注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板「「マツミハウジング」ってどうでしょうか?【Part2】」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2023-08-20 14:17:06
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前スレが1000を超えたのでPart2を作りました。
引き続き意見交換しましょう。
よろしくお願いします。

前スレ
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/9776/

[スレ作成日時]2011-02-08 13:13:25

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「マツミハウジング」ってどうでしょうか?【Part2】

651: 匿名さん 
[2012-03-26 17:20:33]
>650

全熱交換では、湿気を放出しないのだから、
結露対策にもならないのでは?
652: 匿名さん 
[2012-03-26 20:11:44]
>651
湿度の話です。
仮に外気温度5℃湿度80%の空気は5.5g/m3の水分を含んでます。
20℃の部屋の中に入り全て空気が入れ替わると湿度は33%になります、水分は5.5g/m3で変りません。
部屋の中で人から水分など、また加湿して湿度60%になると10.5g/m3の水分を含んでます。
その空気が外へ出て20℃から5℃になると(5℃で100%では6.8g/m3)10.5-6.8=3.7g/m3は結露します。

換気の話です。
換気装置のない冬の家の場合、外より室内が温度が高いため、浮力(暖かい空気は軽いので上に上がります)が生じます。
家は必ず隙間が有ります、床付近の隙間から外の空気(5℃80%)を吸い込みます、空気は20℃になり軽くなります、
軽い空気は(2階)天井付近の隙間から漏れます、昔の自然換気です。
このときに室内に入った空気を温度だけ上げて(湿度33%)加湿させないと、外へ出すと元の5℃80%湿度の空気になり結露しません。
実際は人からの蒸発、加湿などで部屋の湿度を上げます、漏れた空気は外で冷やされ結露します。
普通は天井裏で結露します、天井裏の断熱材が繊維系ですと水を蓄え易いです、カビが発生します。

換気装置は部屋の空気を吸い出すのが普通です、床近くは当然、天井近くの隙間からも外の空気を吸い込みます。
漏れて結露するのを防いでいます。
C値の悪い住宅ですと換気装置の能力以上に隙間から入り一部の空気は天井付近から漏れ結露します。

全熱交換は単純に考えると加湿機の代わりをしてるだけです。
高い加湿機で問題の多い加湿器ではないでしょうか?
653: 匿名さん 
[2012-03-27 14:40:11]
646です。
色々とご意見ありがとうございます。

私の知る限りのデータは以下のとおり↓
・水分子1個分の大きさ 約0.38nm(ナノメートル)
・臭い分子の大きさは、約1nm
・A型インフルエンザウイルスは、直径80-120nm程度
・ダニの大きさ 200~600nm 種類により0.2~7mm(ミリメートル)程度

熱交換素子の網目の大きさは不明ですが、「気体遮蔽性と透湿性を兼ね備えた特殊加工紙を用い、臭い成分は通さずに水蒸気だけを選択的に透過させることで確実な換気と湿度維持が可能」という文を見たことがあります。

これらから見ると我家における「生活臭が無い」事は納得できます。
交換率は100%ではなく、湿度調整をおこなわなければ乾燥します。
例えば洗濯物干しやお風呂の扉の開放で45%くらいに保っていても何もしない朝方は35%ほど。低い時は32%まで下がります。
ちなみに何かの用事で玄関ドアを1~2分あけると直に20%程度まで落ち込みます。

空気の再循環の真相を知っている方はご教授をお願いします。
654: 匿名さん 
[2012-03-27 15:13:06]
>652

前提が間違ってません?
全熱交換は新しい水を加湿してるんじゃないですよ。

室内で発生した水分を外に排出しないで、室内に戻しているだけですよ。
その際に、水に吸着した化学物質も一緒に室内に戻るんですよ。
化学物質は排出されません。

また、室内の湿気を外部に排出しないのなら、室内の温度、湿度条件は同じです。
そこから、天井裏に漏れる水分量も、当然同じでしょう?
結露を起こす条件も同じだと思いませんか?


> その空気が外へ出て20℃から5℃になると(5℃で100%では6.8g/m3)10.5-6.8=3.7g/m3は結露します。

室外にでたら拡散するだけでしょう?
密閉空間では無いのだから。
655: 匿名さん 
[2012-03-27 17:08:26]
>654
>室内に戻しているだけですよ。
知ってます。
湿気は70%位戻してると聞いてます。
顕熱交換を使用して加湿器で加湿するのと、同じになりませんか?性能は異なりますが。

>化学物質は排出されません。
少し戻るのは有るかもしれませんが殆どは排出されると推測します。

>室内の湿気を外部に排出しないのなら、室内の温度、湿度条件は同じです。
100%の効率で室内から新たな加湿がないならそうなります、70%の効率ですから30%分の湿気は排出されます。

>結露を起こす条件も同じだと思いませんか?
 >652をもう一度読んで下さい。

>室外にでたら拡散するだけでしょう?
いきなり外に出てくれれば問題はないです、冷えれば気体は維持できないので 水滴になり雲になります、また外は80%湿度が前提ですから拡散して薄まり、結露しないことも有り得ます。
実際は天井裏から漏れた空気は断熱材に接触して冷やされることが多いと推測します、実際に例も有ります。
また断熱材で結露しないでも、屋根裏の柱などに接触して結露します。
冬でも日射がある日は屋根裏の温度は高くなります、結露しない温度になります、逆に夜に結露した水分を蒸発させます。
昔の断熱材の薄い時代は屋根裏の寒暖の差が旨く作用してカビの発生を抑制してたと推測します。
隙間が多く漏れが多い場合に結露水が多くなります、柱などに接触して結露して木が全て吸い取って昼間乾燥すれば良いのですが、吸い取りきれずに下に落ちて繊維系断熱材の中などに入り込む可能性が有ります。
断熱材の中に入った水分は昼間に乾燥されない可能性が有ります、そしてカビの発生になります。



656: 匿名さん 
[2012-03-27 17:50:31]
>653
>低い時は32%まで下がります。
全熱でも温度交換効率は90%でも湿気の交換効率は良くても70%ですので徐々に湿度は下降します。
 冬、1℃80%湿度の空気が室内20℃に入れば20%になります。
しかし外気1℃で室内で開けておけるのは?、湿度計も少し疑ったほうがよいかも?
657: 匿名さん 
[2012-03-27 18:03:51]

>655

だから、結露の過程は知っています。

ここで、問題なのは、

①結露が起こる条件は、室内の温度湿度で決まりますよね。
 そこで、室内の温度、湿度を変えないように働く全熱交換器を使うことと、
 24時間換気を使わないことと、条件は同じようなもんじゃないですか?

 結露対策なら、顕熱交換器の方が有効ですよね。


②室内の水分を室外に排出しない全熱交換器では、
 水分に吸着した化学物質は室外に放出されないことは理解できますよね。

 また、ホルムアルデヒドは親水性が高く、水と結合しやすい。
 そして、空気よりも重いので、気体のままで存在しても換気口には流れにくい。

 この状態で、全熱交換器で、化学物質を室外に効率よく排出できるのでしょうか?

> 少し戻るのは有るかもしれませんが殆どは排出されると推測します。

ここでのポイントは、この1点のみです。
議論として成り立つためには、この根拠を示して下さい。


冬場、結露対策にもならない、かつ、化学物質も放出しない全熱交換器を
動かす意味があるのかが疑問です。

また、夏場を考えると、室内の湿度は下げたいので、顕熱交換器で充分だと思います。
全熱交換機の価値が良く分からないので、教えてくれると幸いです。



658: 匿名さん 
[2012-03-27 18:07:32]
>656
>しかし外気1℃で室内で開けておけるのは?
ちょっと↑の文の意味が分かりかねますm(_ _)mすいません。

温湿度計はいくつかあります。
653でお話したのは玄関近くにある湿度です。
玄関ドアを閉めるとまた玄関ドアを開ける前と同じくらいまで戻ります。
湿度が戻るのは玄関と居室に仕切りがないためです。
659: 匿名さん 
[2012-03-27 19:11:55]
>657
No652で述べましたが換気装置の役目は決まった所から排気することです。
隙間から漏れることを防いでいます、これが一番大事な役目です、ですから熱交はなくてもよいです。
全熱でも顕熱でも漏れなければ予定外の所で結露しません。

No653が調べてくれたデ-タからは水は通さず湿気だけ通すようです。
ホルムアルデヒドはCH2Oですから、湿気より大きいですから通りません、大きさは調べてないので絶対とはいえませんが、大幅に少ないことは間違い有りません。
空気より重くても拡散が起こるので混ざらないわけでは有りません、空気と湿気は重さも大きさも異なりますが混ざります。
放射性物質も殆どは空気より重いですが関東まで行ってます。

全熱に付いては>645を見てください。

>夏場を考えると、室内の湿度は下げたいので
夏は室内より外の湿度の方が高いです、湿度は高い方から低い方に常に流れようとします、外から吸気した高湿度の空気が全熱交で湿気を排気側へ移動させます、外へ排気する冷えた空気により吸気した熱い空気を冷やします。

換気装置の役目として漏れをなくするのが大事な役目と申しましたが夏は逆になります。
外の湿度の高い空気が隙間から部屋に入り、エアコンで冷却されているために、冷やされ結露することが有ります、逆転結露と言ってます。
換気装置は吸い出すのが普通ですが、押し込む換気装置も有ります、2種換気です、隙間から漏れさせ逆転結露を防ぎます。
逆転結露は冬と異なり温度差が少く、起きにくいためほぼ100%対策していません。
660: 匿名さん 
[2012-03-27 19:21:05]
>658
説明不足です。
温度が低いですから寒くて困ると思いました、10秒も開けると寒いので、もしかすると外気はもっと高いのかと推測しました。
高いとすると、湿度計が狂っていることになります。湿度計は温度計と異なりすぐ狂います。
661: 匿名さん 
[2012-03-28 09:31:14]
>659

> No652で述べましたが換気装置の役目は決まった所から排気することです。
> 隙間から漏れることを防いでいます、これが一番大事な役目です、ですから熱交はなくてもよいです。

えーと。
何遍も言いますが、室内の温度湿度が同じならば、隙間から洩れる湿気は同じです。
全熱交換器の場合は、換気口から殆ど湿気は排出されないんじゃないでしょうか?


> ホルムアルデヒドはCH2Oですから、湿気より大きいですから通りません、
> 大きさは調べてないので絶対とはいえませんが、
> 大幅に少ないことは間違い有りません。

組成を考えれば、分子の大きさは1nm以下でしょう?


> 夏は室内より外の湿度の方が高いです、湿度は高い方から低い方に常に流れようとします

ここまで理解してないとは思いませんでした。
夏場も絶対湿度は室内の方が室外よりも高いです。
水蒸気量も室内の方が高いです。
662: 匿名さん 
[2012-03-28 10:10:06]
>661
最低30%は交換できないので排出されます。

>夏場も絶対湿度は室内の方が室外よりも高いです。
湿度制御をしてることを前提に話してます。
制御しないのなら全熱交換機は100害、有るだけになります。


663: 匿名さん 
[2012-03-28 10:43:43]
>662

> 最低30%は交換できないので排出されます。

冬場の結露は、燃焼系の暖房機を使うかどうかの温調器の種類、加湿器などで、
室内の湿度を、どの程度に保つかに依存します。

換気システムも、その手段の一つで、
換気システムが全熱交換だから、結露が起こりにくいというものではないと思います。

総合的なシステムの中の一要素です。しかも、全熱交換器の影響力は、
部屋の使い方、温調器の種類、加湿器の有無などに比べると遥かに影響は少ないです。

それよりも24時間換気を付けているのに、
化学物質が排出されにくいというのでは本末転倒のような気がします。


> 湿度制御をしてることを前提に話してます。

それならば納得です。
室内に外気の絶対湿度を下回るようになる強力な除湿機を置いた場合、
除湿器の能力を助ける効果はあると思います。

寝室などの除湿機には、結構な除湿能力が必要になりますが。
664: 匿名さん 
[2012-03-28 12:19:18]
>663
貴方は自分の考えが正しいとの前提で全て見ていませんか?
最初から答えが貴方には有るようです。

これ以上は話が通じないないようなので、終了しますが、最後に読んでる方のために、ひとつ。

全熱換気装置を使用する住宅は当然、全館暖房ですし、燃焼排ガスを室内に排出は有りません。
24h換気も排ガスを室内に排出は前提にしてません。



665: 匿名さん 
[2012-03-28 13:13:18]
>664

えーと、何遍も言いますが、私は正しい議論をしたいだけです。
物理的に正しければ、当然理解しますよ。


まず、結露に関する議論ですが、

結露に関しては、室内の温度湿度で決まります。
これは理解できますよね。

湿度コントロールの観点では、湿度は低いほど結露は起きにくい。
これも理解できますよね。

全熱交換器は室内の湿気を出さないように作用するので、
顕熱交換器に比べると、結露を起こしやすい環境を作る。
これも理解できますよね。

全熱交換器での湿気の交換効率は70%程度なので、
顕熱交換器よりも、全く24時間換気を使っていない状態に近い。
これも理解できますよね。


次に、化学物質の放出に関してですが、まだ何故、
全熱交換器だと化学物質が効率よく室外に排出されるのかの明確な答えを頂いていません。

ちなみに、ホルムアルデヒドなどの化学物質は、
親水性が高く、比重が空気よりも重い。
かつ、ダニなどのように分子が大きく無いのでフィルターにもとまらない。
このことは理解できてますよね。


本来、24時間換気はホルムアルデヒドなどの化学物質を
室内に溜め置かない為に義務付けられました。
化学物質が放出されないならば、付ける意味があるのでしょうか?
これが私の疑問です。

ただ、全熱交換器は化学物質が効率よく排出できるメカニズムがあるのなら教えてください。
正しい内容なら、私も当然納得します。


そして、結露を気にして、全熱交換器を付けるなら、
湿気の排出効率の良い顕熱交換器の方が良いのではないでしょうか?
これは私の考えです。

ただ、上の議論が間違っていて、
湿気の排出効率が全熱交換器よりも顕熱交換器の方が良いのだったら、
私も考えを改めます。

666: 匿名さん 
[2012-03-28 13:59:45]
>664
追記です、24h換気量は住人の呼吸によるCO2の濃度が一定以下になるように決めています。
運用は住人数で異なるため家の大きさで決めてます。
667: 匿名さん 
[2012-03-28 16:11:30]
>666

24時間換気は、シックハウス対策のために、平成15年夏から、
全ての新築住宅に24時間換気が義務づけられました。

目的がシックハウス対策なので、家の大きさではなく、
内装材の種類と長時間いる場所かどうかで、換気量は決められています。

Fc1,E1などの内装材が多ければ、換気量は多くしますし、
トイレなどよりは居室の方が換気量は多くします。

668: 匿名さん 
[2012-03-28 16:35:43]
>667
そうでした居室が対象でした、実際は☆☆☆☆以下の内装材は今はないと思います。
669: 匿名さん 
[2012-03-28 17:29:41]
>668

> 実際は☆☆☆☆以下の内装材は今はないと思います。

F☆☆☆の内装材はありますが、減ってきましたね。

ただ、F☆☆☆☆の内装材、建材も、化学物質は排出が少ないとはいえ、排出しているので、
全ての内装材がF☆☆☆☆でも、居室は1時間辺り0.5回、
それ以外は1時間当たり0.3回の換気が義務付けられています。
670: 匿名さん 
[2012-03-28 18:21:28]
>669
>F☆☆☆の内装材はありますが、減ってきましたね。
まだ有るのですか。
自分に関係ないので認識が甘かったです。

 熱交は不要ですが換気は高高になり、義務ではなく、なくてはならないと思います。
特にカビ対策では必要と思い、上で色々書きました。
671: 匿名さん 
[2012-03-29 02:03:34]
>660
658です。

確かに玄関扉を開けている間は付近は非常に寒いです。外気は4℃ほどだったでしょうか。
玄関付近の温度計も15℃程度まで下がりました。温度が下がれば湿度は上がるでしょうが,家の中の空気と混じっているのかよくわかりませんが,20%くらいまで下がりました。
扉を閉めるとまた家の中の空気と交じり合って元の値へと戻ったようです。

660さんのご指摘を受け,他の温湿度計(3つ)と入れ替えてみましたが値に違いはありませんでした。
ちなみに温湿度計は建築会社が使用するものと同等品です。
672: 匿名さん 
[2012-03-29 02:34:43]
1種全熱交換使用者からの目線にて換気について

ホルムアルデヒドの大きさは0.19nm
これに対し水蒸気の大きさは0.38nm

現在の住宅ではホルムアルデヒドの排出量は以前に比べて格段に減少しています。

空気中のホルムアルデヒドの排出量を10と仮定。
ホルムアルデヒドの半量が空気中の水分と結合したと仮定すると5のホルムアルデヒドが確実に家外へ放出される。
残り5のホルムアルデヒドの内,熱交換器の湿度回収率は70%とどなたかが言っていたので3.5が回収。

結果65%が排出され35%が家内に戻ってくる。

これだけ見ると結構戻って来るように感じられますが,
1.元々の排出量が昔に比べて激減していること。
2.乾燥気味の冬場では水分と結合する割合が低くなる。また夏場でもエアコンにより湿度は高くても60%台(我家ベース)。

現在はどちらかというと666さんのおっしゃるようにCO2濃度に対しての計画換気が行われているようです。
673: 匿名さん 
[2012-03-29 08:27:33]
>672
>ホルムアルデヒドの大きさは0.19nm これに対し水蒸気の大きさは0.38nm
上のソ-スを教えて下さい。
CH2OとH2Oの比較です、Cが多いので矛盾します。

>空気中の水分と結合
水滴に溶ける、水滴は水分子の大きな塊ですので通過できません。
最初、穴の大きさが判らないときに水を通すような誤解を与えました。

ゆえにCH2OはH2Oより大きいので通過できないか、通過できても少ないと申しました。

夏は冬と逆の湿気の流れになります、そうさせないと全熱の意味がなくなります。

674: 匿名さん 
[2012-03-29 10:20:57]
>672

> 現在の住宅ではホルムアルデヒドの排出量は以前に比べて格段に減少しています。

子供がアトピーなので、私も敏感になっているところもありますが、
大手のHMの住宅展示場などに行くと化学物質くさくないですか?
内装材は全てF☆☆☆☆を使っています。
中に、10分も居たくないところも結構あります。


>673

> 水滴に溶ける、水滴は水分子の大きな塊ですので通過できません。

水中ではなく、空中での結合なので、生成されるパラホルムアルデヒドは、
そこまで多重に結合している訳ではなく HO(CH2O)Hが主な成分では無いでしょうか?
なので、ホルムアルデヒドは1nm以下が主だと言いました。
空気中で多重に結合する大きなクラスターが生成される率は低いと思います。
675: 匿名さん 
[2012-03-29 12:15:33]
>673
化学式からするとおっしゃるとおりですね。
ソースは持ち合わせていませんが検索したら2つほど同じ大きさで記載がありました。

>夏は冬と逆の湿気の流れになります、そうさせないと全熱の意味がなくなります。
勿論です。
それでもやはり地域柄夏場は湿度が高く、また湿気の交換率も100%ではないでのどうしても湿度は上がります。
それをエアコンで抑えているようなかたちですが、全館を1台でまかなうためか60%以下は難しいです。
特に不便は感じておりませんが。

>674
ウチの子はアトピーではないですが空気には敏感のようです。
確かに大手メーカーの内覧会では揮発性物質的な臭いを感じますね。子供も「臭い」と大きな声で言うので肩身が狭くなります。
その臭い=ホルムアルデヒドなのかはわかりませんが、やはり発しているのでしょうか?
たまに遊びに来る親戚の子がアトピーですが我家で症状が出たことはないです。
676: 匿名さん 
[2012-03-29 13:08:00]
>675

>673では無いですが、
日本の、特に太平洋岸では、湿度が高いので、除湿機を使わないと、
室内を28℃程度に設定したら、湿度が60%を超えるのは普通です。

>673が言っていることは、全熱交換器は、室内の絶対湿度を室外の絶対湿度以下になるように、
かなり強い除湿機を付けた時に、全熱交換器は、除湿効果をもたらすので、
全熱交換器を使うときは、その条件にしないと効果が出ないと言っています。


> たまに遊びに来る親戚の子がアトピーですが我家で症状が出たことはないです。

即効性でアトピーの症状が発症するような環境にいたら、普通に人も相当危ないと思います。
ストレスなどで一気に発症することもありますが…。

アトピーの子供を持つ親が気にするのは、長期的に体質を改善させることが大切なので、
家は非常に長い時間いる空間なので、家にいる間は、
子供を出来るだけ綺麗な環境に置きたいということです。
677: 匿名さん 
[2012-03-29 13:29:04]
>674、675
臭いは、合板など(屋根裏の登り梁に集成材を4本使用)基本的に使用してないので知りませんでした。
台所、洗面所なども杉材で大工製作、壁も内装のほとんどが杉板です。
ホルムアルデヒドを意識したわけでなく、クロスより安いくらいですし、木で調湿させようと意識的に未乾燥の杉材を多用しました、実際は木では調湿できませんでした。

最初は冬の留守中に過乾燥(室温高目設定)にして飛ばすとかの工夫がいるようですね。
透湿抵抗が大きい合板ですと効果は不明ですけど?

>全館を1台でまかなうためか60%以下は難しいです。
発売予定の調湿能力に優れた、ヒ-トポンプ利用の家庭用デシカント式除加湿機、ダ○○ンのデ○カに期待してます。
かなり湿度も下げられるようです、デシカント式(加熱して吸着した水分を飛ばす)なのでカビも問題ないのでは?
価格は高そうです、徐加湿の余熱で少ないですが冷暖房もできます。
臭いの問題は有りそうなのでホルムアルデヒドも問題になりそうです。
678: 匿名さん 
[2012-03-29 23:48:53]
除湿機って部屋が暑くならないでしょうか?
梅雨時期に使ってみたら部屋の温度が上がる割りに思ったほど除湿されていませんでした(そもそも容量不足なんですけど)。
かといってシリカゲルの物は次から次へと買い替えなければいけませんし。
今のところはエアコンが手っ取り早いのかな?って。
679: 匿名さん 
[2012-03-30 08:17:37]
>676
夏の外の平均湿度は東京71%横浜75%千葉78%以上です。
普通にエアコンを使えば家の中より外の方が湿度は高いです。
頭の固い方がいましたので除湿を条件にしました。
680: 匿名さん 
[2012-03-30 08:39:07]
>678
>除湿機って部屋が暑くならないでしょうか?
はい、電気代分ヒ-タで加熱してることにほぼなります。

>677に記載の除加湿はエアコンと同じように室内機と室外機が有ります。
夏の除湿時に蒸発させるため加熱しますが熱は外に捨てます。この時冷熱が出るようで冷房に使用します。
冬の加湿時は逆にします。
強力な徐加湿と余熱で冷暖房をしてくれる優れた製品と推測してます。
681: 匿名さん 
[2012-03-30 09:29:18]
湿度や結露などに詳しい方が大勢いるようなので教えて欲しいことがあります。
一条夢の家や土屋ホームやFPの家の様な高気密高断熱の家で開放型石油ファンヒーター
を使うと壁内結露が起きて柱が腐ったり白蟻被害にあったりしますか?
心配なので考え方等ぜひ教えて下さい、御願いします。
682: 匿名さん 
[2012-03-30 09:50:55]
>679

> 普通にエアコンを使えば家の中より外の方が湿度は高いです。

もし、そういうことが証明されたら、
今の物理法則が根底から覆るのでノーベル賞級の発見ですね。

なんか、物理法則を超える話が出るのは松井さんの話に似ているので、
マツミスレっぽくて良いなぁと久しぶりに感じました。


今の物理法則に則って話しますが、
室内と屋外の絶対湿度を考えれば分かると思いますが、
室内の絶対湿度は、屋外の絶対湿度に、室内での放湿分が加わるので、
室外の絶対湿度よりも高くなります。

これは除湿機を一切使わなければ、
全熱交換器でも、顕熱交換器でも平衡状態は同じです。


エアコンは単なる熱交換器です。
除湿運転は別にして、通常はエアコンを付けても絶対湿度は変わりません。
室内はエアコンで温度を下げている場合が多いので、
室内の相対湿度は、更に高くなります。

全熱交換器を有効に使うには、
最初に、室内の絶対湿度を屋外の絶対湿度未満にするたけの強烈な除湿が必要です。
683: 匿名さん 
[2012-03-30 10:01:16]
>681

> 一条夢の家や土屋ホームやFPの家の様な高気密高断熱の家で開放型石油ファンヒーター
> を使うと壁内結露が起きて柱が腐ったり白蟻被害にあったりしますか?

これは程度問題です。
基本的に、結露は室内の温度湿度条件に依ります。
冬場に室内の湿度が50%を超えるようだと結露しやすくなりますね。

更に、燃焼系の暖房機は、湿気の拡散よりも、暖房機から湿気の放湿が激しいので、
家の湿度が均一にならず、局所的に湿度が非常に高くなる傾向があります。
これも結露しやすくなる原因です。


ただ、燃焼系の暖房器具を使わない方が良い一番の理由は、二酸化炭素の放出です。
気密性の高い住宅では、健康上、燃焼系の暖房器具は使わない方が良いと思います。

684: 匿名さん 
[2012-03-30 10:06:14]
>683

補足です。
シロアリ被害は建材が湿っているかどうかは、あまり関係ないようです。

昔の住宅は基礎の下に、ベタ基礎にしたり、
防湿シートを付けるような湿気対策をしていなかったので、
土台、大引、根太などの腐りとシロアリが同時に起こることが多く誤解されていますが、
シロアリは寧ろ乾いた木材の方を好むようです。

結露対策とシロアリ対策は、全く別物と切り離して考えた方が良いと思います。
685: 匿名さん 
[2012-03-30 10:20:40]
>681です。
勉強になりました、ありがとう御座います、ただ土台や柱の腐朽等はどうでしょうか?
昔の風通しの良い家では柱が腐ったりする事は無いと聞いています、最近の家はどうでしょうか?
これからも住宅の結露、白蟻、腐朽、気密断熱、換気システムの情報や真実などが
ありましたら引き続き書き込み御願いします、参考にさせていただきます。
686: 匿名さん 
[2012-03-30 10:40:53]
>682
困ったさんですね、レスしたく有りませんが読んでる人が間違えるといけないので。
エアコンも持ってないようですね?、普通は持ってなくても知ってると思います。
エアコンは除湿運転をしなくて、冷房運転しただけで好まなくても除湿してしまいます。
難しい言葉は不要ですから基本の勉強をお薦めします。
687: 匿名さん 
[2012-03-30 11:04:06]
>681です。
OMソーラー等、基礎断熱の家で床下環境が白蟻に最適で深刻な被害を受けているのをNETで知りました。
マツミハウジング等、外断熱の家は大丈夫でしょうか?
回答御願いします?
688: 匿名さん 
[2012-03-30 11:11:15]
>685
>腐朽等はどうでしょうか?
 様々な条件、場所が有りますので一言では言えませんが危険は有ります。
夏の昼間の床下の温度は外より低いです、外から入る空気の湿度が高い時には床下で冷やされ結露の恐れが有ります。
夜露、朝露は昼間の湿度の高い空気が夜冷えて結露したものです。
毎日の湿度を計測するか気象庁の時間ごとの予報で判りますが夜は何時も驚くほど湿度が高い地域が多いです。
寒暖の差が大きい所は特にそうなり易いです。
木が長いこと湿った状態になると、腐朽菌に侵されます。
前のいい家の床下ダンパはカビ、腐朽菌を自ら招いていたことになります。
689: 匿名さん 
[2012-03-30 11:15:21]
>686

ホットガスデフローザーの話でしょう。
当然知ってますよ。

これは、冷凍サイクルの中で、凝結器に起こる結露のための霜取りを利用しただけのもので、
生活環境で室内の絶対湿度を、屋外よりも下げる程の効果はありません。
690: 匿名さん 
[2012-03-30 11:23:13]
>687

シロアリに関しては、侵入路を防ぐかがどうするかが一番の問題になってきます。

シロアリは外敵に弱いので、出来るだけ外敵に遭わないで、侵入できる侵入路が問題になります。
基礎断熱の場合、基礎の外に断熱材を付けるタイプだと、格好の侵入路を作ります。

外断熱と言っても、その構造によって、全く違ってくるので、
外断熱全般に関しては、どうこう言うことはできませんが、
マツミの家は表面のモルタルにメッシュか何かを入れることで、この対策をしていたと思います。

691: 匿名さん 
[2012-03-30 11:59:03]
>687
 最近の白蟻被害は玄関が一番多いそうです、ユニットバスが普及する前は浴室だったようです。
白蟻は暖かい所が好みのようです、玄関は南面が多いです。
白蟻は隙間が好みのようです、羽化する以外は外気には触れないようにしてるようです。
玄関は土間が有り地面と接して、隙間等も多いため白蟻としては楽に進入できる構造のようです。
 基礎外断熱することにより基礎スラブ下(コンクリの下の地中)が暖かくなり、虫がすごし易くなりました。
以前は北海道では白蟻被害がなかったようですが基礎断熱になってから被害が散見されるようです。
基礎断熱の問題のひとつは基礎面を断熱材で覆うため白蟻の通路を発見しにくいことです。
以前は断熱材に蟻道を作り進入したよです、今は防蟻材入りの断熱材を使用するのが普通です。
しかし経年劣化も有り虫を入らせない隙間のない住宅はできませんので白蟻被害を完全に防ぐのは難しいようです。
基礎外断熱の問題は床下ではなく地中に虫に都合よい環境を作り家の近くに呼び寄せてることです。
白蟻は家の周りには、たくさんいるようです。
もう一つは蟻道を見つけにくい構造が多いことです、これは基礎断熱に限りません。
白蟻対策の基本は早期発見が一番のようです、発見し易い構造と点検が最善になります。
床下に簡単に入れるようにするのも方法です、入れないと床をはがすことになります。
関東から北の寒い地方はヤマト白蟻が主です、巣が小さいので集団が小さく家を倒壊させることはないそうです。
 基礎断熱にしないでも注意を怠れば白蟻被害に遭います、注意すれば良いと思いますが人それぞれで決定して下さい。
寒くても地震に強いので鉄骨を選択する方もいます。
692: 匿名さん 
[2012-03-31 07:54:48]
>690さん

>マツミの家は表面のモルタルにメッシュか何かを入れることで、この対策をしていたと思います。

このメッシュはターミメッシュといって、ソーラーサーキットの家にしかライセンスされません。
現在マツミの家はソーラーサーキットの家とは契約していませんので、
ターミメッシュによるシロアリ対策はできないと思います。
693: 匿名さん 
[2012-03-31 08:00:23]
じゃあどうやってシロアリ防いでいるの?
薬剤?
694: 匿名さん 
[2012-03-31 08:22:36]
>693さん
692です。

マツミの家はミラポリカという断熱材を使用しているみたいです。
この断熱材のシロアリによる侵食率はかなり低いとか・・・
ゼロではないようですが。
隙間は樹脂でうめるようです。
695: 匿名さん 
[2012-03-31 09:31:18]
>694
>隙間は樹脂でうめるようです。
 自分の体験からは防蟻の断熱材間の隙間を埋めるのは無理と思います。
細かい作業で絶対に無理と言ってよいほど大変な作業で途中であきらめました。
上の作業ができるなら気密性能がゼロも可能になりそうです。
 また、断熱材を紫外線から守るためモルタルを塗りますが断熱材とモルタルに隙間ができたり、モルタルにひび割れが出来て侵入される可能性も有ります。
 極端なことを言えば羽蟻として飛んでくることも有りますし、最近多いようですが家具に初めから入っていることも有ります。(種類はことなる)
点検以外は安心できないと思います。
696: 匿名さん 
[2012-03-31 10:34:26]
>695さん
694です。
ご経験からのお考えをお聞かせ下さい。
いい家会工務店HPに
  マツミハウジングでは2008年に隙間に特殊な反応型効果性樹脂を充填することで
  パーフェクトな防蟻性を発揮できる「MP工法」という新技術の開発に成功した。
と記載されていますが、私には特殊な反応型効果性樹脂がどんな物か分りません。
695さんのご経験からどんな物と思われますか。

697: 匿名さん 
[2012-03-31 12:38:32]
>696
マツミハウジングではないです。
断熱材は厚みが普通50mm程度有ります。しかっり奥まで埋めれません。
基礎の方法としては先に断熱材を施工してコンクリを流し込む方法と基礎に後から貼り付ける方法が有ります。
経験の乏しい、基礎屋さんの都合で後張りで試みましたが、とてもではないですが隙間を埋めることは不可能です。
基礎の上面だけをしっかり埋めて蟻返しの防衛ラインを作りました。

先に断熱材を施工する場合も断熱材同士を隙間なく間を埋めながら1つ1つ施工するには時間と手間が必要と思います。
断熱材だけを先に施工し隙間を埋めることは無理です、入りません、開先(三角に切る)を大きく取らなければできません。

「MP工法」は判りませんがどちらにせよ手間をかけなければできないと推測します。
大きな開先を取るよなことをしない限りは隙間を埋められるとは思えません。
逆にその隙間を埋める材料で吹きつけ断熱材にした方が良いと思うくらいです。
ターミメッシュにしても丁寧に施工しなければ同じことと思います、少し施工し易いだけです。
価格が安く、有効な方法がないのが現実と理解した方が良いと思います。
公庫の基準などの基礎高さが400mmになった理由の一つも蟻を発見し易くするためと思います。
698: 匿名さん 
[2012-04-02 08:38:37]
>697さん
696です。
早速書き込みありがとうございます。
隙間を埋めることがむずかしければ、断熱に不安がありますし、
第一種換気もみなさんのご意見によりますと、まだまだ改善の必要が
ありそうです。
参考にさせていただきます。

699: 匿名さん 
[2012-04-02 11:24:22]
>698
床下蓄熱(OMソーラー等)や床下断熱が良くないのであって、
第3種換気より第1種換気の方がエネルギー消費の面から見て良い。
700: 匿名さん 
[2012-04-02 14:51:06]
699で訂正です。
誤:床下断熱
正:基礎断熱

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