基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
3821:
匿名さん
[2017-02-22 19:17:01]
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3822:
匿名さん
[2017-02-22 19:21:48]
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3823:
匿名さん
[2017-02-22 19:32:04]
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3824:
tk
[2017-02-22 20:08:56]
>3819
>「気流条件を工夫」とは以前書き込みされた外気を床下エアコン経由で床下に吸気し、床下で室内空気と混合してから室内に取り込む手法ですね? 少し違います。 ・外気は床下に供給して循環ファンで撹拌 外気供給の代わりに、通気口の1個所に小型の通風ファン(50m3/h程度)を付けて、 床上空気を床下に送り込む方法でも良い このときは、他の通気口から1階空気が吹き上がる ・床下エアコンは除湿量が最大になるように、エアコン送風量と設定温度を決める 設定温度24°C、送風量「小」から始めてみる。試行錯誤だが難しくはない ・1階通気口から上がった冷気が1階空気を冷却すると同時に湿度を下げる ・外気の異常高温で冷房能力が不足するときは、扇風機を使うか、1階エアコンを運転する 以上が再熱除湿冷房のポイントです。 |
3825:
tk
[2017-02-22 20:15:31]
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3826:
入居済み
[2017-02-22 22:43:47]
>>3819
>>「気流条件を工夫」とは以前書き込みされた外気を床下エアコン経由で床下に吸気し、床下で室内空気と混合してから室内に取り込む手法ですね? >少し違います。 何度もご説明の労をとって頂きありがとうございます! 高温高湿の外気 生活排熱・生活放湿で加温・加湿された居室空気 ↓ 床下(ファンで吸気及び送気) ↓ 冷房された床下空気と攪拌 ↓ 床下の気温と湿度が上昇 ↓ 床下エアコンで冷房除湿 ↓ 除湿された床下空気が居室へ押し出される ↓ 室温は大きく下がらず居室は除湿された空気で満たされる こんな理解で正しいでしょうか? >再熱除湿冷房のポイントです。 再熱除湿とはエアコン内で一度冷房除湿した空気を再度加熱してから出す方法 だと理解しておりますので、tkさんの除湿方法は再熱除湿ではなく冷房除湿? 現に冷え過ぎない快適な除湿を効率的に行えているのですから除湿方法の分類など些末なことです。 興味を惹かれる点は、この除湿方法がいかなる仕組みで成り立っているかです。 愚考するに、外気を居室に直接取り込むのではなく、 外気を一旦、居室より気積が小さい床下空間に入れ、床下を加温・加湿させつつ、床下エアコンで除湿と冷却しながら居室に送り出していること 床下エアコンの設定温度と風速が居室が快適な状態で均衡するよう設定されていること(設定値は居住者の経験によって導出) 温暖かつ晴天が多い湘南の気象により、日射を受け窓等から熱のみの供給があること これらの要因により高温低湿の快適な住環境を構築されているのではないでしょうか? tkさんご自身がどのように分析されているのか興味があります。 ついでに考えてみると、「ヒポン」はtkさんの方法と除湿の順番が違うだけで基本的な仕組みは同じになりませんか? つまり、 床下を外気で加熱・加湿後にエアコンで冷却・除湿するのがtkさんの方法 高温高湿の外気をエアコンに吸気させることで床下の気温を下げ過ぎずに除湿する「ヒポン」 ではないでしょうか? 冷房除湿はエアコンで強制的に露点を作りエアコン内で結露させることで空気中の水蒸気を液体に変えてドレンとして排出する仕組みなのですから、熱交換器とエアコン吸気の温度差が大きいほど、また、エアコン吸気がより高湿度なほど効率よく除湿できます。 したがって、より高温高湿(床下空気と攪拌されていないため)な空気をエアコンの熱交換機に吹きつけることができる「ヒポン」の方が除湿効率は良さそうに思えます。 ただし、「ヒポン」はまだ理論のみで実証されていませんのでなんとも言えません。 自分の家で試してみるにしてもそれなりの手間と費用がかかりますので、じっくり検討を重ねてから実行しようと思います。 今後とも諸先輩方にご助言いただけると幸いです。 |
3827:
匿名さん
[2017-02-23 06:59:46]
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3828:
匿名さん
[2017-02-23 08:21:08]
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3829:
匿名さん
[2017-02-23 08:23:16]
戸建の最大手は一条じゃないか?
去年の時点で僅差だったから、今年は間違いなく抜いているはず。 |
3830:
匿名さん
[2017-02-23 08:36:10]
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3831:
通りがかりさん
[2017-02-23 08:43:12]
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3832:
tk
[2017-02-23 08:53:39]
>3826
●再熱除湿冷房の考え方 やり方の説明では理解が難しいことに気が付きました。 相対湿度と絶対湿度の関係を”腑に落ちるまで分かる”人は少ないでしょう。 tkも床下冷房のテストを始めたころは、理解不足でした。 試行錯誤を繰り返す中で、ようやく感覚的に理解できるようになりました。 原理 ・床下空間と1階空間を分離する(別々の室温にする) ・床下で充分に冷却・除湿された空気を1階に少量ずつ供給する 床下への空気の供給量を少なくする(60m3/h前後)ことがポイントです。 ・この空気で1階空気を冷却すると同時に乾燥させる 冷えた床下空気の水分量が少ないから、これを1階空気と混合すると湿度を下げられる。 ・これとは別に、1階床面全体が冷えるから面冷房効果がある。 エアコンの再熱除湿モードは、1台のエアコン内の前段で吸込み空気を冷却・結露させて除湿した後、 後段で暖房し、冷えた空気温度を再加熱しています。 再熱除湿冷房は、再熱除湿モードを冷房モードを利用して強化する方法です。 床下と1階の空気環境を利用して同じことを実現させています。 床下で冷却・結露させて、その冷えた空気を高温の1階空気で再加熱します。 再加熱を1階空気で行なうから省エネになります。 ”床上吸込み”の床下エアコンでは、この方法は実現できません。 普通の居室の冷房と同じになり、床下と1階の両方が湿度の高い冷えた空気になります。 湿度が高いため、室温を低めにしないと暑苦しさを解消できません。 |
3833:
匿名さん
[2017-02-23 09:57:04]
>3832
なんちゃって除湿と同じ。 なんちゃって除湿は小屋裏が良い。 上昇してきた暖かい空気を設定温度を思い切り下げて冷房除湿する。 ただし冷え過ぎにならないように風量を絞る。 風量を絞れば当然処理風量が減り湿度が高くなる。 高高住宅ですとなんちゃって除湿でも冷え過ぎになる可能性が高い。 換気空気を絞り湿度を減らすのは一般的には認められない。 100m2の家で換気量は120m3/hx(絶対湿度20g/m3-室内25℃60%絶対湿度13.9g/m3)=732g/h 室内発生の湿気は200g/h程度、1kg/h弱を室内エアコンで除湿しないと25℃60%にならない。 室内空気(気積)を240m3/hをエアコンで16.2℃100%にして吹き出させ、換気で押し出せば絶対湿度13.9g/m3(25℃60%相当)になる、ただし室温が下がり冷やす過ぎの可能性が高い。 そこでヒートポンプ式調湿換気装置のヒポンの出番となる。 例えば換気空気120m3をヒポンで絶対湿度9.3g/m3(9.8℃100%、25℃40%相当)にして吹き出させる。 2時間で室内を換気する、室内発生湿気は200g/hx2=400g、絶対湿度は11g/m3(25℃47%相当)になる。 半分の処理量でより快適な環境を作れる。 |
3834:
tk
[2017-02-23 10:55:14]
>3833
同じ考え方で実現方法はいくつかある。 暖房に利用している床下をそのまま利用すれば、金を掛けずにおじさんと同じことが実現できる。 床板を冷やせば、面冷房で1階を冷やせる。 冷気は下にたまるから、イスに座っている状態で頭まで冷房が効けば良い。 わざわざ部屋の上部を冷やすのはエネルギーの無駄。 おじさん宅のように平屋なら小屋裏設置も簡単だが、 2階建てはどうするの。 小屋裏も断熱が必要になるよ。 実に無駄が多いね。 空論ではなく、もっと現実を見つめてシステムを構築したらどうだろう。 |
3835:
匿名さん
[2017-02-23 11:23:16]
>3834
なんちゃって除湿は実行してる方は大勢いる。 いい家は屋根裏にエアコンが有り、いい家の談話室に多く投稿されていた。 なんちゃって除湿の名称も実行してる方の造語。 暖房と反対に冷房用エアコンは一番高い所に設置するのは常識、冷気は下に落ちる。 エアコン設置場所は小屋裏、吹き抜け上部、階段室等、人の常駐しない所が良い、設定温度は下げられる。 >イスに座っている状態で頭まで冷房が効けば良い。 頭熱足寒で頭が冷えない状態、頓珍漢なレスの原因。 tk宅がめちゃくちゃなやり方、頭熱足寒は体と頭に悪い絶対に真似しない方が良い。 |
3836:
匿名さん
[2017-02-23 11:31:24]
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3837:
tk
[2017-02-23 13:20:07]
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3838:
tk
[2017-02-23 13:45:18]
●床下エアコンに適したエアコンは
・高機能エアコンは無駄 床下に人はいないから、安いベーシックな機能のもので充分 ・室内機の背の高さ25cmのものがよい ドレン配管接続口の位置が5cm高くなるから、基礎貫通孔の高さも5cm高くできる あるいは、基礎貫通孔の高さが室内機高さ30cm用と同じなら、ドレン配管をさらに5m横引きできる。 背が低い機種は幅も狭いから、狭い床下取付けに向いている ・ワイヤード・リモコンが使えること 日立のリモコンが一番安い エアコンを完全に床下に設置するときには役に立つ |
3839:
入居済み
[2017-02-23 16:33:19]
>>3826 >●再熱除湿冷房の考え方 >やり方の説明では理解が難しいことに気が付きました。 >相対湿度と絶対湿度の関係を”腑に落ちるまで分かる”人は少ないでしょう。 なかなかどうして難しいです。 何度も詳しい解説ありがとうございます! >原理 >・床下空間と1階空間を分離する(別々の室温にする) >・床下で充分に冷却・除湿された空気を1階に少量ずつ供給する 小型の通風ファン(50~60m3/h程度)で一階の空気を床下に送り、 床下の空気を一階に押し出すのですね。 > 床下への空気の供給量を少なくする(60m3/h前後)ことがポイントです。 >・この空気で1階空気を冷却すると同時に乾燥させる > 冷えた床下空気の水分量が少ないから、これを1階空気と混合すると湿度を下げられる。 床下の空気は相対湿度が高くても絶対湿度は少ないので、一階に押し出された後は一階の空気と混ざって温度が上昇し、相対湿度が下がるという訳ですね。 >・これとは別に、1階床面全体が冷えるから面冷房効果がある。 これは床下エアコンによる床暖房と同じ理屈なので直ぐに感覚的に理解できました。 >エアコンの再熱除湿モードは、1台のエアコン内の前段で吸込み空気を冷却・結露させて除湿した後、 >後段で暖房し、冷えた空気温度を再加熱しています。 高級なエアコンの「再熱除湿」が優れている点は、室内機側に再熱用の熱交換器を持っており、通常なら冷房時に室外機から捨てている熱の一部を使って再熱していることです。電熱線で温めるよりは無駄が少なくて良いと思いますが、それでも冷房に要する電力に加えて再熱のための電力が必要となり、室温が下がらないのに電気代は冷房より高くつきます。昨年試してみたような、床下エアコンを暖房、小屋裏エアコンを冷房にして同時運転させるよりは遥かにましですが(笑)。でも再熱除湿付きエアコンは各社最上位グレードでしたから、本体価格も高かったですよね。 >再熱除湿冷房は、再熱除湿モードを冷房モードを利用して強化する方法です。 >床下と1階の空気環境を利用して同じことを実現させています。 >床下で冷却・結露させて、その冷えた空気を高温の1階空気で再加熱します。 >再加熱を1階空気で行なうから省エネになります。 一階空気で”再熱”除湿という意味なのですね。再熱に更なる電力を消費しないところが素晴らしい!! >”床上吸込み”の床下エアコンでは、この方法は実現できません。 tkさんの方法でも一階の空気をエアコンに吸わせている(床下に送って床下空気と攪拌した後ですが)点は同じですから、 ”床上吸込み”の床下エアコンでも吸込み空気の量を「少なくする(60m3/h前後)」にするのはどうでしょう? これなら簡単にできそうです。 床下エアコンの吸気口と排気口を隔てる板を一部取り外し、床上に出ている吸気口を絞ってやるだけで実現しそうです。 今年の夏にやってみようと思います。 それとも床下エアコンと離れた遠い場所から一階空気を送らねばなりませんでしょうか? 自宅設計中にネットで拾い読みした論文抜粋(たしか九州大学)にtkさんの方式と同じと思われる記述があったのを思い出しました。 床下冷房を行っている床下にファンで一階空気を送り込むと一階の湿度が急速に下がっていった、という内容だったと記憶しています。 >普通の居室の冷房と同じになり、床下と1階の両方が湿度の高い冷えた空気になります。 まさにそうなんです。というか、床下の気温がグングン下がって相対湿度は一階以上に高く(80パーセント以上)なってしまい除湿になりません。 屋根裏の空気を縦ダクトで床下に送り込んでみても床下温度を上昇させるほどの効果はありませんでした。 そもそも我が家は天井断熱でなく屋根断熱なので屋根裏の機械室内もあまり暑くなってくれないので。 >湿度が高いため、室温を低めにしないと暑苦しさを解消できません。 そうなんです。 室温を高めにすれば相対湿度が下がってくれますが、そのためには冷房を止めねばならず、冷房を止めると24時間換気で流入する高湿度の外気によって室温も室内相対湿度も上昇して蒸し暑くなってしまいます。 外気と共に流入する水蒸気を室外に捨てつつ室温を下げすぎない方法を模索している次第です。 24時間換気を止めて冷房を極々弱くして行けばどこかでバランスするのでしょうが、24時間換気って換気量を調節するスイッチはあっても停止するスイッチって付いてないんですよね。なにせ「24時間換気」ですからね。 |
3840:
名無しさん
[2017-02-23 17:38:46]
>24時間換気って換気量を調節するスイッチはあっても停止するスイッチって付いてないんですよね。なにせ「24時間換気」ですからね。
そんなのメンテも修理も出来ないやん。 ほんとにスイッチ無いなら、ブレーカー落とせば止まるだろうけど。 |
3841:
匿名さん
[2017-02-23 17:50:06]
>3839
床上吸気、床下吹き出しの床下エアコン冷房では床下→エアコンに近いガラリ→1階床(冷気)→床下エアコンの流れになる。 局所の下の方だけになるから冷房も少なく直ぐに止まり除湿も出来ない。 屋根裏の空気を縦ダクトで床下に送っても無策では屋根裏→縦ダクト→床下の上部(暖気)→縦ダクトに近いガラリ→室内→屋根裏。 冷気と暖気が混ざらない2つの流れが出来、効率が悪く除湿出来ない。 床上吸気を塞ぎ、縦ダクトから通路を作り床下エアコンに吸わせれば一応は正しい冷房ルートが出来る。 家の性能と外気流入の湿気により室温湿度は決まる。 床下エアコンと屋根裏エアコン2台による再熱除湿も手直しがいる。 床板だけを温めれば良いのだから一番遠い所のガラリ以外は蓋をして室内流れをほとんど無くす。 または床下吸気、床下吹き出しにする、暖房で無いからショートパスしても良いと思う。 屋根裏エアコンは冷房(除湿だと湿度センサーが悪さする?)が止まらないようにするため設定温度16℃等到達出来ない値にする、風量は最小にする。 こちらは暖気と冷気が分かれた方が良い。 |
3842:
tk
[2017-02-23 18:32:46]
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3843:
匿名さん
[2017-02-23 18:48:21]
>3839
> 床下への空気の供給量を少なくする(60m3/h前後)ことがポイントです。 これは換気量を減らして外気からの湿気を減らしてる。 >”床上吸込み”の床下エアコンでも吸込み空気の量を「少なくする(60m3/h前後)」にするのはどうでしょう? 上とは意味合いが異なる。 |
3844:
匿名さん
[2017-02-23 19:11:12]
>3843を補足説明すると。
気積の小さい、床下に換気空気を入れて絶対湿度の高い時点で除湿してる。 ヒポンにはならないが少し近い状態になる。 室内に換気空気をまき散らしてから除湿するより効率が良くなる。 まき散らしてから床下に入れても除湿効率は良くならない。 |
3845:
入居済み
[2017-02-23 22:14:33]
>No.3841
>床上吸気、床下吹き出しの床下エアコン冷房では床下→エアコンに近いガラリ→1階床(冷気)→床下エアコンの流れになる。 局所の下の方だけになるから冷房も少なく直ぐに止まり除湿も出来ない。 ご指摘のようにならぬ様 冷房期間は一階床ガラリは塞ぎ 一階床下から縦ダクトで冷気を一階天井懐に送り 二階床ガラリから床下の冷気を排出 して循環するようにしていました。 入居前は冷房の効き具合が不明だったため、冷房の効きが悪ければ、一階天井に冷気吹き出し用ガラリを設ける予定で準備していましたが、寧ろ室温が下がりすぎてしまう状況でしたので一階天井ガラリは設置していません。 床下冷房は最初の夏に一階床下が低温高湿度状態になってしまったので止めて、翌夏は小屋裏エアコンのみで冷房しました。 しかしそれでも、居室の相対湿度を60パーセント以下に安定維持することが難しいです。 除湿器を使ったり暖房も同時運転すれば室温を下げずに湿度を下げることができるのですが、どちらの方法も少なからず電力を消費してしまいます。 >床上吸気を塞ぎ、縦ダクトから通路を作り床下エアコンに吸わせれば一応は正しい冷房ルートが出来る。 ↑この方法でよければ床下エアコンの床上吸気口を塞ぐだけなので簡単に実施できます。 一階の空気をエアコンに吸わせず屋根裏の空気だけを吸わせるようにするということですね。 夏になったら試してみます。 >床下エアコンと屋根裏エアコン2台による再熱除湿も手直しがいる。 >床板だけを温めれば良いのだから一番遠い所のガラリ以外は蓋をして室内流れをほとんど無くす。 >または床下吸気、床下吹き出しにする、暖房で無いからショートパスしても良いと思う。 その方法だと早々に床下が設定温度に達してエアコンが運転を止めてしまいそうです。 床下エアコンが運転と停止を繰り返しつつ床下を29度位の高温に維持できたとしても、室内の空気を再熱するのは一階の一番遠いところにあるガラリからのゆっくりとした温風(床下空間に陽圧が掛かっておらず、床上と床下の温度差による自然対流だけで床上に上昇するため)と床からの輻射熱だけになってしまいます。 再熱の効率が悪いと予想されますがでうでしょう? >屋根裏エアコンは冷房(除湿だと湿度センサーが悪さする?)が止まらないようにするため設定温度16℃等到達出来ない値にする、風量は最小にする。 昨年の夏に、当家の屋根裏エアコン設定温度の下限値18度で試してみました。 床下エアコン暖房は 床上吸気 床下排気 一階床ガラリ開 屋根裏縦ダクトは強運転 でした。 結果、屋根裏の気温は、早々に18度到達してしまい、それ以上除湿はしなくなりました。 それでも床下の暖房の力で室温26度、相対湿度50パーセントという大変快適な環境になりました。 ただし、消費電力は1.5~3kw・h(それぞれのエアコン運転状況により変動が大きかったです)にもなって電気代がとても高くなる見込みとなったので実験中止して普通に屋根裏エアコンのみで冷房に戻しました。 >こちらは暖気と冷気が分かれた方が良い ↑この部分は文意が読み取れませんでした。 できることなら暖かい、即ち絶対湿度が多い空気を屋根裏に送り込んだほうが除湿が進むように思えるのですがどうでしょう? |
3846:
入居済み
[2017-02-23 22:23:00]
>No.3843
>換気量を減らして外気からの湿気を減らしてる。 居室から床下への送気量を減らすのではなく、換気量そのものを減らすという趣旨だったのですね。 確かにそれなら湿度を下げやすいですね。 問題は24時間換気装置は換気量を一定以下には下げられないことです。 もちろんブレーカーを落とせば換気を止めることはできますが、それでは空気質の悪化とどうしても換気したい場所(浴室)の換気も出来なくなってしまいます。 浴室を個別換気にすれば後者は解決できます。 |
3847:
匿名さん
[2017-02-24 07:22:11]
阿武隈の○ビ小屋は、
>昼間は温度の上昇で湿度は急激に減るはずですが実際は思うように減りません。 >昼間の温度が高く、湿度も比較的高い外気が室内で冷えるため湿度が上がってしまいます。 >湿度の上昇によるカビを心配してます 。 https://www.e-kodate.com/bbs/thread/29838/res/421/ 換気量を減らさざるをえない状況なんでしょうね。 |
3848:
匿名さん
[2017-02-24 07:40:44]
>3847の追記
>室温が低いので体感的には湿度が高くなっても不快感は有りません。 体感的に不快感はないようですが小屋のカビ気配は精神衛生上良くないようです。 また、住人に不快感ない状況で小屋にカビの気配ってすごく低性能と思われます。 |
3849:
匿名さん
[2017-02-24 08:02:08]
|
3850:
匿名さん
[2017-02-24 08:21:06]
>3845
エアコン2台の再熱除湿でも冷房エアコンが停止するなら通常の状態では快適な環境は作り難い。 18℃最小流量エアコンで止まらないように18℃以上の空気を送り込むより方法はない。 18℃最小流量で寒すぎるなら家の性能が良すぎ、内部発熱などでは不足で出来ない事になる。 単に屋根裏が狭く18℃になり易く、エアコン停止するなら小屋裏に熱を加えれば良い。 >床下冷房は最初の夏に一階床下が低温高湿度状態になってしまったので止めて 築浅の場合の床下は湿度は高い、最低一冬超させて乾燥させないと湿度の値は参考にならない。 小屋でも、築浅時の湿度データに騙せれ失敗して、設備を壊したり再設置したり色々やり直す羽目になってる。 1~2年目の経験は捨ててやり直すのも有る。 >再熱の効率が悪いと予想されますがでうでしょう? 再熱の問題は消費電力が増えることだけです。 快適範囲内で暖房、冷房の各々効率を上げるだけです。 夏ですから暖房効率は優れてるはずです、湿度さえ無ければ外気を入れるだけで済みます。 冷房エアコンが止まらない最低運転が理想、外気が変動しますが室温を一定にするため暖房で調整する。 「暖気と冷気が分かれた方が良い 」は消費電力の削減が目的だからです。 >暖かい、即ち絶対湿度が多い空気を屋根裏に送り込んだほうが除湿が進むように思えるのですがどうでしょう? 絶対湿度は狭い所等は若干異なりますが家中ほとんど同じと考えた方が良いです。 暖かい空気はエアコンを止めないために役に立つだけです。 tk宅が換気空気を床下から入れてるように、より狭い屋根裏部屋に換気空気を全て入れると良い状態になります。 狭い屋根裏の空気を冷房しないで換気空気だけを冷房するのがヒポンです。 |
3851:
tk
[2017-02-24 08:24:24]
|
3852:
匿名さん
[2017-02-24 08:31:49]
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3853:
匿名さん
[2017-02-24 08:36:44]
>3851
>本当はどうなのですか。 変なことにはなっているとは 想像できないのですが。 とりあえずエアコンが生命維持装置となってるから大丈夫でしょう。 住人に不快感なくても小屋が耐えられない粗悪小屋であることが本末転倒。 |
3854:
匿名さん
[2017-02-24 08:39:01]
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3855:
匿名さん
[2017-02-24 08:44:58]
>3852
>築浅時のコンクリート等の水分が抜け切れていない内部発生湿度が多い時のことです。 絶対湿度が低くなる乾燥期の冬を2度経過している、築浅とは言えないだろう。 現在も変わらずせっせと小屋の為に除湿中なのは築浅とは無縁の構造的欠陥。 |
3856:
匿名さん
[2017-02-24 08:56:40]
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3857:
戸建て検討中さん
[2017-02-24 08:57:36]
床下が暖かいのはシロアリにとってもありがたい事です
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3858:
匿名さん
[2017-02-24 09:08:03]
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3859:
匿名さん
[2017-02-24 09:12:56]
>3857
シロアリを寄せ付けない、良い方法は長い軒の出です。 |
3860:
匿名さん
[2017-02-24 09:52:25]
>3856
>過去スレを読み直せ、冬に入居、初めての夏の出来事です 。 https://www.e-kodate.com/bbs/thread/29838/res/421/ 2010年12月の入居だろ。 初めての夏は2011年の夏、このレスの日付は2012年6月7日だよ。 ○っ端技術屋は○っ端脳だからそんなことも分からないの? |
3861:
tk
[2017-02-24 09:55:03]
|
3862:
匿名さん
[2017-02-24 11:24:05]
>3860
2度目の夏はまだ来てない、1年目の夏の出来事をレスしている。 |
3863:
匿名さん
[2017-02-24 12:00:07]
>3861
有りません。 夏家は約1mの通気性のよい高床です、夜に通気で床下地面が20℃程度に冷やされます、もちろん床も冷えてます。 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=36&... 高さが約15mの緑のすだれが有りますから日射を防いでます。 緑のすだれは葉っぱからの蒸発潜熱で冷えて気温より低いです、自然の輻射冷房になります。 太陽が真上に来ますと無断熱の金属屋根ですから熱が入ってきます、13時頃までは床が冷たく過ごせます。 始めの頃は毎日昼寝をしてました。 都会でなければ通気性の良い高床(建築法違反)にして屋根を高断熱にすれば1日中、夏はほどほどは快適になりそうです。 ただし、茅葺屋根のように軒の出を長く出して、軒先まで断熱する、家電等の内部発熱を無くす。 |
3864:
匿名さん
[2017-02-24 12:28:54]
|
3865:
匿名さん
[2017-02-24 12:33:18]
ヒポン(ヒートポンプ式調湿換気装置)をヒートポンプメーカーが作るとすれば下のURLが近い。
http://www.daikinaircon.com/catalog/spot/index.html 冷やすのが目的ではなく、除湿が目的、ポータブル家庭用除湿器にホースを付ければ良い。 換気の給気口にホースを接続すればヒポンになる。 除湿が目的でないから冷気は熱交換して換気空気の予冷に使えば効率が良い。 室内機と室外機が分離されてないから安価に出来、設置工事費も安くなる。 https://www.corona.co.jp/aircon/wind/ ウィンドウエアコンの形(除湿器)を更に小型出来れば個別ヒポンも可能になる。 冬は換気エアが不評だが温めて入れられる。 設置は外だから自動加湿も可能、水漏れを起こしても被害が室内に及ばない。 ただ熱交換するだけの換気装置が高いのだからメーカーに期待は出来ない。 床下エアコンと同様にユーザーが安い除湿器、エアコン等を改良して対応するしかない。 |
3866:
匿名さん
[2017-02-24 12:48:44]
>3864
少しも苦しい、言い訳はしてない。 >再熱除湿かな? 再熱は使ってない、寒冷地で温熱は不足するから除湿が難しいのは事実。 最初から分かっていたから失敗した井戸水クーラーを始め、試行錯誤をしてる。 1年目に失敗したと思って外した、ダクトをまた戻してヒポンに挑戦してる。 小屋は無垢杉板の調湿効果が働き過ぎてヒポンの効果が分かり難い。 ヒポンで除湿しても無垢杉板から湿気が出て来てる気がしてる。 今年は梅雨前に無垢杉板に余分な湿気をなるべく吸わせないようにして試験をする予定。 簡単に言うと冬の加湿60%目標を40~50%にした。 |
3867:
匿名さん
[2017-02-24 12:57:10]
>3863
>高さが約15mの緑のすだれが有りますから日射を防いでます。 >緑のすだれは葉っぱからの蒸発潜熱で冷えて気温より低いです、自然の輻射冷房になります。 アクティブを名乗るおじさんがパッシブ効果を書くとはね・・・ 冬屋も見習っておけばもう少しマシな小屋になったのかもね。 |
3868:
匿名さん
[2017-02-24 13:10:14]
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3869:
匿名さん
[2017-02-24 13:48:03]
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3870:
匿名さん
[2017-02-24 13:58:01]
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紹介した日を見れば理解するかな?
http://gakuto2164.blog85.fc2.com/blog-entry-546.html
>それでも部屋は暖房無しでいられる。この断熱効果には確かに驚く
写真下のコメント、この事態でも断熱を褒める、凄い人です。