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名無し@e戸建て [更新日時] 2024-11-15 21:58:59
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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。

[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]

[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50

 
注文住宅のオンライン相談

床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください

3821: 匿名さん 
[2017-02-22 19:17:01]
>3817
紹介した日を見れば理解するかな?
http://gakuto2164.blog85.fc2.com/blog-entry-546.html
>それでも部屋は暖房無しでいられる。この断熱効果には確かに驚く
写真下のコメント、この事態でも断熱を褒める、凄い人です。
3822: 匿名さん 
[2017-02-22 19:21:48]
>3820
家族構成はブログのプロフィールに紹介されてます。
凄い人ですからブログも見ました。
3823: 匿名さん 
[2017-02-22 19:32:04]
>>3821 匿名さん
驚くべき積水の断熱効果と絶賛していたのはその家族ではないようです。
無暖房なのに氷点下10度でも温度差20度を維持できているんですから、同意したんでしょう。
3824: tk 
[2017-02-22 20:08:56]
>3819
>「気流条件を工夫」とは以前書き込みされた外気を床下エアコン経由で床下に吸気し、床下で室内空気と混合してから室内に取り込む手法ですね?
少し違います。
・外気は床下に供給して循環ファンで撹拌
 外気供給の代わりに、通気口の1個所に小型の通風ファン(50m3/h程度)を付けて、
 床上空気を床下に送り込む方法でも良い
 このときは、他の通気口から1階空気が吹き上がる
・床下エアコンは除湿量が最大になるように、エアコン送風量と設定温度を決める
 設定温度24°C、送風量「小」から始めてみる。試行錯誤だが難しくはない
・1階通気口から上がった冷気が1階空気を冷却すると同時に湿度を下げる
・外気の異常高温で冷房能力が不足するときは、扇風機を使うか、1階エアコンを運転する
以上が再熱除湿冷房のポイントです。
3825: tk 
[2017-02-22 20:15:31]
>3821
ガラスの結露がすごい。
アルミサッシの1枚ガラスのようだ。
10°Cで温かいと感じるのは特別に元気な体質なのだろう。
このような住宅は、ここで取り上げる意味がない。
3826: 入居済み 
[2017-02-22 22:43:47]
>>3819
>>「気流条件を工夫」とは以前書き込みされた外気を床下エアコン経由で床下に吸気し、床下で室内空気と混合してから室内に取り込む手法ですね?
>少し違います。

何度もご説明の労をとって頂きありがとうございます!

高温高湿の外気
生活排熱・生活放湿で加温・加湿された居室空気

床下(ファンで吸気及び送気)

冷房された床下空気と攪拌

床下の気温と湿度が上昇

床下エアコンで冷房除湿

除湿された床下空気が居室へ押し出される

室温は大きく下がらず居室は除湿された空気で満たされる

こんな理解で正しいでしょうか?

>再熱除湿冷房のポイントです。

再熱除湿とはエアコン内で一度冷房除湿した空気を再度加熱してから出す方法
だと理解しておりますので、tkさんの除湿方法は再熱除湿ではなく冷房除湿?
現に冷え過ぎない快適な除湿を効率的に行えているのですから除湿方法の分類など些末なことです。

興味を惹かれる点は、この除湿方法がいかなる仕組みで成り立っているかです。
愚考するに、外気を居室に直接取り込むのではなく、

外気を一旦、居室より気積が小さい床下空間に入れ、床下を加温・加湿させつつ、床下エアコンで除湿と冷却しながら居室に送り出していること

床下エアコンの設定温度と風速が居室が快適な状態で均衡するよう設定されていること(設定値は居住者の経験によって導出)

温暖かつ晴天が多い湘南の気象により、日射を受け窓等から熱のみの供給があること

これらの要因により高温低湿の快適な住環境を構築されているのではないでしょうか?
tkさんご自身がどのように分析されているのか興味があります。
ついでに考えてみると、「ヒポン」はtkさんの方法と除湿の順番が違うだけで基本的な仕組みは同じになりませんか?
つまり、

床下を外気で加熱・加湿後にエアコンで冷却・除湿するのがtkさんの方法
高温高湿の外気をエアコンに吸気させることで床下の気温を下げ過ぎずに除湿する「ヒポン」

ではないでしょうか?
冷房除湿はエアコンで強制的に露点を作りエアコン内で結露させることで空気中の水蒸気を液体に変えてドレンとして排出する仕組みなのですから、熱交換器とエアコン吸気の温度差が大きいほど、また、エアコン吸気がより高湿度なほど効率よく除湿できます。
したがって、より高温高湿(床下空気と攪拌されていないため)な空気をエアコンの熱交換機に吹きつけることができる「ヒポン」の方が除湿効率は良さそうに思えます。
ただし、「ヒポン」はまだ理論のみで実証されていませんのでなんとも言えません。

自分の家で試してみるにしてもそれなりの手間と費用がかかりますので、じっくり検討を重ねてから実行しようと思います。
今後とも諸先輩方にご助言いただけると幸いです。
3827: 匿名さん 
[2017-02-23 06:59:46]
>3825
>このような住宅は、ここで取り上げる意味がない。
アラー、最大手の積水ハウスです。
>3806
>大手HMの技術力を信頼します。
2012年7月引き渡し、寒冷地に「アルミサッシの1枚ガラス」を販売するトップメーカー。
吃驚の技術力です。
3828: 匿名さん 
[2017-02-23 08:21:08]
>3827

昔の家は寒冷地でさえも一枚ガラスが当たり前だったけど。
築何年の積水の話ですかね?そんな何十年も昔の家を持ち出しても・・・・
3829: 匿名さん 
[2017-02-23 08:23:16]
戸建の最大手は一条じゃないか?
去年の時点で僅差だったから、今年は間違いなく抜いているはず。
3830: 匿名さん 
[2017-02-23 08:36:10]
>3828
>何十年も昔の家
>3829
>戸建の最大手は一条じゃないか?
予想してましたから、わざわざ日付を入れました。
吃驚の技術力ですから抜かれるのでしょう。
3831: 通りがかりさん 
[2017-02-23 08:43:12]
>3821
ブログの次記事の写真を見るとわかるが、アルミサッシにペアガラスを使用している。

しかし、北国の人は寒さに強い!
3832: tk 
[2017-02-23 08:53:39]
>3826
●再熱除湿冷房の考え方
やり方の説明では理解が難しいことに気が付きました。
相対湿度と絶対湿度の関係を”腑に落ちるまで分かる”人は少ないでしょう。
tkも床下冷房のテストを始めたころは、理解不足でした。
試行錯誤を繰り返す中で、ようやく感覚的に理解できるようになりました。

原理
・床下空間と1階空間を分離する(別々の室温にする)
・床下で充分に冷却・除湿された空気を1階に少量ずつ供給する
 床下への空気の供給量を少なくする(60m3/h前後)ことがポイントです。
・この空気で1階空気を冷却すると同時に乾燥させる
 冷えた床下空気の水分量が少ないから、これを1階空気と混合すると湿度を下げられる。
・これとは別に、1階床面全体が冷えるから面冷房効果がある。

エアコンの再熱除湿モードは、1台のエアコン内の前段で吸込み空気を冷却・結露させて除湿した後、
後段で暖房し、冷えた空気温度を再加熱しています。

再熱除湿冷房は、再熱除湿モードを冷房モードを利用して強化する方法です。
床下と1階の空気環境を利用して同じことを実現させています。
床下で冷却・結露させて、その冷えた空気を高温の1階空気で再加熱します。
再加熱を1階空気で行なうから省エネになります。

”床上吸込み”の床下エアコンでは、この方法は実現できません。
普通の居室の冷房と同じになり、床下と1階の両方が湿度の高い冷えた空気になります。
湿度が高いため、室温を低めにしないと暑苦しさを解消できません。
3833: 匿名さん 
[2017-02-23 09:57:04]
>3832
なんちゃって除湿と同じ。
なんちゃって除湿は小屋裏が良い。
上昇してきた暖かい空気を設定温度を思い切り下げて冷房除湿する。
ただし冷え過ぎにならないように風量を絞る。
風量を絞れば当然処理風量が減り湿度が高くなる。
高高住宅ですとなんちゃって除湿でも冷え過ぎになる可能性が高い。
換気空気を絞り湿度を減らすのは一般的には認められない。

100m2の家で換気量は120m3/hx(絶対湿度20g/m3-室内25℃60%絶対湿度13.9g/m3)=732g/h
室内発生の湿気は200g/h程度、1kg/h弱を室内エアコンで除湿しないと25℃60%にならない。
室内空気(気積)を240m3/hをエアコンで16.2℃100%にして吹き出させ、換気で押し出せば絶対湿度13.9g/m3(25℃60%相当)になる、ただし室温が下がり冷やす過ぎの可能性が高い。
そこでヒートポンプ式調湿換気装置のヒポンの出番となる。
例えば換気空気120m3をヒポンで絶対湿度9.3g/m3(9.8℃100%、25℃40%相当)にして吹き出させる。
2時間で室内を換気する、室内発生湿気は200g/hx2=400g、絶対湿度は11g/m3(25℃47%相当)になる。
半分の処理量でより快適な環境を作れる。
3834: tk 
[2017-02-23 10:55:14]
>3833
同じ考え方で実現方法はいくつかある。
暖房に利用している床下をそのまま利用すれば、金を掛けずにおじさんと同じことが実現できる。
床板を冷やせば、面冷房で1階を冷やせる。
冷気は下にたまるから、イスに座っている状態で頭まで冷房が効けば良い。
わざわざ部屋の上部を冷やすのはエネルギーの無駄。
おじさん宅のように平屋なら小屋裏設置も簡単だが、
2階建てはどうするの。
小屋裏も断熱が必要になるよ。
実に無駄が多いね。
空論ではなく、もっと現実を見つめてシステムを構築したらどうだろう。
3835: 匿名さん 
[2017-02-23 11:23:16]
>3834
なんちゃって除湿は実行してる方は大勢いる。
いい家は屋根裏にエアコンが有り、いい家の談話室に多く投稿されていた。
なんちゃって除湿の名称も実行してる方の造語。
暖房と反対に冷房用エアコンは一番高い所に設置するのは常識、冷気は下に落ちる。
エアコン設置場所は小屋裏、吹き抜け上部、階段室等、人の常駐しない所が良い、設定温度は下げられる。
>イスに座っている状態で頭まで冷房が効けば良い。
頭熱足寒で頭が冷えない状態、頓珍漢なレスの原因。
tk宅がめちゃくちゃなやり方、頭熱足寒は体と頭に悪い絶対に真似しない方が良い。
3836: 匿名さん 
[2017-02-23 11:31:24]
>3834
>わざわざ部屋の上部を冷やすのはエネルギーの無駄。
エアコンは冷房用として普及した、部屋の上に付けるのが常識、効率が良いからです。
3837: tk 
[2017-02-23 13:20:07]
>3835
頭寒足熱教に凝り固まっているおじさん理論は単なる伝聞。
あるものを利用して金をかけないtkの方法は、実施して結果を得ている。
これが一番設備費用がかからない方法だ。
3838: tk 
[2017-02-23 13:45:18]
●床下エアコンに適したエアコンは
・高機能エアコンは無駄
 床下に人はいないから、安いベーシックな機能のもので充分

・室内機の背の高さ25cmのものがよい
 ドレン配管接続口の位置が5cm高くなるから、基礎貫通孔の高さも5cm高くできる
 あるいは、基礎貫通孔の高さが室内機高さ30cm用と同じなら、ドレン配管をさらに5m横引きできる。
 背が低い機種は幅も狭いから、狭い床下取付けに向いている

・ワイヤード・リモコンが使えること
 日立のリモコンが一番安い
 エアコンを完全に床下に設置するときには役に立つ
3839: 入居済み 
[2017-02-23 16:33:19]

>>3826
>●再熱除湿冷房の考え方
>やり方の説明では理解が難しいことに気が付きました。
>相対湿度と絶対湿度の関係を”腑に落ちるまで分かる”人は少ないでしょう。

なかなかどうして難しいです。 何度も詳しい解説ありがとうございます!

>原理
>・床下空間と1階空間を分離する(別々の室温にする)
>・床下で充分に冷却・除湿された空気を1階に少量ずつ供給する

小型の通風ファン(50~60m3/h程度)で一階の空気を床下に送り、
床下の空気を一階に押し出すのですね。

> 床下への空気の供給量を少なくする(60m3/h前後)ことがポイントです。
>・この空気で1階空気を冷却すると同時に乾燥させる
> 冷えた床下空気の水分量が少ないから、これを1階空気と混合すると湿度を下げられる。

床下の空気は相対湿度が高くても絶対湿度は少ないので、一階に押し出された後は一階の空気と混ざって温度が上昇し、相対湿度が下がるという訳ですね。

>・これとは別に、1階床面全体が冷えるから面冷房効果がある。
これは床下エアコンによる床暖房と同じ理屈なので直ぐに感覚的に理解できました。

>エアコンの再熱除湿モードは、1台のエアコン内の前段で吸込み空気を冷却・結露させて除湿した後、
>後段で暖房し、冷えた空気温度を再加熱しています。

高級なエアコンの「再熱除湿」が優れている点は、室内機側に再熱用の熱交換器を持っており、通常なら冷房時に室外機から捨てている熱の一部を使って再熱していることです。電熱線で温めるよりは無駄が少なくて良いと思いますが、それでも冷房に要する電力に加えて再熱のための電力が必要となり、室温が下がらないのに電気代は冷房より高くつきます。昨年試してみたような、床下エアコンを暖房、小屋裏エアコンを冷房にして同時運転させるよりは遥かにましですが(笑)。でも再熱除湿付きエアコンは各社最上位グレードでしたから、本体価格も高かったですよね。

>再熱除湿冷房は、再熱除湿モードを冷房モードを利用して強化する方法です。
>床下と1階の空気環境を利用して同じことを実現させています。
>床下で冷却・結露させて、その冷えた空気を高温の1階空気で再加熱します。
>再加熱を1階空気で行なうから省エネになります。

一階空気で”再熱”除湿という意味なのですね。再熱に更なる電力を消費しないところが素晴らしい!!

>”床上吸込み”の床下エアコンでは、この方法は実現できません。

tkさんの方法でも一階の空気をエアコンに吸わせている(床下に送って床下空気と攪拌した後ですが)点は同じですから、
”床上吸込み”の床下エアコンでも吸込み空気の量を「少なくする(60m3/h前後)」にするのはどうでしょう?
これなら簡単にできそうです。
床下エアコンの吸気口と排気口を隔てる板を一部取り外し、床上に出ている吸気口を絞ってやるだけで実現しそうです。
今年の夏にやってみようと思います。
それとも床下エアコンと離れた遠い場所から一階空気を送らねばなりませんでしょうか?

自宅設計中にネットで拾い読みした論文抜粋(たしか九州大学)にtkさんの方式と同じと思われる記述があったのを思い出しました。
床下冷房を行っている床下にファンで一階空気を送り込むと一階の湿度が急速に下がっていった、という内容だったと記憶しています。

>普通の居室の冷房と同じになり、床下と1階の両方が湿度の高い冷えた空気になります。
まさにそうなんです。というか、床下の気温がグングン下がって相対湿度は一階以上に高く(80パーセント以上)なってしまい除湿になりません。
屋根裏の空気を縦ダクトで床下に送り込んでみても床下温度を上昇させるほどの効果はありませんでした。
そもそも我が家は天井断熱でなく屋根断熱なので屋根裏の機械室内もあまり暑くなってくれないので。

>湿度が高いため、室温を低めにしないと暑苦しさを解消できません。
そうなんです。
室温を高めにすれば相対湿度が下がってくれますが、そのためには冷房を止めねばならず、冷房を止めると24時間換気で流入する高湿度の外気によって室温も室内相対湿度も上昇して蒸し暑くなってしまいます。
外気と共に流入する水蒸気を室外に捨てつつ室温を下げすぎない方法を模索している次第です。
24時間換気を止めて冷房を極々弱くして行けばどこかでバランスするのでしょうが、24時間換気って換気量を調節するスイッチはあっても停止するスイッチって付いてないんですよね。なにせ「24時間換気」ですからね。
3840: 名無しさん 
[2017-02-23 17:38:46]
>24時間換気って換気量を調節するスイッチはあっても停止するスイッチって付いてないんですよね。なにせ「24時間換気」ですからね。

そんなのメンテも修理も出来ないやん。
ほんとにスイッチ無いなら、ブレーカー落とせば止まるだろうけど。

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