基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
7314:
tk
[2019-02-28 18:37:03]
|
7315:
匿名さん
[2019-02-28 19:03:46]
アメリカンハウス
https://aes1.co.jp/media/niwa_navi/20171130_1125_10_0650w559_h393.jpg アメリカンフェンス https://www.ex-shop.net/public/img/img_item/fe/TXFE010062/basic/TXFE01... 憧れの白い家と白い柵、一時は流行ったが多雨の日本では外壁とフェンスが直ぐにみすぼらしくなり廃れた。 |
7316:
tk
[2019-02-28 19:08:15]
>7309
>外壁→防水透湿シート→断熱材とSPF材→構造用合板となっているわけですか? そうです。 ただし、透湿防水シートは使っていません。 継ぎ目なし波板を使用し、重ね合わせ部分は2山被せにし、途中に継目がないので浸水を考えていません。 仮に浸水しても、十分な通気層があるので、すぐ乾燥します。 窓の部分をカバーする幅の防水シートを貼って、窓枠と外壁の間に浸透した雨を土台下まで流すようにしました。 XPSを使った理由は外壁を張るまで屋根を付けなかったからです。 足場がないので外壁波板の上部は屋根垂木のスキマから体を乗り出して釘打ちをしました。 屋根を張るまで雨でびしょ濡れになるからグラスウールは使えません。 XPSの切れ端が沢山出ましたが、すべて断熱材としてはめ込み、ゴミを出していません。 このやり方は面倒なので、参考にすべきものではありません。 足場を作らず、一人で作るための方法を考えたら、こうなっただけです。 暇つぶしを兼ねて作ったので、手間が掛かるのは好都合でした。 プロに頼むなら正規の工法がよほど簡単です。 |
7317:
tk
[2019-02-28 19:30:15]
>7315
>多雨の日本では外壁とフェンスが直ぐにみすぼらしくなり廃れた。 アメリカ人は3年に一度ペンキ塗りをしているからみすぼらしくならない。 日本人はペンキ塗りをしないからみすぼらしくなるのは当然だ。 今は、アメリカのサイディングは塩ビの成形品を使っていて、50年以上手入れ不要。 ただし、日本では防火規制があって、ほとんどの地域でこれを使えない。 板壁を張れる地域ならOK。 アメリカには寒冷地や熱帯地など全世界の気候が存在する。 西海岸のように、日本と同じ強度の地震帯もある。 神戸地震では、1本足の高速道路が倒れたが、道路が倒れたのはアメリカが先輩だ。 家をまるごとシートで覆って燻蒸するシロアリ地帯もある。 多雨の日本というのはたいした問題ではない。 |
7318:
通りがかりさん
[2019-03-01 02:47:23]
妄想で偽情報を垂れ流すのはやめろ
|
7319:
匿名さん
[2019-03-01 07:36:51]
アメリカンフェンスの多くは腐ってた。
外部の木材は収縮膨張を繰り返すから塗膜寿命は短い。 高温多雨の日本で愚かな塗装をして早く腐らしてる。 塗膜切れれば内部に雨が浸み込む浸み込んだ水は塗膜に遮られ蒸発し難く長時間濡れて腐る。 外部の木材には乾燥を妨げる塗膜が災いとなる。 |
7320:
tk
[2019-03-01 08:47:17]
>7319
今はワイヤーフェンスの時代だ。 丈夫で腐らないし台風にも強い、しかも安い。 tkはワイヤーフェンスを通販で買って自分で取付けた。 支柱の下部にコンクリートブロックを2個ずつモルタルで固定しておいてから設置場所に埋めた。 木の柱を埋め込むのと同じ要領だ。 2mごとに支柱を立てて総延長50mある。 支柱の中間は土なので、夏はゴーヤを植えてフェンスに繁らせている。 |
7321:
匿名さん
[2019-03-01 12:08:43]
|
7322:
tk
[2019-03-01 13:42:22]
>7321
1階も合板は室内側 |
7323:
匿名さん
[2019-03-01 14:06:31]
|
|
7324:
匿名さん
[2019-03-01 16:13:44]
|
7325:
tk
[2019-03-01 18:49:34]
>7323
他の住宅に応用できない特殊な小屋の構造を詳しく知りたい理由はなんですか。 |
7326:
tk
[2019-03-01 21:22:06]
|
7327:
tk
[2019-03-02 07:34:06]
>7304から続く
■床下エアコンの第3種換気(1) 最も簡単に建築確認が取得できる方法から検討する。 ①キッチンのレンジファンの常時換気モードを利用 これで不足するときは浴室ファンも常時換気モードで申請する。 ②1・2階の各室に壁付け給気口を付ける。 tkはこの方法でクリヤーした。 寝室に冷たい外気が少し入ること、および階段から冷気が降りてくる、という欠点はあったが、住みかえ前の低底住宅に比べれば十分暖かかった。 寒い室内風が気になりだしたので次の手を打った。 ・使わない部屋の給気口を閉じる ・排気は浴室ファンだけにしてレンジファンは停止 住人は2人だから換気不足は感じなかった。 次はこれの改良案を考える。 |
7328:
匿名さん
[2019-03-02 15:39:37]
換気の目的は綺麗な空気を吸える事。
無断の無い換気ルートは一筆書きの換気ルート。 |
7329:
tk
[2019-03-03 09:08:32]
>7327から続く
■床下エアコンの第3種換気(2) 2種類の床下エアコン(全床下エアコンと半床下エアコン)に適用可能な方法である。 1階換気経路 ・外気吸込口:床下に外気吸い込みパイプを設ける ・床下から1階個室の床面へ通気 建物の4隅にΦ100の穴を開ける 穴は邪魔にならない家具の下等を選ぶ ・部屋からの排気経路:個室ドアのアンダーカット ・排気:トイレの排気ファンを連続運転 2階換気経路 ・外気吸込口:個室の壁につけた吸気口 ・部屋からの排気経路:個室ドアのアンダーカット ・排気:トイレの排気ファンを連続運転 (注)排気ファンは壁埋込型シロッコファンとし、外部風圧の影響を受けにくくする。 風量は、居住者一人当たり30m3/hを目安にする。 例)パナソニック壁埋込型(シロッコ)ファン FY-10U3 風量66m3/h(50Hz) ・トイレファンを連続運転して室内換気用ファンとして利用する。 使用時だけ動かすプロペラファンより脱臭効果が高い。 ・1階には壁換気口を付けない。 ・1階・2階とも換気経路は明確で、空気はワンパスで抜ける。 ・1階の外気は床下で混合されて、室温と同じ環境になる。 ・2階は個室内に外気(冷気・暖気)が入る。 気になるなら、寝室だけ熱交換型換気扇を使用する。 |
7330:
匿名さん
[2019-03-03 09:41:06]
|
7331:
tk
[2019-03-03 10:40:02]
|
7332:
匿名さん
[2019-03-03 11:13:14]
|
7333:
匿名さん
[2019-03-03 11:21:52]
>7327、>7329はtkの想像です。
tk宅のトイレは1階の悪臭が2階を通過する自然換気です。 https://www.e-kodate.com/bbs/thread/144631/res/2482/ >1階トイレは脱衣室にタンクレスを置いてある。 >脱衣室の直上は2階個室トイレだから、1階天井と2階トイレ床に小さな通気口を開けてある。 >ここに抜けた排気は2階換気口から排気している。 >したがって、トイレの換気扇はない。 |
7334:
tk
[2019-03-03 12:48:55]
>7333
>したがって、トイレの換気扇はない。 その後、2階トイレの換気口にシャッター付きの換気扇を付けた。 冬、換気口から北風が逆流していたからシャッターが欲しかった。 換気口に付ける電動シャッターが見つからなかったから換気扇にした。 照明と連動させているから、普段は動かない。 tk宅のトイレは汚臭が皆無だ。 同居人が病的な綺麗好きで掃除が行き届いている。 当然、座りションをさせられている。 |
7335:
匿名さん
[2019-03-03 13:22:41]
|
7336:
tk
[2019-03-03 14:00:58]
|
7337:
匿名さん
[2019-03-03 14:24:28]
>その後、2階トイレの換気口にシャッター付きの換気扇を付けた。
>照明と連動させているから、普段は動かない。 >第2種換気だよ 普段はトイレの空気がシャッターで糞詰まり、行き場所が無いから部屋に漏れて行く。 |
7338:
tk
[2019-03-03 14:38:08]
>7337
>普段はトイレの空気がシャッターで糞詰まり、行き場所が無いから部屋に漏れて行く。 この心配のしようから推定すると、7337宅のトイレは相当臭いんだろうね。 tk宅のトイレは臭くないから、居室に漏れても問題ない。 しかも、2階トイレは納戸の中にあり、納戸の排気口から外部に排気される。 住み手が困っていないんだから、それでいいんでないかい。 |
7339:
匿名さん
[2019-03-03 14:48:09]
|
7340:
tk
[2019-03-03 15:33:28]
>7339
ご執心のようだから細かく説明するね。 納戸は広さ8畳あり、その一角にトイレがある。 1階脱衣所(洗面・洗濯・トイレ兼用)の天井に穴を開けて、2階トイレの床に通気。 この空気は納戸の排気口から屋外に抜ける。 納戸の入り口からも換気用空気が入り、トイレからの空気と一緒に納戸の換気口から外に出ていく。 これはパッシブ換気の経路だ。 通常は、納戸から居室への逆流はない。 トイレは狭いから屋外から北の強風が入ればすぐ冷える。 換気口のシャッターを手動で閉めるのは面倒だから電動シャッターが必要。 |
7341:
匿名さん
[2019-03-03 15:54:43]
だんだん辻褄が合わなくなってるのでは?
トイレは北風が逆流するのに納戸の排気は逆流しないのかな? >通常は、納戸から居室への逆流はない。 トイレから納戸に流れているのだから納戸の入り口から逆流する。 >シャッター付きの換気扇を付けた。 ↑妄想ですよね。 |
7342:
tk
[2019-03-03 16:28:08]
>7341
>トイレは北風が逆流するのに納戸の排気は逆流しないのかな 納戸の換気口の位置は北ではないから逆流はしない >妄想ですよね。 そうとも言えるね。 昨年まで、14年間放置していたのは臭いの問題がなかったからだ。 トイレの換気口のシャッターを閉じても目的は達せられたが、暇つぶしのために数千円のシャッター付き換気扇を付けた。 |
7343:
匿名さん
[2019-03-03 16:47:05]
>昨年まで、14年間放置していたのは臭いの問題がなかったからだ。
白状したね。 妄想で語っても直ぐにバレル。 シロッコファンで押し込み給気していて北風に簡単に負けるようでは家の気密性が悪いか、排気口面積が大き過ぎるかの何れになる。 臭いは鼻の機能が麻痺してるからじゃないか? |
7344:
tk
[2019-03-03 17:29:22]
>7434
>シロッコファンで押し込み給気していて北風に簡単に負けるようでは家の気密性が悪いか、排気口面積が大き過ぎるかの何れになる。 おじさんはパッシブ換気のことをわかっていないようだね。 冬に基礎搬入口を開けると外気が入ってくる。 これは床下空気の方が圧力が低い証拠だ。 シロッコファンが押し込んでいるなら床下空気の方が圧力が高くなるはずだよね。 なぜだか分かるかな。 >臭いは鼻の機能が麻痺してるからじゃないか? それは正しい。 ただし、同居人は猛烈に鼻が利くから臭ければ文句を言うはずだ。 トイレについては言われたことがない。 おじさんちのトイレはそんなに臭いのかねー。 |
7345:
tk
[2019-03-03 17:40:05]
|
7346:
匿名さん
[2019-03-03 17:48:50]
>冬に基礎搬入口を開けると外気が入ってくる。
>これは床下空気の方が圧力が低い証拠だ。 >シロッコファンが押し込んでいるなら床下空気の方が圧力が高くなるはずだよね。 よーく考えないと恥をかくよ。 |
7347:
匿名さん
[2019-03-03 17:55:09]
|
7348:
tk
[2019-03-03 18:35:29]
|
7349:
tk
[2019-03-03 18:38:31]
|
7350:
匿名さん
[2019-03-03 18:44:24]
|
7351:
匿名さん
[2019-03-03 18:49:32]
|
7352:
tk
[2019-03-03 19:41:59]
|
7353:
tk
[2019-03-03 20:10:25]
>7350
>悪臭を長時間滞留させないのが普通の設計。 tkは常識(普通の設計)に囚われずに家を設計している。 例えば床下エアコンやパッシブ換気システムだ。 自分で作る家だから好きにトライした。 住んでみて具合の悪いところは直している。 トイレを脱衣室に置いたのは、TOTOがタンクレストイレを新発売し、脱衣室に置く提案をしていたからだ。 将来、車椅子を使えるようにするため狭い個室を避けた。 臭いが出れば、浴室換気扇を回して排気するつもりだった。 新しい試みをするときは、失敗したときの対策を予め考えておくことが開発技術者の心得だ。 tkの配線・配管・木工技術があれば住宅の改造は簡単だ。 |
7354:
通りがかりさん
[2019-03-04 01:14:38]
[情報交換を阻害するため、削除しました。管理担当]
|
7355:
匿名さん
[2019-03-04 08:11:02]
|
7356:
tk
[2019-03-04 08:34:08]
■熱交換型換気で暖房費はいくら節約できるのか
自分で検討するのは面倒だから探したらピッタリの記事があった。 ーーーーー https://www.2x6satoru.com/article/heat-trans-cost.html 要 約 熱損失係数 Q=1.9(だいたい ZEH レベル) の場合 第三種換気の年間暖房費:53,900 円 顕熱交換換気の年間暖房費:36,400 円 年間で節約できる暖房電気代:17,500 円(32%) 換気の電気代 三井ホームの全館空調:消費電力118 W で年間 1,034 kWh(29,000 円相当) ーーーーー 電気代だけを考えれば、熱交換換気の方が不利になる。 熱交換換気は室温に近い外気が供給されるから住心地がよい。 欠点は ・ダクト、熱交換器等の設備費が掛かる ・ファイルターの洗浄交換が必要 ・熱交換機には寿命があり取替の費用が高い tk式パッシブ換気なら第3種換気と同じ設備費で、温湿度調整された新鮮外気がワンパスで各室に配分される。 ・ダクト不要 ・吸気用シロッコファン(tk宅は14年間使用中)は1万円程度で取替可能 |
7357:
tk
[2019-03-04 08:44:20]
>7355
>既に答えてますよ。 自信がないから正面から答えれないんだね。 >換気は失敗のようだから直した方が良さそう。 どうするかは住み手が決めること。 実物を知らずに阿武隈の山の中から結論を述べるのは無意味。 |
7358:
匿名さん
[2019-03-04 08:44:22]
tk宅の吸気用シロッコファンは無用の長物でない?
何の役に立ってるのかな? |
7359:
匿名さん
[2019-03-04 09:26:32]
|
7360:
tk
[2019-03-04 10:58:07]
>7359
>ヒント、シロッコファンの最大圧力を引き出すにはどうすれば良いか? tk宅のシロッコファンは、室内外圧力差が変化しても換気量を変化させないように、シロッコファン固有の定流量特性を利用している。 ファンの吐出口は開放されているから圧力はかからない。 2階換気口はΦ100が4個あるから、シロッコファンの風量では室内圧は上がらない。 シロッコファンの最大圧力を引き出さなくてはならない理由がわからない。 |
7361:
匿名さん
[2019-03-04 14:02:55]
>7360
>2階換気口はΦ100が4個あるから、シロッコファンの風量では室内圧は上がらない。 アラー、5個から1個減りました? 普通はシロッコファンは圧力が欲しいから使う。 >tk宅の吸気用シロッコファンは無用の長物でない? >ヒント、シロッコファンの最大圧力を引き出すにはどうすれば良いか? 答えは家中の隙間を無くして、排気口を全閉にすれば最大圧になりファン流量はゼロになる。 >ヒント、シロッコファンの最大風量時の圧力はいくつになるでしょうか? 答えはほぼ圧力はゼロになる。 >シロッコファンで押し込み給気していて北風に簡単に負けるようでは家の気密性が悪いか、排気口面積が大き過ぎるかの何れになる。 気密性は仮に良いとすれば排気口面積が大き過ぎるから2種換気になってない、自然換気になってる。 室温20℃、外気0℃、高低差6m、吸い込み径100mm穴から4個へ排気口の自然換気量は約80m3/hになる、家の隙間分は増える。 給気口にシロッコファンがなっくても穴さえ有れば自然換気される。 シロッコファンの最大風量60+αm3/h(圧力はほぼゼロ)より80m3は多いからシロッコファンは役立たずで圧力も低い。 2種換気(室内圧力プラス)にするには排気口の面積を少なくても排気口1個面積より少なくする必要が有る。 家の隙間状態次第では排気口の全部を全閉にしないと室内プラスにならない。 調べる方法は簡単、まず排気口全てを全閉にして「基礎搬入口」から外気が入って来るまで徐々に排気口を開けて行けば良い。 室内外温度差で異なるから一番寒い時期に確認すると良い。 室内を適当なプラスにすれば北風が入る事が無くなる。 室内プラスは壁内結露リスクが高いから2階天井付近で僅かにマイナスにするのが理想的。 僅かなマイナスなら北風等の侵入も減り快適になる。 家の気密性を良くしても排気口4個か5個かは知らないが排気口面積が大き過ぎて結果、低気密住宅にしてる。 tk宅は3種のファンが無いから壁内結露リスクを承知上で僅かに室内圧プラスに調整が良いと思う。 吸気シロッコファンが生きて有圧になり北風も入って来ない。 北風等が入らなければ2階からの冷気も減るはず、床下エアコンだけで間に合う可能性も有る。 実質低気密住宅から高気密住宅にしましょう。 |
7362:
匿名さん
[2019-03-04 15:56:42]
気密性と風の関係
φ100mmの穴4個の面積は314cm2、40坪は132m2、C値=314/132=2.4cm2/m2(他の隙間をゼロとした場合) 相当に良くてC値は3.0cm/m2以上に相当する。 C値は3.0cm/mの風による換気回数は 風速2.5m/sでは約0.3回/h。 風速6m/sでは約0.75回/hになる。 tk宅は北風が入り、別の排気口から排気されて隙間風が通る、寒い2階になってると推測出来る。 |
7363:
匿名さん
[2019-03-04 17:52:30]
tkのモデルというかtk宅は実在する。この掲示板で投稿している内容もだいたい合っている。阿武隈の家とはちがうものである。
|
図の場所にスキマを開けました。
クレトイシは自社製品に変わったので、日本式になったのでしょう。
理由は下記のとおりです。
アメリカの住宅は、下見板(鎧張り)の時代から、板の重ね合わせ個所にわざわざスキマを開けています。
外壁の表面と内側の風圧差を避けるためです。
強風が吹いたら表面だけ圧力が高くなると雨水が押し込まれます。
内外圧がバランスしていれば、雨は上から下に流れるだけで、内部に浸透はしません。
日本の住宅会社は、外壁と通気層の風圧による圧力差の考えがまったくありません。
一所懸命シーリングをしています。
これは間違いです。
スキマのない外壁工事は不可能です。
シーリングも劣化します。
tkは、シーリングが必要な外壁は使いません。
tk宅の金属板サイディングはシーリングせず、軒下は開放しています。
優秀な板金屋は、風が強い地域では重ね合わせ部を10cm取らないと強風で雨水が上向きに押し込まれることを知っています。
特にバルコニーのパラペットが要注意です。
tk宅の窓上のスキマは、アメリカ伝統の風圧バランスを取る考え方を尊重しました。