基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
9541:
tk
[2022-04-15 09:35:13]
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9542:
匿名さん
[2022-04-16 07:04:04]
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9543:
tk
[2022-04-16 07:36:00]
>9542
>最低気温は一番低い温度ですから変化しません。 日毎の最低気温は、日数分、存在する だから温度の違いが存在する こんな簡単なことが文脈から理解できないとは、 おじさんの国語能力は日毎に劣化している 阿武隈の山の中で一人寂しく閉じこもっているからかな |
9544:
検討者さん
[2022-04-16 10:05:29]
「外気が急上昇するとエアコンが停止しても室温の上昇が止まりません
基礎の熱容量のためです」 ↑ 今、床下エアコンで建築中だけど、これが本当なら嬉しい。 そんなに蓄熱効果があるとは思っていなかった。 暑ければ窓開ければ済むし。 |
9545:
tk
[2022-04-16 12:53:07]
>9544
>そんなに蓄熱効果があるとは思っていなかった 蓄熱効果があるのは、tk宅やおじさんちのように、 基礎外断熱で全没型床下エアコンの場合だ 世の中の99%の床下エアコンは、 半床下エアコン(床下排気ー床上吸気)だから、 蓄熱効果はかなり少ない |
9546:
検討者さん
[2022-04-16 15:58:27]
?
蓄熱はコンクリでないの? |
9547:
tk
[2022-04-16 19:16:38]
>9546
床下エアコンの方式の違いでコンクリの蓄熱量が変わる ・半床下エアコン 床下に温風を吹き込み、床上経由でエアコンに空気を戻す(吸い込む)から、 床下温度は高くならない したがって、蓄熱量も少なくなる ・全没床下エアコン 床下空気を閉じ込めて床下全体の温度を高めに維持している したがって、蓄熱量はもっとも多い 9646は多分、半床下エアコンだから蓄熱は多くないと思う |
9548:
検討者さん
[2022-04-16 19:36:21]
床下をいくら温めても部屋全体は温まらないのでは?
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9549:
tk
[2022-04-16 20:49:48]
>9548
tk宅ではエアコンを3台設置しています 築2年間は、床下エアコン1台だけで過ごし、寒いときは電気ストーブ(300W)使用 その後、換気システムの改良とエアコン増設 ・床下:メイン…冬:暖房、梅雨:除湿、夏:冷房 ・1階:夏の外気温35°C以上のとき運転 ・2階:夏と冬に24時間運転 2階は1階室温と比べて冬は-1.5℃、夏は+1.5°Cになるので必要 |
9550:
匿名さん
[2022-04-17 07:07:48]
>9546
>蓄熱はコンクリでないの? はい、当然ですが床下、室内循環形式と床下循環のみ形式でも床下蓄熱量は同温なら同じになります。 冬の平均気温がマイナスの寒冷地に住んでます。 深夜電力利用で床下コンクリートを約2℃上昇させて蓄熱だけで過ごしてます。 2℃の蓄熱で1日間室温23℃程度は維持出来ます。 深夜電力(8時間)のみで2℃の蓄熱は床下、室内循環形式では無理だと思います。 蓄熱量を増やすためにはエアコンの設定温度を上げ温度差を大きくしなくてはなりません。 床下、室内循環形式は設定温度を上げると室内温度も上がり過ぎるために設定温度を上げられません。 |
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9551:
tk
[2022-04-17 08:05:02]
>9550
>深夜電力利用で床下コンクリートを約2℃上昇させて蓄熱だけで過ごしてます。 過ごしているのは事実だと思う ただし、どのような暮らし方をしているかが問題 おじさんは、 蓄熱過大のため、昼間の日射で室温が上がりすぎて、 上着を脱いでいる これに耐える覚悟が必要だ tkは、床下エアコンの床暖房機能を実現した上で、 床断熱の室内エアコンのように、 エアコン任せで室温を一定になることを実現したい このためには、蓄熱は不要どころか害になる |
9552:
検討者さん
[2022-04-17 19:43:25]
うちは床下エアコン1台オンリーなので、今からワクワクドキドキです。
まだ完成していませんが、結果を報告します。 |
9553:
口コミ知りたいさん
[2022-04-17 21:51:32]
>>9552 検討者さん
夏に急いでエアコン増設してそう。 |
9554:
tk
[2022-04-18 12:32:48]
◆湘南の床下エアコン
18年前に建てたtk宅は、寒冷地住宅の影響を強く受けて基礎外断熱にした 昨春のエアコン交換時に温度センサー付き有線リモコン(三菱電機)を採用して、 床下蓄熱温度の変化状況がよくわかった これにより外断熱の害もわかった (冬季に水道の蛇口が凍結する地域は基礎外断熱が必須) これから湘南における基礎内断熱床下エアコンの仕組み全体を順次まとめる ●基礎内断熱の必須条件 ・基礎底盤と立上りの打継ぎ個所には止水板を入れる これ以外は普通の基礎工事と変わらない こうすれば基礎からのシロアリ侵入はなくなる ●内断熱の外壁側工事 ・外壁工事や雨仕舞は、通常の床断熱住宅と変わらない (アリ返しも不要) (続く) |
9555:
匿名さん
[2022-04-19 06:42:15]
>基礎内断熱床下エアコンの仕組み全体を順次まとめる
妄想は不要、百害あって一利なし スレ汚しは迷惑極まりない |
9556:
戸建て検討中さん
[2022-04-19 07:46:06]
>>9554 tkさん
将来長野県安曇野市(4地域)に戸建て住宅を建築予定です。床下エアコン導入を検討しています。4地域ですが、冬期は最高気温がマイナスの日も多く、外に露出している水道管には凍結防止帯が必須と言われています。 建築の際は水道管の立ち上がりを外で行わず、基礎内断熱にして基礎内に立ち上げようと思っていました。 冬期に水道の蛇口が凍結する地域は基礎外断熱が必須とおっしゃってますが、このような場合でもやはり基礎外断熱が必須だと思われますでしょうか?この地域でシロアリの被害はどれほどのものかよく分かりませんが、やはり基礎外断熱はシロアリ被害が怖いです。 私見でまったく構いませんのでご意見伺えたらと思います。 |
9557:
tk
[2022-04-19 08:42:46]
>9556
>冬期に水道の蛇口が凍結する地域は基礎外断熱が必須とおっしゃってますが、・・・ 1~3地域を想定して、基礎外断熱が必須と言いましたが、 床下エアコンを使わない住宅と同じでよければ、必須というわけではありません これらの地域で生活するとき、温暖地と同じ暮らし方をしたいならば、必須と考えています >建築の際は水道管の立ち上がりを外で行わず、基礎内断熱にして基礎内に立ち上げようと思っていました。 基礎の外周から1mくらい内部に入ったところにメインの水道管を立ち上げ、 基礎底盤上に末端の配管すれば、凍結の心配はないはずです >やはり基礎外断熱はシロアリ被害が怖いです。 それ以外に、基礎外断熱を引き受ける住宅会社は限られているため、 安く施工できる業者を探すことが難しいでしょう 内断熱なら、ほとんどの業者が施工できます 今後、基礎内断熱床下エアコンの基礎内施工方法のポイントを順次説明します 参考にして下さい |
9558:
戸建て検討中さん
[2022-04-19 08:49:54]
シロアリは逆です。
基礎外断熱は、シロアリ返しをつければ防げますし、もし基礎の外側を蟻道で登ってきても目視できます。 基礎内断熱にして、基礎内を断熱材や配管でゴチャゴチャにしたら、もう シロアリも漏水も確認ができません。 基礎内は打ちっぱなしにして、スッキリした状態にして、いつでも自分で点検できるようにした方がいいです。 |
9559:
戸建て検討中さん
[2022-04-19 09:28:28]
tk様
早速ありがとうございます。 確かに基礎外断熱をしている工務店は少ないと思います。今後のtkさんの基礎内断熱床下エアコンの投稿を参考にさせていただきます。 |
9560:
tk
[2022-04-19 10:44:05]
>9558
>基礎内断熱にして、基礎内を断熱材や配管でゴチャゴチャにしたら、 >もうシロアリも漏水も確認ができません。 基礎打ち継ぎ面に止水板を入れれば、基礎内へのシロアリ侵入はありません 普通の床断熱の住宅で、基礎内のシロアリ侵入を気にする人は、ほぼゼロでしょう 基礎打ち継ぎ面からのシロアリ侵入は、現在の工法では起こらないはずです 打ち継ぎ面からのシロアリ侵入は、 コンクリート打ちのときバイブレータを使用しないで、 棒で突いていた何十年も前の家なのでしょう バイブレータでコンクリートを流動化させれば、 打ち継ぎ面のスキマはなくなります 止水板を入れるのは、いい加減な業者による出来損ないから防衛するためです 外部と貫通するのは給水管1本と排水管1本だけです 気になるなら、ここだけ監視すればよいでしょう 配管がゴチャゴチャする場所は監視する必要がありません |
tkの場合、
日射によるオーバーヒートとは、
設定している室温より2℃くらい昇温する場合を指します
日射遮蔽が必要なほど室温があがることは考えていません
室温制御の目標精度を、床断熱の住宅におけるエアコンと同等になることを目指しています
昨年、エアコン交換時に1階室温が測定できるワイヤードリモコンを付けました
厳冬期は順調に稼働しました
全没床下エアコンでは、床下エアコンで床下温度を制御しています
そのため、外気温度が変化すると室温も変化します
このとき床下温度設定値を変更する必要がありました
これが、1階温度を測定して床下エアコンを運転することにより、
エアコン温度設定を変更する頻度が非常に減りました
このとき床下温度は長い周期で24~27°Cの間で変化していました
厳冬期の1階室温を20~21°Cの間に保つことを目標にしているので、
ここから外れたときだけ、設定温度を1°C単位で上下させています
季節が春に切り替わる時期には、最低気温が1日に10°C変化する日があります
外気が急上昇するとエアコンが停止しても室温の上昇が止まりません
基礎の熱容量のためです
熱容量がなければ、室温の上昇は床暖熱の1階エアコンと同じになるはずです
床下エアコンは最も低コストな床暖房方式です
この良さを生かして、
床下エアコンを使っても、床暖熱のエアコンと同じように放置しておける方法を考えています