円で外壁修理を受注すれば、3割以上のマージン(ピンハネ)をして外注業者には2億円で発注します。ピンハネ額は1億円です。管理会社はとてもおいしい仕事です。 だから、携帯電話基地局を設置して、地震などでアンテナ設置部分が壊れれれば、管理会社は修繕の仕事で大きな利益が期待できます。問題が起これば起こるほど、管理会社は仕事が増えて利益を得る事が出来ます。この仕組みをマンションの区分所有者は認識すべきです。 |
402:
匿名さん
[2009-01-29 20:59:00]
>401
禿同、 管理会社の言うことは必ずしも正しくありません。 あくまでも、事務・保守・清掃を代行しているだけで、管理会社に管理されるいわれはありません。 修繕も、財布の中身の分かっている相手に発注するなんて、相手が取れるとこまで取ろうとするのはごく当たり前に想像つくのにね。 |
403:
アンテナ問題、経験者
[2009-01-30 18:03:00]
>402
冷静に考えてみると、いつも災いを運んで来るのは、管理会社なのです。そして、管理会社は災いが大きくなる方向に導いているのです。 それに、理事会の理事は何も知りません。化石みたいな人達です。わずらわしい事が嫌なのです。自分で調べたりする事は有りません。まして、インターネットで携帯電話基地局の問題を検索なんて絶対しません。情報リテラシーが貧弱です。(注:これは、私が住むマンションの理事会の話で他のマンションについてではありません。) 月1回、開催される理事会に出席して、管理会社の議事進行のもと、何事もなく理事会が終るのです。議事録は管理会社が作成して、あたかも何も問題が無いような議事録に仕上がります 私は、携帯基地局のアンテナ設置を理事会で検討している事を知り、一人で反対して、それを阻止しました。私の部屋はエレベーター室(塔屋)に近くアンテナの影響を受けます。議事録に気付かなかったら、アンテナが付いてしまったと思います。何しろ、多数決で決めようとしていましたし、区分所有者の殆どは無関心で、総会には10%ぐらいの区分所有者しか出席しません。殆どが委任状で理事会に参加している事になります。これでは、理事会で決めてしまうのと同じです。 私が一人でも反対して、携帯電話基地局の設置を阻止できたのは、この掲示板の法律家さんのおかげでした。何度も読み返して理解を深めました。 読んでいて確信したのは、マンションの管理規約は収益(営利)を目的とした事は一つも述べていません。管理規約は収益事業を想定していないのです。更に、区分所有法も同様である事が理解できました。 そこで、管理会社、携帯電話会社の双方に対して、この問題は各区分所有者全員の合意が無ければ設置は出来ない事を説明して、私は反対である事を伝え、設置を辞退させました。(彼らは札幌の紛争を知っているようでした。) 以上が私の携帯電話基地局の問題解決の経緯です。この掲示板に経験を還元させてください。 今回、気付いた事は私達、日本人は孤立化して、情報を伝えたり、共有したり、周りの人達と共同で問題解決を計る仕組み、手段を失ってしまったように思います。情報は全て、保護という名目で、隣に誰が住んでいて、電話番号が何番かも知る事が出来なくなりました。それとは対称的に、組織である国、自治体、企業は全てを知っています。国や、自治体、企業が悪い事を行っていても阻止できない仕組みが見事に出来上がってしまったと感じています。 日本国全体が全てがピンハネ構造になりました。 自治体の清掃局職員(正社員)は実際は働かず、清掃作業は外注です。清掃車を見れが分かります。役人は実作業をしません。全て外注です。ピンハネです。 非正規雇用はピンハネです。人材派遣業者と製造業者がスクラムを組んで、ピンハネです。 マンション管理会社もピンハネでう。建築関連企業とスクラムを組んで、ピンハネです。 高級官僚も政府関連企業を設立して天下り、これもピンハネです。 日本国民、1億2千万人、全て搾取のピンハネ構造の社会で暮らしています。 これでは、マンション管理費が理不尽に値上げされ、支払いが出来なくなり、死ぬ前にマンションを追い出されそうで不安です。 |
404:
402
[2009-01-30 22:14:00]
管理組合でなく、管理会社から設置の話がある段階で「あやしい」んです。
もともと事業者側は基地局の置局プランがあるのだから、目星をつけた建物の所有者・理事長に直接話を持っていくのが筋というもの。 それが、決定権の無い「管理会社」にまず話を持っていっているのだから、眉唾なんだよね。 つまり「デメリット」を熟知した上で「管理会社」を使って説得しようとしているわけだ。 管理会社も商売として動いているから、「紹介料」なり「設置工事の監理」として儲かる仕組みになっているんです。 |
405:
匿名さん
[2009-01-31 12:52:00]
あるマンションでは基地局の賃料が年間500万円以上です。
相談者は月12万。おかしいと思いませんか。 |
406:
匿名さん
[2009-01-31 13:39:00]
賃料にバラつきが出るのは十分に考えられます。
なぜなら、その地域でどうしても携帯基地局を設置しなければならない場合、賃料を魅力的にして強引に契約したがるのは当然です。 企業行動としてはごく自然です。 基本的に相場など無いです。 |
407:
匿名さん
[2009-01-31 20:37:00]
競合させましょう。
|
408:
匿名さん
[2009-02-01 01:58:00]
No.407
競合は無理だと思います。各、移動通信会社、各社が、既に談合しています。企業は必ず、群れをなして行動します。横の繋がりが有ります。各親会社が基地局設置の計画は立てるでしょうが、その実施は子会社、又は外注業者です。それらの会社の繋がりが密接で裏で示し合わせています。 日本の社会は必ず裏が有ります。 通信業者が違うのに、そっくりの書類が出てきたり、数値だけが違う書類が有ったりします。 別件ですが、似たような事例では、マンションの外壁補修工事を行おうと思い、管理会社に、外注業者、数社から見積を取り、その評価、選定の取り纏めをしてもらったところ、見事に談合してきました。この場合は管理会社が知り合いの外注業者、数社の音頭を取って、その中の一社に意図的に受注させました。もちろん、外注業者から管理会社に何らかの利益還元が有ったはずです。 日本の企業は必ず談合をやります。防ぐのは非常に難しいと思います。 なにしろ、役人が談合の音頭を取っている国ですから。皆さん、簡単に想像できると思います。 |
409:
匿名さん
[2009-02-01 12:25:00]
基地局の話を持ち込んできた管理会社の名前を公表しませんか。
|
410:
ご近所さん
[2009-02-01 21:49:00]
コンクリートの柱を壊した
何でくっつければいいんでしょうか? |
携帯電話基地局設置のために屋上の一部を賃貸するのは、例えば、他の新築建物の屋上に設置することが決まっているが、その建物完成までのつなぎとしてマンション屋上を賃借して設置する場合のように、本当に一時的なものであれば、借地借家法により解約が制限され強化された建物借家権とはなりません。また、短期賃貸借とするためには、書面により、定期建物賃貸借契約として3年以下の期間を定め、更新がなく期間満了により必ず終了する旨を定め、契約時に賃借人に対し、書面によりその説明をし、また期間満了の前1年以内から6ヶ月以上前に、期間満了により契約が終了する旨を通知することが必要です(借地借家法第38条から40条)。しかし、携帯電話事業者は、そのような契約には応じることはないでしょう。かなりの費用を投下して設置するのですから。
もっとも、短期賃貸借契約の要件を満たしていても、そもそも、屋上の全部又は一部を携帯電話基地局に転換して収益物件化すること自体、管理組合の目的外の行為ですから、1人でも反対すれば、総会の決議は無意味で無効、契約も無効というべきです。
管理組合理事が敢えて多数決で契約締結を強行するならば、反対の区分所有者は、単独でも自己の共有持分権に基づいて、管理組合に対して、理事に対して、損害賠償請求、受領した賃料のうち区分所有者が有する共有持分に応じた不当利得返還請求、理事個人に対しては管理組合に対するんと同様の損害賠償請求、携帯電話事業者に対する基地局設備の収去・当該屋上部分の明け渡し請求をすることができます。
また、携帯電話事業者にを相手方方として、裁判所に、工事差し止めの仮処分命令の申立をすることもできます。
その旨の主張を盛り込んで、内装証明郵便で、管理組合(理事長)宛と、携帯電話会社宛に警告をするのがいいのではないでしょうか。