基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
841:
匿名さん
[2016-03-10 12:58:30]
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842:
匿名さん
[2016-03-10 13:07:36]
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843:
匿名さん
[2016-03-10 13:24:50]
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844:
匿名さん
[2016-03-10 13:51:26]
>843
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/272112/res/924 ログハウスです、要の期間のデータは有りませんが想像して下さい。 緑の屋外絶対湿度と黄緑の屋内絶対湿度の差は僅かです。 室内湿度は外の湿度にほとんど追従してますから調湿して快適な部屋にはなりません。 >夏場でも70%前後(エアコンを入れても60%程度までしか下げられない)です。冬場は無加湿だと30%程度まで乾燥するので、気化式の加湿器を24時間動かしていますが40~50%以上に上がらないですね。 1年目の小屋と同じです、たっぷりと木材に湿気を吸わせ過ぎますとエアコンで簡単に湿度が下がらなくなります。 たっぷりと吸い込む前にエアコンで除湿しますと木材の調湿性が生きます。 by通称床下エアコンおじさん |
845:
匿名さん
[2016-03-10 14:07:25]
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846:
匿名さん
[2016-03-10 14:25:07]
>842
タイベックシートの機能は知ってるから意味間違え、用途間違いもしてない、言葉の間違いだけ。 2重を避けただけ、間に入ると逃げ場が無くなる、防湿シートでテーピングしなければ良いが価格が安いからタイベック。 スタイロの外側はシート、テープなし、スタイロとスタイロの間に水が入るとタイベック(柱)まで到達する防水としてテーピング無しでタッカー止めして有る。 屋根などでは野地板合板とアスファルトルーフィングの間に湿気が入り逃げ場がなく、合板を腐らしてる。 良し悪しは別としてアスファルトルーフィングを透湿防水シートに変える動きも有る。 by通称床下エアコンおじさん |
847:
匿名さん
[2016-03-10 14:40:47]
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848:
tk
[2016-03-10 14:46:40]
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849:
tk
[2016-03-10 15:00:53]
>839
>タイベックは風除けの気密シートとして普通に使われてますよ。 サイトの説明は、タイベックの重ねあわせ部の隙間を防風のためにテープで塞げという説明で、気密にしろ、ではありません。 タイベックは透湿防水シートとよばれ、水は通さないが水蒸気を通して蒸れないようにするものです。 内壁側に使うポリエチレンシート(通称 ビニールシート)のような気密性はありません。 |
850:
匿名さん
[2016-03-10 16:11:58]
>848
>t65EPSとt15杉板4枚の効果でしょうか。 杉板4枚の効果はEPS6mm程度です、EPS65+6=EPS71mm(0.39w/m2)、天井は130mm。 2重窓、内側は真空ガラス、出入口ドア2カ所は大工製スタイロエース65mmを杉板15mmでサンドイッチで計95mm厚み。 EPSのスタイロエースの当時の最大厚みが65mmだった。 基礎断熱の防蟻用は50mmの厚みでしたので、まあー良いかと50mmにしました、スカート断熱もしませんでした。 手抜きは正直に現れました、基礎の立ち上がり部、近くの底板部、特に4隅は温度が低くなりました。 蓄熱量は有るので立ち上がり部には基礎内部から20mmのスタイロを追加しました。 必ずスカート断熱はした方が良いです。 断熱も大事ですが気密の方が何倍も大事です、快適性は気密で決ると思います。 by通称床下エアコンおじさん |
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851:
tk
[2016-03-10 16:19:10]
>841
>エアコンで夜、除湿しないで就寝しますと熱中傷になります。 夏の夜間は床下エアコンを止めて、寝室がある2階のエアコンを使い、寝ているときの室温変化を防いでいます。 盛夏期は、シーツ1枚を掛けるだけです。 これで寝冷えをしなくなりました。 夏の夜間の冷暖房は厄介です。 寝付くときは設定温度より外気が高いので冷房が必要ですが、明け方は外気温の方が低くなるため暖房モードが必要です。 冷房と暖房が外気温によって自動で切り替わるものを使っています。 車のエアコンと同じです。 また、この時期は冷暖房出力が小さな機種が必要です。 エアコンの最小出力は50Wです。 夜間にエアコンを見ると、消費電力10Wの通風運転をしていることが多いです。 |
852:
tk
[2016-03-10 16:49:25]
>848
>2重窓、内側は真空ガラス、出入口ドア2カ所は大工製スタイロエース65mmを杉板15mmでサンドイッチで計>95mm厚み。 このガラス構成なら、最近国産された塩ビ枠3重ガラス窓と同等以上の性能ではないかと考えます。 >必ずスカート断熱はした方が良いです。 私は幅45cmのスカート断熱をしました。 設計時にはスカートの幅の決め方が書いてある資料が見つからなかったので、自分で理屈を付けました。 t50EPSと同じ断熱性能の土の厚みは60cmくらいとしました。 基礎立ち上がり部を断熱するt50EPSの最下端から土地の冷気か進入します。 スカート幅45cmにしておけば、スカート外側の土の断熱分と合わせて、基礎下部から侵入する熱量はt50EPSと同等以下になると考えました。 |
853:
匿名さん
[2016-03-10 17:00:40]
>851
夏は床下エアコンで風量少でギンギンに冷房して除湿してるのではないのですか? 除湿すれば冷房はおまけ、逆に寒くなり過ぎて困る。 >冷暖房出力が小さな機種が必要です。 能力可変比で東芝は人気が有るようですね。 此方は夜間は窓開放で外気を直接入れても冷える温度なんですがほぼ毎日、夜露が降ります、つまり湿度100%。 除湿するためにエアコンが必要です。 by通称床下エアコンおじさん |
854:
匿名さん
[2016-03-10 17:10:31]
>852
土の断熱性はグラスウール10kの1/10くらいと記憶してます。 H25年省エネ基準ではスカート断熱を1mにすれば基礎断熱のスラブ下から熱損失はゼロとして計算して良いそうです。 by通称床下エアコンおじさん |
855:
匿名さん
[2016-03-10 17:23:38]
>850
>スカート断熱もしませんでした。 手抜きは正直に現れました、基礎の立ち上がり部、近くの底板部、 特に4隅は温度が低くなりました。 蓄熱量は有るので立ち上がり部には基礎内部から20mmのスタイロを追加しました。 ホントに蓄熱式を考えてたの?と疑います。 毎日毎日、次から次へと失敗例が良く出てきますよね。 |
856:
匿名さん
[2016-03-10 18:17:30]
>855
既に基礎断熱の失敗は明らかにしてます。 新しい失敗が有りましたか?気が付いた失敗は明らかにしてます。 蓄熱は考えていました、スラブ厚みは捨コンを含めて250mm有ります。 スカート断熱は北方建築総合研究所のスカート断熱工法の中にスカートの有無による熱損失の参考データが載ってました。 500mm近くの深さが有り、たいした差じゃないと判断して手抜きをしました。 スカート断熱工法を検索しましたら古いのは無くなり新しくなっていました。 https://www.nrb.hro.or.jp/pdf/skart_manual.pdf by通称床下エアコンおじさん |
857:
tk
[2016-03-10 19:29:55]
今、ポリカを付加した窓の効果を調べました。
同じ窓が並んでいる場所を測りました。 1°Cだけ温度が高くなっていたので、一応、効き目はありそうです。 ・Low-Eペアガラス:14.5°C ・内側にポリカ中空板を付加した窓:15.5°C ・両方の窓の間の壁:17.0°C ・仕切り壁の温度:18.0°C ・窓近くの床(チーク):18.0°C ・窓近くの天井(カナダヒバ):17.0°C ・外気温(アメダス):7.8°C 今朝6時で床下エアコンは停止しています。 再起動は22時です。 ガラスの放射率が悪そうなので2重ガラスの中間に入っている飾り格子を狙って測りました。 放射温度計の最小目盛は0.5°Cなので、この用途には分解能不足です。 私が知りたかったことが分かったので、これでお終いにします。 外を歩ける服装で室内にいる上、空気が対流していないので、室温が下がっていることに気が付きませんでした。 |
858:
tk
[2016-03-10 19:41:21]
>856
マニュアルをダウンロードしてはじめの方を見ました。 シロアリのいない北海道立の研究所なので、アリ返しの記述がありません。 シロアリがいる地域の場合は、この通り真似すると危険です。 私が設計した12年前には、このマニュアルはありません。 |
859:
匿名さん
[2016-03-10 19:42:20]
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860:
tk
[2016-03-10 20:35:11]
>853
>夏は床下エアコンで風量少でギンギンに冷房して除湿してるのではないのですか? 床下エアコンを始めた11年前に、冷気の蓄熱をしようと夜間冷房運転を試しましたが、寒くて眠れないので止めました。 その後は床下エアコンは日中だけ動かしています。 昼間はエアコンを冷房モードで運転しますが、システムとして除湿運転になる仕組みになっています。 床下温度は高めになっているため、夜間の床下結露は起こりません。 夏は、温度よりも絶対湿度の低下を狙っています。 外気温度との温度差を少なくしているため、盛夏期の室内温度は30°Cオーバーもかなりあります。 室外に出入りするときの人体の温度ストレスがないように温度差4°C以内を目標にしています。 室内空気全部の温度を下げるより、絶対湿度を下げるほうが快適で電気代も掛からないと考えています。 ある住宅会社では、小屋裏にエアコンボックスを作り、除湿・冷却された冷気を室内に落として、室内空気の絶対湿度を下げ、温度も少し下げています。これと同じことを床下エアコンでやっています。 |
861:
匿名さん
[2016-03-10 20:46:32]
>558
H7~8年に取り組みの記述が有りますね、初版は何時かは? H24年3月改訂になってますね、だいぶ変わってる気がします。 蟻返しは前回版にも有りませんでした。 凍結深度対策で基礎を深く掘らないでコスト低減が目的。 by通称床下エアコンおじさん |
862:
tk
[2016-03-10 21:02:34]
>856
>蓄熱は考えていました、スラブ厚みは捨コンを含めて250mm有ります。 私宅は砂地盤のため、地震で液状化が起きる可能性があります。 液状化で家が傾いたとき、基礎が折れると上部構造も壊れるのでジャッキアップだけでは修復ができません。 その対策としてスラブ厚を250mmにしています。 16mm鉄筋を20cmの餅網状に組んだダブル配筋です。 地下水の水位が低いときは、スラブ下の土壌内に大量に蓄熱されるので、蓄熱だけの目的でスラブを厚くすることは考えなくてよいと思います。 地下水の水位が5m以内のときは、スラブ下を断熱し、スラブを厚くして蓄熱容量を増やす必要があります。 |
863:
匿名さん
[2016-03-10 21:10:13]
>860
昼は床下エアコンで夜は床上のエアコンで除湿ですか? >ある住宅会社では、小屋裏にエアコンボックスを作り、除湿・冷却された冷気を室内に落として、室内空気の絶対湿度を下げ、温度も少し下げています。 いい家でないですか? なんちゃって除湿ですね、エアコンボックスが冷えてしまったらやはりエアコンは除湿しなくなります。 試しにエアコンを囲ってみた事は有ります。 前にもレスしましたが今年の夏に試験予定してます、臭い物は元から断てです。 当たり前の事なので当初は設置したのですが効果無しと誤った判断をして撤去しました。 再挑戦します、期待して下さい。 by通称床下エアコンおじさん |
864:
匿名さん
[2016-03-10 21:25:36]
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865:
匿名さん
[2016-03-10 21:53:09]
>862
>蓄熱だけの目的でスラブを厚くすることは考えなくてよいと思います。 蓄熱でコストをかけるより断熱にかける方が得です。 >スラブ下の土壌内に大量に蓄熱されるので これは駄目です、地中熱利用を多くの方が勘違いしてます、地中熱は利用出来ません。 (地中熱ヒートポンプのように100~200mくらい配管をすれば利用できますが30年位で枯渇するとも言われてます) 土は蓄熱もしますが断熱もします、断熱するためすぐに熱を取り出す事が出来ません、貯めるのも同様です。 基礎スラブ下に断熱材を入れなくて良いのは土が断熱材だからです。 あまり性能のよくない断熱材(グラスウールの1/10)ですが厚みは十分に有ります。 例えば2mならグラスウール200mmになります、断熱材200mm先から熱を取り出すのは容易な事では有りません。 コンクリの熱が枯渇しても土の熱は短時間では僅かしか使えません、時間が相当に必要になり間に合いません。 http://www.tayamakoumuten.com/tinetu/ondohyo1.htm 地中温度です、地表面温度が伝わると言われてます、深い所は地域の平均気温と言われてます。 5~6mの深さでほぼ一定になります、つまり蓄熱が有る断熱材のため夏冬の気温が半年かけて伝わってることになります。 深さ1mくらいで地表温度と1ヶ月くらいのズレでしょうか? 温度差が関係しますが1m深さに伝わるのが1ヶ月なら取り出すのも1ヶ月必要になります。 地中熱利用は方範囲にほんの少ししか取れません取り過ぎますとすぐに周りは枯渇します、少しづつでも30年位すると枯渇する。 家が建ちますと理論的には床下スラブ下の土の温度は地域の平均気温でなく家の室内平均温度になっていきます。 その家の暖房冷房具合で変ります、冬は暖房、夏は冷房で1年を通して温度差が少なければ土の温度同様に少なくなります。 温度差が少なければ熱が流れず利用出来ません、断熱の働きしかしません。 土は性能の劣る断熱材で蓄熱材です、基礎断熱としては断熱の働きしかしません。 |
866:
匿名さん
[2016-03-10 21:58:40]
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867:
匿名さん
[2016-03-11 09:04:01]
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868:
匿名さん
[2016-03-11 12:19:20]
>856
>スカート断熱は北方建築総合研究所のスカート断熱工法の中にスカートの有無による熱損失の参考データが載ってました。 記憶違いでした、下記に熱損失データが載ってます。 パッシブ換気 設計・施工マニュアル http://www.nrb.hro.or.jp/pdf/passive_manual.pdf P.50にデータあり、土間下に断熱材を施工した場合、住宅全体での熱損失は2%程で無視にしました。 暖房費5千/月としても月100円の損、施工費は高い。 by通称床下エアコンおじさん |
869:
tk
[2016-03-11 19:34:41]
>863
>昼は床下エアコンで夜は床上のエアコンで除湿ですか? 夜も昼間の室温に近い状態を保つために、寝室のある2階のエアコンを動かしています。 夜間の外気の冷え込みによる室温低下が起きないように、エアコンは冷却と加熱を自動切り替えしています。 除湿は考えていません。 昼間の室温が高い時期は、2階のエアコンの設定温度は29°Cくらいです。 昼間の除湿効果を利用して、暑さを感じない程度まで室温を高くしています。 エアコンは室温の微調整に使うだけなので、小出力運転をしています。 季節の移り変わりに合わせて設定温度はゆっくり変えています。 |
870:
tk
[2016-03-11 20:30:03]
>865
>これは駄目です、地中熱利用を多くの方が勘違いしてます、地中熱は利用出来ません。 私宅の室温がこれほど変わらない理由を知りたくなり、スラブ下の土の熱容量分の加算を考えました。 スラブと捨てコンの厚みは30cmあります。 土の熱容量はコンクリートの70%くらい、熱伝導度は60%くらいとすると、スラブ直下の土の熱容量もかなり効果を発揮しているだろうと推定しました。 私には確かめる手段がないので、これから先に思考は進みません。 |
871:
匿名さん
[2016-03-11 21:38:27]
>870
コンクリ量はべた基礎で地中梁も入り21m3有ります、14kw/℃。 木材は10m3で5kw/℃で計19kw/℃。 >818 >暖房に必要な熱量 Q値1.8w/m2x50m2(16坪)x室内外温度差21℃x24時間÷1000=45.4kw/日 >太陽の恵み 45.4kw/日-内部発熱量29.8kw=15.6kw/日 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/589744/res/72 エアコン故障時の内部発熱20kw弱、太陽と合わせると35kwで不足は10kw/日程度。 蓄熱量は19kw/℃で不足10kw/日ですからエアコンが無くても基礎コンクリと木材の蓄熱で0.5℃/日の低下で済む計算になります。 床下のスラブ温度は6日間で22.7℃~20.4℃(代表ポイント1点だけ計測してます)で2.3℃下がりました。 大よその計算ですが基礎コンクリと木材の蓄熱0.5℃/日で賄えている計算です。 湘南で暖かく、日射も多く?、基礎コンクリ量も多そうですから暖房が無くなっても僅かな室温低下ではないでしょうか? by通称床下エアコンおじさん |
872:
匿名さん
[2016-03-12 06:00:50]
少し前に出ていた通称床下エアコンおじさんやtkさんの2月消費電力は暖房だけの消費電力ですか?
それとも全部の消費電力ですか? |
873:
匿名さん
[2016-03-12 08:32:14]
>872
> 2月は平均気温1.0℃、室内温度約22℃、29日間で昼162kw、深夜484kw、計646kwです。 勿論、全電力消費量です、暖房だけではないです、エアコンは深夜のみの使用です。 深夜電力の半分程度と思います、仮にエアコン分を200kwと仮定します。 >暖房に必要な熱量 Q値1.8w/m2x50m2(16坪)x(室内温度21℃-2月平均気温0℃)x24時間÷1000=45.4kw/日 エアコンの出力=45.4kw/日-太陽の恵み15.6kw-(内部発熱量646kw-エアコン200kw)÷29日=14.4kw/日 14.4kwx30日÷エアコン推定消費電力200kw=エアコン効率2.2倍 エアコン効率は2.2倍は低過ぎますから消費電力が更に少ないか太陽の恵みが少ないかになります。 深夜電力使用量は9.3kw/日~21.6kw/日で変動してます。 by通称床下エアコンおじさん |
874:
匿名さん
[2016-03-12 08:41:18]
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875:
tk
[2016-03-12 08:45:04]
>872
>少し前に出ていた通称床下エアコンおじさんやtkさんの2月消費電力は暖房だけの消費電力ですか? それとも全部の消費電力ですか? 2015年の夜間電力 ・最小(6月分)73kw…エアコン停止 (総使用電力218kw) ・最大(2月分)416kw…エアコン運転 (総使用電力600kw) この差343kwが暖房用エアコン電気代と考えられます。 風呂とキッチンはガスです。 |
876:
匿名さん
[2016-03-12 08:57:17]
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877:
匿名さん
[2016-03-12 09:27:22]
>875
オール電化です。 坪当たり室内外温度差1℃当たりのエアコン消費電力(内部発熱、太陽の恵み、エアコン効率差、家のQ値差を除く) 343kw÷40坪÷(19℃-7℃)x1000=715w/坪・℃・月 213kw÷16坪÷(22℃-1℃)x1000=634w/坪・℃・月 by通称床下エアコンおじさん |
878:
匿名さん
[2016-03-12 09:39:25]
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879:
tk
[2016-03-12 16:21:30]
>877
私宅のエアコン消費電力が多い理由は、ガラスウール厚みが90mmで断熱性能が低いからです。 通称…おじさん宅はスタイロエースの厚みが65mmあり、さらに杉板4枚の効果が加わります。 先日の回答では、「t60の杉板の断熱性能はt6のスタイロエースに相当」でした。 杉の断熱性能がそんなに低くないと直感していました。 今、熱伝導率を調べたら、杉0.087、スタイロエース0.028です。 これで計算すると杉板の断熱性能は、スタイロエース19mmに相当します。 合計するとスタイロエース84mm相当になります。 これを私宅と同じガラスウール(熱伝導率0.038)に換算するとt114mmに相当し、かなり高断熱の壁です。 さらに私宅の気密性能も悪そうです。 ガラスウールの結露を防ぐ気密施工は完璧に行いましたが、基礎天端と土台の間や2階天井の隅の気密性能は不完全です。これらから吹き冷気は、結露の恐れがないので放置しています。 |
880:
tk
[2016-03-12 16:46:04]
>871
>湘南で暖かく、日射も多く?、基礎コンクリ量も多そうですから暖房が無くなっても僅かな室温低下ではないでしょうか? 日射の熱量が多すぎて困るくらい、という話を掲示板、ホームページ、建築本などで見かけます。 私宅の日射取得はかなり少ない感じです。 原因は次の通りです。 ・ペアガラスの防熱性能は赤外線反射率50%(夏の防熱対策) ・耐震強度を上げるため、窓面積は建築基準法の最小限 「冬の日射取得が多く、夏の赤外線反射率が多い」という虫のいい窓の構成方法があれば、どなたか教えて下さい。 |
881:
匿名さん
[2016-03-12 17:09:11]
>879
>杉0.087 http://www.polaris-hs.jp/zisyo_syosai/syosai_img/dannetsu_kimitsu/nets... http://www.fpri.hro.or.jp/rsdayo/11302040707.pdf https://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/kankyou/shouene/documents/te... 針葉樹 0.12w/m・kになってます。 木材も密度が高く硬い芯材と密度が低い柔らかい辺材が有りますから宣伝には都合よい値を使うのではないですか? 6mm相当は出典は忘れましたが0.2w/m・kで計算してました、Q値1.8w/m2も辛めに計算してます。 >合計するとスタイロエース84mm相当になります。 基礎の断熱の貧弱さが強調され、バランスが悪い(泣) >2階天井の隅の気密性能は不完全です。 多少光熱費増しになりますが漏れでなく吸い込みなら安心です。 気密性が良いので計画換気量は半分くらいに減らしています。 by通称床下エアコンおじさん |
882:
匿名さん
[2016-03-12 17:40:12]
>880
http://www.sai1.info/blog/%E7%AA%93%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%A... 夏は軒で日射を防ぐのが正解でないでしょうか。 照り返しを防ぐには芝生が良いそうです、夏は芝が吸収して冬は芝が枯れて反射するそうです。 すだれ、よしずも良いと思います。 小屋は予算が少ないのでLowEは使用してません。 軒の出は長いので照り返し防止で一時すだれを窓の下半分に使用しましたが今は使用してません。 屋根は金属屋根です、普通は60℃以上とかになるそうですが40℃以下です。 高さ15mくらいの雑木に囲まれ天然の「すだれ」が有り、小細工は不要でした。 木の緑を放射温度計で計測しますとアメダス気温より低いです、蒸発潜熱で下がってると思われます。 蒸発潜熱で木陰は涼しいです、空気温度だけでなく、木の緑の冷輻射の影響がかなり有ります。 by通称床下エアコンおじさん |
883:
オショー
[2016-03-12 17:45:06]
おじさん病気の真っ盛りじゃ。
桜の花が満開になるころは危ないかも。 おじさんの病名で一つ忘れていました。 以前にも紹介したが、 【一人上手病】 【口から出まかせ病】 【にわか知識ひけびらかし病】正確にはひけらかし病 【自〇行為おはこ病】 肝心な病名を忘れておった。 おじさん、自分の能力の限界が来ると 【天地逆さま病】をおこし、脳みその中で天地がひっくり返るらしい。 おじさんにあまり小難しい説法は禁物じゃ。 計算も一次関数まで。 それ以上の話になると【天地逆さま病】を発症するから用心じゃ。 それとおじさんちの光熱費等は2倍しないと30坪4人家族の条件としては参考にならない。 おじさんちは15坪で独り住まいだ。 坪数や家族数で換算すると最低2倍は必要とする >873 2月の光熱費は 646kwh×2=1292kwhが正しい数値じゃ。 たいして節電できてるとも思えない。 |
884:
匿名さん
[2016-03-12 18:51:28]
>883
節電してるとは一度も言ったことはないです、冬は気温の低い深夜にエアコン稼働ですから効率が悪く消費電力は多いです。 深夜電力は安いですから財布に優しいです。(格好をつけるとピークシフトに貢献してます) > 2月は平均気温1.0℃、室内温度約22℃、29日間で昼162kw、深夜484kw、計646kwです。 > 2月の光熱費は 646kwh×2=1292kwhが正しい数値じゃ。 162kw+α+(484-200kw)+α+200kwx2=846kw+αが正しいです。 αは湯の消費量が増えるなど人数が増える事による増加分です。 by通称床下エアコンおじさん |
885:
tk
[2016-03-13 09:32:02]
>882
>夏は軒で日射を防ぐのが正解でないでしょうか。 私宅は南面5間全体に出幅90cmのアルミバルコニーをつけています。 庇と洗濯物干し場を兼ねています。 屋根の軒の出も90cmです。 したがって夏は窓に日が当たりません。 >屋根は金属屋根です、 昔ながらの鋼板瓦棒葺きを選びました。 理由は耐久性(手入れ無しで60年のつもり)のある屋根がとても安価なことです。 この屋根は、継ぎ目なし鋼板で作った広幅の雨樋を棟から軒まで並べたようなものです。 これなら施工ミスで雨漏りする恐れも少なそうです。 本当はもっと安くて雨漏りの心配がない「継ぎ目なしの波鋼板」にしたかったのですが、格好悪すぎ、という家人の反対で仕方なく止めました。 夏の屋根裏温度は最大55°Cまで上がりました。 完成3年後に太陽光発電パネルをつけたら、屋根裏温度が45°Cまで10°C下がりました。 今なら、南面を広くした非対称の切妻屋根にし、太陽光パネル面積をもっと増やしたと思います。 冷房をしない時期は、換気用空気を屋根裏から床下に送り込んでいます。 真冬の屋根裏温度も10°Cくらい下がりました。 |
886:
匿名さん
[2016-03-13 12:21:28]
>885
>夏は窓に日が当たりません。 1階も同様で、チャンスが有れば遮熱を止めて素ガラス、断熱LowEに変えれば太陽の恵みがたくさん受けれます。 縦ハゼ葺きを採用してます。 コストが安く、雨漏りリスクが少ないです、瓦棒を採用しなかったのは棒の施工が面倒そうに見えたからです。 波板は止め釘部の雨漏りリスクが高いのではないでしょうか、少しの雨漏りは容認してる? 昔と異なり現在は屋根の下地材ルーフィングで雨漏りを防いでいます。 縦ハゼ葺き、瓦棒葺きは金属に穴が開かなければ下地材は役に立ちません。 高価な良いルーフィングでも寿命は30年と言われてます。 金属屋根の縦ハゼ葺き、瓦棒葺き以外は雨漏りリスクは30年以下になります。 わざわざ雨漏りし易い、瓦、コロニアル、横ハゼ葺き等を主に見栄えで選択するのでしょうが勿体無いと思います。 >太陽光発電パネルをつけたら、屋根裏温度が45°Cまで10°C下がりました。 昔の人は賢いです、蔵などは浮き屋根(置き屋根)で温度上昇を防いでます。 by通称床下エアコンおじさん |
887:
匿名さん
[2016-03-13 18:48:36]
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888:
tk
[2016-03-13 20:02:34]
>887
>その完璧な気密施工ってのを詳しく教えてください。 ・2×4住宅なので、壁枠が4方向にあり、枠内にガラスウールをはめ込んでいます。 軸組工法のような壁上下の気流止めを考えずに済みます。 ・室内側に貼る気密シートの外周は、シーリング材で接着しました。 これはカナダの工法です。 ・壁内の気密シートのつなぎ目は、縦枠上で重ねあわせて内壁の石膏ボードで押さえています。 ・外周の壁内に付けるスイッチやコンセントボックス 木製の小さな箱を作り、板の合わせ目はシーリングしました。 箱と気密シート間もシーリングしてあります。 箱までの配線経路は、事前にフレキシブルパイプを通し、パイプの接合部はシーリングをしました。 ここは私自身で工事しました。 ・その他の外壁貫通部 換気口、エアコン貫通穴類は、すべてシーリングしてあります。 通称床下エアコンおじさん宅のようにEPS(発泡スチロール)を使えば、ガラスウールのような結露を考えなくて済むため、もっと簡単な工事で大丈夫です。 |
889:
tk
[2016-03-13 20:51:09]
>886
>瓦棒を採用しなかったのは棒の施工が面倒そうに見えたからです。 12年前の設計当時、縦ハゼを知りませんでした。 建替え前の自宅の屋根と同じにしただけです。 外壁と屋根を金属にしたのは地震対策です。 窯業系外壁とコロニアル屋根で重量4トン、金属使用で0.4トンと想定しました。 これだけの重量差があれば、金属以外は考えられませんでした。 運良く、瓦棒葺は太陽光パネルを乗せるのに便利でした。 取付金具で瓦棒をくわえてフレームを固定したので、屋根材に穴をあけずに済みました。 当時は阪神淡路大震災の記憶が充分に残っていました。 6500人が圧死した事実は強烈でした。 内装も含めて無傷だったのは2×4住宅だったことを知りました。 設計にあたり、私は周りの家が全部倒壊しても無傷で生き残ることを目標にしました。 内部仕切り壁も耐力壁にして、壁倍率を建築基準法の3倍以上にしました。 |
890:
匿名さん
[2016-03-13 21:17:01]
>888
>・室内側に貼る気密シートの外周は、シーリング材で接着しました。 >これはカナダの工法です。 その気密シートのメーカー・製品名を教えてください。 また、グラスウールの外壁側も教えていただけるとありがたいです。 |
>後悔してるんじゃないかな。
全然。
1年目は木で調湿されず、「木の家は涼しい」に騙されたと思いました。
木は調湿しますが暑い夏には調湿しません。
たくさんの木を使用しても梅雨を越しますと平衡含水率に達して飽和状態になり、調湿されません。
多少は調湿しますが快適には遠いです、エアコンの無い時代はあきらめ我慢したのでしょうね。
快適するためには平衡含水率を10~12%以下に維持しなければなりません。
暑い夏は外気の湿度が高いですから木材は自然放湿出来ません。
26℃60%の絶対湿度は14.7g/m3で露点温度は17.2℃です。2015年東京の夏では8/25までは露点温度が高く放湿出来ません。
緑の少ない東京は蒸発潜熱で冷やされるのも少なく、空気も汚れていて放射冷却も少ないですから熱帯夜になります。
エアコンで夜、除湿しないで就寝しますと熱中傷になります。
by通称床下エアコンおじさん