基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
2241:
床下検討中
[2017-01-13 21:20:32]
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2242:
tk
[2017-01-13 21:27:56]
>2222
>熱交換換気システムをお使いではなかったのですね。 熱交換換気をするには、排気系統を1箇所に集めるためのダクト配管が必要なので使いません。 >家の中を正圧にすることに、何か理由はあるのですか? 屋外排気口が2階の各部屋に分散しているために、外気供給配管にシロッコファンを付けて吸気量を安定せました。 外気流量60m3/hのときは床下内は負圧でした。 基礎立上りに設けた床下搬入口を開くと外気が入ってきました。 外気120㎥/hのときは搬入口の風が止まっていたので基礎内外の気圧差はない状態でした。 2種換気システムですが、正圧になっていません。 2階の温度差排気能力が勝っているのでしょう。 >それと、トイレとバスルームの排気はどうしているのですか? バスルームは、入浴後だけ天井ファンを動かして湿気を排気します。 普段はファンを停止しています。 1階トイレは脱衣室内に設置していて個室ではありません。 高齢化で車椅子を使うための準備です。 1階と2階の床はバリアーフリーで、バスルームにも車椅子ではいれます。 2階トイレは個室になっていて、外壁側の換気口から常時排気しています。 1階脱衣室の天井に穴を開け、直上にある2階トイレの床に開けた穴から排気し、2階トイレの分と合わせて屋外に排気します。 >もう一つ、床組は根太工法ですか? t28構造用合板を下張りしたネダレス工法です。 長さ2間の大引きの中間を鋼製束で支えています。 基礎中仕切りは、X方向とY方向に1列づつあります。 小さな部屋の仕切壁の土台は,中仕切りではなく鋼製束で支えています。 |
2243:
tk
[2017-01-15 08:06:23]
今朝6:30の外気温は-3°Cで、1階室温は19°Cになっていました。
床下エアコンは、外気温の変化で室温が1~2°C変動します。 床下温度を一定にするようにエアコンが動いているから、外気温の変動に正確には追従しません。 このような場合は1階のエアコンを一時的に使います。 わずかに温度を高くするだけなのですぐに目標室温21°Cまで上がります。 夜間も1階のエアコンを動かせば変動は防げますが、人がいないので動かしません。 寝室がある2階のエアコンは連続運転しています。 瞬時消費電力は2~300Wです。 22:00~6:30の電力メーターによる全消費電力は22kWh(275円)でした。 外気の低い状態が続くときは、床下エアコンの設定温度を高くします。 |
2244:
tk
[2017-01-17 09:30:17]
床下エアコンの消費電力が600Wで頭打ちになっていて、床下温度が上がらずに外気温の低下に追従できていませんでした。
何がおかしいか調べたところ、エアコンの風量が不足していました。 強風設定に変更して解決しました。 12年間床下エアコンを使っていて、エアコンは床温度を計っているものと勘違いしていました。 実際には、エアコンが測定する室温は、吸込み空気温度でした。 リモコンが通信範囲にあれば、リモコン測定温度を使います。 リモコンと通信できない床下エアコンは床下空気の温度を計っています。 したがって、1階室温+3°Cくらいに温度設定すれば良いことになります。 エアコン送風量が少ないと熱量不足で床下温度が上がりません。 この場合は、いくら設定温度を高くしても無駄です。 設定温度を変えずに送風量を増やせば解決します。 床下エアコンを使い始めたときから、エアコンの運転状態を知るために消費電流、吸込み温度、吹き出し温度を計っています。 今回もこれらの測定値を読んで原因を考えました。 |
2245:
通りがかりさん
[2017-01-17 09:50:14]
床下生活は大変ですね
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2246:
匿名さん
[2017-01-17 14:37:44]
エアコンの効率が良いのは風量が多い時、昔は爆風運転等が有った。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100617/215008/?rt=nocn... 音が問題にならない床下エアコンの暖房は常時風量最大で良い。 >エアコンは床温度を計っているものと勘違いしていました。 >実際には、エアコンが測定する室温は、吸込み空気温度でした。 最近はメーカーにより変わってますから要注意です。 http://nisi93.exblog.jp/25079612/ >エアコンも日立に変えたのだが、説明書に書かれていない温度センサーの位置を知りたくてサービスセンターに問い合わせたところ、数日後に、西方設計は床下にエアコンを設置しているので返答は出来ないと断られた。 https://arbre-d.sakura.ne.jp/blog/2016/03/01/post-0-112/#more-6854 >ダイキン、三菱(センサー位置が吸い込み口以外) |
2247:
tk
[2017-01-17 16:08:00]
■床下温度が上がらいない
気温が下がったら床下温度も追従して下がりました。 これは異常です。 原因を調べました。 エアコンの消費電力が700Wで頭打ちになっていました。 最大電力は1,500Wのはずです。 エアコンの風量設定が「弱」になっていました。 これを「強」に変更したら消費電力が一時的に1,200Wになり床下温度が設定温度に戻りました。 |
2248:
tk
[2017-01-17 16:16:21]
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2249:
tk
[2017-01-17 16:37:17]
>2245
>床下生活は大変ですね すべてに満足するシステムはありません。 利点、欠点を比較して、当人が気に入った方法を採用すれば良いと考えています。 今回の問題は床下用のエアコンがないことです。 床下エアコンに向いている機種は、1階温度を検出するものです。 ワイヤードリモコン方式でリモコンに温度センサーがついていれば、1階温度と床下温度との2~3°Cの温度差を考えずにすみます。 温度設定方法は1階エアコンと同じになります。 これで1階エアコンが不要になるわけではありません。 夏の冷房時に、35°Cを超えるときは床下エアコンが能力不足になり、1階エアコンの応援が必要です。 このとき、扇風機でしのげば1階エアコンは不要です。 ワイヤードリモコンが付けられる日立・三菱は、リモコンに温度センサーがついているのでしょうか。 今のエアコンが壊れたとき調べます。 |
2250:
tk
[2017-01-17 16:48:45]
>2246
>エアコンの効率が良いのは風量が多い時、昔は爆風運転等が有った。 日経ビジネスの記事を読みました。 爆風運転が効率がよいのなら、床下、エアコン用に向いています。 エアコンが少々乱暴な運転をしても、床下コンクリートの保有熱量が有効に働いて温度変動は平均化されます。 そもそも床下エアコンは室内用エアコンのように、理由の分からない複雑な運転アルゴリズムは必要ありません。 効率の良い出力で単純にオンオフ運転を繰り返すだけで十分です。 |
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2251:
匿名さん
[2017-01-17 17:36:39]
爆風運転は役所からお灸をすえられ禁止。
>効率の良い出力で単純にオンオフ運転を繰り返すだけで十分です。 オンオフ運転は効率が悪い。 車と同じゆっくり、発信して、定速走行が良い、止まる時も惰性に任せて止めるのが無駄な発熱がなく、効率が良い。 予測によりインバーターでゆっくりと出力制御をするのが効率が良い。 |
2252:
tk
[2017-01-17 20:33:27]
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2253:
匿名さん
[2017-01-18 07:27:48]
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2254:
匿名さん
[2017-01-18 07:30:40]
tkさんは電気屋と言ってなかった、餅屋じゃないの?
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2255:
tk
[2017-01-18 09:14:01]
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2256:
tk
[2017-01-18 09:30:59]
>2253
エアコン制御は簡単そうに見えますが、PID制御では手に負えない対象物です。 tkは吸排気温度負と負荷電流を計ってエアコンの動きを観察しましたが、PID制御特有のオーバーシュートがなく、実に上手く制御しています。 多分、各種の運転条件を仮定しながら、シラミ潰しに制御モードを組み込んでいるのでいるのでしょう。 エアコンメーカーの型式試験棟の見学をしたことがありました。 6畳、8畳、10畳・・・の部屋が作ってあり、部屋ごとに温度を300個所も測定しています。 |
2257:
匿名さん
[2017-01-18 09:47:13]
>人が予測してリモコンで設定を変更していますか?
深夜電力の蓄熱で賄ってるから蓄熱必要量を予測しなければならない。 外気温に合わせ徐々にエアコン設定温度を上げてきている。 エアコン設定温度は上げてきているが床下スラブ温度は1日の蓄熱分2℃程度しか上がってない。 エアコン設定温度は10月23℃、11月24℃~25℃、12月26℃、1月寒波前に27℃。 最高気温がマイナス2℃と3℃の真冬日が2日連続してるが余裕が有る。 暖かい日(晴天)が有れば26℃設定に戻さないとオーバーヒートしやすくなる。 |
2258:
匿名さん
[2017-01-18 10:00:10]
シーケンスに強い電気屋ではないようですね。
>PID制御特有のオーバーシュートがなく オーバーシュートは短時間で設定値にしようとすると起こる。 生産性を上げるため工業的には短時間で設定値にする事が求められる。 時間に余裕を持たせればオーバーシュートは無くなる。 PIDの各値を変えることにより昇温カーブを変える事が出来る。 エアコンが多少難しいと思うのは室外温度により効率が変動するから予測が難しくなる。 エアコンも学習機能が有るから外気温の変動サイクル等見込んで制御してると思う。 |
2259:
匿名さん
[2017-01-18 10:00:56]
>2256
2253さんの指摘は、エアコンの制御部(マイコン)が予測してコンプレッサをうまく制御するということでしょ。 単純にコンプレッサをオンオフするよりも、なるべくコンプレッサを止めないように制御する、止める場合もその次の起動がいつになるかも考慮する、トータルな消費電力のことも考慮する、エアコン関係の特許出願を見ると実にいろいろな制御をやっているよ。これらはマイコンの制御だから、動きを観察しても詳細はわからない。 >12年間床下エアコンを使っていて、エアコンは床温度を計っているものと勘違いしていました。 >実際には、エアコンが測定する室温は、吸込み空気温度でした。 俺もあれって思ったよ、tkさん電気の専門家じゃないの?と。 そんなの常識だし、フィルタの内側に温度センサが見えている機種もある。 高級機は放射温度センサを追加して人の動きや室内の温度ムラを考慮しているけど、吸込み空気温度の監視をメインにしていることに変わりはない。 |
2260:
tk
[2017-01-18 10:34:00]
>2259
>俺もあれって思ったよ、tkさん電気の専門家じゃないの?と。 tkのエアコンの知識はアマチュアそのもの。 テレビのコマーシャルを見て放射温度計で計っていると思い込んでいた。 気合を入れてエアコンを調べたこともなかった。 そもそも床下にエアコンを付けたのは、単純に暖房コストが最も安くなると考えただけ。 最近の書き込みをしていて、床下エアコンの長年に渡る面倒臭さを解決できるかも知れないと思った。 これまでは床下エアコンの設定温度をひと月に1回くらい変更していた。 エアコンの更新時期までこの状態は続く。 更新時には温度センサー内蔵のワイヤードリモコンを1階に置くことにする。 これでダイレクトに1階温度を設定でき、エアコンの存在を忘れて暮らせるかもしれない。 |
床下で機械給気し、2階の給気口から自然排気しているということは、トイレやバスルームは換気扇を回さずに換気口から自然排気しているということですね。
くだらない質問でした。
私のように工務店に丸投げしてしまう人間にとっては役に立たない方法でしたが、ご自分で考えて実行されたことは凄いと思いますよ。
私はこれで失礼します。