基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
9081:
ARASHI
[2021-06-21 22:32:31]
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9082:
ARASHI
[2021-06-22 07:42:01]
結局おじさんは、調湿を過度に期待して多用した木材の吸放湿がコントロールできなかった。
そして木材が吸放湿しない、出来ない温湿度環境を作るしかなかったってのが真実だろう。 |
9083:
tk
[2021-06-22 08:33:28]
>>9082
>結局おじさんは、調湿を過度に期待して多用した木材の吸放湿がコントロールできなかった。 もう一つのおじさんの想定外は、床下エアコンで基礎コンクリートに蓄熱したことだ 安い夜間電力で、昼間の分も蓄熱したために、昼間の太陽熱で室温が3℃も上がった これは無視できる温度上昇ではない 夜間蓄熱を考えずに、その時々の室温が最適値になるようにエアコンを動かしていれば、 太陽熱による昇温時に床下エアコンを絞るから、異常な室温上昇を防げる 当然、電気代を節約したいという年金生活者であるおじさんの考え方も有りだが、 もう少し懐が豊かな階層にとっては、室温が3℃も上昇する方式は問題外だ |
9084:
ARASHI
[2021-06-22 14:24:30]
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9085:
tk
[2021-06-22 16:38:59]
エアコンの除湿運転
3月にエアコンを交換した(三菱2.8kW、再熱除湿なし、有線リモコン付き) 再熱除湿なしのエアコンを使うのは初めてだ 風量は3段切替え、室温は、弱/-1°C、中/-2°C、強/-3°Cに下がると書いてある このとき室温設定は無効になる なかなかわかりやすい どのくらい冷えるか確認するために、強設定にしてみた 吸い込み温度は23.5℃、吹き出し温度は18℃、消費電流は2.4Aだ 冷房能力定格2.8kWのときに消費電流は8.5Aだから、 1/4弱の冷房能力を使っている 今の1階温度26℃、湿度65%だが、寒くなったら1階エアコンを動かして暖房すればよい 1~2℃しか室温を上げないから、電気代は知れている 以前の再熱除湿型では、床下の温度をコントロールしていたから、1階温度の設定が面倒だった 有線式のリモコンの温度センサーはリモコン(1階設置)内のものを使うが、 湿度センサーは床下室内機内蔵のものを使うから、 1階エアコンとの相互干渉はない 今度は、予定通り操作がわかりやすく簡単になった |
9086:
ARASHI
[2021-06-22 22:34:48]
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9087:
tk
[2021-06-23 10:02:20]
>>9085 続き
今の1階温湿度計の指示値:温度26℃、湿度70%、絶対湿度16.3g/m3 昨日からドライ運転「強」のまま運転してきたが、 エアコンの給排気温度はどちらも23.5℃だから、エアコンは除湿していいない 昨日、除湿していたときのエアコン排気温度は17.5℃だった このようになる理由はわからない 多分、エアコンの運転アルゴリズムがこうなっているのだろう 夏の1階は28℃、60%で運転している このときの絶対湿度は、16.3g/m3で、今と同じである 絶対湿度16g/m3程度が、tkにとっては過ごしやすいのかもしれない |
9088:
ARASHI
[2021-06-23 15:29:36]
>9087
>絶対湿度16g/m3程度が、tkにとっては過ごしやすいのかもしれない 妥当な意見でしょう。 おじさんの15g/m3以下ってのはまったく根拠なし。 まぁ、おじさんが羅列する数値なんぞは小屋裏の容積計算のように間違いだらけ。 |
9089:
tk
[2021-06-24 08:26:33]
>>9080 続き
ヒポンの除湿の欠陥 ヒポンの唯一の目標は、おじさんの皮膚病対策のために湿度50%まで除湿することだ エアコンを使って除湿を強化すると、当然、室温が低下する おじさんは着衣で調整する考えだが、 今どきのエアコンの常識とはかけ離れている この対策は、1階にエアコンを追加する方法しかない 10万円以下でエアコンを設置できるから、簡単に実現できる 室温を1~2℃上昇させるだけの電気代は僅かだ おじさんは「エアコン1台だけで住む」という考えに凝り固まっている 頭の柔軟性のなさは、まるで「床下エアコン1台だけ教」という宗教のようだ |
9090:
ARASHI
[2021-06-24 08:44:05]
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9091:
ARASHI
[2021-06-24 14:10:23]
ふむふむ、どーやら>9073はおじさんの引退表明のようだね。
長々と綴った内容は10年かけてやっと分かった小屋の欠点・反省点だろう。 tkに引退を迫っておきながら、おじさんが先に引退に導かれてしまったのだね。 皮肉なのは、 散々幼稚だ無知だと罵倒していたアラシによって、こともあろうか単純な小屋裏容積計算の誤りを指摘されてしまったこと。 |
9092:
tk
[2021-06-24 16:26:30]
おじさんは変な人だったね
他人を口汚く罵倒したり、引退しろと言ったり、 とても大人とは思えない珍しいレスだった 汚らしい文面を見るのが嫌だったから、つい、容赦なくいじめてしまったよ |
9093:
tk
[2021-06-25 08:41:23]
>>9080 ヒポン続き
次はヒポンの冷房だ 床下エアコンの冷房は、外気が熱くなるとフル運転に近くなる エアコン能力が不足すると室温が設定温度より高くなる このような状態で、ヒポンにより外気を優先的に冷却して除湿しても意味がない 床下全体を強力に冷却する必要がある tk宅の冷房 tk宅は、昨夏までは床下温度を24℃、1階の目標値を28℃、60%にしていた 床下エアコンの吹き出し温度は18℃まで下がり、十分な除湿能力を発揮している このやり方には欠点がある 外気温度が高くなりすぎると、床下エアコンの冷房能力が不足して1階室温が28cより高くなる このとき、エアコンの負荷電流を見ると、余裕があることが多い もっとエアコンを効かせれば1階室温を下げることができるはずだが、 1階温度を制御していないから、これが実現できない 今年は有線リモコンを付けて、1階温度を測定し、床下エアコンの能力を制御するように改造した 1階温度を28℃に設定しておけば、 外気温の上昇とともに床下エアコンの冷房能力がアップして、 エアコン能力をフルに使用できるはずだ これでも1階室温が上昇したら、床下エアコンの能力が限界に達したことを意味するから、 1階のエアコンを起動する 今夏はこの皮算用を確認する |
9094:
ARASHI
[2021-06-25 11:36:22]
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9095:
tk
[2021-06-25 12:38:27]
>>9094
>tk宅は28℃、60%設定で充分ということだよね。 政府は役所内を28℃にしろと指示しているが、湿度は指示していない tk宅は、湿度が65%を超えると蒸し暑く感じるから60℃にしている 役所内は60%ということはないから、いつも蒸し暑くて気の毒だ この温度は外気温との関係で決めている これ以上室温を下げると、温度差が大きすぎて、 出かけてばかりいる同居人が文句を言う この温湿度は、外出から返ったとき、 扇風機を弱運転すれば、すぐに体が冷えるから問題ない 外気温が35℃を超えると、室温28℃は維持できないから1階エアコンを動かす |
9096:
ARASHI
[2021-06-25 13:34:14]
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9097:
ARASHI
[2021-06-25 15:53:30]
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9098:
tk
[2021-06-26 08:55:57]
>>9094
>この基礎Conおよび下部地盤への蓄熱・蓄冷はちょっと興味あるよ。 床下エアコンは、基礎外断熱の応用だ カナダなどの寒冷地では、霜で基礎が持ち上げられる凍上があるために、 凍上深度より深い基礎を作られていた これはコストがかかるために、カナダで基礎外断熱の技術が開発された 基礎立上りの外側を発泡スチロールで断熱し、さらに基礎外周に水平方向に発泡スチロールを張った これで基礎のコストが大幅に削減され、床下の配管類の凍結も防げるようになった この床下に暖房機を入れること思いついた人がいた 北海道で使われはじめ、最初は蓄熱暖房機が使われた 蓄熱暖房機は、格安の夜間電力でレンガに蓄熱する その後、秋田県の西方設計がFF石油ファンヒーターで基礎断熱した床下に温風を送る方式を開発した この頃(17年前)、tkが現在の住宅を作った 石油ファンヒーターを付けるつもりだったが、床下に石油ファンヒーターを設置するためには、 消防法でヒーターの周りに防火壁が必要だった 西方設計は、玄関土間にファンヒーターを置いて床下に暖気を送風する方法なので問題なかった その頃見ていた住宅メーカのサイトに、床下にエアコンを付けたが、 コンクリート臭がひどくて実用化を中止したという書き込みがあった tkはこれを見て床下にエアコンを付けることにした コンクリート臭は時間が経てば消えると見込んだ 床下エアコンを1日運転したらコンクリート臭は消えた 床下エアコンを実用化したのは、tkが国内で最初だと思う その頃は、まだ、寒冷地用エアコンがなかったから、 寒冷地では蓄熱暖房機やFFヒーターが使われていた 数年後、寒冷地用エアコンが開発され、北海道でもエアコン暖房が使われるようになった このような経過なので、基礎蓄熱はたまたま利用しただけで、熱効率を求めていたわけではない 基礎からの放熱は3%位あると「パッシブ換気システム設計・施工マニュアル」に書いてある 熱効率を追求するなら、基礎内断熱にすればよい |
9099:
ARASHI
[2021-06-26 09:57:04]
>基礎からの放熱は3%位あると「パッシブ換気システム設計・施工マニュアル」に書いてある
知りたいのは基礎Con直下の地盤の温度変化。 周辺の地表温度の影響をどの程度受けるのか? 確かおじさんは基礎Con下の地盤温度は家の年間平均室温に近づくと言ってた。 |
9100:
tk
[2021-06-26 10:35:52]
>>9099
>知りたいのは基礎Con直下の地盤の温度変化。 地下の温度は6m以下になると約16℃一定になる(地下水がないとき) 床下温度が24℃と仮定すると、長時間かけて上下の温度分布が安定する 底盤直下が24℃で6m地下は16℃、 この間の温度変化は距離比例と考える 底盤下の放熱量は、 土の断熱性能は70cmで、発泡スチロール5cmと同等 tk宅の基礎立上りの発泡スチロール断熱は、GLから60cm地下まである 下端付近から水平方向に幅45cmのスカート断熱をしている 基礎底盤外周から地表までの土の厚みは約1mある これで基礎外周からの熱の放散は防げるはず したがって、基礎底盤全体が発泡スチロール断熱をした状態と同じと考えている 上記の条件で基礎底盤からの放熱量を考えると、 底盤直下は24℃で地下に下がるほど徐々に土の温度が下がる 躯体が外気に放熱するより、底盤下の放熱の方が少ない感じがする 地盤への放熱は問題にするほどの量ではなさそうだ 仮定を重ねて放熱量を計算したとしても、確認する手段がないから、 労多くして益は少ない |
>おじさんは湿度50%にしないと皮膚病がひどくなるため、湿度にこだわっているが
冬場の50%なら理解もできる。
夏場に50%なら家族が文句言う前に窓開けすると思うな。