内閣府の委託による日本建築学会の調査で、東海、東南海、南海地震が連動して発生すると、東京、大阪、名古屋の3大都市圏の超高層ビルは、想定より1.2~2倍大きな長周期地震動に襲われる可能性があるものの、余裕を持って建設しているので、いずれの都市圏でも既存の超高層ビルが崩壊する可能性はほとんどないことが明らかになった。また、被害を受けやすい建物は100棟以下と推定されるので、耐震診断をして、大規模修繕の際に耐震補強をあわせて行い、工期や費用を節約することを勧めており、東京都庁なども数年後に耐震補強が始められるらしい。超高層建築物への逼迫した危険性はどうやらなさそうである。
2000年基準に合致している超高層マンションに大きな問題がみられない一方、メキシコ地震では15階以下の中高層に被害が集中したことなどから、現在明確な規制や基準のない60m未満の中超高層建物についても、今後危険性が指摘されるのではないか。これ以上超高層と中高層の安全性に隔たりが起こらないよう今後の動向を皆さんで見守りたい。
前スレ:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/149851/
[スレ作成日時]2011-03-09 09:52:50
超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化 その4
600:
匿名さん
[2011-03-24 10:45:12]
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607:
匿名さん
[2011-03-25 00:12:47]
マグニチュード9の長周期に耐えたことは間違いない。
仙台の高層も被害は少なかった。 過去、台湾、チリなど直下型、海溝型の大地震はたくさん起きてるが、高層ビルが倒壊したケースはない。 それが事実。 |
608:
匿名さん
[2011-03-25 00:21:48]
宮城沖地震の想定はM7.5。今回の地震はM9.0。約200倍のエネルギー。
それでこの程度の被害なのだから、M8.0想定の東海地震も大した心配は要らないな。 |
609:
匿名さん
[2011-03-25 01:25:31]
下でも倒壊するとは書いてない。
ちょっと内部が傷つく程度。 ====================== 都庁舎 巨大地震で使用不能も 3月4日 5時17分 超高層ビルが大きく揺れる巨大地震が起きた場合、東京・新宿にある東京都庁舎は、10階から40階にかけて建物の内部が損傷し、使えなくなるおそれがあることが東京都の調査でわかりました。都は、補強工事などの抜本的な対策に乗り出すことにしています。東京都庁の第一庁舎は20年前の平成3年に新宿副都心に完成した地上48階建て、高さ243メートルの超高層ビルです。都は想定される東海地震と東南海地震が同時に発生してマグニチュード8.3の巨大地震となった場合に、庁舎にどのような影響が出るか、専門家を交えて調査を行いました。その結果、庁舎は倒壊することはないものの、巨大地震特有の周期の長い揺れ、「長周期地震動」に共振しておよそ10分間にわたって大きく揺れ続け、10階から40階の間に損傷が出るおそれがあるほか、天井や配管設備なども壊れて使えなくなるおそれがあることがわかりました。東京都は、この調査結果を基に3年後の平成26年度から建物の大規模な改修工事を行うなど抜本的な対策に乗り出すことになりました。高さ60メートルを超える超高層ビルは東京都内だけでおよそ1000棟に上りますが、専門家によりますと「長周期地震動」の対策が取られずに巨大地震で使えなくなるおそれがあるビルが多く、揺れを抑える対策工事などに乗り出す動きは一部にとどまっているということです。 |
610:
匿名さん
[2011-03-25 02:31:34]
もうそろそろこのスレの役目も終わりですね。みんな長周期がどんなものなのか
関心を持ち、とりたてて不安になる類のものではないと理解したのですから。 専門家の人たちが更に安全性を高める努力をし続けていますから、何を不安に なる必要があるのでしょう? |
612:
匿名さん
[2011-03-25 08:25:09]
>>610
>専門家の人たちが更に安全性を高める努力をし続けていますから、何を不安に >なる必要があるのでしょう? 専門家が本当に災害のことをわかっていたら、要塞で囲まれていた東北の沿岸で、こんなに被害は出ていないよ。 |
616:
匿名さん
[2011-03-25 10:47:10]
500kmも離れた震源地でM9発生。それこそ「ゆっくり揺れ」が一番起きる条件だが・・・
実際は、何も起きなかった。 ゆっくり揺れ対策施行でもうかる耐震施工会社と、政治家の癒着にメスを。 |
617:
匿名さん
[2011-03-25 10:48:18]
新潟の地震で六本木ヒルズのエレベーターのワイヤーが切れれば長周期の被害だと大騒ぎし、今回被害が出ないと、実はこの地震は違っていたと言う。
何なんだろうねぇ。底辺層の詐欺師がこのスレに張り付いているのか? |
619:
匿名さん
[2011-03-25 11:13:42]
元々は4+7=11秒とか言ってた、ゆとり君が立てたスレだろwww
いつの間に東海東南海限定になったんだい?底辺君www |
620:
匿名さん
[2011-03-25 11:16:24]
懸念される長周期地震動による被害を推測するなら、今回の東日本大地震の結果は重要な参考情報。
震源地や規模の違いで、長周期地震動の発生が違ってくるなんで、万人が百も承知。 |
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621:
匿名さん
[2011-03-25 11:26:09]
今回の大地震でも長周期振動は関東に到達しました。
しかし「事前に想定された通り」、その被害は少なかったです。なぜか?・・・ そもそも長周期の波は、深い地下構造の影響を受けやすい性質があります。 特に、深い地下構造が凹状の形になっているところ(関東平野の様な堆積盆地)では、 その中に堆積した軟弱な地盤により揺れが増幅したり、表面波と呼ばれる 地表に沿って伝わる波が発達したりして、揺れの継続時間が長くなってしまう傾向があります 更に、それに加え↓にあるごとく、 http://www.jishin.go.jp/main/chousa/09_choshuki/choshuki2009_c7.pdf 震源域および震源域から予測対象地域までの主要な伝播経路 (地震動が伝わっていく経路)の内、海域に存在する付加体が 長周期地震動に大きな影響を及ぼします。 即ち、東北→関東と東海→関東とでは、地下構造に違いがあり、 その結果↓の図に表れるごとく、長周期振動の強さも違うのです。 http://www.jishin.go.jp/main/p_hyoka04.htm#choshuki だから、今回被害が無いことで「ほ~ら、デマじゃねぇか!」と 長周期振動の危険を「脊髄反射」的に否定するのは、早計、早とちりです。 先日も大手設計事務所の設計士と懇談しましたが、一致した意見は 「やはり、長周期は怖いねぇ、東京タワーや市原の石油タンクを破壊するんだもの」 でしたよ。 |
623:
匿名さん
[2011-03-25 11:34:29]
621がかなり細かく説明されているけど、
要は「震源地が東北と東海または南海では、伝達するプレート自体が異なる」ってことですな。 |
625:
匿名さん
[2011-03-25 11:40:08]
デベロッパーの営業各位に申し上げたい。
確かに売り抜けてしまえば、あとは購入者の自己責任。 天災なら損害賠償もクーリングオフもない、危険負担の世界・・・ しかし、そもそも宅建業法とは、「消費者保護」が目的・大前提の法規。 一世一代の買い物である、住宅購入で購入者を泣かせないよう、 どうか、良心(かけらが残っていれば)に恥じぬ、分別ある行動をして下さい。 |
626:
匿名さん
[2011-03-25 11:42:59]
625みたいに中立な振りして、不安だけ煽る詐欺師は早く消えろよ。
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627:
匿名さん
[2011-03-25 11:44:26]
おお、すぐデベ営業が釣れたww
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628:
匿名さん
[2011-03-25 11:54:34]
小者です。
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629:
匿名さん
[2011-03-25 12:14:56]
>>623
それって、誰か確認した奴がいるのか? |
630:
623
[2011-03-25 12:25:06]
>それって、誰か確認した奴がいるのか?
確認って何を???? プレートマップが偽装とか考えちゃってます? 関東が3つのプレートの境目にあり、一番リスキーな場所にあるのは事実ですよ。 揺れの伝達については、専門家にお任せしますが、プレートが違えば揺れの伝搬も異なるのは素人でも容易に想像つく範囲かと。 但し、今回の東日本大地震の揺れの伝達は、その後「地球を5周以上」した観測もされています(^^; |
631:
匿名さん
[2011-03-25 12:30:08]
621さん
1000年に一度の震災でも問題ないと事前に予想されていたんですね。すごいです。 できれば事前にそのような情報を展開いただきますと、必要以上に不安に陥れる デマにならずに済みますので、他にもそのような事実がありましたら共有願います。 また、何度もそう書いてきたということであれば、どの書き込みかご教示いただけ ないでしょうか?残念なことにネガさんの書き込みで機能不全に陥っています。 |
635:
匿名さん
[2011-03-25 13:09:36]
>>630
>関東が3つのプレートの境目にあり、一番リスキーな場所にあるのは事実ですよ。 お前の書いていることを誰が確認しているのか?と言う事だよw そんなのだって、学者の想像でしか無い。 学者の言うとおりに津波からの避難所決めて、そこに逃げた人たちは亡くなってしまったのが事実。 学者の言うとおりに原発を作って、こんな状態になったのも事実。 学者の逃げ言葉は、1000年に一度の震災だったから。 まだ100年程度しか研究していなくて、1000年の間の事なんてわかってない癖に、 最大の津波や地震はこの程度だと発表していながら、この有様なんだよ。 |
3/11の揺れ覚えてますか?
大きな揺れがかなり長く続きました。
長周期地震動の判定条件は知りませんが(たぶん正式な定義はまだない)、本震の揺れが東日本全体で約6分間続いた状況はそれに該当するか同等のものと個人的には考えます。
懸念された「共振」については既存の建物では今回はなかったのか、共振しても被害にならなかったのかわかりません。
但し、とても長く続く揺れによる被害があったのは事実だと思います。
浦安の広範囲な液状化などは、地震の震度以上に6分間も揺さぶられた結果でしょう。
長周期地震動による「共振」だけでなく、「長く揺れる」ことによる影響やその対策が今後大きな課題でしょうね。
今の耐震性能って、基本的には「揺れの強さ(大きさ)」基準ですから。
これは、タワーだろうと低層だろうと、道路などのインフラなどでも共通の課題だと思います。