基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
861:
匿名さん
[2016-03-10 20:46:32]
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862:
tk
[2016-03-10 21:02:34]
>856
>蓄熱は考えていました、スラブ厚みは捨コンを含めて250mm有ります。 私宅は砂地盤のため、地震で液状化が起きる可能性があります。 液状化で家が傾いたとき、基礎が折れると上部構造も壊れるのでジャッキアップだけでは修復ができません。 その対策としてスラブ厚を250mmにしています。 16mm鉄筋を20cmの餅網状に組んだダブル配筋です。 地下水の水位が低いときは、スラブ下の土壌内に大量に蓄熱されるので、蓄熱だけの目的でスラブを厚くすることは考えなくてよいと思います。 地下水の水位が5m以内のときは、スラブ下を断熱し、スラブを厚くして蓄熱容量を増やす必要があります。 |
863:
匿名さん
[2016-03-10 21:10:13]
>860
昼は床下エアコンで夜は床上のエアコンで除湿ですか? >ある住宅会社では、小屋裏にエアコンボックスを作り、除湿・冷却された冷気を室内に落として、室内空気の絶対湿度を下げ、温度も少し下げています。 いい家でないですか? なんちゃって除湿ですね、エアコンボックスが冷えてしまったらやはりエアコンは除湿しなくなります。 試しにエアコンを囲ってみた事は有ります。 前にもレスしましたが今年の夏に試験予定してます、臭い物は元から断てです。 当たり前の事なので当初は設置したのですが効果無しと誤った判断をして撤去しました。 再挑戦します、期待して下さい。 by通称床下エアコンおじさん |
864:
匿名さん
[2016-03-10 21:25:36]
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865:
匿名さん
[2016-03-10 21:53:09]
>862
>蓄熱だけの目的でスラブを厚くすることは考えなくてよいと思います。 蓄熱でコストをかけるより断熱にかける方が得です。 >スラブ下の土壌内に大量に蓄熱されるので これは駄目です、地中熱利用を多くの方が勘違いしてます、地中熱は利用出来ません。 (地中熱ヒートポンプのように100~200mくらい配管をすれば利用できますが30年位で枯渇するとも言われてます) 土は蓄熱もしますが断熱もします、断熱するためすぐに熱を取り出す事が出来ません、貯めるのも同様です。 基礎スラブ下に断熱材を入れなくて良いのは土が断熱材だからです。 あまり性能のよくない断熱材(グラスウールの1/10)ですが厚みは十分に有ります。 例えば2mならグラスウール200mmになります、断熱材200mm先から熱を取り出すのは容易な事では有りません。 コンクリの熱が枯渇しても土の熱は短時間では僅かしか使えません、時間が相当に必要になり間に合いません。 http://www.tayamakoumuten.com/tinetu/ondohyo1.htm 地中温度です、地表面温度が伝わると言われてます、深い所は地域の平均気温と言われてます。 5~6mの深さでほぼ一定になります、つまり蓄熱が有る断熱材のため夏冬の気温が半年かけて伝わってることになります。 深さ1mくらいで地表温度と1ヶ月くらいのズレでしょうか? 温度差が関係しますが1m深さに伝わるのが1ヶ月なら取り出すのも1ヶ月必要になります。 地中熱利用は方範囲にほんの少ししか取れません取り過ぎますとすぐに周りは枯渇します、少しづつでも30年位すると枯渇する。 家が建ちますと理論的には床下スラブ下の土の温度は地域の平均気温でなく家の室内平均温度になっていきます。 その家の暖房冷房具合で変ります、冬は暖房、夏は冷房で1年を通して温度差が少なければ土の温度同様に少なくなります。 温度差が少なければ熱が流れず利用出来ません、断熱の働きしかしません。 土は性能の劣る断熱材で蓄熱材です、基礎断熱としては断熱の働きしかしません。 |
866:
匿名さん
[2016-03-10 21:58:40]
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867:
匿名さん
[2016-03-11 09:04:01]
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868:
匿名さん
[2016-03-11 12:19:20]
>856
>スカート断熱は北方建築総合研究所のスカート断熱工法の中にスカートの有無による熱損失の参考データが載ってました。 記憶違いでした、下記に熱損失データが載ってます。 パッシブ換気 設計・施工マニュアル http://www.nrb.hro.or.jp/pdf/passive_manual.pdf P.50にデータあり、土間下に断熱材を施工した場合、住宅全体での熱損失は2%程で無視にしました。 暖房費5千/月としても月100円の損、施工費は高い。 by通称床下エアコンおじさん |
869:
tk
[2016-03-11 19:34:41]
>863
>昼は床下エアコンで夜は床上のエアコンで除湿ですか? 夜も昼間の室温に近い状態を保つために、寝室のある2階のエアコンを動かしています。 夜間の外気の冷え込みによる室温低下が起きないように、エアコンは冷却と加熱を自動切り替えしています。 除湿は考えていません。 昼間の室温が高い時期は、2階のエアコンの設定温度は29°Cくらいです。 昼間の除湿効果を利用して、暑さを感じない程度まで室温を高くしています。 エアコンは室温の微調整に使うだけなので、小出力運転をしています。 季節の移り変わりに合わせて設定温度はゆっくり変えています。 |
870:
tk
[2016-03-11 20:30:03]
>865
>これは駄目です、地中熱利用を多くの方が勘違いしてます、地中熱は利用出来ません。 私宅の室温がこれほど変わらない理由を知りたくなり、スラブ下の土の熱容量分の加算を考えました。 スラブと捨てコンの厚みは30cmあります。 土の熱容量はコンクリートの70%くらい、熱伝導度は60%くらいとすると、スラブ直下の土の熱容量もかなり効果を発揮しているだろうと推定しました。 私には確かめる手段がないので、これから先に思考は進みません。 |
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871:
匿名さん
[2016-03-11 21:38:27]
>870
コンクリ量はべた基礎で地中梁も入り21m3有ります、14kw/℃。 木材は10m3で5kw/℃で計19kw/℃。 >818 >暖房に必要な熱量 Q値1.8w/m2x50m2(16坪)x室内外温度差21℃x24時間÷1000=45.4kw/日 >太陽の恵み 45.4kw/日-内部発熱量29.8kw=15.6kw/日 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/589744/res/72 エアコン故障時の内部発熱20kw弱、太陽と合わせると35kwで不足は10kw/日程度。 蓄熱量は19kw/℃で不足10kw/日ですからエアコンが無くても基礎コンクリと木材の蓄熱で0.5℃/日の低下で済む計算になります。 床下のスラブ温度は6日間で22.7℃~20.4℃(代表ポイント1点だけ計測してます)で2.3℃下がりました。 大よその計算ですが基礎コンクリと木材の蓄熱0.5℃/日で賄えている計算です。 湘南で暖かく、日射も多く?、基礎コンクリ量も多そうですから暖房が無くなっても僅かな室温低下ではないでしょうか? by通称床下エアコンおじさん |
872:
匿名さん
[2016-03-12 06:00:50]
少し前に出ていた通称床下エアコンおじさんやtkさんの2月消費電力は暖房だけの消費電力ですか?
それとも全部の消費電力ですか? |
873:
匿名さん
[2016-03-12 08:32:14]
>872
> 2月は平均気温1.0℃、室内温度約22℃、29日間で昼162kw、深夜484kw、計646kwです。 勿論、全電力消費量です、暖房だけではないです、エアコンは深夜のみの使用です。 深夜電力の半分程度と思います、仮にエアコン分を200kwと仮定します。 >暖房に必要な熱量 Q値1.8w/m2x50m2(16坪)x(室内温度21℃-2月平均気温0℃)x24時間÷1000=45.4kw/日 エアコンの出力=45.4kw/日-太陽の恵み15.6kw-(内部発熱量646kw-エアコン200kw)÷29日=14.4kw/日 14.4kwx30日÷エアコン推定消費電力200kw=エアコン効率2.2倍 エアコン効率は2.2倍は低過ぎますから消費電力が更に少ないか太陽の恵みが少ないかになります。 深夜電力使用量は9.3kw/日~21.6kw/日で変動してます。 by通称床下エアコンおじさん |
874:
匿名さん
[2016-03-12 08:41:18]
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875:
tk
[2016-03-12 08:45:04]
>872
>少し前に出ていた通称床下エアコンおじさんやtkさんの2月消費電力は暖房だけの消費電力ですか? それとも全部の消費電力ですか? 2015年の夜間電力 ・最小(6月分)73kw…エアコン停止 (総使用電力218kw) ・最大(2月分)416kw…エアコン運転 (総使用電力600kw) この差343kwが暖房用エアコン電気代と考えられます。 風呂とキッチンはガスです。 |
876:
匿名さん
[2016-03-12 08:57:17]
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877:
匿名さん
[2016-03-12 09:27:22]
>875
オール電化です。 坪当たり室内外温度差1℃当たりのエアコン消費電力(内部発熱、太陽の恵み、エアコン効率差、家のQ値差を除く) 343kw÷40坪÷(19℃-7℃)x1000=715w/坪・℃・月 213kw÷16坪÷(22℃-1℃)x1000=634w/坪・℃・月 by通称床下エアコンおじさん |
878:
匿名さん
[2016-03-12 09:39:25]
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879:
tk
[2016-03-12 16:21:30]
>877
私宅のエアコン消費電力が多い理由は、ガラスウール厚みが90mmで断熱性能が低いからです。 通称…おじさん宅はスタイロエースの厚みが65mmあり、さらに杉板4枚の効果が加わります。 先日の回答では、「t60の杉板の断熱性能はt6のスタイロエースに相当」でした。 杉の断熱性能がそんなに低くないと直感していました。 今、熱伝導率を調べたら、杉0.087、スタイロエース0.028です。 これで計算すると杉板の断熱性能は、スタイロエース19mmに相当します。 合計するとスタイロエース84mm相当になります。 これを私宅と同じガラスウール(熱伝導率0.038)に換算するとt114mmに相当し、かなり高断熱の壁です。 さらに私宅の気密性能も悪そうです。 ガラスウールの結露を防ぐ気密施工は完璧に行いましたが、基礎天端と土台の間や2階天井の隅の気密性能は不完全です。これらから吹き冷気は、結露の恐れがないので放置しています。 |
880:
tk
[2016-03-12 16:46:04]
>871
>湘南で暖かく、日射も多く?、基礎コンクリ量も多そうですから暖房が無くなっても僅かな室温低下ではないでしょうか? 日射の熱量が多すぎて困るくらい、という話を掲示板、ホームページ、建築本などで見かけます。 私宅の日射取得はかなり少ない感じです。 原因は次の通りです。 ・ペアガラスの防熱性能は赤外線反射率50%(夏の防熱対策) ・耐震強度を上げるため、窓面積は建築基準法の最小限 「冬の日射取得が多く、夏の赤外線反射率が多い」という虫のいい窓の構成方法があれば、どなたか教えて下さい。 |
H7~8年に取り組みの記述が有りますね、初版は何時かは?
H24年3月改訂になってますね、だいぶ変わってる気がします。
蟻返しは前回版にも有りませんでした。
凍結深度対策で基礎を深く掘らないでコスト低減が目的。
by通称床下エアコンおじさん