基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
9421:
tk
[2021-11-30 12:56:41]
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9422:
通りがかりさん
[2021-11-30 14:23:00]
三種換気は天井方向に外気が流れるようにすること。
暖気は天井にたまるので打ち消しあって冷気にならない。 |
9423:
tk
[2021-11-30 14:59:17]
>9422
tk宅では2階壁給気口から吸い込んで、 1階キッチンの常時換気ファンと風呂ファンの2台で排気したことがあった この方式では暖気と冷気はうまく混ざらない 換気用吸込み空気の流速は遅いから、 天井の暖気と混ざる前に密度差で下に落ちて、 床面を這う状態になる 第3種はいろいろな方法があるから、暖気との混合レベルを上げることは可能だ ただし、簡単ではないし金もかかる 現在のtk宅のように床下に外気を入れて床下エアコンで加温し、 上昇気流で2階壁排気口から排気すれば、 簡単に解決する 第3種では、どんなに工夫してもtk宅並の空気質にすることは困難だろう |
9424:
匿名さん
[2021-11-30 15:54:15]
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9425:
tk
[2021-11-30 17:03:50]
>9424
人がやっていることを真似るのは簡単だ 真似るものがないときは、後から考えると実に簡単なことが、 なかなか見つけられない 真似するときの1000倍くらい進歩しないよ tkは考えることが職業病になってしまったから、 リタイア後でも、考えて作って確認することがないと、 生きていられないけどね |
9426:
匿名さん
[2021-11-30 18:28:56]
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9427:
tk
[2021-11-30 20:01:56]
>9426
>やっぱ一般人には面倒って結論? ここでの議論は暇つぶしに役立っている 取引関係がないから、 好き勝手な放言をしても責任を取る必要はない 面倒になったら話を放り出せる 現役時代は、すべての仕事が金にリンクしていたから苦しい目にもあった このスレはなかなか気楽だよ |
9428:
通りがかりさん
[2021-12-01 21:43:49]
うちは高気密高断熱+床下エアコンだけど、換気は三種。
その代わり、外気吸気口を1つにした。 つまり、その1つ吸気口に暖気を送り込めれば、換気+暖房が可能になる。 薪ストーブをうまく使えれば。 |
9429:
tk
[2021-12-02 07:47:13]
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9430:
通りがかりさん
[2021-12-04 15:48:19]
工務店まかせなので、反没か全没かはまだわかりません。
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9431:
tk
[2021-12-04 16:55:07]
日本の床下エアコンの99%(多分)は半没形で、
床上吸気、床下排気だと思う これならエアコンの吸込み側に吸気口を設置すれば、 エアコンで暖められて、室内の冷気がなくなる ただし、吸込み配管が室内に入ってすぐ分岐されるなら、 この方法は使えない |
9432:
tk
[2021-12-05 18:18:01]
床下エアコンの室温制御
2週間前までは外気最低気温が10°C付近だったので、 床下エアコンの暖房能力範囲で1階室温制御ができました 最低気温が5°Cくらいに下がると、 設定温度22°Cで室温は20.5°Cくらいしかありません 2.8kWエアコンでは、能力不足のようです 昨晩、設定温度を21°Cに下げて、 今朝の室温を見ると20.5°Cでした 外気温が7°Cくらい、エアコン負荷電流5Aです エアコンの暖房能力がかろうじて追いついています tk宅の断熱性能ではエアコンが少し小さい感じです これまでは22時エアコンon、朝8時offにしています もう少し寒くなったら24時間onにします |
9433:
通りがかりさん
[2021-12-06 15:59:05]
床下エアコンを一番美味しい出力帯で定値出力運転ってできないだろうか。
ワイヤードリモコンのセンサーで拾うとオンオフが緩慢になるのでいっその事一定出力で運転したい。 |
9434:
tk
[2021-12-06 17:20:56]
多分ないと思う
tkもそれを考えた 床下エアコンによる1階温度の応答が遅いから、 エアコンカロリー一定で運転する方が操作しやすい エアコンの負荷電流最大値を変えられる機能があれば実現できる 今使っている三菱のエアコンは最大電流を11Aに抑えることができるが、 この設定値は変えられない これが変えられれば、設定温度を高くしておくことで一定カロリー運転ができる |
9435:
tk
[2021-12-07 08:33:22]
>9433
>ワイヤードリモコンのセンサーで拾うとオンオフが緩慢になるのでいっその事一定出力で運転したい オンオフが緩慢になるという意味がわからない エアコンは熱出力がオンオフしないで、連続的に増えたり減ったりしている |
9436:
tk
[2021-12-08 08:03:27]
◆設定温度と室温の差が増えた
外気温度が下がると、設定値と室温の差が増えてきた 早朝、外気温が10°Cくらいのときは、設定21°Cに対して、20.5°Cくらいだった 外気が5℃まで下がると20.0°Cくらいになった 40坪・総二階・湘南の環境条件では、2.8kWの床下エアコンは少し小さい感じだ ただし、1階温度設定で制御するようになって、 床下エアコンは外気温度の変化に追従して負荷電流が増減している 昨冬までの床下温度一定制御ではもっと室温が変動していた 1階室温設定は効果があった |
9437:
e戸建てファンさん
[2021-12-12 20:08:48]
楽寿の最新動画で、床下エアコン不要論のバトルをやってるね。
相手は尾ガスタ。 |
9438:
戸建て検討中さん
[2021-12-13 10:51:33]
最終的にラクジュが折れて、床下エアコンデビューすると言っていたね。
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9439:
tk
[2021-12-14 09:26:27]
ラクジュやオガスタも換気方式は3種か1種しか経験がないようだ
2種換気に関しては日本中が勘違いしている おじさんが勘違いしても不思議ではない 床下エアコンの2種換気は、 床下にシロッコファンで外気を強制供給し、 2階各部屋の換気口から廃棄する この方式の特徴 ①シロッコファンの定流量特性により換気量が一定になる ②床下から2階へワンパスで排気される コロナ対策の一方方向の気流が得られる ③排気面積が十分にあるから、 2種換気が原因で室内圧が高くなることはない ④暖房だけでなく冷房もよく効く 冷房時でも室温は床下が最も低く、 2階が最も高いから上昇気流がある 多少の室内温度差の逆転があっても、 シロッコファンの強制吸気により、 2階の排気口から強制的に排気される ⑤室内/外の気圧差 冬:外気より室温が高いから室内圧が低い 低湿度の外気が室内にリークしても結露しない 夏:外気のほうが温度が高いから室内圧の方が高い 室内空気が内壁から外壁にリークしたとき、 外壁に近づくに従って温度が上がるから結露はしない しかも絶対湿度は室内のほうが低い だから逆転結露は原理的に起きない ⑥湿度制御 冬:床下散水により調質した床下空気が得られ、 これが館内に供給される 夏:館内で床下温度が最も低いから絶対湿度が最も低い この空気が1階に昇ると気温が上がり、相対湿度が下がる 室内エアコンでは実現できない機能である ⑦冬の寒風と夏の温風が避けられる 床下に外気を取り込んでエアコンで暖冷房されるから、 室内に入る空気温度は均質 3種換気のように寒風が入ることはない |
9440:
tk
[2021-12-17 09:50:16]
◆tk宅の2種換気の由来
tk宅の基礎断熱・床下暖房のオリジナルは、 北総研発行の『パッシブ換気システム設計・施工マニュアル』だ これで基礎外断熱とパッシブ換気を知った 北総建のパッシブ換気を湘南で利用するには、 外気温度条件が違いすぎていた。 パッシブ換気は床下に外気を導入し屋根に付けた排気筒から排気する 試用期間は冬期だけである 動力を使用しないパッシブ換気では、 換気を維持するために非常に無理な構造や設備が必要だった 床下から外気を導入し2階から排気すれば、 気流の流れは下から上になり、 冬期であればtkの住む湘南でもパッシブ換気は実現可能だ しかし、換気量を一定にすることはできない 外気供給にシロッコファンを利用すれば、 一定量の空気を供給できる シロッコファンの圧力ー流量特性は、 建物の内外圧力差程度では一定流量とみなされる これにより年間を通して冷暖房に関わらず換気の安定化が実現した |
>熱伝導の良い石膏ボードも起因してるのかもね。
>熱せられ易く冷え易い。
第3種の冷たい外気は、部分的に流れているだけだから、
石膏ボードを冷やすような作用はわずかだ
蓄熱効果は無視できる