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名無し@e戸建て [更新日時] 2024-11-15 21:58:59
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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。

[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]

[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50

 
注文住宅のオンライン相談

床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください

1701: tk 
[2016-04-30 08:58:06]
いい家(SA-SHE)と床下エアコンの比較
いい家ホームページとこのサイトの「マツミハウジング株式会社口コミ掲示板・評判」を見て比較しました。

コスト
・いい家:100万円/坪
 出所:http://www.e-kodate.com/bbs/thread/9776/21/
最大の欠点は高価なこと。
ソーラーサーキットに空調設備を追加したものが「いい家」である。

・床下エアコン:床下断熱の住宅価格+基礎断熱の追加費用
 家の構造は無制限

住み心地
・いい家:
 居室にエアコンをつける方法より風の動きが少ない
 床下への通気が少ないから基礎コンクリートの蓄熱量が少ない
躯体の蓄熱量が多いと主張しているが、普通の住宅と変わらないことを意味する
したがって、エアコンを止めると室温は普通に変化するはず

・床下エアコン
 床下から2階への空気の上昇で換気と室温維持をするから風の動きは最小
 基礎コンクリートをエアコンの送風で直接、加熱・冷却するため蓄熱効果が大
冬にエアコンを止めて12時間後の室温低下は1°Cくらい

躯体
・いい家:
 発泡スチロールによる外断熱・屋根断熱
内壁の通気層は利用しなくなった。基礎ダンパーは付けなくなった
 エアコン等の空調設備を小屋裏に設置し、家を上下に貫通するセンターダクトで各室に吸排気
この設備費がソーラーサーキットより高価格になった原因

・床下エアコン
 内壁通気層は必要ないから軸組・2×4等、何でも使える
 小屋裏機械室、センターダクト等の高価な設備は要らない
床下に吸気用シロッコファンを設置し、外気を取り込む
必要ならファンの吸込み側に空気フィルタを設置する
tk宅でフィルター設置後、綿ホコリの量は1/3に減った。
セントラル・クリーナーのゴミバッグを1年に一回交換するときに確認した

床下収納
・いい家:床下収納を推奨していない

・床下エアコン:居室と同じ環境になるから、収納物の制限がない
 床下高を80cm以上にすれば、床面積の75%を収納場所にできる

冷暖房の電気代
・いい家:
 暖房:夜間電力による蓄熱運転ができない
 冷房:空気全体を冷やす通常の冷房だから湿度が高いし電気代も掛る

・床下エアコン
暖房:夜間蓄熱運転ができるから電気代が安い
    tk宅の冬期冷房電力は1500kwh、夜/昼合計金額は25,000円
冷房:室温を通常より高くして、湿度を下げる除湿運転ができるから室内外の温度差が少ない
    tk宅の夏季冷房電力は500kwh、支払金額17,000円(主として35円/kwhの昼間電力使用)

冬の湿度対策
・いい家:加湿器を複数台使用
・床下エアコン:tk宅の基礎スラブ散水方式により、加湿器を使わないで湿度57~60%を維持している
1702: tk 
[2016-04-30 10:02:59]
>1700
>それなら数台のエアコンを普通に使うのとたいして変わらない。

床下エアコンは、居室エアコンに比べて消費電力が2%多いと言われている。

床下エアコンの最大のメリットは、1階の床全体(トイレ、風呂も)が室温と同じになる。
ランニング・コストが最も安い床暖房設備である。

2階の室温は、冬期は1階より1°Cくらい低くなり、夏季は1.5°Cくらい高くなる
1台で全館をこの温度差に維持している。

40坪のtk宅は床下エアコン1台で2年間過ごした。
3年目に1階にエアコンを1台追加、5年目に2階に1台追加した。

建替え前の寒い家から引っ越して、初めはとても満足していたが、慣れてくると贅沢になった。

床下エアコンは冬、12時間止めても温度低下は1°Cくらいだ。
寒いからと言って設定温度を上げても2°Cくらい室温を上げるのに3時間くらい掛る。
この対策として、初めの2年間は600Wの電気ストーブを使っていた。

床下エアコンは室温を監視しているわけではないから、気温変動には追従していない。

床下エアコンを主力の冷暖房源として室温を維持して、微調整用に居室エアコンを使うべきだと思う。
エアコンは10万円以下で付けられるから床下エアコン1台でガンバル理由はない。
エアコンは低負荷運転をするとCOPが高くなるから、複数台を動かす方が電気代が安くなる。
居室エアコンは室温を1~2°C動かすだけだから、エアコンの風で不快を感じることはない。

1階・2階エアコンの主な用途
・冬期:来客時および外気温が急低下したとき。
・夏季:外気温が35°Cを超えたとき床下エアコンが能力不足になる(年に数回)。
    (床下エアコンで乾燥空気を作っているから扇風機でもしのげる)
    夜間は床下エアコンを停止している。
    睡眠中の外気の急冷で寝冷えをしないように、寝室階のエアコンは冷暖房自動切替え運転をしている。
1703: 匿名さん 
[2016-04-30 10:58:50]
今時の住宅ならばエアコン3台もあれば快適な生活ができますから。別に床下に拘ることもなさそう。
1704: 匿名さん 
[2016-04-30 11:16:19]
床が暖かいことの快適さを知らない意見だな
1705: tk 
[2016-04-30 15:53:59]
>1703
>今時の住宅ならばエアコン3台もあれば快適な生活ができますから。別に床下に拘ることもなさそう。

その通り。
次の生活で満足できれば問題ない。

断熱性能の高い家でエアコンを常時運転すれば、エアコンは低負荷運転になり不愉快な送風も少なくなる。
室温の安定性は高い。
エアコンを止めたときの室温変化は気にしない。

湿度は30%位を目途にすれば、加湿器2~3台で間に合う。

床板の冷たさはスリッパを履いて解決する。
風呂床の温度が低いときは、湯を床に撒けばよい。

床下エアコンはこれで満足できない人の選択肢。




1706: 匿名さん 
[2016-04-30 20:45:10]
おじさんはどこへ行ったのだろう?
同じ床下エアコン仲間から住宅としては参考にならない仙人小屋と一蹴されたのが余程ショックだったのだろうか?
1707: 匿名さん 
[2016-04-30 21:09:14]
他の正体がバレてないスレでパッシブパッシブ言ってるよ
1708: 匿名さん 
[2016-04-30 22:02:19]
>>1705
そうなんだよね。今時の家は中間期を除いて常時運転だから室温も一定。
それに常時運転のおかげで床も冷たいこともない。それに加湿器付きのエアコンでカラカラということもない。
普通のエアコンでもこんな生活ができるんだよね。
床下エアコンだけでは不足で何台もエアコン追加しなければ満足できなくなるのとどっちがいいのかな?
1709: 匿名さん 
[2016-04-30 23:57:20]
元から基礎断熱の家なら何も追加しなくても床下エアコンは可能。
暖気は上昇する事を考えると床下エアコンの方が理にかなっている。
台数一緒なら床下エアコンの方が良い。
1710: 匿名さん 
[2016-05-01 00:08:14]
>1707
>他の正体がバ レてないスレでパッシブパッシブ 言ってるよ

ヘッ!
別名アクティブのおじさんが?
1711: 匿名さん 
[2016-05-01 06:34:09]
>>1709
床下エアコンが理にかなっているなら、台数を増やす時も床下に増やすべきでは?なのに居室に増設。
1712: tk 
[2016-05-01 09:33:34]
>1711

床下エアコンは1台で能力は足りる。

床下エアコンは外気温が大きく変動すると室温も変動する。
変動したときはエアコンの設定温度を変更する。
室温が追従するのに時間が掛かるから、即応できる微調整用のエアコンが欲しくなる。

床下エアコンが居室の温度を計って出力を調整できれば解決できるが、このようなエアコンは作らないだろう。

外気温が大きく変動するのは季節の変わり目だから必要性は少ない。

夏の2階は1階より1.5°C高くなる。
これが我慢できなければエアコンを付ける。
エアコンは10万円弱で付けられるから、必要と思ったらつければよい。

1713: 匿名さん 
[2016-05-01 09:43:46]
>1710
貴方の読みが正しい、合理主義ですから高そうなパッシブ等は推奨しません。
農繁期で少し忙しいのとネタがないからレスしないだけです。

by通称床下エアコンおじさん
1714: 匿名さん 
[2016-05-01 09:49:23]
>>1712
設定温度を変更しても追従するのに時間がかかる。
2階の温度が1階より高くなる。
これでも十分と思えるならば床下エアコンってことかな。
1715: 匿名さん 
[2016-05-01 10:15:50]
>1711
床下エアコンの利点は色々有ります。
主に。
1.風が無い。
2.音が無い。
床暖房でも可能です。
床暖房は設置率が頑張っても80%以下、主暖房にするのは大変です。
床下エアコンは好まなくても設置率100%になります(風が流れないように床下に囲いを作れば別)
温水パイプを端に設置出来ませんから対流は中央が上昇、端が下降流になります、暖房の基本から外れます。
床下エアコンですと窓下等にガラリを設置してコールドドラフトを防げます。
温水は細いパイプに流します(設置の制約とコスト)から循環ポンプの消費電力が多いですから床下エアコンより効率が劣ります。
床下エアコンですと基礎の蓄熱を利用出来ますから深夜電力を主体に出来ますからランニングコストを半減出来ます。
床下は太いダクトと同じですから比較的簡単に1階の各部屋を温度差を無くせます。
平屋ですから確かめられませんが2階の冷房が難しいから2階建てでは無理して床下エアコン1台に拘らないのでは?
低コスト快適性が得られるなら些細な事(エアコン1台で全館暖房等の宣伝)は無用です。
パッシブの話題が出てますが光熱費が不要だから良いでは意味が有りません。
快適だからパッシブが良いにならなくては本末転倒です。
床下エアコンは目的ではなく、単に手段の一つです。

by通称床下エアコンおじさん
1716: tk 
[2016-05-01 14:38:07]
ハイブリッドソーラーハウスと床下エアコンの比較

最近、ある工務店からハイブリッドソーラーハウスの名前を聞いた。
ホームページを見るかぎり、真面目な会社のようで、胡散臭さは感じられない。
ハイブリッドソーラーハウスは、1944年創業のチリウソーラー㈱という太陽熱温水器の会社が作っている床暖・お湯取りシステムの商品名で、1990年から売りだした。
3000戸の実績がある。

不凍液を太陽熱コレクターで温め、蓄熱コンクリートに埋め込んだ配管に不凍液を循環させる。
暖房をしないときは風呂用の湯を沸かしている。
蓄熱コンクリートは底部に断熱材を敷いてある。
1階床と蓄熱コンクリートの隙間はほとんどない。

OMソーラーと類似の機能であるが、屋根裏に機器は置かないから屋根構造の自由度は高い。

・コスト
 システム価格は300万円

住み心地
・ハイブリッドソーラーハウス(以後HBSと略):
冬期の1階床温度の均一性は床下エアコンと同等
梅雨、夏はエアコン使用、床下空間の高さがないから、床下環境は放置される
・床下エアコン:
床下エアコンで家全体を冷暖房・除湿
夏冬とも床・室温の変動は少ない
2種換気で床下に外気を送り込める
床下環境は常にコントロールされる

設備コスト
・HBS:機器・工事代300万円
・床下エアコン:HBSは冷房用エアコンが必要だから、床下エアコンのコストは除外して考える

冷暖房
・HBS:日射が利用できないときは、灯油/ガスボイラーで不凍液を加熱、冷房・除湿はエアコン   
・床下エアコン:エアコン1台で、暖冷房・除湿を行う

躯体
両者とも躯体は制限なし

長期維持コスト
・HBS:灯油/ガスボイラーと循環ポンプの交換。エアコン交換も必要
・床下エアコン:エアコン交換

床下収納
・HBS:床下収納のスペースはない
・床下エアコン:床面積の3/4を収納スペースにできて、居室と同環境だから収納物の制限がない

加湿
・HBS:加湿器
・床下エアコン:床下散水

(続く)
1717: tk 
[2016-05-02 08:05:13]
ハイブリッドソーラーハウスは何年で元がとれるか

tk宅の電気とガスの消費量を使って推定する。

・冬の暖房費
tk宅の冬期エアコン暖房電力は1500kWh
ハイブリッドソーラーハウスで半分節約するとすれば750kWh
25円/kWhのときは19,000円になる

・お湯取り
tk宅のガス給湯器のガス代は38,000円
ハイブリッドソーラーハウスで7割節約するとすれば27,000円

・ハイブリッドソーラーハウスの年間ガス・電気節約額
19,000円+27,000円=46,000円

・償却年数=3,000,000円÷46,000円=65年

(続く)


1718: tk 
[2016-05-02 09:06:33]
ハイブリッドソーラーハウスと太陽光発電

ハイブリッドソーラーハウスが開発された1990年は、まだ太陽光発電が使われていなかった。
今なら、太陽熱を電気に変え、余った電気は電力会社に預け、太陽光発電ができないときに使う。
太陽熱が電力に変換されていれば使い道は多い。

tk宅は5.5kWの太陽光発電を設置している。
直近一年間のデータ
・太陽光発電量:7,900kWh
 売電分   :6,400kWh
 自家消費分:1,500kWh
・買電    :3,400kWh

余剰電力=売電ー買電=3,000kWh

あと4年弱で10年経過し、設置コストの回収が終わる。
その後の20年間は電気代が無料になり、年間3,000kWh(×25円/kWh=75,000円)の売電収入が得られる。
この売電収入でガス給湯器のガス代38,000円をまかなっても37,000円が残る。

ハイブリッドソーラーハウスの太陽熱コレクターを屋根に置くより、太陽光パネルを置くほうがよほど得になる。
床下蓄熱の快適性は、床下エアコンで実現できる。

1719: tk 
[2016-05-03 16:41:19]
>1671、1512、1505、1504、1478、1474、1473、1472、1459、1420、1375、1358、1310、1304、
1122、1026
tk宅の床下エアコンの使用経過を紹介しています。

第18回 集中型空調設備としてのtk宅床下エアコン

1台のエアコンを使って全館を冷暖房する工法には、機械室を小屋裏に設置する方法と床下を利用する方式の2種類がある。

この方法は、ビルの集中型空調設備と同じ考え方である。
ビル空調は大量の循環空気を使って全館を冷暖房している。
新鮮外気は循環空気の中に送り込んでいる。

1.小屋裏機械室方式
小屋裏に作った機械室にエアコンを1台設置してダクトで全館を冷暖房
ビル空調と同じく大量の循環空気で冷暖房している

・いい家
・マッハシステム(丸七ホーム)

2.tk宅の床下機械室方式
tk宅の床下エアコンは、1台のエアコンを床下に設置してダクトなしで全館を冷暖房
エアコンを設置する床下区画を機械室としている
機械室にシロッコ・ファンで送り込んだ外気を2階換気口から排気するから循環用空気は不要

◆比較
・室内風
小屋裏機械室方式は、大量の循環空気を使うから室内風があり、床下エアコンより住み心地が劣る

床下エアコンは、取り込んだ外気の空気量しか動かないから風は感じられない

・設備費
小屋裏機械室方式は、小屋裏機械室、循環ファン、空気ダクト、第3種用吸排気ファンが必要

床下機械室方式は、外気取入れファン(第2種換気)と床下循環ファンを使うだけだから極めて低コスト

・加湿
小屋裏機械室方式で加湿するには、ダイキンのエアコン(うるるとさらら)を使う
加湿用電力に720W使うから、ランニングコストが掛かる。

床下機械室方式は、一日一回の床下散水をするからランニングコストが安い
エアコンのCOPは6なので、ウルサラの1/6の消費電力になる
加湿能力は強力だ
LowEペアガラスが結露するまで湿度をあげたことがある(多分80%くらい)

・基礎コンクリートの蓄熱量
小屋裏機械室方式の基礎コンクリートを加熱する空気は室温と同じだから蓄熱量が少ない

床下機械室方式は基礎コンクリートをエアコンの送風で直接、加熱/冷却するから蓄熱量が多い
エアコン吹き出し温度は想像以上に高温になる。45°Cになったことを確認した
1720: tk 
[2016-05-04 09:08:43]
>1671、1512、1505、1504、1478、1474、1473、1472、1459、1420、1375、1358、1310、1304、
1122、1026
tk宅の床下エアコンの使用経過を紹介しています。

第19回 tk宅床下エアコンのルーツ

tk宅の床下エアコンは、北海道立北方建築総合研究所発行の『パッシブ換気システム設計・施工マニュアル』を暖地に合わせてわずかに変更したものに過ぎない。
(このマニュアルはダウンロードできる)

変更点
・蓄熱暖房機→エアコン
tkの住む湘南は、エアコン暖房ができて電気代が蓄暖の1/3~1/6になる

・パッシブ換気(ファンを使用しない換気)→給気ファンを追加
湘南は北海道に比べて温暖なため、室内外の温度差が小さいから空気の密度差換気のパワーが少ない
マニュアルを読むと室内の換気ルートを決めるのが難しそうで、試行錯誤が必要そうだった
それなら、ファンを1台使えば簡単に問題が解消できる考えた
床下で暖められ空気が上昇して2階から排気されるという方式は踏襲している

・ふかし壁(二重壁)による通気→床と天井に換気口を開ける
ふかし壁が必要な場所は設計時に見当がつかなかったので、住んでから必要なところが見つかれば、天井と床に通気口を開けることにした
実際に1個所あけた

・床下循環ファン
パッシブ換気は循環ファンを使わないため、内部基礎を作らないで束を多用している
tk宅は内部の仕切り壁を耐力壁にするために基礎桁(基礎立上り)が必要だった
そこで18Wのプロペラファンを付けて床下空気を強制循環させた
予想しなかった利点は、常時動く風によって床下に綿ホコリが積もらないことだ

・建築基準法の換気基準をクリヤーした方法
建築確認済み証を取得するためには、200㎥/hの換気能力が必要だった
このためにレンジフードの常時換気モードを利用した第3種換気として申請した

・第2種換気の風量
一人あたりの換気量はビル空調では30㎥/hとしている
tk宅では二人家族だから60㎥/hでよいから、これに合わせて給気用シロッコファンを選んだ
換気量が増えるとエアコン負荷が増大する
実際に必要な換気量は10~15㎥/hといわれているから、給気量をこれに合わせれば冷暖房費がさらに節約可能だ

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