「床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください」スレに投稿された「ヒポン」についてのレスをまとめて表示しています。
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
検索したキーワード:ヒポン
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1771:
匿名さん
[2016-08-21 08:22:35]
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1777:
匿名さん
[2016-08-22 08:09:18]
>1774
気温は低いが湿度は高い。 最寄りの白河気象台 平均気温 平均最高気温 平均最低気温 平均湿度 7月上旬 21.6 25.5 18.3 88 7月中旬 23.3 28.4 19.4 81 7月下旬 21.8 26.2 18.7 85 8月上旬 25.4 31.0 21.1 80 8月中旬 23.9 28.8 30.7 83 >1775 >何を参考にするの? 勿論湿度。 朝6時絶対湿度g/m3、気象台の絶対湿度 夕6時絶対湿度g/m3、気象台の絶対湿度 7月上旬 11.0 16.3 13.1 16.8 7月中旬 11.1 16.6 13.3 17.0 7月下旬 10.5 16.2 12.8 16.5 8月上旬 11.6 18.1 13.3 19.0 8月中旬 10.5 17.7 11.1 18.3 ヒポンの効果は多量の調湿材に阻まれ数値として出し難い。 高気密住宅で調湿材が特に多くない条件で追試確認をして欲しいです。 by通称床下エアコンおじさん |
1784:
匿名さん
[2016-08-22 12:55:38]
ヒポン(熱交付2種除湿換気装置)の各所の温度、湿度例。
流れは 外気→熱交換器→除湿器→熱交換器→室内 外気を東京8/17の正午とすると34.1℃59%、絶対湿度は22.4g/m3 除湿器で5℃まで冷却するとすると絶対湿度は6.8g/m3になり15.5g/m3除湿出来る。 熱交換器効率を90%とすると(34.1℃-5℃)×0.9=26.2℃の熱交換が出きる。 外気は熱交換器で熱交換して冷やされ除湿器前では34.1-26.2=7.9℃湿度100%、絶対湿度8.3g/m3、熱交換器でかなり除湿される、実際は凝縮熱で温度が上昇するから7.9℃までは下がらない。 除湿器で5℃湿度100%、絶対湿度6.8g/m3になる。 熱交換器で暖められ5℃+26.2℃=31.2℃湿度21%絶対湿度6.8g/m3で室内に給気される。 熱交換器で顕熱分の90%のエネルギーは不要になる。 顕熱10%分と潜熱分の少ない消費エネルギーで除湿出来る。 加湿は出来ないがデシカより省エネ、安価な熱交付2種除湿換気装置になる。 至極、当たり前の理屈のはず、何故世の中に存在しないのか、不思議? デシカと比べればヒートポンプメーカーなら簡単に製造出きるはず? by通称床下エアコンおじさん |
1816:
匿名さん
[2016-08-23 09:46:57]
>1771
> 2種除湿換気装置ですから隙間からは外へ漏れ出し湿度の高い空気を吸いません。 ただし中気密は冬の2種は危険ですから冬は使用出来ません。 気密性がそこそこの住宅で興味ある方はヒポンを試して下さい 。 まさに○ビ小屋の設計ミスと住人の○っ端脳ぶりが良く伺えるレスだね。 自称高高の○ビ小屋も今は中気密以下。 いや、天井裏で結露して凍るなんてそれ以下の低低バラックだよ。 |
1843:
匿名さん
[2016-08-25 08:46:59]
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1845:
匿名さん
[2016-08-25 13:22:24]
「ヒポン作戦」の別称「びっくりぽん作戦」
良い命名だと思う。 作戦実行にとりかかってほしい。 |
3280:
匿名さん
[2017-02-07 16:48:33]
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3819:
入居済み
[2017-02-22 19:14:21]
>>3805
>>TKさん宅の優れた環境は基礎外断熱も寄与しているのではないでしょうか。 >もっとも寄与しているのは、冬は室温20°C、真夏は29°Cで暮らせるように、気流条件を工夫しているためだと考えています。 夏に29度を維持しつつ、快適に暮らせるまで湿度を下げられるのが凄いです。 しかも再熱除湿せずにとは。 拙宅では室温がすぐに下がってしまい、冷房除湿では相対湿度がなかなか下げられません。 「気流条件を工夫」とは以前書き込みされた外気を床下エアコン経由で床下に吸気し、床下で室内空気と混合してから室内に取り込む手法ですね? 奇しくも床下エアコンおじさんが発想されている「ヒポン」と同じ仕組みです。 理屈としても納得できるし、費用や特別な施工技術も不要ですから真似して見る価値があるように思えます。 何時か実行しましたらご報告いたします。 >基礎スラブの厚み分から外部に逃げる量は、気にするほどのものではないと思います。 今更気にしても仕方ないですね。入居後の今から現実的に可能な策としては、露出している基礎立ち上がりに断熱材を貼る事位しか思いつきませんが、これとて費用対効果が見込めるか怪しいものです。素直に電気代を多少多めに支払って暮らした方が安上がりで気持ち良く暮らせるのかもしれません。 |
3826:
入居済み
[2017-02-22 22:43:47]
>>3819
>>「気流条件を工夫」とは以前書き込みされた外気を床下エアコン経由で床下に吸気し、床下で室内空気と混合してから室内に取り込む手法ですね? >少し違います。 何度もご説明の労をとって頂きありがとうございます! 高温高湿の外気 生活排熱・生活放湿で加温・加湿された居室空気 ↓ 床下(ファンで吸気及び送気) ↓ 冷房された床下空気と攪拌 ↓ 床下の気温と湿度が上昇 ↓ 床下エアコンで冷房除湿 ↓ 除湿された床下空気が居室へ押し出される ↓ 室温は大きく下がらず居室は除湿された空気で満たされる こんな理解で正しいでしょうか? >再熱除湿冷房のポイントです。 再熱除湿とはエアコン内で一度冷房除湿した空気を再度加熱してから出す方法 だと理解しておりますので、tkさんの除湿方法は再熱除湿ではなく冷房除湿? 現に冷え過ぎない快適な除湿を効率的に行えているのですから除湿方法の分類など些末なことです。 興味を惹かれる点は、この除湿方法がいかなる仕組みで成り立っているかです。 愚考するに、外気を居室に直接取り込むのではなく、 外気を一旦、居室より気積が小さい床下空間に入れ、床下を加温・加湿させつつ、床下エアコンで除湿と冷却しながら居室に送り出していること 床下エアコンの設定温度と風速が居室が快適な状態で均衡するよう設定されていること(設定値は居住者の経験によって導出) 温暖かつ晴天が多い湘南の気象により、日射を受け窓等から熱のみの供給があること これらの要因により高温低湿の快適な住環境を構築されているのではないでしょうか? tkさんご自身がどのように分析されているのか興味があります。 ついでに考えてみると、「ヒポン」はtkさんの方法と除湿の順番が違うだけで基本的な仕組みは同じになりませんか? つまり、 床下を外気で加熱・加湿後にエアコンで冷却・除湿するのがtkさんの方法 高温高湿の外気をエアコンに吸気させることで床下の気温を下げ過ぎずに除湿する「ヒポン」 ではないでしょうか? 冷房除湿はエアコンで強制的に露点を作りエアコン内で結露させることで空気中の水蒸気を液体に変えてドレンとして排出する仕組みなのですから、熱交換器とエアコン吸気の温度差が大きいほど、また、エアコン吸気がより高湿度なほど効率よく除湿できます。 したがって、より高温高湿(床下空気と攪拌されていないため)な空気をエアコンの熱交換機に吹きつけることができる「ヒポン」の方が除湿効率は良さそうに思えます。 ただし、「ヒポン」はまだ理論のみで実証されていませんのでなんとも言えません。 自分の家で試してみるにしてもそれなりの手間と費用がかかりますので、じっくり検討を重ねてから実行しようと思います。 今後とも諸先輩方にご助言いただけると幸いです。 |
3833:
匿名さん
[2017-02-23 09:57:04]
>3832
なんちゃって除湿と同じ。 なんちゃって除湿は小屋裏が良い。 上昇してきた暖かい空気を設定温度を思い切り下げて冷房除湿する。 ただし冷え過ぎにならないように風量を絞る。 風量を絞れば当然処理風量が減り湿度が高くなる。 高高住宅ですとなんちゃって除湿でも冷え過ぎになる可能性が高い。 換気空気を絞り湿度を減らすのは一般的には認められない。 100m2の家で換気量は120m3/hx(絶対湿度20g/m3-室内25℃60%絶対湿度13.9g/m3)=732g/h 室内発生の湿気は200g/h程度、1kg/h弱を室内エアコンで除湿しないと25℃60%にならない。 室内空気(気積)を240m3/hをエアコンで16.2℃100%にして吹き出させ、換気で押し出せば絶対湿度13.9g/m3(25℃60%相当)になる、ただし室温が下がり冷やす過ぎの可能性が高い。 そこでヒートポンプ式調湿換気装置のヒポンの出番となる。 例えば換気空気120m3をヒポンで絶対湿度9.3g/m3(9.8℃100%、25℃40%相当)にして吹き出させる。 2時間で室内を換気する、室内発生湿気は200g/hx2=400g、絶対湿度は11g/m3(25℃47%相当)になる。 半分の処理量でより快適な環境を作れる。 |
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3844:
匿名さん
[2017-02-23 19:11:12]
>3843を補足説明すると。
気積の小さい、床下に換気空気を入れて絶対湿度の高い時点で除湿してる。 ヒポンにはならないが少し近い状態になる。 室内に換気空気をまき散らしてから除湿するより効率が良くなる。 まき散らしてから床下に入れても除湿効率は良くならない。 |
3850:
匿名さん
[2017-02-24 08:21:06]
>3845
エアコン2台の再熱除湿でも冷房エアコンが停止するなら通常の状態では快適な環境は作り難い。 18℃最小流量エアコンで止まらないように18℃以上の空気を送り込むより方法はない。 18℃最小流量で寒すぎるなら家の性能が良すぎ、内部発熱などでは不足で出来ない事になる。 単に屋根裏が狭く18℃になり易く、エアコン停止するなら小屋裏に熱を加えれば良い。 >床下冷房は最初の夏に一階床下が低温高湿度状態になってしまったので止めて 築浅の場合の床下は湿度は高い、最低一冬超させて乾燥させないと湿度の値は参考にならない。 小屋でも、築浅時の湿度データに騙せれ失敗して、設備を壊したり再設置したり色々やり直す羽目になってる。 1~2年目の経験は捨ててやり直すのも有る。 >再熱の効率が悪いと予想されますがでうでしょう? 再熱の問題は消費電力が増えることだけです。 快適範囲内で暖房、冷房の各々効率を上げるだけです。 夏ですから暖房効率は優れてるはずです、湿度さえ無ければ外気を入れるだけで済みます。 冷房エアコンが止まらない最低運転が理想、外気が変動しますが室温を一定にするため暖房で調整する。 「暖気と冷気が分かれた方が良い 」は消費電力の削減が目的だからです。 >暖かい、即ち絶対湿度が多い空気を屋根裏に送り込んだほうが除湿が進むように思えるのですがどうでしょう? 絶対湿度は狭い所等は若干異なりますが家中ほとんど同じと考えた方が良いです。 暖かい空気はエアコンを止めないために役に立つだけです。 tk宅が換気空気を床下から入れてるように、より狭い屋根裏部屋に換気空気を全て入れると良い状態になります。 狭い屋根裏の空気を冷房しないで換気空気だけを冷房するのがヒポンです。 |
3865:
匿名さん
[2017-02-24 12:33:18]
ヒポン(ヒートポンプ式調湿換気装置)をヒートポンプメーカーが作るとすれば下のURLが近い。
http://www.daikinaircon.com/catalog/spot/index.html 冷やすのが目的ではなく、除湿が目的、ポータブル家庭用除湿器にホースを付ければ良い。 換気の給気口にホースを接続すればヒポンになる。 除湿が目的でないから冷気は熱交換して換気空気の予冷に使えば効率が良い。 室内機と室外機が分離されてないから安価に出来、設置工事費も安くなる。 https://www.corona.co.jp/aircon/wind/ ウィンドウエアコンの形(除湿器)を更に小型出来れば個別ヒポンも可能になる。 冬は換気エアが不評だが温めて入れられる。 設置は外だから自動加湿も可能、水漏れを起こしても被害が室内に及ばない。 ただ熱交換するだけの換気装置が高いのだからメーカーに期待は出来ない。 床下エアコンと同様にユーザーが安い除湿器、エアコン等を改良して対応するしかない。 |
3866:
匿名さん
[2017-02-24 12:48:44]
>3864
少しも苦しい、言い訳はしてない。 >再熱除湿かな? 再熱は使ってない、寒冷地で温熱は不足するから除湿が難しいのは事実。 最初から分かっていたから失敗した井戸水クーラーを始め、試行錯誤をしてる。 1年目に失敗したと思って外した、ダクトをまた戻してヒポンに挑戦してる。 小屋は無垢杉板の調湿効果が働き過ぎてヒポンの効果が分かり難い。 ヒポンで除湿しても無垢杉板から湿気が出て来てる気がしてる。 今年は梅雨前に無垢杉板に余分な湿気をなるべく吸わせないようにして試験をする予定。 簡単に言うと冬の加湿60%目標を40~50%にした。 |
3869:
匿名さん
[2017-02-24 13:48:03]
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3871:
匿名さん
[2017-02-24 14:20:12]
>3866
>小屋は無垢杉板の調湿効果が働き過ぎてヒポンの効果が分かり難い。 ヒポンで除湿しても無垢杉板から湿気が出て来てる気がしてる。 今年は梅雨前に無垢杉板に余分な湿気をなるべく吸わせないようにして試験をする予定 。 パッシブな杉板木っ端に翻弄されてる様子が可笑しくてたまらない。 |
3882:
匿名さん
[2017-02-24 18:01:24]
>3878
ポータブル家庭用除湿器は種類が有り、詳しくは調べてはいませんが冷風、温風など別々に噴き出している。 冷風が除湿してる空気でしょうから冷風だけを利用すれば良い。 冷風で給気の空気を予冷すれば良いが難し過ぎるからDIYでは無理かな。 形からはスポットクラーが一番簡単そうだが価格が高く、音も五月蠅そうで近所からクレームが来そう。 安いエアコンの室内機を外に設置して囲って吹き出しの冷気で吸い込みの空気を予冷して換気の給気口に繋ぐのが良いかも? やはり簡単なのは室内設置の換気専用エアコン、ヒポンかな? 夏はデシカント式調湿換気装置(デシカ)と同じ快適さが得られる可能性が大きいです。 梅雨寒時にどの位力を発揮出来るかですね。 小屋の夏は東京の梅雨寒時と同じようなもんだろうから小屋で成功すれば大成功になる。 無垢杉板に翻弄されてるかも知れない。 https://www.e-kodate.com/bbs/thread/144631/res/1771/ >上手くやればデシカに負けない値も可能、乾燥室28.8℃、31%。 東京なら間違いなく成功しそうです。 |
3883:
tk
[2017-02-24 19:59:32]
>3882
>やはり簡単なのは室内設置の換気専用エアコン、ヒポンかな? 世の中にないものを取り上げても空論だ。 床下を空調室として使い、ここに外気を供給してエアコンで冷却・除湿をすれば、ヒポンと同じことができる。 1階と2階の室温微調節は各階のエアコンで行えば良い。 |
4401:
匿名さん
[2017-03-16 09:34:11]
高高住宅でのヒポン(ヒートポン式調湿換気装置)の実験の薦め。
高高住宅での夏の除湿は厄介です。 冷暖房効率が良いため、エアコンの稼働率が下がり、除湿が少なくなってしまう。 湿度が高い状態、または寒い状態で我慢するか再熱除湿を使用するかの選択になってしまいます。 除湿効率が悪いのは部屋の湿度の下がった空気を更に除湿してるからです。 湿気の発生源は人の呼気、発汗蒸発、生活による湿気の内部発生の湿気と換気による高湿度の外気です。 主な湿気は高湿度の外気です、湿度を下げた部屋の空気に外気を混ぜてからエアコンで除湿してます。 エアコンに部屋の空気を吸わせず、主な湿気の換気空気だけをを直接吸わせるのがヒポンです。 運転状態で変えますが例えば風量最小で設定温度最低の冷房運転をします。 エアコンの風量は多いです、換気空気量より多ければ換気口とエアコンの吸い込み口間のダクトを絞れるようにすると良い。 エアコン内部では5℃程度まで冷やされます。 エアコン温度センサーが給気側に有れば外気温度は高いですからエアコンは換気空気量で低湿度の空気を噴き出すはずです。 換気により室内空気を押し出し排気して室内の湿度を下げる方法です。 デシカ等デシカント式調湿換気装置も換気空気だけで室内空気を低湿度にしてます。 理屈は同じですからヒポンは東京等では冷え過ぎがなく、低湿度の室内に出来るはずです。 ビニール、段ボール等で給気口とエアコンの吸い込み口をつなげて試して下さい、結果報告を期待してます。 |
4460:
tk
[2017-03-25 07:37:42]
>4401
>高高住宅でのヒポン(ヒートポン式調湿換気装置)の実験の薦め。 >エアコンに部屋の空気を吸わせず、主な湿気の換気空気だけをを直接吸わせるのがヒポンです。 >運転状態で変えますが例えば風量最小で設定温度最低の冷房運転をします。 >ビニール、段ボール等で給気口とエアコンの吸い込み口をつなげて試して下さい、 >結果報告を期待してます。 夏の換気用空気を除湿するだけのためだけに、こんなものをわざわざ付ける意味があるの。 tk宅は床下エアコンを使って12年前から同じ効果を実現している。 ・床下に換気用外気を供給する(床下エアコン設置当初から供給済) ・床下エアコンを低温、小風量に設定する。 こうすれば、1階床に低温除湿空気が上がってきて、1階空気を冷房・除湿する。 効果 ・床下エアコン:床下空気を循環させて冷やすから、冷熱量は格段に大きく、部屋の冷房もできる すでにあるもを使うだけだから新たな設備コストはかからない。 ・ヒポン:換気用空気が1回通り抜けるだけだから、冷熱量は小さい 他人にテストを頼まなくても、おじさんちですぐテストできるよ。 |
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ヒポンは1種換気装置デシカ(ヒートポンプ利用のデシカント式除湿)に対する造語。
デシカのヒートポンプ利用は冷却ではなくエレメントに吸着した湿気を加熱して飛ばすためである。
提案理由は除湿効率の向上。
至極、当たり前の事柄を試した、以前にも試したが多量の調湿材が災いして効果無しの結論に急いでしまった。
例えば室内に入った花粉を空気清浄機で除くより、給気口にフイルターを設置して花粉を防ぐ方が良い。
花粉を湿度に置き代えれば良い、くさい臭いは元から断てです。
イメージとしてはスポットクーラーを外に設置して室内に冷風(除湿された空気)を給気口から入れてやる。
スポットクーラー
http://www.nakatomi-sangyo.com/prodimages/n407-r.png
エアコンと異なり、デシカは風量が少ないにも関わらず、室内を低湿度に出来るのは換気装置だからである。
室内エアコンは例えで示した空気清浄機と同じ、給気口から湿気の多い外気を室内に吸い、まき散らしてから除湿してる、効率が悪い。
スポットクーラー等で除湿した換気空気を室内に入れてやれば少ない空気で(換気空気量は室内容積の1/2)で済み、効率が良い。
欠点としては季節により、少ない空気でも室内を冷やし過ぎる事も有る、室内のエアコンで暖房すれば再熱除湿と同じになる。
例、換気空気量150m3/h×比熱0.34w/m3x(室温26℃-エアコン出口温度16℃)÷1000=0.515kwの冷房能力
150m3/hは広さ125m2程度、Q値1.0w/m2とすると515w÷(125m2x1.0w/m2)=4.1℃の冷房力
内部発熱が360kw/月÷30日÷24時間=0.5kwでほぼ相殺される。
効率が悪い、1種全熱換気装置は完全に無用の長物になり、市場から消える。
湿度調整と温度調整は別が良い、ヒートポンプメーカーへ2種除湿換気装置ヒポンの製造を期待します。
除湿前の換気空気と2種除湿換気装置ヒポンからの除湿後の換気空気を顕熱交換(効率の優れた再熱)させれば除湿だけする効率が良い装置になる。
熱交換器付き換気装置の効率のように顕熱交換効率が90%なら顕熱10%と潜熱分のエネルギーで済むから高効率になる、消費電力はデシカの半分程度?
(熱交換は家からの排気の有効利用とは違います)
機器は外に設置するから漏水にも有効、自動給水もリスクが少ないから加湿も可能になる。
除湿器よりシンプルで製造は簡単ですが販売数が?熱交付換気装置も熱交と送風機だけだが高額、販売数で価格が決まる?
少し高くてもデシカによる環境が得られるから安い?
製造しなくてもスポットクーラー、除湿器、ウィンドウクーラー等の仕様を明らかにして欲しい、特に風量。
ヒポンは非凡な能力が有る、デシカが見捨てた中気密住宅でも効果が有るはずです。
2種除湿換気装置ですから隙間からは外へ漏れ出し湿度の高い空気を吸いません。
ただし中気密は冬の2種は危険ですから冬は使用出来ません。
気密性がそこそこの住宅で興味ある方はヒポンを試して下さい。
上手くやればデシカに負けない値も可能、乾燥室28.8℃、31%。
by通称床下エアコンおじさん