基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
2141:
匿名さん
[2017-01-08 11:05:06]
床下エアコンは、床材と合板の熱抵抗を小さくして、床下の温度で床を効率よく温めることができれば、良いものになると思うのです。現状は窓際の床にガラリを設けて、コールドドラフトを防止しかできない、未熟なシステムだと思うのです。
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2142:
匿名さん
[2017-01-08 11:34:39]
ユニットバスの床はプラスチックで薄く、熱を通しやすいので温度は高くなります。
床下エアコンは大きく分けて2種類有ります。 1.エアコンの吹き出しを床下にしてガラリを通して室内へエアコンの吸気口から吸わせる循環方式、24時間運転が向いてます。 2.ガラリ等を設けたりします(換気空気など)が基本は床下のみを循環させる方式です。 熱抵抗が有ることを利用して深夜電力運転の蓄熱が出来ます、床下スラブに高い温度で蓄熱しても直接室内に影響しない。 蓄熱温度(室温+2~4℃程度)が極めて低い蓄熱暖房機と考えれば良いです。 1.の方式でガラリを通して多くの空気を流しますと室温が上がりやすく蓄熱出来ません、蓄熱のため温度を上げると深夜は室温が低めが良いですから室内が不快になってしまう。 |
2143:
匿名さん
[2017-01-08 21:09:35]
関東以西の地域で考えれば樹脂トリプルでかためてしまえば冬場極端な冷えは起こらない。
床下エアコンなんて必要ない。 |
2144:
匿名さん
[2017-01-09 08:36:31]
床下エアコンの必要性は個人の勝手だよ。
床下エアコンは風が無く、音が無く、トイレ等も含め全館(1階)が輻射暖房で頭寒足熱になるから快適。 |
2145:
床下初心者、最初の冬
[2017-01-09 09:35:55]
>1913
亀レスですみません。 >床下エアコンで床下スラブ温度24℃で室温22℃と室内エアコンで室温23℃では消費電力はほとんど変わらないと推測出来ます。 床下で24℃になったとしても室温が22℃にはならないです。今朝とかでも基礎内が22-3℃くらいで、室温は17℃くらいでした。室内エアコンをつけないと、夜や朝方に室温20℃越すことはほぼないです。 >秋口からエアコンを稼働させても基礎コンクリを冷やし切ってからエアコンを稼働させても消費電力は変わらない。 >床下初心者さんの場合はエアコンが小型で深夜時間8時間で基礎コンクリに蓄熱するのは難しそうです。 基礎が蓄熱されているかはどうやって判断できますか?基礎表面の温度?基礎内の温度?基礎内の温度が高くても蓄熱出来ているかは全く別ですかね。 基礎内部は暖かいですが、ガラリから暖かい風を感じることはあまり無く、床表面もほんのり暖かいという様な感覚にもならないですね。(冷たいとも思いませんが、床下エアコンの効果か無垢材の特性なのかはイマイチ判断できません。) もし全く蓄熱出来ていないとすると、そんなレベルの容量のエアコンなら秋口からつける意味あるんですかね? そもそも基礎内は1年通して安定した温度になるってことと、冷え切る前にエアコンをつけるってことと何か矛盾していないですか?安定するのであれば冷え切らないでしょうし。 待機電力ならあまり電力はあまり使わないでしょうが、なるべく切り詰めているうちにとっては寒くない時期から付けることに抵抗があります…。 >床下エアコンは人の滞在時間が長い所に設置すべきでない音は工務店の配慮不足? >エアコンの容量も工務店の経験不足? 床下エアコンや断熱に関しての講師などをしている工務店なんでそれなりに経験がある部類だと思いますが・・・ 音はそこで寝ない限りはあまり気にはなりませんが、床下だけではあまり暖かくならない、蓄熱されていないというのがエアコンの容量の問題であれば、工務店に軽いクレーム入れてもいいですかね・・・。 一番納得できないのは、設計図に基づいてシミュレートされた暖房費と実際の暖房費が大きく違うことです。外部環境や快適と思う室温の違いで全くその通りにならないのは十分認識しているつもりですが、同じ様な状況にしたとしてもシミュレート通りの結果には絶対ならないと思います。 若干だまされた感はありますね・・・。 あと自分以外に床下初心者さんがおられるようですので変えますね。 |
2146:
匿名さん
[2017-01-09 10:05:35]
>自分以外に床下初心者さんがおられるようですので変えますね。
その必要ないです。 私が本人ですが、以後、登場するつもりはありません。 申し訳ありませんでした。 現在のコテハン名の方が床下エアコンの問題を浮き彫りするには適名だと思います。 |
2147:
匿名さん
[2017-01-09 11:23:59]
冬場は日射のほとんどない、豪雪地帯に住んでいます。
地元の工務店の床下エアコンのモデルハウス の床の感触よりも、断熱性能で劣る某鉄骨ハウスの完成見学住宅の床の感触の方が温かく心地のよいものでした。 床組の熱貫流率の違いが原因だと考え、剛床工法よりも根太工法の方が床下エアコンには適しているのではないか、他に方法はないのかと妄想しているところなのです。 |
2148:
匿名さん
[2017-01-09 11:56:38]
東京の1月8までの平均気温は6.3℃、最低平均気温は2.5℃。
室温を22℃を維持するための必要熱量は 32坪x3.3m2xQ値0.9w/m2x(室内温度22℃-平均外気温6.3℃)x24時間÷1000=35.8kw/日 仮に内部発熱300kw/月=10kw/日、日射熱6kw/日とすれば 35.8kw-10kw-6kw≒20kw/日 エアコン効率を4とすればエアコン消費電力は20kw/日÷4=5kw/日 床下への蓄熱を加えれば10kw程度の消費電力になると推測。 室温17℃で計算すれば 32坪x3.3m2xQ値0.9w/m2x(室内温度17℃-平均外気温6.3℃)x24時間÷1000=19.8kw/日 19.8kw-10kw-6kw≒4kw/日 消費電力で1kw/日 基礎表面コンクリ温度が24℃以上、床下空気温度が高くても駄目。 蓄熱されていない、基礎が乾いていない1年目は暖房費が増えるのは当たり前。 寒冷地ですが参考までに住む前に約1ヶ月間、エアコンで蓄熱させている消費電力は1000kw弱。 >エアコンの容量の問題であれば、工務店に軽いクレーム入れてもいいですかね・・・。 上の計算例で分かるように不足はしてない。 まず床下エアコンの消費電力を調べるのが良い。 室内が暑くならないなら暑くなるまでエアコンの設定温度上げるべき。 室内温度が上がらないのはエアコンがしっかり稼働してないからです。 |
2149:
匿名さん
[2017-01-09 17:17:06]
>2148
換気を考慮すると足りないのでは |
2150:
匿名さん
[2017-01-09 17:30:03]
Q値は換気損出も含めた値。
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2151:
匿名さん
[2017-01-09 17:44:44]
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2152:
匿名さん
[2017-01-09 17:52:12]
>2150訂正
Q値は24時間換気損出を含めた値。 |
2153:
tk
[2017-01-09 19:36:26]
>2143
床下エアコンは冷暖房以外の用途もあります。 床下全体を階高の低い地下室として使えるようになります。 tk宅では、床下エアコンで年間を通して冷暖房除湿をしています。 1階と2階にもエアコンがあります。 冬に床下温度を23°Cにすれば、1階温度は21°C、2階温度は19.5°C程度でバランスしています。 2階は、この温度では寒いので2階のエアコンを常時動かして21°Cまで温めています。 1階の温度は床下エアコンの設定を変えて必要温度にしています。 急激な外気温低下で室温が下がったときは1階のエアコンも動かすことがあります。 エアコン以外の暖房装置は使っていません。 冷暖房負荷の90%以上は床下エアコンがまかない、1階と2階のエアコンで微調整をしています。 床下面積の70%を収納として使い、季節家電や寝具等、邪魔なものは何でもしまっています。 小屋裏収納のようにハシゴを登らないので安全です。 収納室が十分に取れない小規模住宅では、床下エアコンを採用して床下収納室を増やすという対策は特に有効だと思います。 |
2154:
匿名さん
[2017-01-09 20:10:04]
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2155:
名無しさん
[2017-01-09 23:36:46]
おじさんは測ってそうだから質問するけど、基礎コンクリの表面温度は全体的に満遍なく保てるの?
そのコンクリが蓄熱した放射熱で床は何度くらいを何時間保てるものなの? |
2156:
匿名さん
[2017-01-10 06:52:58]
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2157:
匿名さん
[2017-01-10 08:06:25]
>2155
それが床下エアコンの肝、床下スラブ温度は24℃程度、毎日1℃程度、マイナス10℃と寒い時に多くて2℃下がる。 深夜のエアコン運転は床下のスラブ温度を1~2℃上げて、元に戻してる。 床下コンクリの蓄熱1℃程度で1日の暖房熱が賄える。 床下の温度分布を良くすれば上の部屋は狭いトイレも含めて同じ室温になる。 小屋の床下温度分布はエアコン運転中のエアコン前を除けば2℃程度差ぐらい、室内は多くて1℃差程度。 基礎にカーテン断熱をしなかったので熱損失で周りは1℃程度低い。 エアコン前はどうしても温度が上がる、ショートパスしてエアコンが吸い込めばエアコンが止まる。 ショートパスを防ぎ、エアコンが止まらないようにするのが床下エアコンの肝。 http://nisi93.exblog.jp/25133798/ >室内の温度差は、1階と2階、居間、トイレ、浴室、個室等の温度差は0.5℃差で極めて少ない。 |
2158:
tk
[2017-01-10 08:48:23]
>2154
>つまり、年間を通してエアコンをフル稼働させるという意味ですか? そうです。 5月頃と10月頃の2ヶ月間は窓を開け、エアコンは停止しています。 床下循環ファンは常時運転です。 冬の1階室温は、21±1°Cになるように床下エアコンの温度設定をします。 春先に暖房が徐々に不要になるときにも運転を継続します。 エアコンは、消費電力が45W以下になると、自動的に通風運転に切り替わります。 通風の消費電力は10Wなので気にしません。 日によって寒くなってエアコンが必要になることがあるので放置しています。 梅雨時の高湿度対策として除湿運転をしています。 素足で歩くと床の乾き具合がわかります。 梅雨時とは思えない環境になります。 除湿運転をすると室温が下がることがあります。 その時は1階のエアコンで暖房します。 夏は冷房運転をします。 床面が冷えることで室温が下がります。 冷房すると大量に除湿されるので床下環境も問題ありません。 2階は1階より1.5°Cくらい高くなるため、2階のエアコンを常時運転します。 換気用外気は、シロッコ・ファンで床下に供給しています。 床下空気は1階の四隅に設けた排気口から1階に上り、階段室から2階に上がって2階の4隅に設けた換気口から排気します。 冷房時でも換気経路は変わりません。 tk宅は床下エアコンを使って12年経ちました。 当時は床下蓄熱暖房器を使う時代でした。 室温コントロールが難しいことと電気代が高そうなので、エアコンを付けました。 床下エアコンの実例が見当たらなかったため、ダメ元で試しました。 設置後、沢山の試行錯誤を繰り返して効果を確かめ、上記の運転方法に落ち着きました。 自分で工事をしたので改造費用は僅かです。 |
2159:
匿名さん
[2017-01-10 09:05:57]
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2160:
通りがかりさん
[2017-01-10 09:14:45]
> 2158
とおりがかりですが、エアコンの電気代、おおよそでいいので教えて下さい。 |