基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
881:
匿名さん
[2016-03-12 17:09:11]
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882:
匿名さん
[2016-03-12 17:40:12]
>880
http://www.sai1.info/blog/%E7%AA%93%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%A... 夏は軒で日射を防ぐのが正解でないでしょうか。 照り返しを防ぐには芝生が良いそうです、夏は芝が吸収して冬は芝が枯れて反射するそうです。 すだれ、よしずも良いと思います。 小屋は予算が少ないのでLowEは使用してません。 軒の出は長いので照り返し防止で一時すだれを窓の下半分に使用しましたが今は使用してません。 屋根は金属屋根です、普通は60℃以上とかになるそうですが40℃以下です。 高さ15mくらいの雑木に囲まれ天然の「すだれ」が有り、小細工は不要でした。 木の緑を放射温度計で計測しますとアメダス気温より低いです、蒸発潜熱で下がってると思われます。 蒸発潜熱で木陰は涼しいです、空気温度だけでなく、木の緑の冷輻射の影響がかなり有ります。 by通称床下エアコンおじさん |
883:
オショー
[2016-03-12 17:45:06]
おじさん病気の真っ盛りじゃ。
桜の花が満開になるころは危ないかも。 おじさんの病名で一つ忘れていました。 以前にも紹介したが、 【一人上手病】 【口から出まかせ病】 【にわか知識ひけびらかし病】正確にはひけらかし病 【自〇行為おはこ病】 肝心な病名を忘れておった。 おじさん、自分の能力の限界が来ると 【天地逆さま病】をおこし、脳みその中で天地がひっくり返るらしい。 おじさんにあまり小難しい説法は禁物じゃ。 計算も一次関数まで。 それ以上の話になると【天地逆さま病】を発症するから用心じゃ。 それとおじさんちの光熱費等は2倍しないと30坪4人家族の条件としては参考にならない。 おじさんちは15坪で独り住まいだ。 坪数や家族数で換算すると最低2倍は必要とする >873 2月の光熱費は 646kwh×2=1292kwhが正しい数値じゃ。 たいして節電できてるとも思えない。 |
884:
匿名さん
[2016-03-12 18:51:28]
>883
節電してるとは一度も言ったことはないです、冬は気温の低い深夜にエアコン稼働ですから効率が悪く消費電力は多いです。 深夜電力は安いですから財布に優しいです。(格好をつけるとピークシフトに貢献してます) > 2月は平均気温1.0℃、室内温度約22℃、29日間で昼162kw、深夜484kw、計646kwです。 > 2月の光熱費は 646kwh×2=1292kwhが正しい数値じゃ。 162kw+α+(484-200kw)+α+200kwx2=846kw+αが正しいです。 αは湯の消費量が増えるなど人数が増える事による増加分です。 by通称床下エアコンおじさん |
885:
tk
[2016-03-13 09:32:02]
>882
>夏は軒で日射を防ぐのが正解でないでしょうか。 私宅は南面5間全体に出幅90cmのアルミバルコニーをつけています。 庇と洗濯物干し場を兼ねています。 屋根の軒の出も90cmです。 したがって夏は窓に日が当たりません。 >屋根は金属屋根です、 昔ながらの鋼板瓦棒葺きを選びました。 理由は耐久性(手入れ無しで60年のつもり)のある屋根がとても安価なことです。 この屋根は、継ぎ目なし鋼板で作った広幅の雨樋を棟から軒まで並べたようなものです。 これなら施工ミスで雨漏りする恐れも少なそうです。 本当はもっと安くて雨漏りの心配がない「継ぎ目なしの波鋼板」にしたかったのですが、格好悪すぎ、という家人の反対で仕方なく止めました。 夏の屋根裏温度は最大55°Cまで上がりました。 完成3年後に太陽光発電パネルをつけたら、屋根裏温度が45°Cまで10°C下がりました。 今なら、南面を広くした非対称の切妻屋根にし、太陽光パネル面積をもっと増やしたと思います。 冷房をしない時期は、換気用空気を屋根裏から床下に送り込んでいます。 真冬の屋根裏温度も10°Cくらい下がりました。 |
886:
匿名さん
[2016-03-13 12:21:28]
>885
>夏は窓に日が当たりません。 1階も同様で、チャンスが有れば遮熱を止めて素ガラス、断熱LowEに変えれば太陽の恵みがたくさん受けれます。 縦ハゼ葺きを採用してます。 コストが安く、雨漏りリスクが少ないです、瓦棒を採用しなかったのは棒の施工が面倒そうに見えたからです。 波板は止め釘部の雨漏りリスクが高いのではないでしょうか、少しの雨漏りは容認してる? 昔と異なり現在は屋根の下地材ルーフィングで雨漏りを防いでいます。 縦ハゼ葺き、瓦棒葺きは金属に穴が開かなければ下地材は役に立ちません。 高価な良いルーフィングでも寿命は30年と言われてます。 金属屋根の縦ハゼ葺き、瓦棒葺き以外は雨漏りリスクは30年以下になります。 わざわざ雨漏りし易い、瓦、コロニアル、横ハゼ葺き等を主に見栄えで選択するのでしょうが勿体無いと思います。 >太陽光発電パネルをつけたら、屋根裏温度が45°Cまで10°C下がりました。 昔の人は賢いです、蔵などは浮き屋根(置き屋根)で温度上昇を防いでます。 by通称床下エアコンおじさん |
887:
匿名さん
[2016-03-13 18:48:36]
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888:
tk
[2016-03-13 20:02:34]
>887
>その完璧な気密施工ってのを詳しく教えてください。 ・2×4住宅なので、壁枠が4方向にあり、枠内にガラスウールをはめ込んでいます。 軸組工法のような壁上下の気流止めを考えずに済みます。 ・室内側に貼る気密シートの外周は、シーリング材で接着しました。 これはカナダの工法です。 ・壁内の気密シートのつなぎ目は、縦枠上で重ねあわせて内壁の石膏ボードで押さえています。 ・外周の壁内に付けるスイッチやコンセントボックス 木製の小さな箱を作り、板の合わせ目はシーリングしました。 箱と気密シート間もシーリングしてあります。 箱までの配線経路は、事前にフレキシブルパイプを通し、パイプの接合部はシーリングをしました。 ここは私自身で工事しました。 ・その他の外壁貫通部 換気口、エアコン貫通穴類は、すべてシーリングしてあります。 通称床下エアコンおじさん宅のようにEPS(発泡スチロール)を使えば、ガラスウールのような結露を考えなくて済むため、もっと簡単な工事で大丈夫です。 |
889:
tk
[2016-03-13 20:51:09]
>886
>瓦棒を採用しなかったのは棒の施工が面倒そうに見えたからです。 12年前の設計当時、縦ハゼを知りませんでした。 建替え前の自宅の屋根と同じにしただけです。 外壁と屋根を金属にしたのは地震対策です。 窯業系外壁とコロニアル屋根で重量4トン、金属使用で0.4トンと想定しました。 これだけの重量差があれば、金属以外は考えられませんでした。 運良く、瓦棒葺は太陽光パネルを乗せるのに便利でした。 取付金具で瓦棒をくわえてフレームを固定したので、屋根材に穴をあけずに済みました。 当時は阪神淡路大震災の記憶が充分に残っていました。 6500人が圧死した事実は強烈でした。 内装も含めて無傷だったのは2×4住宅だったことを知りました。 設計にあたり、私は周りの家が全部倒壊しても無傷で生き残ることを目標にしました。 内部仕切り壁も耐力壁にして、壁倍率を建築基準法の3倍以上にしました。 |
890:
匿名さん
[2016-03-13 21:17:01]
>888
>・室内側に貼る気密シートの外周は、シーリング材で接着しました。 >これはカナダの工法です。 その気密シートのメーカー・製品名を教えてください。 また、グラスウールの外壁側も教えていただけるとありがたいです。 |
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891:
匿名さん
[2016-03-14 08:48:35]
>889
>壁倍率を建築基準法の3倍以上にしました。 地震に強い地域(地盤が良い)で平屋なので耐力壁は最低で良いとしました。 杉板4枚が耐震に大きく寄与するから数値は気にしませんでした。 3.11で震度6弱でしたがほぼ無問題、気密性の劣化も無し。 欄間部に貼った障子紙(約75cmx40cm)は揺れ方向の東西方向はほぼ全て裂けるか剥がれました。 欄間部が揺れで菱形に変形して障子紙が裂けたようです、端で余り目立たないので地震の記念に放置して有ります。 実害はないですが夏家(ベランダ)が冬家から1cmくらい地割れして離れました。 地震の時は東西方向に足を踏ん張り立って、逃げるべきか悩んでました。 震度6は立っていられないと聞いてましたから立っている大した地震でないと、異常に長時間の揺れで気味が悪かったです。 by通称床下エアコンおじさん |
892:
匿名さん
[2016-03-14 09:54:28]
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893:
匿名さん
[2016-03-14 11:24:22]
>892
気密性が良いから2種換気だと室内圧力が高くなり弱い所から集中して漏れる。 気密が劣るなら2重窓の外側がびしょ濡れ状態で見えない状態までにはならないと推測します。 by通称床下エアコンおじさん |
894:
tk
[2016-03-14 11:33:50]
>890
>その気密シートのメーカー・製品名を教えてください。 どこにでもあるポリエチレンシートです。 これを張らない業者もいるので要注意。 グラスウールを包んでいる薄いシートで気密が保てることになっています。 あまりに薄くて、施工のとき穴だらけになりやすく、キチンと補修させるのは無理でしょう。 >また、グラスウールの外壁側も教えていただけるとありがたいです グラスウール、構造用合板。透湿気密シート、通気層(18mm)、金属サイデイングという2×4住宅の普通の構造です。 室内側にt12の石膏ボードを貼ると壁倍率が5倍になります。 伝統的な軸組筋交い構造では、壁倍率1.2倍です。 建築基準法では平面図のX方向とY方向、それぞれに必要な壁長を計算する方法が決まっていて、建築確認申請書に記載します。 この計算で10mの壁長が必要となったとき、壁倍率が5倍の壁を使えば2mでよいことになります。 2×4住宅では、普通の設計で壁倍率に沢山の余裕が生まれます。 これが阪神淡路大震災のとき無傷で生き残った理由です。 壁倍率は倒壊しないことを前提に決められています。 軸組工法では大地震のとき、壁限界強度近くで壁がゆがむと内装板がはじけ飛んで外れます。 外から見たら無事なように見えても、内壁・外壁が外れていて住めない状態になります。 2×4住宅では壁がゆがまない構造なので、外から見て無事なら内装も無事です。 |
895:
匿名さん
[2016-03-14 11:39:47]
>893
>気密が劣るなら2重窓の外側がびしょ濡れ状態で見えない状態までにはならないと推測します。 スッカスカの安物サッシだから? http://farm8.static.flickr.com/7129/7417615200_cf543677db_o.jpg |
896:
匿名さん
[2016-03-14 11:55:58]
>軸組工法では大地震のとき、壁限界強度近くで壁がゆがむと内装板がはじけ飛んで外れます。
柔構造の伝統工法の貫工法では土壁が壊れる事で衝撃を吸収してると言われてます。 屋根瓦も揺れで落ちることで軽くして倒壊を防いでると言われてます。 今の地震判定では傾けば使用不可判定されます。 伝統工法では傾きを直し、土壁を修復、屋根瓦を敷き直せば良いそうです。 by通称床下エアコンおじさん |
897:
匿名さん
[2016-03-14 12:20:50]
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898:
匿名さん
[2016-03-14 12:30:01]
>895
海外サッシは高いし、国産サッシにも期待はしてないから2重窓にした。 調べると気密性は4級になってる、数値は分かりません、4級の意味合いは調べていません。 サッシ枠部の断熱性はサッシに頼るのが間違いと思ってるから断熱材を貼ってる。 最近のサッシはウレタンを充填するようになってきた、先見性が有った証拠だねw 工務店にサッシを作れと言ったが断われた。 今のサッシが駄目になったら建具屋で造るつもりです、同時にサッシ枠部を収納する戸袋を断熱材等で造るつもり。 動く窓のサッシ枠の断熱を強化するより固定枠を工夫する方が良いと思ってる。 by通称床下エアコンおじさん |
899:
匿名さん
[2016-03-14 13:10:02]
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900:
tk
[2016-03-14 14:58:17]
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>杉0.087
http://www.polaris-hs.jp/zisyo_syosai/syosai_img/dannetsu_kimitsu/nets...
http://www.fpri.hro.or.jp/rsdayo/11302040707.pdf
https://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/kankyou/shouene/documents/te...
針葉樹 0.12w/m・kになってます。
木材も密度が高く硬い芯材と密度が低い柔らかい辺材が有りますから宣伝には都合よい値を使うのではないですか?
6mm相当は出典は忘れましたが0.2w/m・kで計算してました、Q値1.8w/m2も辛めに計算してます。
>合計するとスタイロエース84mm相当になります。
基礎の断熱の貧弱さが強調され、バランスが悪い(泣)
>2階天井の隅の気密性能は不完全です。
多少光熱費増しになりますが漏れでなく吸い込みなら安心です。
気密性が良いので計画換気量は半分くらいに減らしています。
by通称床下エアコンおじさん