基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
1727:
tk
[2016-05-07 07:27:58]
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1728:
tk
[2016-05-07 16:25:07]
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1730:
tk
[2016-05-10 08:07:07]
コスト最小限の床下エアコン
床下エアコンにするための最小限の工事費を検討した。 条件 高気密高断熱住宅、基礎断熱、窓はLow-Eペアガラス 総床面積40坪、Ⅳ地域を想定。 資材費 ・エアコン2.8kW:11万円(据付工事、コンセント工事込み) ・エアコン取付穴床加工:1万円 ・ネコ土台:厚さ3cm×長さ30cmの板を柱下とアンカーボルト位置に挟む 4千円 ・壁掛け換気扇:1万円(コンセント工事、取付台含む) ・床通気口:丸型ガラリΦ180 4個×@1千円=4千円 資材費に含まない工賃 2日×@3万=6万円 合計:約20万円 これに建築会社の設計費、管理費、利益を加算する。 簡単な工事だが、初めて工事する会社ならリスク負担分を沢山加算するかもしれない。 床下エアコンは床下空気の循環が悪いとうまくいかない。 基礎の内部構造を大きく変えないで空気循環を良くする対策を含めてある。 ・基礎の内部立上りと土台の間にネコ土台を入れて3cmの隙間を開ける ネコ土台は柱の下とアンカーボルト位置に入れる ・床下空気の循環を確実に行う壁掛け換気扇を置く これで床下にホコリが溜まらなくなり掃除は不要になる。 ・エアコンの吹き出しは床下、リターンは床上 |
1731:
匿名さん
[2016-05-22 13:02:33]
>>1722
エアコンの材工込の価格でしょうか? もっと安くできるとは思いますが、後々のメンテ等も考えた施工をすればそこで少々高い金額がでるのは致し方ないかもしれませんね。。 床下エアコンを検討される際は結局躯体の性能によりけりです。 Ⅴ地域・Ⅵ地域であればQ値1.9以下、UA値0.56以下の性能が確保できれば床下エアコンはそこそこ体感できます。 樹脂サッシを使用されて、気密が最低限ある住宅です。 断熱工法は壁内結露を考えれば外張が良いかもしれませんね。 エアボレーなんて高すぎると思いますよ。 ダイキンのダクト式エアコンはエアボレーの半額くらいですよ。 上記仕様でもそんな無茶苦茶高い金額にはならないと思いますよ。 |
1732:
匿名さん
[2016-06-07 07:23:43]
>>1731
エアボレーもダイキンも扱ったけどダイキンのほうが高かった |
1733:
入居済み住民さん
[2016-06-09 17:49:54]
>>1730
家は業務用エアコンにしました。 理由は 安い 丈夫で長持ち ワイヤードリモコンがある からです。 1台約90,000円で床下2台、小屋裏1台、計270,000円です。 床下エアコンに限れば18万円ですね。 二階の暖房用にダクトとダクトファン3箇所設置しました。 ダクト1本約1,500円、計3本 ダクト接続部材約500円、計4個 ダクトファン約12,000円、計3個 計18,500円 エアコン代と合計して198,500円です。 この掲示板の情報も大変参考になりました。 スレ住人の皆様に御礼申し上げます。 特に実測データを多数提供していただいた阿武隈高地様、TK様、有難うございました。 |
1734:
匿名さん
[2016-06-09 19:56:59]
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1735:
入居済み住民さん
[2016-06-09 22:56:01]
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1736:
匿名さん
[2016-06-10 07:09:36]
此処では一度も使用してません。
他のブログでのコテハンです。 by通称床下エアコンおじさん |
1738:
入居済み住民さん
[2016-06-10 13:19:16]
>>1736
他のブログのハンドルネームでしたか。 この掲示板から貴方の実例を知り、他のブログもの書込みも読み漁りましたので、記憶がごちゃ混ぜになってました。失礼いたしました。 お陰様で快適な温熱環境が構築でき、家族ともども幸せな生活が営めるようになりましたので、誹謗中傷にも動じず情報提供していただいた所先輩方に一言御礼申し上げたかったのと、微力ながら後に続かれる方々の参考になれば恩返しができると思い初めて書き込んだ次第です。 現役サラリーマンなのでなかなか適時にとは参りませんが、求めがあれば随時情報提供提供していきたいと存じます。 |
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1741:
tk
[2016-06-10 20:48:10]
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1742:
入居済み住民さん
[2016-06-10 23:39:04]
>1741
2台にした理由は 1 一台で暖気が行き渡るか心配だったこと。 2 インナーガレージにより床下が面積比2対1程に分かれている(つまりガレージ部分は土間床)であること です。 使用した機種は TOSHIBAスーパーパワーエコキューブ 単相200V 4kw です。 |
1744:
匿名さん
[2016-06-11 13:09:56]
>1743
ふむふむ、なるほど・・・ パナソニックの最新エアコンのCM https://www.youtube.com/watch?v=UAe2CVMS20s 人が発する放射熱を感知して放射熱の高い人に冷風を届けるという機能。 要するに、カビ小屋住人がよく言う 「高高は室内温度差がないから快適」または「床下エアコンはどこでも同じ温度だから快適」って理論は真っ赤なウソである。 逆に言えば、 高高あるいは床下エアコンは複数人が暮す住宅として不快なものとなる。 |
1751:
入居済み住民さん
[2016-06-14 23:36:50]
>>1744
>人が発する放射熱を感知して放射熱の高い人に >冷風を届けるという機能。 これは既存の住宅に取り付ける設備としてはとても良いですね。 >「高高は室内温度差がないから快適」または >「床下エアコンはどこでも同じ温度だから快適」 >って理論は真っ赤なウソである。 ウソってことは無いでしょう。何故なら高高住宅に住んでいる方は、かつて住んでいた高高で無い住宅での経験と比較して評価出来るのですから。 室内温度差が無いこと、つまり風呂場でも便所でも廊下でも寒く無い(暑く無い)のは快適ですよ。全館空調にお住いの方も同意見でしたよ。 床下エアコンスレらしい情報として、室内気温でなく床温度の差について書いておきます。 他の方も書いておられるとおり、床下エアコン設置場所付近の床面やユニットバスの床面は「床暖房」と言って良いくらいの暖かさがあります。 一方エアコンから遠い床面は暖かい!というよりも冷たく無いという程度の床温度にしかなりませんでした。 冬でもフローリングに素足で過ごせるのだからありがたいことですが、快適さに慣れると贅沢になるもので、温水式床暖房のような暖かさが欲しいな、とも思います。 |
1752:
匿名さん
[2016-06-15 08:04:41]
>1751
>冬でもフローリングに素足で過ごせるのだからありがたいことです それって高高だからっていう事象ではありません。 主な原因は安物フローリングか設計の悪さです。 高高信者によくありがちな認識不足ですね。 |
1753:
匿名さん
[2016-06-15 13:00:47]
>1751
床と天井との輻射伝熱の計算値。 条件 室温22℃、外気温度6℃、床暖房設置率100%(80%)、対流熱伝達ゼロとする。 Q値(w/m2)天井温度を22℃にするための床温度(℃)天井と床の温度差(℃) 1.0 24.9 2.9 (25.5)(3.5) 1.5 26.2 4.2 (27.3)(5.3) 2.0 27.6 5.6 (29.0)(7.0) 3.0 30.3 8.3 (32.3)(10.3) 最大温度差と解釈して下さい。 対流熱伝達で上昇流が生じ、対流で天井を暖めますから天井と床の温度差は縮小します。 >温水式床暖房のような暖かさが欲しいな、とも思います。 温水式床暖房は設置率100%は無理ですから床温度は高くなります。 欠点として壁、窓等近くに熱が有りませんから下降流(コールドドラフト)が置きやすいです。 Q値が良い程、床温度は室温に近くなります。 by通称床下エアコンおじさん |
1754:
匿名さん
[2016-06-15 15:40:43]
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1755:
匿名さん
[2016-06-15 15:48:13]
床下エアコンですと窓下にガラリの設置でコールドドラフトは防げます。
by通称床下エアコンおじさん |
1756:
匿名さん
[2016-06-15 17:22:22]
自称高高の○ビ小屋の窓は公称低低なんだね。
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1757:
入居済み住民さん
[2016-06-15 17:45:12]
>>1752
安物フローリングで素足では寒いというのはそのとおりだと思います。和室の広縁等、無垢のフローリングにしたところはプリントの安物フローリングの部分より暖かいです。ただ、床下エアコンのお陰で安物フローリングでも素足で寒く無いのは良かったです。 ご近所の、築十数年間のお宅にお邪魔して板の間が冷たくてとても素足では長く過ごせない(暖房してあるので室温は十分高い)ことに気付いて床下エアコンの効果を実感しました。 |
1375、1358、1310、1304、1122、1026
tk宅の床下エアコンの使用経過を紹介しています。
第21回 tk宅はツーバイフォー住宅
自宅を建ててから、東日本大震災、今度の熊本地震が起きている。
関東は大地震がくると予告されている。
20年前の阪神淡路大震災のとき、6000人以上が家により殺された。
その中で2×4住宅は無傷で生き残ったことを知った。
tkが12年前に自宅を設計したとき、耐震性を第一優先にして2×4住宅にした。
なぜ強いのか調べた。
標準の作り方で壁倍率が5倍になる。
壁倍率とは、土塗り壁(真壁)の強度を1としたときの倍率である。
柱を立てて作る軸組工法では、外壁に構造用合板を貼っても3倍が普通である。
1階と2階の床、屋根の野地板にも構造用合板を貼り、家全体を木箱のような一体構造にしているのが強さの元である。
この構造は地震の揺れで家が撓まないから内装も傷まない。
次は気密性能である。
2×4住宅なら壁面の4辺に木枠があり、その平面に気密シートをタッカーで仮止めした上に石膏ボードを貼るから簡単に完全な気密工事ができる。
軸組住宅のように壁の上下方向に貫通部がないから気流止めも不要である。
軸組構造では、壁内にガラスウールを沢山充填して高断熱化を始めた時期に壁内結露が多発した。
原因は気密工事が難しかったためである。
高気密高断熱住宅を研究する「新住協」は本質的に気密が面倒な軸組住宅の気密改善工法を普及している。
大工は猛烈に勉強する必要があると新住協会員が述べてる。
2×4住宅なら、面倒な勉強をしなくても、標準の工法で高気密・高断熱・高強度が実現できてしまう。
tk宅は建築基準法で必要とされる壁長の3倍を実現している。
想定通り、家も人も無傷で生き残るか、本物の巨大地震が来たときに確認したい。