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名無し@e戸建て [更新日時] 2024-11-15 21:58:59
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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。

[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]

[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50

 
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床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください

1502: 匿名さん 
[2016-04-09 23:16:58]
>>1497
>何時も最初から自分の中で答えを決めてる、それ以外を認めず、すぐに牙をむく。
ちゃんと自己分析できてるじゃん
1503: 匿名さん 
[2016-04-09 23:25:52]
>ちゃんと自己分析できてるじゃん

自己分析しようよ。
http://farm8.static.flickr.com/7129/7417615200_cf543677db_o.jpg
1504: tk 
[2016-04-10 07:54:36]
>1478、1474、1473、1472、1459、1420、1375、1358、1310、1304、1122、1026
tk宅の床下エアコンの使用経過を紹介しています。

第13回 床下エアコンの取付け高さ

床下エアコンを床下内に取付けるのは、寸法の余裕が少ないから面倒だ。
基礎貫通孔の位置と高さは、基礎設計時に決めておく必要がある。

tk宅は基礎高を標準的なGL+400に決めた。
ここに120角の土台を載せると、床板下面からGLまでの高さは520になる。

エアコンの上面から床板までの隙間は、エアコンの取扱説明書によれば50以上である。
エアコン室内機の高さは290くらいである。
室内機の側面下に、排水管と室外機に接続する配管・配線口がある。
基礎立上りの貫通孔の中心を室内機の下端にしておけば、排水用水勾配が取れる。

この条件から基礎貫通孔の中心は、基礎天端から220下(=GL+180)になる。
この高さはシロアリ対策を考えるともっと高くしたいところだが止む終えない。


1505: tk 
[2016-04-11 08:30:39]
>1504、1478、1474、1473、1472、1459、1420、1375、1358、1310、1304、1122、1026
tk宅の床下エアコンの使用経過を紹介しています。

第14回 シロアリ対策

12年前に基礎断熱の2×4住宅を設計したとき、最も時間がかかったのはシロアリ対策だった。
すでにEPSがシロアリにやられることが問題になっていた。
床下エアコンは基礎外断熱が必須だからシロアリ対策がないと実現できない。
基礎外周をステンレスの金網で囲えば完璧だがコストアップが大きい。

そこで完全防御ではなく、被害を減らし監視しやすい下記の構造にすることで割り切った。
・アリ返し
・防蟻EPS

アリ返しは、基礎天端と土台の間に挟む金属板だ。
これがないと、EPSを食い上がったシロアリが、人のチェックできない場所で土台に侵入する。

tk宅はアリ返しと外壁の水切りとを一体施工した。
シロアリが土台まで登るには、水切りの上に蟻道を作らなくてはならない。
これなら家の外周を一回りすれだけで発見できる。

当時の防蟻EPSの地中埋め込みテストでも、シロアリは侵入していたが数は非常に少なかった。
アメリカ製は高価だったから、東北地方の会社が作っているものを採用した。
今は、スタイロフォームもカネライトも作っていて入手は容易である。

◆アリ返しが日本国内で普及していない理由
tkは、アリ返しの情報を住宅先進国アメリカの大工用マニュアルで知った。
アメリカ南部の熱帯気候の地域では、数10年以上前からアリ返しを使っている。
当然、基礎断熱ではない。

アメリカのアリ返しは次のような構造である。
http://thehtrc.com/2014/termite-insect-shields
Crawl Spaces & Unfinished Basements:の項に典型的な構造図がある。

この掲示板で紹介された西方里見氏や他の基礎断熱のサイトでもアリ返しの存在が明示されていない。
不思議に感じて、住宅設計者が必ず参考にする『【フラット35対応】枠組壁工法住宅工事共通仕様書(平成25年版)』を見たら、やはりアリ返しの記述がない。私が設計時に使ったときから何も変わっていない。
普及が遅れている原因はこれだと思う。
共通仕様書にアリ返しの記述があれば、一気に普及が進み、効果が乏しい各種のシロアリ対策でスッタモンダする確率は1/100以下に減るだろう。


1506: 匿名さん 
[2016-04-11 09:24:50]
>1505
http://www.kokusen.go.jp/news/data/a_W_NEWS_043.html
古いデータですがシロアリ防除の薬害。

最大のシロアリ被害は「大切な家を食害されてしまうという精神的なショック」です。
ヤマトシロアリでは家は倒れません。

by通称床下エアコンおじさん
1507: tk 
[2016-04-11 09:43:03]
>1506

通称…おじさん宅で採用している基礎にステンレス板を巻く方法は、コストと施工の容易さを考えると、ステンレスの金網を巻く方法よりよほど優れていると思います。
アリ返しと防蟻EPSにステンレス板があれば、シロアリの完全防御に近づきそうです。

1508: 匿名さん 
[2016-04-11 11:26:57]
>1507
ステンレス板で基礎の断熱材を包んで保護してます。
断熱材保護、蟻返し、水は切ってないが水切りの兼用になってます。
>施工の容易さ
小屋の基礎は変則です、スラブ床に給水が有るだけで他に基礎貫通穴等は有りません。
玄関も有りませんからシンプルです、ステンレス板に細かい加工は有りません、定尺品を折り曲げただけです。
金網と異なり融通性はなく細かい加工は困難ですからケースにより施工は容易とは言えません。

by通称床下エアコンおじさん
1509: 匿名さん 
[2016-04-11 15:04:27]
>1476
ありがとうございます

>1477
ありがとうございます。
貫通部はエアコン配管用のスリーブ入れてあるのですか?
隙間は何で塞ぎました?
防蟻発泡ウレタンとかだと後々困りそうですが、まあ10年か15年に1回くらいだから良いのかな
1510: tk 
[2016-04-11 18:55:21]
>1509
>貫通部はエアコン配管用のスリーブ入れてあるのですか?

基礎立上りは、生コン打ちの前にスリーブを入れます。
tk宅は埋設配管はありません。
電気・ガス・水道・下水すべて立上り部を貫通して配管しています。
大地震で埋設配管が切れると修復が面倒だからです。
この方法が良かったのは、家ができあがってから工事ができたことです。
床下高80cmが役に立ちました。

貫通部は気密の目的で普通の発泡ウレタンでふさいでいます。
シロアリが貫通穴から防蟻EPSを食い進む確率は極めて低く、水切りまで登れば見つけられるので気にしていません。
1511: tk 
[2016-04-12 08:22:29]
>1505、1504、1478、1474、1473、1472、1459、1420、1375、1358、1310、1304、1122、1026
tk宅の床下エアコンの使用経過を紹介しています。

第15回 床下エアコンだからできること

1.冬期に湿度60%を維持
1日1回、床下に散水するだけで湿度を57~60%に維持している。
各種の加湿方法の中で、機器コストとランニングコストが最も安くて維持管理が楽である。

冬期に過乾燥すると喉や鼻が痛み、風邪を引きやすくなる。
インフルエンザウィルスは、湿度40%以上なら4時間で死滅する。
10年過ぎても壁紙の合わせ目の剥離がない。

2.1階床全体が温度バリアフリー
床全体の温度差は1°C以内。
ユニットバスの床やトイレ床も一定温度になる。

各種の床暖房設備は年数が経てば更新費用がかかる。
エコキュートによる温水暖房でも、電気代はエアコンより高い。
電熱線の床暖房は、電気代が高すぎて続けられない。
床下暖房の消耗品は、安価なエアコンだけ。

3.床下蓄熱効果で室温変動が少ない
エアコンを12時間切っても冬期の温度低下は1°Cくらい。
室温変化が少なくて過ごしやすい。

4.床下が居室と同じ空気環境
床下収納を行うとき、収納物の制限がない。
衣類、寝具、家電製品等、何でも仕舞える。

5.夏季に外気温との温度差が少ない除湿運転
床下空間を生かして、エアコンの冷房モードで強力な除湿運転ができる。
外気温との温度差が少なくても暑くないから、体のヒートショックが少なく、省エネにもなる。

6.エアコンの夜間蓄熱運転
夜間電力契約をしている場合は、夜間だけエアコンを運転し昼間は停止する。
床下コンクリートの蓄放熱効果を利用する。
暖房用電気代は約10円/kWhと半減する。
1512: tk 
[2016-04-13 08:15:17]
>1505、1504、1478、1474、1473、1472、1459、1420、1375、1358、1310、1304、1122、1026
tk宅の床下エアコンの使用経過を紹介しています。

第16回 床下エアコンは床下収納で元を取ろう。

床下エアコンにするの必要な基礎部分のコストアップは150万円くらいだろう。
暖房だけでなく、除湿、冷房と一年中使える。

1階床全体に電熱線や温水配管の床暖房設備を取付けると、もっと費用がかかる。
また、床暖設備は古くなると多額の更新費用がかかる。
さらに除湿と冷房には、別にエアコンが必要になる。

床下エアコンなら10~15年毎にエアコンを交換するだけで済む。

さらに床下エアコンだけが実現する居室以上にホコリが溜まらない床下環境を利用すれば、他の場所に収納を作るコストが浮く。
1階床面積の3/4を収納に使ったら充分に元が取れる。
要らないものは、とりあえず床下にしまって置けるのは、気持ちが楽ちんだ。

1513: 匿名さん 
[2016-04-13 08:34:00]
>床下エアコンにするの必要な基礎部分のコストアップは150万円くらいだろう。
100万が50万コストアップで150万円ではないですか?
http://rebroathome.com/04mitumori/mitumoricheck.html
http://www2.saganet.ne.jp/kooyuu/meyasu.htm
http://www.tsukasa-corp.co.jp/insulate/pdf/meisaisyo.pdf

by通称床下エアコンおじさん
1514: 匿名さん 
[2016-04-13 09:23:23]
タイトモールドって建坪10坪もない基礎でこんなにするんだ。
1515: 匿名さん 
[2016-04-13 12:07:29]
>1514
10坪とは?
単位のm2は1ヶ所だけですよ。

by通称床下エアコンおじさん
1516: tk 
[2016-04-13 12:16:02]
>1513
>100万が50万コストアップで150万円ではないですか?

tk宅の価格から類推した金額です。
こればかりは、建築業者の見積金額次第なので何んともいえません。

1517: 匿名さん 
[2016-04-15 16:33:39]
小屋での透湿防水シートのタイベック使用は正しい事が再確認出来ました。
http://adsd.sblo.jp/article/174914865.html
漏れた水は逃げ場所が必要。

by通称床下エアコンおじさん
1518: tk 
[2016-04-18 19:01:48]
>1517

サイトの推定原因
>発泡ウレタンが吹かれ場所に雨漏りをすると、発泡ウレタンが合板などに密着しているために、浸入した雨がそこにとどまってしまう。

なぜ雨がとどまるか、原因は「タイベックが張ってあるから」でしょう。
今時、タイベックを張らない家はありません。
タイベックは濡れると透湿性がなくなり水が逃げなくなります。
雨仕舞をしくじって、タイベックと壁の間に雨水が入ったら水が乾燥しません。
これが木材を腐らせる大きな原因になります。


1519: 匿名さん 
[2016-04-19 08:00:33]
>1518
>雨仕舞をしくじって、タイベックと壁の間に雨水が入ったら水が乾燥しません。
前にもレスした、屋根で同様な事が起きている。
アスファルトルーフィングはタッカーで止めて有るだけ、初めから雨仕舞はしくじってる。
雨仕舞はしくじってるが前提、屋根は雨が漏れるの当たり前。
瓦屋根等は強い吹上の風雨で瓦下に入る。
アスファルトルーフィングで多くは防ぐがタッカー穴、合わせ目の隙間から表面張力等で野地板まで達する水も有る。
濡れた野地板は僅かなら乾いて屋根裏通気口は湿気は抜ける。
問題は野地板が巾が狭いバラ板から合板に代わった屋根が有る。
アスファルトルーフィングと接着剤により透湿抵抗の高い合板の間の湿気は抜け難く乾きずらい。
合板は集成材と異なり繊維方向(立木)と横方向を交差させて接着して有る。
含水しても繊維方向は僅かしか膨張しないが横方向は大きく膨張して大きな応力が発生する。
濡れと乾燥で繰り返し応力がかかり、やがて合板は強度を失う。
http://www.fan.hi-ho.ne.jp/wakatsuki/nojiita.htm
一部に野地板に合板の使用時はアスファルトルーフィングから透湿防水シートに変える動きが有ります。
1520: 匿名さん 
[2016-04-19 08:06:31]
>1519
集成材と合板は似てますが接着方向が異なりますから別物です。

by通称床下エアコンおじさん

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