【重要】 超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化③
>> 【特集スレ】高層ビルの長周期地震対策について 最新の検討スレ
匿名さん 2011-02-19 03:45:35
以下記事に、完成している高層にも補強改修を促すの旨ありますが、果たしてどうなのでしょう。
朝日新聞 2011年1月11日4時0分
超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化 国交省方針
震源から遠く離れた高い建物を大きく揺らす危険がある長周期地震に対応するため、国土交通省は新たに建てる高さ60メートル以上の超高層ビルやマンションに、長周期の揺れも考慮した耐震強度を義務付ける方針を固めた。すでに完成した超高層ビルにも、揺れに耐えられるか点検し、必要なら補強工事するよう求める。早ければ新年度前半からの義務化を目指す。
長周期の地震動は、1回の揺れの時間(周期)が2秒から数十秒と長く、ゆっくりとした揺れが特徴。今回、対応が義務化されるのは高さ60メートル以上のビルやマンションで、おおむね20階以上の建物が対象となる。東京、大阪、名古屋の3大都市圏で先行的に義務化する。3大都市圏は近い将来、東海地震や東南海地震といった大規模地震の発生が予測され、地質的にも長周期地震の影響を受けやすい平野部に都市が密集するためだ。
これまでの建築基準法は、建物に必要な耐震強度を算出する構造計算は主に、阪神大震災のような短い周期の地震を想定していた。今後、同法の運用を見直し、新たな超高層のビルやマンションでは、長周期地震でどれだけ揺れるかを構造計算でシミュレーションすることが義務になり、より耐震性が強化される。
一方、完成した超高層ビルやマンションは全国で約2500棟あり、9割は3大都市圏に集中している。国交省は、3大都市圏ですでに完成した超高層ビルやマンションでも、長周期地震に耐えられるかどうかの点検を任意で求める。大きな揺れが予想される建物は、はりや柱に揺れを吸収する制震装置を設けて補強するなど、追加の対策工事を促す。
長周期地震では、超高層ビルは高い階ほど揺れが大きくなるとされ、上層階では家具が数メートル動き、転倒する家具が凶器に変わる危険が指摘されている。このため国交省は、新築の超高層ビルでは家具が固定しやすくなるよう、壁や天井を裏から補強する下地材を設けるなど、転倒防止策を講じることも義務づける。
建物には高さや構造によって揺れやすい周期(固有周期)がある。地震の揺れの周期と、建物の固有周期が重なる「共振現象」が起きると揺れが増幅され、地面の揺れは小さくても、高い建物は大きく揺れるようになる。
2003年の北海道・十勝沖地震では、震源から250キロ離れた苫小牧市の石油タンクが破損し、大火災が発生。04年の新潟県中越地震でも200キロ離れた東京の六本木ヒルズの森タワー(地上54階建て)でエレベーターのワイヤの一部が切れた。
国交省は、建設業界や有識者からの意見を踏まえ、早ければ11年度の前半から義務化する考え。(歌野清一郎)
①スレ
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/145165/
②スレ
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/147236/
③スレ
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/149851/
【タイトルを一部削除しました。2011.03.10管理人】
[スレ作成日時]2011-03-09 17:40:27
超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化④
1:
スレ主
[2011-03-09 17:52:14]
|
2:
スレ主
[2011-03-09 17:53:21]
東京湾北部地震
多摩直下型地震 震度予想マップ |
3:
スレ主
[2011-03-09 17:55:39]
都内液状化予想マップ
|
4:
匿名さん
[2011-03-09 17:58:34]
No.616 by 都も認めた長周期の危険性 2011-03-04 14:07:54
NHKニュース 【都庁が長周期振動で損傷のおそれ】 http://www.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1004418561.html 超高層ビルが大きく揺れる巨大地震が起きた場合、東京・新宿にある東京都庁舎は、 10階から40階にかけて建物の内部が損傷し、使えなくなるおそれがあることが 東京都の調査でわかりました。・・・ 巨大地震特有の周期の長い揺れ、「長周期地震動」に共振しておよそ 10分間にわたって大きく揺れ続け、10階から40階の間に損傷が出るおそれがあるほか、 天井や配管設備なども壊れて使えなくなるおそれがあることがわかりました・・・ 高さ60メートルを超える超高層ビルは東京都内だけでおよそ1000棟に上りますが、 専門家によりますと「長周期地震動」の対策が取られずに 巨大地震で使えなくなるおそれがあるビルが多く、 揺れを抑える対策工事などに乗り出す動きは一部にとどまっているということです。 |
5:
匿名さん
[2011-03-09 17:59:30]
地震調査研究推進本部事務局(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
http://www.jishin.go.jp/main/index.html 長周期地震動予測地図2009年試作版 http://www.jishin.go.jp/main/chousa/09_choshuki/index.htm 地震に関する地域危険度測定調査(第6回)(平成20年2月公表) http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/home.htm 首都直下地震による東京の被害想定報告書 http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/knowledge/material_h.html 東京の液状化予測図 http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm |
6:
匿名さん
[2011-03-09 18:12:13]
このスレは長周期地震に対応するために耐震基準が改正され、それについて意見を求めるスレです。
正しく理解するには、まずは地震について正しい知識を持つことが大切だと思います。 |
7:
匿名さん
[2011-03-09 18:12:58]
どっちの地震のほうが確率が高いと言われてるのですか?
|
8:
匿名さん
[2011-03-09 18:15:07]
このスレ大事です!
|
9:
匿名さん
[2011-03-09 18:16:55]
贋作スレ立ってますね。
削除依頼しないと。 |
10:
匿名さん
[2011-03-09 18:18:08]
>>1
ここの図と少し違うのは何故ですか? http://www.bousai.go.jp/oshirase/h17/yureyasusa/tokyo.pdf 似たようなのがたくさんあって良く分からないですね。 |
|
11:
匿名さん
[2011-03-09 18:21:59]
|
12:
匿名さん
[2011-03-09 18:26:38]
長周期地震動は震度とは関係なくその土地によって一定なのですか?
|
13:
匿名さん
[2011-03-09 18:33:41]
長周期地震も短周期地震も地盤の状態で大きく変わる。
軟弱地盤は揺れを何倍にも増幅する。 てさ。 |
14:
匿名さん
[2011-03-09 18:38:22]
関東を例にあげてみると、東京湾においては江戸時代より現代まで延々と埋め立てを行ってきました。荒川は昔、かなり奥まで海だったようです。埼玉の方では貝塚がみつかっています。そこに砂・泥が堆積して今の形になりました。
ですから、この地域は地震の時には液状化の問題が出てきますし、地盤の揺れに影響が出て来ます。 06/11/2に、東京大学地震研究所や海洋研究開発機構などの研究グループは、紀伊半島南東沖を震源とする東南海地震が発生した場合に、数百キロ離れた首都圏の超高層ビルでは、ゆっくりとした揺れが30分以上続く長周期地震動が発生する可能性があると発表しました。又、東海地震が同時におきた場合には、揺れの強さは最大約4倍になるといいます。 |
15:
匿名さん
[2011-03-09 19:02:38]
三陸で地震が起きて、都庁のエレベーターが停止。
凄いね。 |
16:
匿名さん
[2011-03-09 19:07:30]
震度2でもエレベーター停止した。長周期の特性?
|
17:
匿名さん
[2011-03-09 19:13:10]
あんだけ揺れてたのに動いてる方が恐くないか?
新宿のビルは古いの多いし補強した方が良いだろ、ほんとに。 |
18:
匿名さん
[2011-03-09 19:15:13]
揺れの強さ4倍って、振幅が4倍ではない
あくまでも強さ。 マグニチュードやデシベルと同じ。 |
19:
匿名さん
[2011-03-09 19:16:41]
動いてるのも困るが
巨大地震の時に止まるのはもっと困る マンションじゃ簡単に復帰しないし 壊れたら直せない |
20:
匿名さん
[2011-03-09 19:30:41]
震度7でエレベーター緊急停止装置が誤作動する確率 25%
|
揺れやすさマップ