基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
121:
匿名さん
[2012-05-11 16:25:41]
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122:
匿名さん
[2012-05-11 17:13:03]
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123:
匿名さん
[2012-05-11 17:42:15]
>110参照
床下が閉じられた空間であれば、そのとおりですが、実際には、ガラリで床上と通じています。 温度差が大きくなれば、その分暖気は上に上がりやすくなると思います。 屋根に遮熱材と断熱材を施工した場合、断熱材下の小屋裏では温度差はなくとも、通気層から抜ける空気の温度が高くなるのと同じ理屈です。 違いますか? |
124:
匿名さん
[2012-05-11 19:08:30]
>123
家が閉じられた空間とすれば同じこと、弱い所が存在するだけです。 熱は伝導、対流、輻射で伝わるだけです。 本当の高高になると、対流は殆どなくなります、床と天井の温度差がないから浮力が生じないためです。 吹き抜けでもQ値1以下だと温度差は1℃以下だそうです。 空間に風がなくなり、床、壁、天井からの輻射熱が主体ですと低い温度でも快適になります。 窓など性能が悪いと冷輻射を敏感に感じるそうです。 高高時代になり熱の移動の主体は輻射になってますがプロも認識されてる方が少ないと思います。 室内外に温度差が有れば浮力が生じてます、隙間が有れば下から吸い込み上から排気されます。 室内と床下だけで浮力を考えるとパネルヒ-タが有るので上昇流は有りますが、床下の温度が上がるのが判るとは思えません。 床下から上昇流が有るためには同じ量の下降流がなければならないからです。 下降流は冷たいですから床下を冷やすことになります。 |
125:
匿名さん
[2012-05-11 20:43:34]
>>123
うーん、やっぱり理解できない。 高高であれば、浮力は生じないというのは分かりました。 例えば、以下のようなシステムの場合はどうでしょうか。 このようなシステムの場合はどうでしょうか。機械換気があれば、少しでも床下温度が高い方が室内温度に影響すると思います。 http://www.ne.jp/asahi/kaiteki-home/yamada/system1.html また、床下温度がわずかであっても高くなれば、そうでない場合に比較して、床を通して伝わる熱量に差が出る気もします。 それとも、基礎面方向の熱の移動の方が大きくて、影響しないということでしょうか。 小さい箱の実験のような大きな差は起きないのは分かりますけど、単純に熱の出し入れ、足し算引き算、基礎面を遮熱すれば、そうでない場合に比べて、室内側に戻る熱はあるはずです。 それが、体感できるほどの差ではないとしても。 そろそろ、愛想尽かされそう・・・ |
126:
匿名さん
[2012-05-11 22:14:16]
>125
>112を参照、床下エアコンによる熱の伝わり方。 床下エアコンは熱源が床下ですから床下が当然温度が高いです。 高高では浮力がないと言いましたが訂正します、有るが影響が非常に少ないです。 床下からの換気(機械)による熱移動も少ないです。 室内としては1℃以内、床下を含め最大で3℃の温度差です。(エアコンによる局所を除く) 床下スラブの熱が直に部屋に影響しないように床を下地を含め杉材60mm厚さにして断熱材の代わりにしてます。 >床下温度がわずかであっても高くなれば、そうでない場合に比較して、床を通して伝わる熱量に差が出る気もします。 温度が高ければ当然です、Q値1.8で2℃の差が有れば床からの輻射熱で80%も伝えられます。 小さい、大きいは関係ないです。 反射により熱の損失をなくし、床下の温度を上げると考えているようですが、熱の移動は対流も有ります。 反射された熱は他の反射材を暖めたり、反射材のない床下面を暖め温度を上げ、反射材に熱を放射します。 反射材も100%反射するか、冷却するかしなければ温度は上がってしまいます、温度が上がれば反射材も多くの熱を放射します。 熱を逃がさないためには反射材の温度を低い状態にしなければならないのです。 |
127:
匿名さん
[2012-09-03 16:34:24]
蓄熱式床下エアコンの夏冷房のデ-タです。
デ-タロガ-を借用して計測しました。 8/16 時間 気象庁気温 室内温度 床下温度 床下湿度 00:00 23.6 26.5 22.0 69.5 01:00 23.5 26.0 22.0 69.1 02:00 23.6 25.5 21.5 65.9 03:00 23.5 25.5 21.5 65.3 04:00 23.9 25.0 21.5 64.7 05:00 23.9 25.0 21.5 65.9 06:00 24.1 25.0 21.0 64.6 07:00 25.1 25.0 21.0 64.6 エアコン、除湿器運転停止 08:00 26.5 25.0 22.0 69.9 09:00 28.7 25.5 22.5 72.9 10:00 31.3 25.5 22.5 74.7 11:00 31.9 26.0 23.0 76.2 12:00 32.2 26.5 23.5 77.1 13:00 32.6 27.0 23.5 78.7 14:00 32.9 27.0 23.5 78.5 15:00 30.3 27.5 24.0 79.6 16:00 28.6 27.5 24.0 79.0 17:00 28.5 27.5 24.0 79.0 18:00 27.4 27.5 24.0 78.9 19:00 26.0 28.0 24.0 78.9 20:00 25.3 28.0 24.0 78.9 21:00 24.1 28.0 24.0 78.3 22:00 23.6 27.5 24.0 77.1 23:00 23.1 27.5 24.0 76.6 エアコン、除湿器運転開始 24;00 22.7 27.5 23.0 69.0 Ⅱ地域、Q値1.8、C値不明 2種換気(夏のみ) 壁暖熱材スタイロエ-ス65mmと杉板15mmを4枚張りで60mm(スタイロエ-ス換算約6mm) 蓄熱式床下エアコンを実施してます、夜11時から朝7時までエアコン定格出力2.8Kwで床下基礎を冷却してます。 同時刻にダイキンのル-ムドライヤ400W(除湿器、床下に設置)で除湿してます。 夕方に暑さを感じた時は冬のオバ-ヒ-ト対策で設けた室内と床下の循環ファンを使用して冷気を室内に上げます。 室温が27℃か室内湿度が70%を超えそうな時はエアコンも運転します、8月は4回合計約12h昼間運転してます。 室内湿度はロガ-での計測は無いですが朝59%夕方69%程度の日が多いです、床下と絶対湿度で同じと思います。 今回のデ-タは暑くても我慢して循環ファンもエアコンは使用してません、室温の最高を記録しました。 換気空気は床下を通り室内に入りますので床下で冷却されます。 8月の室内平均温度は26.0℃です、気象庁デ-タの外気平均温度24.5℃です。 内部発熱(8月の使用電力、昼間222Kw、夜間380Kw)で住人一人で約450Kwと推測。 エアコンの消費電力はエアコンの表示によると50Kw/月です。 夜間の使用量は最小の使用量月より150Kwくらい多いです、ル-ムドライヤ0.4Kw×8h×30日で約100Kwとエアコン50Kwと推測。 内部発熱450Kw-Q値1.8×(平均室温26.0℃-平均外気温24.5℃)×50m2×24h×30日=350Kw エアコン消費電力50Kw×エアコン効率7倍(推測)=350Kw 昼間も少し運転しましたが主に夜間運転で除湿器を含め(150Kw×9円+12h×0.5Kw×30円)/50m2で約30円/m2月の冷房費です。 おおよそは内部発熱をエアコンで除去してることになってます。 室温の推移は夜間冷却した基礎、躯体に対して内部発熱でゆっくりと暖めてるのだと思います。 気温の上がる昼間は当然外部からも温められますが内部発熱が大きいと思います。 外断熱ですから問題の熱橋は無いと思います。 徐々に室温は上昇しますが内部発熱が有って室内外気温差が4℃以上にならないと冷却源が無いので当然と推測します。 |
128:
匿名さん
[2012-09-03 17:35:24]
直接部屋を冷やした方が遥かに効率が良いはず。
床下エアコンは半分がた地球を冷やしたり暖めたりする事になるから、無駄が多いです。 |
129:
匿名さん
[2012-09-03 21:11:48]
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130:
ビギナーさん
[2012-09-04 18:16:02]
勿体無いだけ
素直に居室に設置しろよ 効率悪杉なだけだろ |
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131:
匿名さん
[2012-09-04 19:20:37]
床下エアコンで、2階の空調はどうするの?
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132:
匿名さん
[2012-09-04 20:24:35]
>131
2階の床下に一部空気を送り込む例も有ります。 2階天井の空気を床下に送り込む、フランチャイズ系に多いセンタ-ダクトが良いと思います。 家全体にゆっくり空気を循環させる形です、2階は床暖房になりませんが高高なら良いと思います。 1階の天井から2階の床に熱は伝わります、ただし防音用の断熱材などが無い条件です。 床下エアコンは1階のエアコンで2階で暖を取ってるようなものです、高高でないと成り立ちません。 |
133:
匿名さん
[2012-09-04 21:56:38]
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134:
匿名さん
[2012-09-05 00:00:07]
>127さん、
深夜のみの除湿運転で昼間の外気温が33℃近くにもなっているのに、 この室内温度はさすがですね。 床下温度は一般的には安定しているのだけれど、上下差が大きいのが気になります。 湿度に関しては、除湿しないとどの家庭でもこの程度の数値はあたりまえ。 外野の方も色々うるさいけれど、誰一人、口先ばかりで科学的な証明がない。 説得力がないね。 数値でもって反論できる人はいないのかな? |
135:
匿名さん
[2012-09-05 06:23:53]
>133
>床下を空調しなきゃ家がもたないのでは? 昨年も同じことをして80%を超えて短期間で試験を中止して24H空調にした。 再考すると調湿のため多量の木を使用してる、昨年は試験前に木の含水量が増えていて調湿能力が無くなっていたと推測した。 浴室などは毎日100%近い湿度になってるが毎日乾燥させればカビは抑制されているので床下も一時的80%を越えてもカビは抑制出来ると推測した、1ヶ月以上の試験の結果からはカビの兆候は有りません。 デ-タロガ-の1ヶ月弱有りますが80%は超えていませんでした。 外気の絶対湿度で計算すると床下で結露しても当然の値が多いです、調湿はされています。 循環ファンに騒音が有るので深夜は運転してません、多量に木が有るのは室内なので来年は室内から床下に循環ファンを移設して調湿能力が上がるか試験する予定です。 |
136:
匿名さん
[2012-09-05 06:36:38]
>134
>床下温度は一般的には安定しているのだけれど、上下差が大きいのが気になります。 床下に暑い外気の換気空気を入れてるためと思います。 また室内の温度も上昇しますのでその影響と推測してます。 床下コンクリスラブ面を放射温度計で計測してます、21、22℃で安定してます。 |
137:
134
[2012-09-05 07:26:42]
>136さん、
床下への外気の換気量を教えてください。 普通に考えると、換気空気は直接室内へ入れ、 床下には室内空気を循環させたほうが効率がいいのではないかと思いますが、 何か別の思惑があるのですか? |
138:
匿名さん
[2012-09-05 12:47:22]
>137
16坪なので80m3/hです、循環ファンは1000m3/hです。 冬を考えると冷たい外気を室内に直接入れるより床下で一度温めたほうが良いと考えました。 最初は室内と床下の循環は無くても良いのではと推測してました。 冬の1月から3月中頃まで天気の良い日は外気が零下でも午後に室温が25℃を超えましたので急遽冷却のため循環ファンを設けました。 床下は広いので井戸水を利用した除湿器を(ア-スチュ-ブもどき)計画、少しテストしましたが失敗です。 |
139:
匿名さん
[2012-09-05 19:13:14]
床下エアコンの記事見つけたので紹介します。
http://www.daishinbuild.com/blog/2012/08/post-515.html |
140:
匿名さん
[2012-09-06 15:05:34]
>139
床下エアコンの画像を見たが凄く変です。 床下に扇風機で風を送っているのも変です、太陽が西から昇っている様に思えました。 床下エアコンは地球を冷暖房している様な物、ハッキリ言って無駄が多いです。 |
では、その熱はどこに?
遮熱シート+スタイロ25mm
遮熱シート黒塗り+スタイロ25mm
この比較ですか。
スタイロのみの白色との比較の方が差が出にくいかもしれないけど、実態に合っている気がしますが。