基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
1772:
匿名さん
[2016-08-21 08:53:02]
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給気口からダクトでエアコンの給気に接続、目張りして室内空気(床下)を給気しないようにした。
エアコンを運転すると外気を吸い込み冷房除湿して床下に吹き出させてる、2種換気になる、3種換気もしてますから1種換気になってます。
朝6時室温、湿度、絶対湿度g/m3、気象台の気温、湿度、絶対湿度、夕6時室温、湿度、絶対湿度g/m3、気象台の気温、湿度、絶対湿度 朝夕絶対湿度差
7月上旬 22.1 56.0 11.0 19.5 96.4 16.3 23.6 61.4 13.1 23.2 81.3 16.8 2.1 23:00-7:00冷房16℃最小風量
7月中旬 22.5 55.1 11.1 20.7 92.0 16.6 24.2 60.1 13.3 24.7 75.4 17.0 2.2 23:00-7:00冷房16℃最小風量
7月下旬 22.0 53.6 10.5 19.7 94.6 16.2 23.6 59.5 12.8 23.6 77.8 16.5 2.3 23:00-7:00冷房16℃最小風量
8月上旬 23.7 54.1 11.6 22.4 91.2 18.1 25.0 57.5 13.3 26.3 77.0 19.0 1.7 23:00-11:00冷房16℃最小風量
8月中旬 22.8 51.1 10.5 21.3 94.2 17.7 23.8 51.3 11.1 25.0 79.6 18.3 0.6 24時間冷房22℃最小風量
値は平均、24時間冷房は室温の下がり過ぎ防止で22℃、床下コンクリ蓄熱大で16℃設定も実温は下がらない。
エアコン表示の7月消費電力量35kw/月、8月上旬14kw/10日間、8月中旬22kw/10日間。
エアコン最小風量の実際は吸い込みが給気口で狭いですから極少量です。
24時間時に吹き出し口を輻射温度計で計測しますと5℃以下の時、20℃の時も有りインバーター制御しきれずコンプレッサーが止まるようです。
冬に合わせてるためエアコンの出力が大き過ぎるようです、能力不足ぎみの方が除湿には良い?
寒冷地での試験ですが概ねは希望通りの結果が出ました。
エアコンが複数台有るなら1台はダクトを設置して除湿換気専用にするのが良い。
勉強熱心な工務店なら給気口はエアコン近くに設置してエアコンに給気させてるはずです、部屋の空気を吸わせなければ良いだけです。
by通称床下エアコンおじさん