基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
4461:
tk
[2017-03-26 10:03:38]
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4462:
匿名さん
[2017-03-26 13:11:22]
おじさんちの床下って高さ90cmのうちコンクリート部分は半分以下で、後は木組で嵩上げしてるんだよね。
そこに外気導入するのだからカビリスクは高くなって当たり前。 |
4463:
tk
[2017-03-27 08:38:39]
>4420の続き
●tk式住宅空調システム(Ⅳ地域、40坪) 【床下木材のカビ】 床下にエアコンをつけない基礎断熱の住宅は、 新築から2年以内はカビが生える可能性が高い。 ネット上には、床板下面から水滴が垂れている写真もある。 出来たての基礎コンクリートには30%の水分が含まれている。 これが蒸発し終わるまでカビの可能性がある。 床下エアコンを付ければ、冬季はコンクリートから蒸発する水分が加湿の役目をし、 梅雨時は除湿運転で床下空気と1~2階空気を乾燥させる。 夏季は除湿冷房をする。 床下エアコンの住宅なら床下木材のカビは発生しない。 |
4464:
tk
[2017-03-28 07:44:53]
>4463の続き
●tk式住宅空調システム(Ⅳ地域、40坪) 【窓際の換気ガラリは無駄】 床下エアコンの住宅では、掃出し窓の下の床に換気ガラリを付けている写真をネット上で沢山見掛ける。 これはまったく無駄なことだ。 松尾設計室の室内気流シミュレーションによれば、 『U値が1.7W/m2K程度のLow-E複層ガラス仕様の窓になってくると、冷輻射がほとんどないだけでなく、温度差による気流の発生、床付近への冷気たまりもほとんど解消されます。』 床下エアコンの歴史が浅いが、すでに幾つかの迷信がはびこっている。 tk宅には窓下換気ガラリはない。 |
4465:
匿名さん
[2017-03-28 18:17:19]
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4466:
tk
[2017-03-29 08:01:25]
>4464の続き
●tk式住宅空調システム(Ⅳ地域、40坪) 【床下エアコンは省エネになる】 tk宅では冬季の室温は20°Cで、床温度は場所により20~21°Cになっている。 外気は床下に送り込んで温めてから1階に上がってくるから、冷たい気流はない。 床、壁、天井の温度がすべて20°Cくらいになっている。 普通の住宅より低い室温である。 この室温でなぜ暮らせるのか、これで幾ら電気代が節約できるなのか、以前から気になっていた。 日経新聞に掲載された松尾設計室の下記の解説で納得した。 ー引用ー 次世代省エネ基準で1階空気を加温する暖房方式の場合、おおよそ3~4℃くらいの部屋内上下温度差が生じます。 筆者のこれまでの経験上、エアコンを通常設置から床下吹き出しに変えたときに、同等の暖かさを感じる温度設定は2℃以上下げても問題ありません。 ということは、同じ暖かさを感じられるような暖房運転にすれば、東京における年間暖房費用は床下エアコンの方が1万円以上、下がります。 よって、床下温風吹き出しは決して増エネなどではなく、経済的かつ理想的な上下温度差を実現したエアコンの使い方であるといえます。 ー引用終わりー |
4467:
tk
[2017-03-29 08:12:56]
>4466の続き
松尾設計室の説明に出てくる床下エアコンは半床下エアコン(1階吸気、床下排気)なので、 床上の空気が強制的に動かされ、これにより体感温度が下がる。 tk宅は全床下エアコン(床下吸排気)だから、 1階床にエアコンの風は来ないため、体感温度は下がらない。 したがって、半床下エアコンよりさらに低温で暮らせる。 |
4468:
匿名さん
[2017-03-30 07:01:37]
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4469:
匿名さん
[2017-03-30 07:06:39]
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4470:
匿名さん
[2017-03-30 07:21:54]
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4471:
匿名さん
[2017-03-30 07:29:56]
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4472:
tk
[2017-03-30 08:23:58]
>4466の続き
●tk式住宅空調システム(Ⅳ地域、40坪) 【基礎の外断熱と内断熱の得失】 地域や蓄熱の要否で基礎断熱の方法を選択すべきである。 ●基礎外断熱 ・床下の給排水が凍結する寒冷地に向いている ・安価な夜間電力を使って蓄熱できる ・シロアリ対策が面倒 ・日射による室温上昇が多い場合は、基礎蓄熱が邪魔して1階室温を下げにくい ●基礎内断熱…Ⅳ地域向け ・シロアリ対策が容易 ・蓄熱量が少ないから、日射による1階の室温上昇を減らせる tk宅は基礎外断熱である。 tk宅を設計した13年前は、昼間の日射熱を基礎コンクリートに蓄熱するOMやソーラーサーキットが全盛で、これらは基礎外断熱だった。 また、夜間電力を使う蓄熱暖房器も間欠運転だから、基礎蓄熱を必要としていた。 この状態で、無意識に基礎外断熱を採用した。 家が完成する直前にCOPの優れているエアコンを床下に設置するアイディアを思いついた。 多分、日本で最初の設置例だと思う。 床下エアコンで連続暖房を行なうと、基礎外断熱の欠点が見えてきた。 次に建てる機会があれば、Ⅳ地域に最適な基礎内断熱にするだろう。 |
4474:
tk
[2017-03-30 08:35:21]
>4468
>松尾は大袈裟過ぎる極端な事を言って、何時も客をたぶらかしている。 「ごまめの歯ぎしり」ではなく「おじさんの歯ぎしり」が聞こえるようだ。 粗末な自分用の小屋を1軒しか建てた経験がないおじさんと、 Ⅳ地域で他人用の住宅を100軒以上も設計している松尾氏の発言と、 どちらが信用されるか考えたらどうだい。 |
4476:
tk
[2017-03-30 08:42:38]
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4477:
匿名さん
[2017-03-30 08:56:24]
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4479:
匿名さん
[2017-03-30 09:05:07]
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4482:
tk
[2017-03-30 14:52:50]
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4484:
匿名さん
[2017-03-30 14:59:27]
>4482
見苦しいね、最初じゃないのは間違いはない。 胸に手を当てると分かりますよ。 コンクリートは臭いらしい。 2005年に西方設計がファンヒーターで床下暖房してる時点でエアコンも有るとの記述も見つけた。 |
4485:
匿名さん
[2017-03-30 15:03:08]
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4486:
tk
[2017-03-30 15:48:18]
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4487:
tk
[2017-03-30 15:51:26]
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4488:
tk
[2017-03-30 15:59:48]
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4489:
匿名さん
[2017-03-30 16:11:38]
>4486
>失敗例は知っている。 tkは失敗例の2号だね。 西方設計はモデルハウスでも寒冷地用エアコンなど採用してない。 普通のエアコンと寒冷地用エアコンの違いを知ってるの? 噓つきの言い訳は? 床下暖房は色々有る、韓国に10回以上、仕事で行ってるからオンドルを経験してる。 きっかけはオンドル。 談話室の情報は実行者いるのを知っただけ、内容の参考はない。 |
4493:
匿名さん
[2017-03-30 18:32:09]
[No.4473~本レスまで、当掲示板の趣旨に反する不適切な発言、および、削除レスへの返信のため、削除しました。管理担当]
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4494:
tk
[2017-03-30 19:07:23]
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4495:
tk
[2017-03-30 19:11:16]
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4496:
tk
[2017-03-30 19:15:11]
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4497:
匿名さん
[2017-03-30 21:24:00]
今日もおじさんから>4458 の解答がありませんでしたね。
やはりまともな技術屋ではないようですね。 |
4498:
匿名さん
[2017-03-30 22:57:03]
おじさんもTKもネットで拾った都合のいい情報を摘んでドヤ顔しているだけな
看板背負っている人間と自らを並べて論じるなんて痛すぎる |
4499:
匿名さん
[2017-03-31 07:04:22]
おじさん、おはようございます。
今日も盛り上がりましょう。 ところで、○ビ小屋の換気ルートって、 外壁下端→通気層→天井裏→通気層→床下→居室でしたよね。 この換気ルートにはどんな意味があるのでしょうか? |
4500:
tk
[2017-03-31 07:55:09]
>4489
>tkは失敗例の2号だね。 失敗を思いだした。 最大の失敗は、外断熱にして無駄な手間と金を使ったことだ。 ・外壁面から基礎の外面が外に50mm飛び出すから既成品の水切りが使えなかった。 ・アリ返しが無駄だった。 ・発泡スチロールの外側に塗ったモルタルは、60年の耐久性はなさそうだ。 ・コンクリートの蓄熱が邪魔して、日射による室温上昇分を吸収できなかった。 |
4501:
tk
[2017-03-31 08:10:55]
>4479
>4401を良く読んでくれ 比較 ・ヒポン: >主な湿気は高湿度の外気です、湿度を下げた部屋の空気に外気を混ぜてからエアコンで除湿してます。 >エアコンに部屋の空気を吸わせず、主な湿気の換気空気だけを直接吸わせるのがヒポンです。 ・床下エアコン 外気を床下に送り込んで、床下エアコンで除湿した空気を一階に送り込む。 1階に上がってくる風量は外気供給量と同じ。 両方法とも、『湿度を下げた部屋の空気に外気を混ぜてからエアコンで除湿していない。』 すなわち、同じ効果が得られる。 床下エアコンをそのまま使えば、ヒポンと同じ効果が得られる。 ヒポンなどという屁みたいな思いつきは、「ヘポン」と改名した方がいいんでないかい。 |
4502:
匿名さん
[2017-03-31 09:37:24]
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4503:
tk
[2017-03-31 09:58:36]
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4504:
匿名さん
[2017-03-31 11:31:58]
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4505:
tk
[2017-03-31 12:40:18]
>4504
>夏場の天井裏なんてサウナみたいになりそう。 天井断熱の天井裏は最高65°Cが相場だ。 tk宅も65°Cになった。 太陽光発電を付けたら10°C下がって55°Cになった。 >高温殺菌になるのかな? 蜘蛛などの微生物は冬でもいない。 おじさんちも天井断熱だから、天井裏空気を床下に戻したら、裸になっても暮らせないよ。 |
4506:
匿名さん
[2017-03-31 14:55:58]
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4507:
匿名さん
[2017-03-31 18:46:23]
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4508:
匿名さん
[2017-03-31 18:52:25]
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4509:
匿名さん
[2017-04-01 13:02:40]
>727
>換気空気は同様に床下に入れてます。換気経路は通 気層 → 屋根裏 → 押し込み換気ファン → 通気層の一部 → 床下の2重管式自作熱交換器 → 床下 → 室内 →浴室 → 浴室換気扇 → 床下の2重管式自作熱交換器 → 排気 いや~、かなり複雑ですね。 一般人には到底メンテ不可能、造った工務店でもトラブったら何が原因なのか判らないのでは? まるで常陽の炉芯に落ちたボルトを液体ナトリウムの中から探すような物ですね。 |
4510:
匿名さん
[2017-04-01 15:37:21]
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●tk式住宅空調システム(Ⅳ地域、40坪)
【床下エアコンの区別】
単純に床下エアコンと呼んでいるが、現実には2種類ある。
①全床下エアコン:エアコンの吸排気とも床下
②半床下エアコン:エアコンの給気は1階から、排気は床下へ
tkは今後、このように区別して表現する。
tk宅は①全床下エアコンだが、ネット上で見かける写真は、ほとんどが②半床下エアコンだ。
暖房時には、どちらも大差ない。
冷房時には大差が生ずる。
・半床下エアコンの提唱者である鎌田氏や西方氏は、寒冷地用住宅の設計経験が豊富だ。
寒冷地では、Ⅳ地域に較べて夏は涼しいから普通に冷房運転をするだけで間に合う。
Ⅳ地域でこの運転をすると、室内が湿った冷気になる。
床暖熱の住宅で1階エアコンを使って冷房するときと同じだ。
・Ⅳ地域は夏が猛烈に暑いから、全床下エアコンだけが可能な「除湿冷房」が効果的だ。
普通の冷房運転では得られないカラッとした涼しさになる。
Ⅳ地域の床下エアコンは、①全床下エアコンにすれば、
他の方法では得られない乾燥した涼しさが得られる。