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名無し@e戸建て [更新日時] 2024-11-15 21:58:59
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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。

[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]

[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50

 
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床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください

81: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-02-18 10:04:27]
>80
Q値とC値の性能が良ければ理論的には3階建てでも問題は少ないです。
床下と室内の温度差は大きい時で3℃で普通は2℃以下です。
深夜電力利用なので少ないコンクリに多く熱を貯めるには温度を上げる必要が有ります。
わずか2,3℃ですが快適さに影響するので床は下地を含め無垢杉材60mmで少し断熱にしてます。
床下を1階とし1階を2階と考えていけばよろしいです。
住宅性能によりますが暖房時は床下、1階、2階、3階は1℃位ずつ下がるようになります。
冷房時は逆になります、浮力の影響により夏の方が温度差は大きくなります。
24時間換気が義務になっていますので影響力は小さいですがうまく利用すれば温度差を縮小できます。
82: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-02-18 13:02:22]
>80
>3階建てだったもので採用できず。
屋根裏(最上階)エアコンを思いつきました、C,Q値の良い家なら熱源は何処にあっても良いわけですから。
屋根裏の1部にエアコン室を設けエアコンの空気を基本的には全部保温ダクトでベタ基礎床下に送り込む、床下には循環ファンを設け床下基礎に効率良く熱を伝えられるようにする。コンクリ量を増やせば深夜電力で賄える。
床下基礎で通り抜けられない場所がなければ風の流れを考慮して循環ファンを使用してリフォームでもできる。
新築なら問題は少ないがエアコンの空気を流すダクトが太くなること。
ダクトから、少し途中分岐すれば冷房時上階が暑くなる傾向が抑えられる。
深夜電力利用で床暖房を味わえる全館空調にも近いシステムの屋根裏エアコン。
床下エアコンよりハードルは低いしリスクも少ないかもしれない。
フランチャイズの住宅と似てきた。
83: 匿名さん 
[2012-02-24 18:44:22]
>>82さん
>屋根裏(最上階)エアコンを思いつきました、C,Q値の良い家なら熱源は何処にあっても良いわけですから。
そうですね。これならエアコン1台で冷暖房可能ですね。
ただ、清掃が出来ないと10年後には埃で使えなくなるかもしれません。エアコン室から床下やダクト含めた通風空間全体の清掃とメンテナンス性を考えると、結局1m位の高基礎にした上での床下設置が合理的かなあと思います。その上で、1F床には大型窓の所にガラリを付け窓からのコールドドラフト対策も含め、床下エアコンからの熱を循環させる。そして広めの吹き抜けで1F2Fの熱の循環させて所謂ダクトは設置無し。
ただし、冷房用に2Fにもエアコン1台必要なので最低エアコンは2台必要です。エアコンは結構安いので、高基礎以外はイニシャルコストも安く、ランニングコストも2台になったところでまだ相当に安いと思います。
84: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-02-24 20:36:32]
>83
>10年後には埃で使えなくなるかもしれません。
ストレートで考えています、ダクト内寸法を述べてませんが□350~□500は必要ですので掃除は楽ですし、
床下に全て落ちると推測してます。

>大型窓の所にガラリ
床に穴径10mmで20mmピッチで明けました、面積(風量)として少ないですが機能してます。

>吹き抜けで1F2Fの熱の循環させて
このことを皆さんに一番知ってもらいたいです。
No78でも述べましたがQ,C値が良いと熱の移動は輻射が主体になります。
床からの熱移動にガラリは特に必要は有りません、コールドドラフトには効果が有ります。
吹き抜けでの熱移動も輻射になります、天井と床の温度差がないため(冬は床が高い)温度差が少ないため対流(風)による熱移動はありません。
2階を温める熱の流れは1階床から天井へ輻射で天井板表から裏へ伝導で天井裏から2階床裏へ輻射で裏から2階床表へになります。天井と2階床の間に熱抵抗になるようなものを入れなければ家の性能によりますが温度差1℃程度と推測してます。
エアコンを2台使用するなら2階も床下エアコンにする手も有ります、掃除は?
平屋ですが部屋の天井付近からユニットバスの天井裏、壁の隙間を通し床下に流れるように1000m3/hの換気扇を設置して有ります、夏に床下の冷気を上げるために設けました、床冷房で充分で夏はたまに使用した程度です。
冬に天気が良い日は(今年は18日)日射でオーバーヒート(25℃超え)します、23℃で運転すると24℃で納まります。
部屋と床下の循環ファンは冬に役に立っています、ファン(□400)は1000m3/hで温度差2℃で700wの熱を移動させます。
冬のオーバーヒート対策は考慮した方が良いです。
夏は天井の温度が0.5℃~1℃程度上がり易いので2階建ての場合、エアコンが有る方が良いかも知れません。
85: 入居済み住民さん 
[2012-02-24 22:24:16]
>>82
屋根裏エアコンで、それを一気に床下、というのは、まんまファース工法ですね。
86: 匿名さん 
[2012-02-25 09:00:13]
>83
ファース工法をぐぐりました、似ています、床下エアコンを上に持っていただけの話です。
たまたまです、いい家に似てきてたのは気づいていました。
Q値が良ければ熱源位置はあまり問題では有りません。
87: 匿名さん 
[2012-02-26 13:47:33]
皆さんの話している床下エアコンとか、天井裏エアコンとか、それって普通に部屋につけるエアコンと、どうちがうのかな?
基礎断熱して床下に室内空気が循環できるようにすれば、床下だろうが室内だろうが天井裏だろうが同じ理屈だとおもうけど?
全館暖房ならエアコンの設置場所は関係ないと思うのだけど。
基礎を高くして自由に点検できるようにするのは良いけど、必要以上に高くすると地震に対して不利になるし、気積が増えて冷暖房の効率が悪くなるし、デメリットも多いのでは。
蓄熱式で深夜電力利用は電力のピークシフトにいい効果だとは思うけど。
床下に冷房用として設置するのはいまいちだね。
88: 匿名さん 
[2012-02-26 14:06:02]
基礎は高いほうが地震に対しては有利ですよ。ホント
89: 匿名さん 
[2012-02-26 14:11:23]
馬鹿なこと言わないでよ。ホント。
高層ビルじゃあるまいし。
90: 匿名さん 
[2012-02-26 16:48:54]
>89
私は88ではないですがホントです、梁と同じで高さが高いと強度が増えます。
田舎の基礎屋で高基礎をいやがったので土台の上直ぐに床にせず、根太を上に上げ、床を上げました。
これは地震に対し弱くなりました、平屋なのでOKとしました。

>87
高高になれば熱源の位置は何処でも基本的には良いです。
エアコンの嫌われる理由の多いのが風です、床下にあれば風を感じないですみます、また床暖房も味わえます。

気積が増えることはそんなにデメリットではないです、外気に接する面積が増える方が影響が大きいです。
床下収納が増え、配管等のメンテ性も格段によくなります、電線等も下に集めています。
デメリットとしてコストアップが有りますが、一番は出入口階段の段数が増えることです。

>床下に冷房用として設置するのはいまいちだね
先入観が有ります、高高になりますと上下の温度差は僅かになります、暖房と同じで熱源は何処にあっても良いことになります。
91: 匿名さん 
[2012-02-27 07:58:37]
NO90

困ったな。
確信犯だね。
92: 入居済み住民さん 
[2012-02-27 08:06:59]
>>87
そらあなた、熱源(あるいは冷却元)が一つの部屋であれば、その部屋と他の部屋とで差がつくじゃないですか。
だから、どの部屋でもなく、しかも全部の部屋に影響を与える屋根裏か床下へ置いて、屋根裏なら床下へ給気してやれば、家全体の冷暖房ができますな。
93: 匿名さん 
[2012-02-27 08:33:56]
>92
言いたい事はわかるけど、結局、小屋裏を普通の部屋に置き換えれば理論としては成り立つのでは。
小屋裏に設置してでも部屋間の送風は必要なのでしょう。
家全体の冷暖房を可能にするためには、単にエアコンを床下とか小屋裏に組み込むだけでは成り立たない。
送風のための換気装置を天井裏に組み込めば部屋設置も可能ですな。
94: 入居済み住民さん 
[2012-02-27 09:19:14]
>>93
言いたいことがわかるんだったら、それでいいよ。

全館をエアコン1台で全館まかなうなら、当然ながら送風のための設備がいる。我が家の場合、熱交換式の送風機と除湿器、それに外気のフィルターなんかが屋根裏に入ってる。そういうの、たとえばリビングの天井に着けたいんだったらいいんじゃないの?そういう機械を屋根裏や床下につけるんだったら、そこへエアコンの空気を送る仕掛けが難しくなるよ。
だったら、はじめからまとめて床下か屋根裏にまとめるのが賢いと思うけどね。
95: 匿名さん 
[2012-02-27 09:54:26]
>93
床下エアコンの大きなポイントですが床下全体の温度分布を良くするすることが大切です。
小屋裏に設置した場合でも床下に空気を持って行き、床下循環ファン等を使用して床下の温度分布を良くすることが大切です。
何べんも述べていますが高高では熱移動の主体は輻射熱です、オ-プンな間取りが熱線(輻射熱)を妨げず理想です。
しかし、それは難しいです平屋なら床板のみが熱抵抗になります、床上に有る、あらゆる小部屋は床下面積に応じて床から輻射熱を受けます。家全体が同じ温度になります、隣室からの熱の移動も当然有ります。
2階建てでも1階のの天井温度が各部屋同じなら1,2階の間の熱抵抗で1,2℃程度下がりますが均一な2階の温度が得られると推測してます。
2階の低い温度は換気空気を利用して是正させれば良いと推測してます。
上下の熱移動は同じ熱抵抗にできますが横の場合は壁の数などことなり無理です。
床にしても1部に畳などを使用すれば熱抵抗が変わります。
畳コ-ナもどきを作りました、畳椅子を寄せ集めた形です(床から浮かせて有る)、畳下は足のみで仕切りを設けて有りませんので輻射熱は通ります、よって熱抵抗にはなりません。
ユニットバスは杉床より熱抵抗が少ない(プラスッチックで薄い)ため温度が高くなります。
96: 入居済み住民さん 
[2012-02-27 11:02:41]
エアコンは十分安いですし、床下に暖房(補助冷房)用、小屋裏に冷房(補助暖房?)でそれぞれ設ければいいんじゃない?で、あとは吹き抜けがあれば、特別なダクトとかなくてもいいんじゃない?って思ったのですがいかがでしょうか。
現時点で(デシカはまだ先の話として)夏季の除湿のことを考えたら、床下のエアコンだけで夏が乗り切れる気がしません。
97: スレ主 
[2012-02-27 12:23:11]
久しぶりに来ましたが意外とコメが伸びていてびっくり。

結局我が家は基礎高610mm,
外周部分の幅を180mmにしてコーナーハンチを設けました。打ち継ぎ部分にはガルバ鋼板を止水板として入れ、排水などはさや管は使用せず目視できるようにスリーブにしてシロアリ対策としました。他にアリダン工法で妨蟻処理をしました。
断熱材はネオマフォーム外張りで屋根50mm,
外部と基礎(内)は35mmにしました。ちなみにⅣ地域になります。
構造はリビング階段を折り返しにして吹き抜けとし、勾配天井に開閉式トップライトを付けました。
階段室の下にガラリを作りその床下にエアコンを設置しました。床下は空気の流れができるように基礎の中通りを工夫して、中程に室内からオンオフできるサーキュレーターを置きました。
各部屋にはコールドドラフトが起きそうな部分にガラリを入れ、室内と床下の通気をはかりました。
薪ストーブも導入したため使わない日も多いですが、エアコン温度設定28度で深夜4時間程度の運転で室内温度21度くらいでした。おおむね上手くいったと思います。
98: 匿名さん 
[2012-02-27 13:15:05]
>96
それでも良いと思います。吹き抜けは特に必要とは思いません。
換気は必要ですから利用すればよいだけの話、ダクトはない方が良いです。

床下から換気してます、床下にて除湿した空気を部屋に送っています。
エアコンの除湿能力は?ですからデシカは期待してます、価格?です。
2台エアコンが有れば除湿と冷房を分担したりできるので便利と思います。

去年の夏は再熱除湿が殆どで電気代が多くなりました。
今年の夏は床下のエアコンを断熱材で囲みエアコン室を作って最低温度で冷房運転して除湿する予定です。
99: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-02-27 13:24:40]
>スレ主様
これから床下エアコンを予定してる方のために詳細な報告をお願いします。
100: スレ主 
[2012-02-27 19:32:31]
>99わかりました。
どのような情報を載せればよいですか?
101: 匿名さん 
[2012-02-27 20:38:49]
>100
できれば、エアコン稼動月のエアコンの電力消費量を知りたいです。
蓄熱方式で深夜電力を利用するのであれば、深夜電力消費量と昼間電力消費量が区別されたデータがほしいです。
それが難しいならエアコン稼動月の光熱費とエアコン無稼動月の光熱費を知りたいです。
もう少し無理を聞いてもらえるなら、エアコン稼動時の一日の一時間毎の温度推移が知りたいです。
無理なお願いと知りつつお願いしています。

NO98さんはすでに完成し、床下エアコンによる冷暖房も体験されているようですが、できれば上記のような実測データがあれば知りたいです。

私自身は、床下の蓄熱式によるふく射暖房は蓄熱暖房機に変わる効率的、かつ、快適な暖房方式として期待しています。体験者による実測データは、暖房方式の既成概念にとらわれた方を説得するための効果的なプレゼンとなります。

102: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-02-28 14:29:31]
月 昼電力 深夜電力 日平均 日最高平均 日最低平均 
1  358Kw 775Kw   -2.2℃ 1.9℃ -5.8℃
2  296 672   0.2 6.2 -4.9
3  267 630 1.2 6.8 -3.6
4  219  508 7.7 15.1 0.7
5  229 378 14.0 20.1 8.2 5/11エアコンOFF
6  207 236 19.1 25.0 14.1 6/23エアコンON 主に再熱除湿
7  267 234 23.2 29.3 18.9 再熱除湿24H運転等テストにて模索
8  263 250 23.3 28.8 19.4
9  299 226 21.0 25.9 15.9 9/24エアコンOFF 9/28エアコン暖房ON設定22℃
10 179 278 12.9 18.6 7.9    10/7設定25℃
11 183 353 7.8 13.8 2.7  11/25設定27℃
12 212 568 0.8 4.9 -3.1    12/3設定28℃
1  304 775 -2.5 1.9 -6.5    室内温度20~22℃ 日射により23℃以上有り
2  267 648                     2/24設定26℃ 床下温度21.5~23.5℃

去年の冬は建築後間がないため除湿機で24H除湿。
今年の冬は沸騰式加湿器で24H加湿。
深夜電力利用の主は電気ヒ-タ温水器とエアコンです。
エアコン1月電気使用量30日換算推測430Kw/月(3600円/月) 

1月必要暖房熱30日換算 Q値1.8×平均室内外温度差23℃×面積53m2×24H×30日=1580Kw/月
生活熱推測430Kw 1580-430=1150Kw エアコン推定COP 1150/430=2.7
103: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-02-28 14:32:00]
>102
書き込む時と表示は違った、見難いが勘弁。
104: 匿名さん 
[2012-02-28 18:57:03]
>102さんへ。

合計床面積と家族構成(人数)もお願いします。
室温推移表が無理であれば毎月のザクッとした平均室温がわかるといいです。
欲を言うと、データロガーなどの記録データの資料が見たいです。
あつかましいお願いかな。

105: 匿名さん 
[2012-02-28 19:24:57]
>104
>合計床面積
1月必要暖房熱の計算を見ると分かります。

>家族構成(人数)もお願いします。
上から想像できると思うけど、一人 。

>平均室温
夏は23℃~26℃模索中なので参考、高い温度の低湿度をめざしてる。
冬は上記、殆どの期間エアコンを使用してる、上記参照。

>記録データの資料が見たいです。
ロガ-はなし、放射温度計等で25項目計測、2回/日、14ヶ月間 エクセルに保管
生デ-タは風呂に入らなかったとか、個人情報有り、暇人だが公開のための整理の気力なし。
106: スレ主 
[2012-02-28 22:49:29]
ごめんなさい。詳細なデータは無理かと。

というのも、薪ストーブを主暖房として使用しているため、今年は特に寒い日が多くエアコンを稼動させてない日がほとんどだからです。
でも代わりに>105さんがいるので心強いです。よろしくお願いします。
107: 匿名さん 
[2012-05-06 19:25:21]
> 床下の高さは低いので局所的に設定温度に達し易いため反射材の計画を持ってます。

床下の高さが低いというのは、基礎の高さが低いということですか。
反射材は、どういうものを使い、どのように施工しますか。
よろしくお願いします。
108: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-05-07 08:36:31]
>107
基礎スラブから床までの高さです、普通は400程度ですが床下エアコン、メンテ等のため床を500上げて900にしています。
900の高さでもエアコン1台で床下スラブ(16坪)を平均的に暖められません。
実行する場合は試験的なので台所用のアルミ箔を使用するつもりです、効果の検証が難しそうで踏み切れません。
貼る面は基礎立上がりと床の下を計画してます、床スラブ面は貼りません。
熱損失を減らすために遮熱を考えてるようですが、それは基礎立ち上がり部と近辺しか効果が有りません、断熱も同じです。
コンクリスラブ下の地面は性能の悪い蓄熱断熱材です、ゆえに地中約5m下以上は1年中同じ温度(年平均気温)になっています、ただし浅い位置(約5m以下)に水脈がない条件です。
性能は悪いですが厚みは有りますので地中を一度暖めてしまえば熱は殆ど逃げなくなります。
パネルヒ-タを計画とのことですが表面温度は40~60℃位だと思います、温度は少し高いですが面積が少ないのでヨ-ロッパでは遮熱材を使用してると推定します。
真の狙いは遮熱ではなく反射だと思います、少し高い熱を床下全部に輻射熱で反射を利用して広げることだと思います。
床下全部に広げられれば床暖房になります。
床下エアコンは床暖房です、エアコンは効率の良い熱源の扱いです、液体と異なり扱いが楽で空気ですから漏れても問題はないです。
空気は多くの熱を運ぶには適しません、寒い地域は温水、暖かい地域は空調として発展したのだと思います。
床下エアコンは床下全部がダクトですから欠点を補っています。
床下エアコンはマイナーなのが弱点ですが優れた暖房方式と思います、一度検討する価値は有ると思います。
109: 107 
[2012-05-07 19:44:34]
> 真の狙いは遮熱ではなく反射だと思います、少し高い熱を床下全部に輻射熱で反射を利用して広げることだと思います。
その通りです。
ですので、遮熱というより、輻射熱を室内(床下側)に戻す目的です。
この目的であれば、遮熱材施工の意味はあると考えました。
基礎の断熱を高めることも考えましたが、床下暖房では、遮熱材も使えるんじゃないかと考えました。
例えば、スタイロ50mm+遮熱シートだと、スタイロ何mmに相当する熱損失になるんでしょうか。
そう考えた実験です。
断熱と熱反射では、意味は異なりますが、熱損失の減少と暖房熱の利用率とは、暖房エネルギーの低減という意味では同じことだと考えます。
それで、遮熱材を張ることと断熱材の厚みを増やすこととの関係を見たかったわけです。
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/72291/
ムリしてスレタイトルに合わせたため、回りくどくて分かりづらくてすみませんでした。
110: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-05-07 21:31:11]
>109
反射の利用は90%以上有ります、温度の平均化。
>熱損失の減少
分り易くするため、極論で言います、床下を閉じられた空間として内側全部に反射材を貼ります。
反射された熱は、また反射材に行くだけです、対流も有るので、最後は反射材は暖まってしまいますので効果はなくなります。
反射材の温度が上がれば温度なりの輻射熱を全ての方向に出します。
反射材は反射することで反射材の温度を上げないことにより効果が出ます、皆が通気層にこだわるのは冷却したいからです。
閉じられた空間では冷却出来ませんので遮熱の効果もなくなります。
 反射材バックアップ材反射材の組合せは断熱材です。
反射材、空気層、反射材も断熱材です、断熱材の中でも輻射熱の反射は起きてます。断熱材は熱伝導の方と対流を重視しているだけです。
反射も重要ですが反射材は熱伝導率が良いので難しいのだと思います。
111: 107 
[2012-05-08 08:43:27]
断熱塗料ガイナのスレの91です。
ありがとうございます。
実験では、遮熱シート表面温度を熱電対で測っていました。
放射温度計では、反射率が高いモノの温度は正確に測れないからです。補正はできるそうですけど。
厚さ0.3mmの遮熱シートの表裏で3.7℃の温度差がありました。
一体何を測っていたのかというご批判もあろうかと思いますが、それなりの効果はあるのではないかと感じたところです。
しかし、大した効果がないなら、スタイロの厚みを増やした方がいいのではないか、とも考えました。
スタイロ1mm相当の効果という説明もありましたから。ただ、この点については、目的が異なるということで理解しています。
今のところ、遮熱シート(反射材)は、放熱パネルの周囲だけに張ろうと考えています。
放熱パネルの熱を床下空間側に戻し、効率的に床上(居住空間)に熱を上げるのが目的です。
蓄熱式床下エアコンさんは、基礎立ち上がり全面と床下(床の裏?)だそうですが、効果については、どのように検証しようとされていますか。
教えて下さい。
112: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-05-08 14:05:04]
アルミは熱電率良いので熱交などに多用されています、裏表で差が出たら困ります。
放射温度計をお持ちならアルミ箔の熱を受ける裏面を黒マジックで塗ればよいと思います。
出来るだけアルミ面近くで計測した方が正確です。
>放熱パネルの熱を床下空間側に戻し
床下放熱パネルの普通の使用は上にガラリを設け、主に温度差を利用して浮力による対流で熱移動させてます。
そのような方法で周りに反射材を使用しても対流の熱は利用できません。
輻射伝熱は面積に比例します、周りだけでは効果は殆ど?
家の北側に放熱パネルを設け、北側の下降流を温め、床下面の反射材に沿って南側ガラリから出すくらいにしないと効果はなさそうです。
床下エアコンでは基礎スラブ温度が室温より0~2℃高いだけです、熱の移動を計算すると80%輻射、15%が浮力による対流、5%が換気空気によります、床下16坪全部が輻射放熱面だからです。
>効果については、どのように検証しようとされていますか。
>108の>効果の検証が難しそうで踏み切れません。
床下温度分布改善のため、循環ファンを4台を追加しました、効果は有りそうですが検証できていません。
すでに低ランニングコスト(>102)なので金銭的効果が多く望めないのでモチベ-ションが上がりません。
エアコンのセンサ-が局所的な高温部を検知して制御するのが問題なので、センサ-の検知位置を替えれば解決できます。
電気に弱いので考えているだけです。
113: 匿名さん 
[2012-05-09 20:31:06]
http://www.dejimo.co.jp/dejimo/pdf/02.pdf
これは、どうでしょうか。
空気層が効いているだけでしょうか。
遮熱シートのありなしで、表裏ともに3℃ぐらいの温度差が出ていますが。

今度、実験するときには、スタイロを張った基礎面に
遮熱シート+スタイロ25mm
スタイロ50mmのみ
を張り付け、スタイロとスタイロの間の温度を測るってのは、どうでしょうか。
放射温度計では、測れませんが。
114: 匿名さん 
[2012-05-09 23:12:59]
遮熱って一体なんだのだろうね。
木陰で涼むのも遮熱効果の現われなんだろうね。
遮熱の熱移動は瞬間的なのだろうね。
直射日光をさえぎれば、遮熱シートだろうと鉄板だろうと同じ効果だと思うけど。
多少違うとすれば光の反射率だろうね。
そう考えれば、外壁だけで充分遮熱はできているのじゃないかな。
遮熱シートなんて仰々しいものは必要ないと思う。
何故遮熱シートにこだわるのだろね。
どこかの営業戦略にまんまと乗せられている感じだな。
115: 匿名さん 
[2012-05-10 06:36:10]
遮熱は、スペースシャトルとかの大気圏突入時の外鈑材の様な、
外側が数千度とかになっても、中にその熱が伝わらない様になってるイメージだな。

あれを、断熱材でやったら、相当ブアツクしなきゃいけないと思う。
116: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-05-10 12:55:29]
>113
瓦とスレ-トで効果の差が有る、温度が高いのが理由の一つで通気層を設けてるのが大きいと思う。
反射材でなくても白色なら90%位反射する。
>スタイロとスタイロの間の温度を測るってのは、どうでしょうか。
一番外乱の無い方法で良いです、有る無しの同時測定すればなお良。
117: 匿名さん 
[2012-05-10 13:08:13]
>114
殆ど正しいです。
反射材にこだわるのは反射できれば反射材および下地の温度が下がる。
温度が下がれば下地から放熱する熱量が減って部屋の温度が下がる。
実際は殆ど下がらないし通気層など別の効果と併用することが多い。
118: 匿名さん 
[2012-05-10 18:24:39]
>114
反射材の試算をした、600w/m2の太陽熱がきた場合、97%の反射材で表面温度は68℃、5%だけ反射する屋根表面は83℃になり、15℃の差になった。
これを効果有るか、無いかで異なる、実際は外に反射材を貼ったら迷惑なので内側にはることになり、更に効果は下がる。
119: 107 
[2012-05-11 05:36:30]
>>116
107=113です。ありがとうございます。
 遮熱シート+スタイロ25mm
 スタイロ25mmのみ
の誤りでした。
この場合、差が出たら、その分の熱が表面側、つまり床下空間側に戻っていると解釈していいですよね。
120: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-05-11 12:08:54]
>119
>戻っていると解釈していいですよね。
はい、期待はしない方が良いです。
断熱材のみでなく、遮熱材の代わりに濃い色の紙などを貼った方が比較になり易いです。
遮熱材を黒く塗装すればほぼ完璧。
121: 匿名さん 
[2012-05-11 16:25:41]
> はい、期待はしない方が良いです。
では、その熱はどこに?

 遮熱シート+スタイロ25mm
 遮熱シート黒塗り+スタイロ25mm 
この比較ですか。
スタイロのみの白色との比較の方が差が出にくいかもしれないけど、実態に合っている気がしますが。

122: 匿名さん 
[2012-05-11 17:13:03]
>121
>110参照
実験の場合は出来るだけ条件を揃えるのが大切です。
反射の実験なら断熱材と反射材の隙間を揃え、反射だけの違いを調べるのが良いです。
123: 匿名さん 
[2012-05-11 17:42:15]
>110参照
床下が閉じられた空間であれば、そのとおりですが、実際には、ガラリで床上と通じています。
温度差が大きくなれば、その分暖気は上に上がりやすくなると思います。
屋根に遮熱材と断熱材を施工した場合、断熱材下の小屋裏では温度差はなくとも、通気層から抜ける空気の温度が高くなるのと同じ理屈です。
違いますか?
124: 匿名さん 
[2012-05-11 19:08:30]
>123
家が閉じられた空間とすれば同じこと、弱い所が存在するだけです。
熱は伝導、対流、輻射で伝わるだけです。
本当の高高になると、対流は殆どなくなります、床と天井の温度差がないから浮力が生じないためです。
吹き抜けでもQ値1以下だと温度差は1℃以下だそうです。
空間に風がなくなり、床、壁、天井からの輻射熱が主体ですと低い温度でも快適になります。
窓など性能が悪いと冷輻射を敏感に感じるそうです。
高高時代になり熱の移動の主体は輻射になってますがプロも認識されてる方が少ないと思います。
室内外に温度差が有れば浮力が生じてます、隙間が有れば下から吸い込み上から排気されます。
室内と床下だけで浮力を考えるとパネルヒ-タが有るので上昇流は有りますが、床下の温度が上がるのが判るとは思えません。
床下から上昇流が有るためには同じ量の下降流がなければならないからです。
下降流は冷たいですから床下を冷やすことになります。
125: 匿名さん 
[2012-05-11 20:43:34]
>>123
うーん、やっぱり理解できない。
高高であれば、浮力は生じないというのは分かりました。
例えば、以下のようなシステムの場合はどうでしょうか。
このようなシステムの場合はどうでしょうか。機械換気があれば、少しでも床下温度が高い方が室内温度に影響すると思います。
http://www.ne.jp/asahi/kaiteki-home/yamada/system1.html
また、床下温度がわずかであっても高くなれば、そうでない場合に比較して、床を通して伝わる熱量に差が出る気もします。
それとも、基礎面方向の熱の移動の方が大きくて、影響しないということでしょうか。
小さい箱の実験のような大きな差は起きないのは分かりますけど、単純に熱の出し入れ、足し算引き算、基礎面を遮熱すれば、そうでない場合に比べて、室内側に戻る熱はあるはずです。
それが、体感できるほどの差ではないとしても。
そろそろ、愛想尽かされそう・・・
126: 匿名さん 
[2012-05-11 22:14:16]
>125
>112を参照、床下エアコンによる熱の伝わり方。
床下エアコンは熱源が床下ですから床下が当然温度が高いです。
高高では浮力がないと言いましたが訂正します、有るが影響が非常に少ないです。
床下からの換気(機械)による熱移動も少ないです。
室内としては1℃以内、床下を含め最大で3℃の温度差です。(エアコンによる局所を除く)
床下スラブの熱が直に部屋に影響しないように床を下地を含め杉材60mm厚さにして断熱材の代わりにしてます。
>床下温度がわずかであっても高くなれば、そうでない場合に比較して、床を通して伝わる熱量に差が出る気もします。
温度が高ければ当然です、Q値1.8で2℃の差が有れば床からの輻射熱で80%も伝えられます。
小さい、大きいは関係ないです。
反射により熱の損失をなくし、床下の温度を上げると考えているようですが、熱の移動は対流も有ります。
反射された熱は他の反射材を暖めたり、反射材のない床下面を暖め温度を上げ、反射材に熱を放射します。
反射材も100%反射するか、冷却するかしなければ温度は上がってしまいます、温度が上がれば反射材も多くの熱を放射します。
熱を逃がさないためには反射材の温度を低い状態にしなければならないのです。
127: 匿名さん 
[2012-09-03 16:34:24]
蓄熱式床下エアコンの夏冷房のデ-タです。
デ-タロガ-を借用して計測しました。
8/16
時間 気象庁気温 室内温度 床下温度 床下湿度
00:00 23.6 26.5 22.0 69.5
01:00 23.5 26.0 22.0 69.1
02:00 23.6 25.5 21.5 65.9
03:00 23.5 25.5 21.5 65.3
04:00 23.9 25.0 21.5 64.7
05:00 23.9 25.0 21.5 65.9
06:00 24.1 25.0 21.0 64.6
07:00 25.1 25.0 21.0 64.6 エアコン、除湿器運転停止
08:00 26.5 25.0 22.0 69.9
09:00 28.7 25.5 22.5 72.9
10:00 31.3 25.5 22.5 74.7
11:00 31.9 26.0 23.0 76.2
12:00 32.2 26.5 23.5 77.1
13:00 32.6 27.0 23.5 78.7
14:00 32.9 27.0 23.5 78.5
15:00 30.3 27.5 24.0 79.6
16:00 28.6 27.5 24.0 79.0
17:00 28.5 27.5 24.0 79.0
18:00 27.4 27.5 24.0 78.9
19:00 26.0 28.0 24.0 78.9
20:00 25.3 28.0 24.0 78.9
21:00 24.1 28.0 24.0 78.3
22:00 23.6 27.5 24.0 77.1
23:00 23.1 27.5 24.0 76.6 エアコン、除湿器運転開始
24;00 22.7 27.5 23.0 69.0

Ⅱ地域、Q値1.8、C値不明 2種換気(夏のみ)
壁暖熱材スタイロエ-ス65mmと杉板15mmを4枚張りで60mm(スタイロエ-ス換算約6mm)
蓄熱式床下エアコンを実施してます、夜11時から朝7時までエアコン定格出力2.8Kwで床下基礎を冷却してます。
同時刻にダイキンのル-ムドライヤ400W(除湿器、床下に設置)で除湿してます。
夕方に暑さを感じた時は冬のオバ-ヒ-ト対策で設けた室内と床下の循環ファンを使用して冷気を室内に上げます。
室温が27℃か室内湿度が70%を超えそうな時はエアコンも運転します、8月は4回合計約12h昼間運転してます。
室内湿度はロガ-での計測は無いですが朝59%夕方69%程度の日が多いです、床下と絶対湿度で同じと思います。
今回のデ-タは暑くても我慢して循環ファンもエアコンは使用してません、室温の最高を記録しました。
換気空気は床下を通り室内に入りますので床下で冷却されます。

 8月の室内平均温度は26.0℃です、気象庁デ-タの外気平均温度24.5℃です。
内部発熱(8月の使用電力、昼間222Kw、夜間380Kw)で住人一人で約450Kwと推測。
エアコンの消費電力はエアコンの表示によると50Kw/月です。
夜間の使用量は最小の使用量月より150Kwくらい多いです、ル-ムドライヤ0.4Kw×8h×30日で約100Kwとエアコン50Kwと推測。
 内部発熱450Kw-Q値1.8×(平均室温26.0℃-平均外気温24.5℃)×50m2×24h×30日=350Kw
 エアコン消費電力50Kw×エアコン効率7倍(推測)=350Kw
 昼間も少し運転しましたが主に夜間運転で除湿器を含め(150Kw×9円+12h×0.5Kw×30円)/50m2で約30円/m2月の冷房費です。

おおよそは内部発熱をエアコンで除去してることになってます。
室温の推移は夜間冷却した基礎、躯体に対して内部発熱でゆっくりと暖めてるのだと思います。
気温の上がる昼間は当然外部からも温められますが内部発熱が大きいと思います。
外断熱ですから問題の熱橋は無いと思います。
徐々に室温は上昇しますが内部発熱が有って室内外気温差が4℃以上にならないと冷却源が無いので当然と推測します。
128: 匿名さん 
[2012-09-03 17:35:24]
直接部屋を冷やした方が遥かに効率が良いはず。
床下エアコンは半分がた地球を冷やしたり暖めたりする事になるから、無駄が多いです。
129: 匿名さん 
[2012-09-03 21:11:48]
>127
居住区の為じゃなく、床下の為にエアコンつけてるんでしょうね。
130: ビギナーさん 
[2012-09-04 18:16:02]
勿体無いだけ
素直に居室に設置しろよ
効率悪杉なだけだろ

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