基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
9581:
tk
[2022-04-26 11:12:46]
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9582:
匿名さん
[2022-04-26 11:45:18]
うちも床下から外気をいれてます。
それを床下エアコンで温度調整して各部屋に床から給気してます。 ダクトレスです。 一番コストの安い全館空調です。 |
9583:
tk
[2022-04-26 19:51:33]
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9584:
tk
[2022-04-27 09:15:52]
>9581:◆湘南の床下エアコン…⑨
●換気…その3 ・tk宅の第2種換気 法定換気量を満たす口径100のシロッコファンを床下に設置し、 外気を床下に吸い込む シロッコファンは定流量特性があるから、 室内/外圧力差くらいなら風量はほぼ一定になる だから第3種換気に使われている 法定換気量は二人世帯では多すぎるので、 別に80m3/hのシロッコファンを付けて、 これを常時運転している 各ファンにはダンパーを付けて、 ファンの電源をきるとダンパーが閉じる 冬の冷たい外気は床下エアコンの熱で温められて、 1階床の四隅に設置した通気口から1階室内に押し出される 通気口のサイズはΦ100の丸穴にし、 床下に物が落ちないようにプラスチック製の換気レジスターをはめ込んでおく 半床下エアコンのように大量の空気が通るわけではないから、 大きな換気ガラリは必要ない 1階に送り込まれた空気は各部屋を通り、 階段室に集まって2階に登る 換気用空気は、2階各室の外壁側に設けた通気孔から屋外に排出される これで2階各室の換気が実現できている この仕組で館内全室の換気が行われる 第1種換気に近い換気性能が簡単な仕組みで実現できている 各室内の空気流速は極めて遅いから、気流を感じることはない 間取りの都合で階段経由の換気経路が確保できないときは、 換気できない部屋は、1階天井と2階床にΦ80の通気口を設けて、 1階と2階の部屋間を直接通気する (続く) |
9585:
通りがかりさん
[2022-04-27 09:26:17]
うちは基礎から床下に外気を入れる予定ですが、基礎に通気口を開けるだけです。
排気はトイレの換気扇を24時間動かす予定。 まだ完成してないので、上手く機能するかは不明。 (床下エアコン+基礎外断熱) |
9586:
tk
[2022-04-27 16:27:54]
>9585
>基礎に通気口を開けるだけです 昆虫やゴキブリが入るので防虫網が必要です 年に1~2回、網を掃除します 虫と大きなホコリが貼り付いています 基礎は位置が低いので強風のとき砂塵が入る可能性があります ビルの吸気口は、Φ150の塩ビ管を1500立てて、 雨が入らないように先端を下に向けています tk宅は基礎から吸気しています 入り口に防虫網、 内部に花粉が入らない粗さのフイルター(ビル空調用600角ダクト用)を付けています その後ろに給気用ファンがあります >排気はトイレの換気扇を24時間動かす予定 1階は床通気口を各室に付ければ換気は確保できます 2階はトイレまでの経路によっては換気ができない可能性があります 換気できない部屋には排気シロッコファンが必要です |
9587:
評判気になるさん
[2022-04-27 16:40:46]
フィルターは、PMと花粉まで対応したものをつける予定です。
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9588:
tk
[2022-04-28 08:04:45]
>9584の続き:◆湘南の床下エアコン…⑩
●tk宅の第2種換気で壁内結露が起きない理由 ・2階排気口付近の内外圧力差 排気口はΦ100のものが5個付いている 床下吸気量にくらべて十分な排気量があるから、 排気口付近の室内と屋外に圧力差はほとんどない これは年間を通して変わらない 外気風量はシロッコファンにより一定に保たれているから 排気口内外の圧力差も一定である ・床下圧力の変化 冬季 床下温度は24~26°Cに制御している 空気の密度は温度1°C当り1/273変化する 床下26°C、外気0°Cのときは、26/273≒0.1 約1割軽くなる この密度差で床下の内/外圧力差が決まる 冬は、床下圧が低くなり、 これにより館内全体の圧力も低くなる したがって、壁に隙間があれば外気が侵入する 外気は絶対湿度が低い上に、 壁断熱材を通過するとき温度が高くなり、 相対湿度はさらに下がる したがって、壁内断熱材の結露は起こらない 夏季 1階は温度28°C。湿度60%にしている このとき床下温度は24°Cくらいになる このとき床下の内/外温度差は6°Cになり、 密度は6/273≒0.02 だけ外気より重くなる 冷房時は外気温度より室温が低いから、 室内圧力は外気圧よりわずかに高くなる このため、壁内スキマから室内空気が外壁側に漏れる 漏れた空気は壁内で温められるから、 壁内結露は起こらない したがって、夏も壁内断熱材の結露は起こらない (続く) |
9589:
e戸建てファンさん
[2022-04-28 08:15:16]
設備はなるべく少なくという原理原則があるので、
基礎外断熱、床下エアコン、外気は基礎から取り入れ床から給気、排気はトイレの三種換気、定期的な床下点検は自分でやる、床下塗装、床下清掃 |
9590:
tk
[2022-04-28 11:45:51]
>9589
>外気は基礎から取り入れ床から給気、排気はトイレの三種換気・・・ キッチンのファンは動作時に大量排気します このとき必要な空気はどこから取り入れますか tk宅は大量排気すると、2階の通気口から外気を大量に吸込みます 通気孔は吸/排が自然に切り替わります 自然のバランスを利用して、 余計な機械をつけないという原則通りです |
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9591:
e戸建てファンさん
[2022-04-28 11:59:04]
最近はもう、同時給排レンジフードが普通ですね。
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9592:
tk
[2022-04-28 17:21:31]
>9591
>最近はもう、同時給排レンジフードが普通ですね tk宅のレンジフードも同時給排だが、 吸気位置がフードの上でうまく排気できていない フードの高い位置でショートパスを起こしてレンジの煙が室内に拡散している ガスコンロの近くに外気の吸気口があればうまく排気できると思う 同時給排が一般化する前には、 コンロ近くに吸気するする機器を作っている業者があったが、今はなくなっている 解決法は2通りある 1.同時給排をやめる(吸気ダンパーの配線を外す) 2.ガスコンロ近くに吸気口を新規に付ける そのうち、これを解決したい まず、簡単な1.からやってみるかな |
9593:
tk
[2022-04-28 18:03:10]
>9587
>フィルターは、PMと花粉まで対応したものをつける予定です。 tk宅が花粉対応のフイルターを付けた理由を思い出しました PM2.5対応のフイルターを付けると目詰まりが頻繁に起き、 フイルター交換が面倒だからです PM2.5対応フイルター(HEPA)は単独で使うとすぐ目詰まりを起こします だから、花粉サイズのフイルターと2重構成で使います tk宅のビル空調用フイルターはHEPAフイルターを買えば、 2重構成が可能です PM2.5は湘南では問題にならないので花粉だけにしました |
9594:
tk
[2022-04-29 12:49:27]
本文 >9588の続き:◆湘南の床下エアコン…⑪
●tk宅の室温制御 去年3月に床下エアコンを交換したとき、 温度センサー内蔵の有線リモコンを付けて、 リモコンを1階に取付けた ・冬季 22年冬シーズンは、リモコンを1階に取付けることにより、 床下エアコンは1階室温を測って動作した ときどきエアコンは温度設定値から少し外れた状態でバランスする 原因はエアコンの制御アルゴリズムによると思うが、 メーカーの設計者の検討不足だろう 床下温度は外気温度の変化に追従して24~27°Cの間で動いていた 21年冬までは、床下エアコン内蔵の温度センサーで床下温度を制御していたので、 1階室温の変化を見ては、床下エアコンの設定を変更していた 設定を変えるとき、床板をはぐってリモコンを操作するのが面倒だった また、何度に設定したらよいか迷った 22年シーズンこそ温度設定の変更なしになる、 と期待したが思惑通りにはいかなかった しかし、変更頻度は格段に減り、1階のリモコン操作は楽だった リモコンの温度設定は、1°C刻みの変更だけで済んだ 1階室温が20°C以下になったら設定を1°C上げ、 21°Cを超えたら1°C下げるだけだ 2階は外壁・窓・天井から室内が冷却されるから、 1階より1.5°Cくらい低くなる これを補正するために2階用エアコンを付けている 今は10畳用エアコンだが、大きすぎるので、 壊れたら6畳用と交換するつもりだ ・夏季 夏季の室温は28°Cを目安に制御している このとき床下温度は24°Cくらいでバランスしている 24°Cの空気が1階床の通気口から1階に登ると、 室内温度が冷却されて28°Cまで冷却される 1階は床板全体からも冷却されている 素足で歩くと床板はかなり冷たくて気持ちがいい 最高気温が34°Cを超えると、 床下エアコンの能力不足で室温が28°Cをオーバーする そのときは1階エアコンを起動して冷房すれば28°Cは維持できる 2階温度は、1階より1.5°C高くなるから2階エアコンで冷房している (続く) |
9595:
匿名さん
[2022-04-29 13:12:48]
うちは高気密高断熱の平屋なので床下エアコン一台で夏も冬も快適です。
電気代もかかりません。 |
9596:
tk
[2022-04-29 14:36:51]
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9597:
名無しさん
[2022-04-30 08:12:43]
いえ、全体から見れば、床下エアコンはまだまだ認知度は低いですね。
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9598:
tk
[2022-04-30 12:54:45]
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9599:
tk
[2022-04-30 13:22:24]
>9594の続き:◆湘南の床下エアコン…⑫
●tk宅の湿度制御 冬季の床下散水 冬のエアコン暖房で最も問題なのが室内の乾燥である 40坪の全館を湿度50~60%に維持するには、 15リットル/日くらいの加湿が必要になる tk宅では、当初は加湿器を使っていたが、 給水が面倒だったので加湿器はやめて、 床下の基礎底盤に1日に1回、散水している 経 過 築後1年間は、電熱式加湿器4台使った 4台の給水に追われた 築2年後に、床下撒水を思いつき、 試したらうまく行った 1日に1回、バケツで床下に水を流すだけだから、 加湿器より圧倒的に楽ちんだ 築後10数年間はバケツで床下に水を撒いていたが、 これも面倒になったので、 トイレのフラッシュタンクと同じ仕組みの合板製タンクを自作した 水を流すときはロープを引くだけで済む 1階の散水で1日当り湿度が3%アップする 外気の温湿度条件で室内湿度が変化するから、 毎朝、湿度計を見て散水回数を決めた 沢山水をまくと床下の水たまりの面積が大きくなり加湿量が増える 外気温湿度の傾向が変わらなければ、 この面積を維持するように散水すれば、室内湿度は安定する 床下の水たまりの外周に黒カビが発生したため、 スーパーで売っている過炭酸ソーダをときどきタンクに入れて撒いている。 これで黒カビの増殖は止まった 過炭酸ソーダは酸素しか発生しないから人体に対する毒性はない 夏季 夏季は1階室温制御するだけで、湿度は60%くらいで平衡している 床下を24°Cまで冷やすと結露水がかなり出て床下絶対湿度が下がる この絶対湿度は床下温度が変わらなければ安定している この空気が1階床の通気口から1階に登ると28°Cまで加温され、 相対湿度が下がる これが湿度60%付近で安定している理由だ この床下温度制御方式は、 室内エアコンや半床下エアコンに比べて湿度がよく下がる 湿度が60%なら室温28°Cでも蒸し暑くない (続く) |
9600:
名無しさん
[2022-04-30 14:18:01]
tkさんはいろいろ実験していて楽しいそうですね。
でも一般化は難しい内容なので、こちらにも情報をお願いします。 コピペでもかまいません。 https://www.e-kodate.com/bbs/thread/677945/ |
9601:
tk
[2022-05-01 12:54:39]
>9555
>妄想は不要、百害あって一利なし >スレ汚しは迷惑極まりない tkのスレ汚し「◆湘南の床下エアコン」はほぼ終わった おじさんほど完璧なスレ汚しはとても書けなかった おじさんの汚らしい表現は年季が入っている 多分、頭の中すべてがこのように汚らしいのだろう tkは、おじさんにはとても追いつけない |
9602:
tk
[2022-05-04 09:56:12]
>9599の続き:◆湘南の床下エアコン…⑬ 終わり
●その他 ・壁紙 築18年目に入ったが、壁と天井の壁紙が剥がれた場所は1個所だけだ その他は新築時と変わらずしっかりとくっついている 冬季に湿度を50~60%に維持したから、 壁紙の乾燥による収縮がなかった 汚れは数年ごとに濡れタオルで落としている ・外壁の軒下付近のサビ対策 tk宅は海に近いから台風が内陸側を通過すると潮風が飛んで外壁に塩分が付着する 軒下付近は雨があまり当たらないから塩分が流れない だから錆びやすくなる 台風通過後、地上から水道水の噴射で洗い流している 築後に分かったことだが、ガルバリウム鋼板の3倍も錆びにくい鋼板がある マグネシウムを追加したものだ これを使えば、台風後の水噴射は必要ないかも知れない ・地震 壁量を基準法の3倍にし、屋根と壁を鋼板で軽量化したことで剛性が高い 地震の瞬間だけ家が揺れて、終了後、揺れが続くことはない だから小さな地震は気が付かない ・保守 築18年目になり、これまで屋根と外壁はまったく触さわっていない 腰高窓は塩ビ枠なのでメンテフリーである 木枠の掃出し窓は外側に防腐ニスを2回塗った 掃出し窓の外にはウッドデッキやバルコニーをつけてあるから塗装は容易だ ●まとめ 改良を続けた床下エアコン・システムは、 16年目に温度センサ内蔵リモコン付きエアコンで完成した 床下にシロッコファンで外気を供給することにより、 床下から2階外壁の換気口まで、 ゆっくりとした上昇気流が得られた これで第3種換気のように室内に冷風が流れなくなった しかも使用する機器は第3種換気と同じく、シロッコファンだけである 加湿は床下散水で1日1~2回、紐を引くだけで湿度50~60%になっている 冷房時の除湿は、制御しなくてもエアコンだけで湿度60%になった 設計時に目標としたパッシブ換気住宅と同等以上の室内環境が、 床下エアコンと床下吸気ファンで実現できた (終わり) |
9603:
tk
[2022-05-24 09:43:11]
◆1階の局所排気にプロペラファンを使用
1階でチンチラ(アンデス原産の齧歯類)を飼うことになった チンチラは植物食で、糞尿のニオイはほとんどしない 餌の牧草のニオイが目立つので、 部分常時排気をした tk宅は、床下から供給された外気が2階壁の排気口から排出される2種換気である この換気方式は、室内外圧力差が少ないから プロペラファンが使えるはず、と考えて実行し、 うまく機能した 1階は浴室だけ換気扇があり、使用時だけ使っている チンチラ飼育場所の近くにロスナイ換気があり、 これを外してΦ10cmのプロペラファンを付けた 最小風量のファンを選んだが、 これでも風量が多いので排気口をΦ5cmに絞った 建物の内外圧力差が大きいとプロペラファンでは排気できないが、 tk宅の換気方式は、内外圧力差が少ないから、 使えた 2階排気口の部分の内外圧力差は0であり、 3m下の1階プロペラファンの内外圧力差は 内外温度差により決まる 冷房時は室内空気が重いから外に排気され、 暖房時は室内空気が軽いから外気が室内に吹き込む このようにぶ排気が安定しないから、 プロペラファンで常時排気することにした 室外側の排気口に手を当てて排気が行われていることを確認した 室内の牧草のニオイも消えた |
9604:
tk
[2022-05-30 08:15:08]
◆中間期の床下エアコンの温度制御
全没型床下エアコンのtk宅では、 中間期はエアコンを止めて、窓開けをしていた 今年は外気温の変化が大きいため、室温変化が大きい そこで、1階室温測定方式に変えた効果を確認するために除湿運転を行った 昼間の高温時にはエアコンが動作し、 夕方と夜間はエアコンが停止している 床下温度設定をしていたとき、 除湿運転では1階の冷えすぎ現象が起きて、 運転停止スイッチで止めていた これが面倒なためエアコンを使わなかった 1階温度設定で床下エアコンを制御する方法に変えてから、 中間期でも室温制御ができるようになった 梅雨時でもこの方法は使えると思う 普通の居室エアコンと同じことができる、 というだけのことだが、 tkにとっては、床下エアコン18年目の発見だ ネット上では10数年以上前からこの方法が紹介されていた 実際に試さないと分からないものだ |
9605:
tk
[2022-06-27 15:27:18]
◆東京は35°C
テレビを見ていたら日本はだいぶ暑そうだ 例年なら35°Cを超えたら室温28°Cは維持できない 近くのアメダス辻堂は午後から気温は29°Cくらいだった 全没床下エアコンの状況:除湿運転、1階室温設定:25°C ・1階室温:26.5℃(湿度55%) ・床下循環風温:23.3°C ・エアコン(除湿運転)吹き出し温度:13.6°C ・消費電力:3A 一昨年までの床下温度設定で冷房運転をしていたときは、 消費電流は5Aくらいだった 今年の除湿運転では、風量が冷房運転より少ないから、 吹き出し温度が下がって、1階湿度が下がるようだ 今使っているエアコンは、三菱製で最も安価な機種だ 床下エアコン用はこれが適していると思う |
9606:
tk
[2022-08-09 16:51:40]
◆真夏の床下エアコンを除湿運転している
これまで経験したことがない省エネ運転ができている 冷房運転では消費電力:500Wになるが 除湿運転では消費電力:280Wになっている このデータによれば、 全没床下エアコンの夏季冷房は、除湿運転をすると省エネになる 理由は今のところわからない 詳 細 日陰の外気温:33.2°C 1階室温:28.1°C 湿度:56% エアコン:除湿運転 消費電力:280W 床下循環風温度:23.6°C エアコン吹き出し温度:14.0°C これまで、この外気温度で冷房運転をすると、消費電力はいつも500Wくらいになっていた 新築入居して以来17年間、エアコンは再熱除湿型だったから、 夏季の除湿運転はしたことがなかった 現在使っている三菱エアコンは再熱機能のない単純冷却除湿なので、 除湿能力は高い(吹き出し温度が低い) 三菱エアコンでも冷房運転をすると消費電力は500Wになる |
9607:
tk
[2022-08-09 19:14:14]
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9608:
匿名さん
[2022-08-27 16:10:23]
ヒポン(ヒートポンプ利用の除湿換気)とエアコンで深夜電力のみの運転を7,8月の2カ月間実施した。
室温は24℃~25℃、湿度は46%(朝)~57%(晩)程度で推移した。 前年度と比較(2カ月間)すると昼間の電力量は230kw減、深夜電力量は49kw増加した、電気代としては2333円の節約になった。 |
9609:
tk
[2022-08-27 19:31:27]
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9610:
匿名さん
[2022-08-28 06:43:58]
何故、デシカやさらぽか空調が有り、新しいビル等は冷房と除湿を別機械で制御してるのかな?
少ない処理風量(換気空気)で簡単に湿度50%以下に出来、省エネになるからですよw |
9611:
通りがかりさん
[2022-09-22 09:59:58]
床下エアコンで2年目安定するって話は
ベタ基礎の水分が抜けてコンクリの熱伝導率が下がって 地中への熱の逃げが減るって事でいいのかな? |
9612:
匿名さん
[2022-09-23 16:12:48]
水分の影響も有るが、基礎コンクリの保有熱と地中の保有熱の影響が大きい。
通常は床下温度 - 平均気温分を上げてやらねばならない、相当な電力量になる。 2年目以降は床下温度と地中の温度差が少なくなるから熱が逃げ難くなる。 地中は性能の劣る蓄熱断熱材で熱が溜まるまで時間がかかる。 |
9613:
tk
[2022-09-23 18:15:13]
>9611
床下エアコンの方式の違いによると思う ・全没床下エアコン 床下内で空気が循環しているから、 新築時でも床下温度はエアコンの力で安定している ただし、基礎が温まっていないし、コンクリート中の余剰水があるから、 初年度はエアコン消費電力は多い ・半床下エアコン 1階と床下間を空気が循環するから、 床下が暖まるのに時間がかかる このため、「床下エアコンで2年目安定する」って話になるかも知れない tk宅は全没床下エアコンだ 半床下エアコンの実経験はないから推定になる |
9614:
tk
[2022-09-23 18:42:02]
>9608
夏の冷房運転と除湿運転で電力量の比較を行った 前年との比較は気候条件が違うからやらない 基本的な消費電力が正確ではないが、目安程度にはなる どちらも1階の温湿度は同じに制御 ・冷房運転の消費電力:0.5kWh(5A) ・除湿運転の消費電力:0.28kWh(2.8A) 月間消費電力の差=(5ー2.8)kWh×8時間×30日×37円/kWh=1953円 おじさんちは、2333円 tk宅とあまり変わらない 中華製除湿機をわざわざつけなくても、エアコンだけで同じことができている |
9615:
通りがかりさん
[2022-10-01 15:53:31]
近所に夏は天井裏エアコン、冬は床下エアコンを使うハウスメーカーがあるのだが、理にかなってる?
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9616:
tk
[2022-10-02 13:12:01]
>9615
換気方法がわからないと理にかなっているかどうか判断できない |
9617:
匿名さん
[2022-10-02 16:20:30]
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9618:
tk
[2022-10-02 18:38:49]
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9619:
通りがかりさん
[2022-10-03 09:45:30]
パッシブ換気でua値0.27だそうです。
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9620:
tk
[2022-10-03 12:36:41]
その断熱性能なら問題ない
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9621:
tk
[2022-10-03 20:07:35]
>9619
パッシブ換気は内外温度差に比例して換気量が増える 外が寒いと換気量が増え、 春になって暖かくなると換気量が少なくなる パッシブ換気だけでは必要な換気量が確保できない tk宅は外気をシロッコファンで床下に吸い込んで、 一定換気量を確保している |
9622:
匿名さん
[2022-10-13 09:38:07]
基礎断熱床下エアコンの場合、排水管から油汚れが含んだ汚水が漏水した場合どう考えているのでしょうか?
保険で直せるかもしれませんが、基礎コンクリートと断熱材の隙間に汚水が入り込み、生活しながら床下の掃除をしきれないと思うのですが。 全部とは言いませんが床を剥がして基礎断熱を全て撤去して基礎コンクリートを全面掃除しないと気分よく住めませんよね? でそうなると、生活しながら改修してもらうのは難しいと思うので仮住まいを探して一時的にそこに住んだりと。想像するにとても大変です。 小さい子や赤ちゃんいる子育て世代、更に老後にそうなってしまったら大変ではないでしょうか? 卓上の理論や実際生活している方のコメントを見る限り快適性はとても良いと思います。 ですが、50年以上住む家をメンテナンスのやりやすさを考えずに目視出来ない(見えない)個所を利用して快適性を優先させてしまうと、あとが大変かと思いますので床下エアコンはよく考えた方が良いと思います。 それと、床下エアコンに関して建ててもらった工務店や建設会社が存続していればいいですが倒産してしまったら何かあった場合自分で調べたり対処できる知識が無いと大変かと思いますよ。 |
9623:
tk
[2022-10-13 14:25:04]
>9622
基礎断熱床下エアコンの場合は、床下高を高くして、 簡単に床下にもぐれるようにすべきです こうすれば排水管の漏れ対策は簡単です tk宅は、基礎底版から床下張り合板の下面まで80cmあります 食卓テーブル下面の高さくらいです 給排水管工事は、フローリングを貼り終わってから行いました 床下高さを活かして1階床下全体を収納に使っています 布団もしまっています 高さがないから小屋裏収納のような出し入れ時の危険がありません 給排水配管は基礎立ち上がり部分を貫通しています 床下埋設すると、巨大地震で配管が切れたとき、修復に手間取ります 床下エアコンのような特殊な構造を採用するなら、 それなりの覚悟と対策が必要です |
9624:
匿名さん
[2022-10-14 14:05:43]
>9622
床下も空調のダクトと同じ、綺麗でないと空気が汚れる。 床下は掃除が出来るからダクトより有利。 >排水管から油汚れが含んだ汚水が漏水 漏水は許されない、漏水すれば量にもよるが加湿になり室内湿度に影響する。 >基礎コンクリートと断熱材の隙間に汚水が入り込み 基礎内断熱は論外w 基礎内断熱の基礎コンクリートは外気とほぼ同温、コンクリートと断熱材の間は結露し易い。 汚水が入らなくても結露水によりカビが発生して汚水になる、マンションがカビ易いのは内断熱が原因。 |
9625:
匿名さん
[2022-10-16 13:28:56]
>TK
とても共感致します。 そして素晴らしいですね、床下空間の高さ。 80cmあれば確かにメンテも問題なさそうです。 最後のコメントも同感です、施主も理解していないと大変かと思います。 コメント有難う御座います |
9626:
e戸建てファンさん
[2022-11-11 12:53:04]
おじさんを撃沈させちゃったら暇!!
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9627:
匿名さん
[2023-01-13 12:23:12]
OAフロアでもできると思いますか、フロア下エアコン
オフィスで足元寒いと、皆が電気毛布など足にかけてるのを何とかしたいです。 |
9628:
匿名さん
[2023-01-13 12:38:08]
>9627
>OAフロアでもできると思いますか、フロア下エアコン OAフロアの高さ100mm程度にエアコンの送風を流してもたかが知れてるとおもうぞ。 エアコン近くは熱くて、ちょっと離れれば寒いでしょうね。 >オフィスで足元寒いと、皆が電気毛布など足にかけてるのを何とかしたいです。 より良い環境の職場に転職しましょう! |
9629:
半床下エアコン
[2023-01-14 12:37:20]
うちは基礎外断熱で基礎内はコンクリート剥き出しの空間。基礎はベタ基礎で中はグリッドポストで床下は全部一つの空間になってる。
リビングに開口部が有り普通の壁掛けエアコンが付けてある。 冬場にスラブに蓄熱しようと思うと結構な勢いで暖房し続ける必要がある。何日も床下を全力で温めれば常春な温熱環境かも知れないけど電気代もバカにならないよね。 なので在宅している夕方から朝は送風口を上向にして普通にリビングを温めてる。昼間に日射で部屋の温度が上がる時は送風にして下向きに部屋の空気を送り込み床下を温める様にしている。 HEMSとか付いてないのでどれくらい電気を使ってるかは分からないけと。 |
9630:
半床下エアコン
[2023-01-14 12:42:39]
夏場に送風を床下に向けて床下と熱交換する様につかっていた。ジメジメしたり結露するかと心配したけど大丈夫だった。
因みに換気は澄家。 今後基礎立ち上がり部分に断熱材を払うかと考えている。基礎外で断熱していても外から数メートルは外気温の影響があるから。 |
●換気…その2
・第2種換気
外気をファンで吸い込んで、館内に強制的に外気供給する
この方法は、下記の誤解をしている人が多い
ファンで室内に空気を圧入するから、
外気より室内圧が高くなる
そのため、冬は室内空気が壁内に漏れて、
壁内結露を発生するから使うべきではない、
こんなことが建築関係の書籍にも書かれているのを見かける
これは排気口のサイズがごく小さいときに成立する
排気口が吸気量に較べて十分に大きければ、
排気口付近の内/外圧力差はほとんどない
tk宅は、新築時には第3種換気を使用し、
不具合が多かったため、数年後に第2種換気に変更した
tk宅の第2種換気の原型は、下記のパッシ換気(動力を使用しない換気)システムである
北海道立北方建築総合研究所(北総建) 発行
『パッシブ換気システム設計・施工マニュアル』
https://www.hro.or.jp/list/building/koho/pdf/gijutu/passive_manual.pdf
北総研のパッシブ換気は、温度差による無動力換気にこだわりすぎている
室内/外温度差の変化により換気性能が安定しないから、
排気ダンパーで排気量を調整しなければならない
また、内部構造が特殊で、普通の住宅会社では手におえない
tkはシロッコファンで外気を床下に供給すれば、
簡単に、年間を通して一定換気が実現できることに気がついた
第3種換気用排気ファンと同じものを吸気に使うだけだ
(続く)