基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
841:
匿名さん
[2016-03-10 12:58:30]
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842:
匿名さん
[2016-03-10 13:07:36]
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843:
匿名さん
[2016-03-10 13:24:50]
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844:
匿名さん
[2016-03-10 13:51:26]
>843
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/272112/res/924 ログハウスです、要の期間のデータは有りませんが想像して下さい。 緑の屋外絶対湿度と黄緑の屋内絶対湿度の差は僅かです。 室内湿度は外の湿度にほとんど追従してますから調湿して快適な部屋にはなりません。 >夏場でも70%前後(エアコンを入れても60%程度までしか下げられない)です。冬場は無加湿だと30%程度まで乾燥するので、気化式の加湿器を24時間動かしていますが40~50%以上に上がらないですね。 1年目の小屋と同じです、たっぷりと木材に湿気を吸わせ過ぎますとエアコンで簡単に湿度が下がらなくなります。 たっぷりと吸い込む前にエアコンで除湿しますと木材の調湿性が生きます。 by通称床下エアコンおじさん |
845:
匿名さん
[2016-03-10 14:07:25]
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846:
匿名さん
[2016-03-10 14:25:07]
>842
タイベックシートの機能は知ってるから意味間違え、用途間違いもしてない、言葉の間違いだけ。 2重を避けただけ、間に入ると逃げ場が無くなる、防湿シートでテーピングしなければ良いが価格が安いからタイベック。 スタイロの外側はシート、テープなし、スタイロとスタイロの間に水が入るとタイベック(柱)まで到達する防水としてテーピング無しでタッカー止めして有る。 屋根などでは野地板合板とアスファルトルーフィングの間に湿気が入り逃げ場がなく、合板を腐らしてる。 良し悪しは別としてアスファルトルーフィングを透湿防水シートに変える動きも有る。 by通称床下エアコンおじさん |
847:
匿名さん
[2016-03-10 14:40:47]
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848:
tk
[2016-03-10 14:46:40]
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849:
tk
[2016-03-10 15:00:53]
>839
>タイベックは風除けの気密シートとして普通に使われてますよ。 サイトの説明は、タイベックの重ねあわせ部の隙間を防風のためにテープで塞げという説明で、気密にしろ、ではありません。 タイベックは透湿防水シートとよばれ、水は通さないが水蒸気を通して蒸れないようにするものです。 内壁側に使うポリエチレンシート(通称 ビニールシート)のような気密性はありません。 |
850:
匿名さん
[2016-03-10 16:11:58]
>848
>t65EPSとt15杉板4枚の効果でしょうか。 杉板4枚の効果はEPS6mm程度です、EPS65+6=EPS71mm(0.39w/m2)、天井は130mm。 2重窓、内側は真空ガラス、出入口ドア2カ所は大工製スタイロエース65mmを杉板15mmでサンドイッチで計95mm厚み。 EPSのスタイロエースの当時の最大厚みが65mmだった。 基礎断熱の防蟻用は50mmの厚みでしたので、まあー良いかと50mmにしました、スカート断熱もしませんでした。 手抜きは正直に現れました、基礎の立ち上がり部、近くの底板部、特に4隅は温度が低くなりました。 蓄熱量は有るので立ち上がり部には基礎内部から20mmのスタイロを追加しました。 必ずスカート断熱はした方が良いです。 断熱も大事ですが気密の方が何倍も大事です、快適性は気密で決ると思います。 by通称床下エアコンおじさん |
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851:
tk
[2016-03-10 16:19:10]
>841
>エアコンで夜、除湿しないで就寝しますと熱中傷になります。 夏の夜間は床下エアコンを止めて、寝室がある2階のエアコンを使い、寝ているときの室温変化を防いでいます。 盛夏期は、シーツ1枚を掛けるだけです。 これで寝冷えをしなくなりました。 夏の夜間の冷暖房は厄介です。 寝付くときは設定温度より外気が高いので冷房が必要ですが、明け方は外気温の方が低くなるため暖房モードが必要です。 冷房と暖房が外気温によって自動で切り替わるものを使っています。 車のエアコンと同じです。 また、この時期は冷暖房出力が小さな機種が必要です。 エアコンの最小出力は50Wです。 夜間にエアコンを見ると、消費電力10Wの通風運転をしていることが多いです。 |
852:
tk
[2016-03-10 16:49:25]
>848
>2重窓、内側は真空ガラス、出入口ドア2カ所は大工製スタイロエース65mmを杉板15mmでサンドイッチで計>95mm厚み。 このガラス構成なら、最近国産された塩ビ枠3重ガラス窓と同等以上の性能ではないかと考えます。 >必ずスカート断熱はした方が良いです。 私は幅45cmのスカート断熱をしました。 設計時にはスカートの幅の決め方が書いてある資料が見つからなかったので、自分で理屈を付けました。 t50EPSと同じ断熱性能の土の厚みは60cmくらいとしました。 基礎立ち上がり部を断熱するt50EPSの最下端から土地の冷気か進入します。 スカート幅45cmにしておけば、スカート外側の土の断熱分と合わせて、基礎下部から侵入する熱量はt50EPSと同等以下になると考えました。 |
853:
匿名さん
[2016-03-10 17:00:40]
>851
夏は床下エアコンで風量少でギンギンに冷房して除湿してるのではないのですか? 除湿すれば冷房はおまけ、逆に寒くなり過ぎて困る。 >冷暖房出力が小さな機種が必要です。 能力可変比で東芝は人気が有るようですね。 此方は夜間は窓開放で外気を直接入れても冷える温度なんですがほぼ毎日、夜露が降ります、つまり湿度100%。 除湿するためにエアコンが必要です。 by通称床下エアコンおじさん |
854:
匿名さん
[2016-03-10 17:10:31]
>852
土の断熱性はグラスウール10kの1/10くらいと記憶してます。 H25年省エネ基準ではスカート断熱を1mにすれば基礎断熱のスラブ下から熱損失はゼロとして計算して良いそうです。 by通称床下エアコンおじさん |
855:
匿名さん
[2016-03-10 17:23:38]
>850
>スカート断熱もしませんでした。 手抜きは正直に現れました、基礎の立ち上がり部、近くの底板部、 特に4隅は温度が低くなりました。 蓄熱量は有るので立ち上がり部には基礎内部から20mmのスタイロを追加しました。 ホントに蓄熱式を考えてたの?と疑います。 毎日毎日、次から次へと失敗例が良く出てきますよね。 |
856:
匿名さん
[2016-03-10 18:17:30]
>855
既に基礎断熱の失敗は明らかにしてます。 新しい失敗が有りましたか?気が付いた失敗は明らかにしてます。 蓄熱は考えていました、スラブ厚みは捨コンを含めて250mm有ります。 スカート断熱は北方建築総合研究所のスカート断熱工法の中にスカートの有無による熱損失の参考データが載ってました。 500mm近くの深さが有り、たいした差じゃないと判断して手抜きをしました。 スカート断熱工法を検索しましたら古いのは無くなり新しくなっていました。 https://www.nrb.hro.or.jp/pdf/skart_manual.pdf by通称床下エアコンおじさん |
857:
tk
[2016-03-10 19:29:55]
今、ポリカを付加した窓の効果を調べました。
同じ窓が並んでいる場所を測りました。 1°Cだけ温度が高くなっていたので、一応、効き目はありそうです。 ・Low-Eペアガラス:14.5°C ・内側にポリカ中空板を付加した窓:15.5°C ・両方の窓の間の壁:17.0°C ・仕切り壁の温度:18.0°C ・窓近くの床(チーク):18.0°C ・窓近くの天井(カナダヒバ):17.0°C ・外気温(アメダス):7.8°C 今朝6時で床下エアコンは停止しています。 再起動は22時です。 ガラスの放射率が悪そうなので2重ガラスの中間に入っている飾り格子を狙って測りました。 放射温度計の最小目盛は0.5°Cなので、この用途には分解能不足です。 私が知りたかったことが分かったので、これでお終いにします。 外を歩ける服装で室内にいる上、空気が対流していないので、室温が下がっていることに気が付きませんでした。 |
858:
tk
[2016-03-10 19:41:21]
>856
マニュアルをダウンロードしてはじめの方を見ました。 シロアリのいない北海道立の研究所なので、アリ返しの記述がありません。 シロアリがいる地域の場合は、この通り真似すると危険です。 私が設計した12年前には、このマニュアルはありません。 |
859:
匿名さん
[2016-03-10 19:42:20]
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860:
tk
[2016-03-10 20:35:11]
>853
>夏は床下エアコンで風量少でギンギンに冷房して除湿してるのではないのですか? 床下エアコンを始めた11年前に、冷気の蓄熱をしようと夜間冷房運転を試しましたが、寒くて眠れないので止めました。 その後は床下エアコンは日中だけ動かしています。 昼間はエアコンを冷房モードで運転しますが、システムとして除湿運転になる仕組みになっています。 床下温度は高めになっているため、夜間の床下結露は起こりません。 夏は、温度よりも絶対湿度の低下を狙っています。 外気温度との温度差を少なくしているため、盛夏期の室内温度は30°Cオーバーもかなりあります。 室外に出入りするときの人体の温度ストレスがないように温度差4°C以内を目標にしています。 室内空気全部の温度を下げるより、絶対湿度を下げるほうが快適で電気代も掛からないと考えています。 ある住宅会社では、小屋裏にエアコンボックスを作り、除湿・冷却された冷気を室内に落として、室内空気の絶対湿度を下げ、温度も少し下げています。これと同じことを床下エアコンでやっています。 |
>後悔してるんじゃないかな。
全然。
1年目は木で調湿されず、「木の家は涼しい」に騙されたと思いました。
木は調湿しますが暑い夏には調湿しません。
たくさんの木を使用しても梅雨を越しますと平衡含水率に達して飽和状態になり、調湿されません。
多少は調湿しますが快適には遠いです、エアコンの無い時代はあきらめ我慢したのでしょうね。
快適するためには平衡含水率を10~12%以下に維持しなければなりません。
暑い夏は外気の湿度が高いですから木材は自然放湿出来ません。
26℃60%の絶対湿度は14.7g/m3で露点温度は17.2℃です。2015年東京の夏では8/25までは露点温度が高く放湿出来ません。
緑の少ない東京は蒸発潜熱で冷やされるのも少なく、空気も汚れていて放射冷却も少ないですから熱帯夜になります。
エアコンで夜、除湿しないで就寝しますと熱中傷になります。
by通称床下エアコンおじさん