基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
1687:
tk
[2016-04-25 19:40:11]
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1688:
tk
[2016-04-25 19:41:37]
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1689:
tk
[2016-04-25 19:55:20]
>1677
>スタイロペタペタ貼った○ビ小屋住人が説くのも100年早いよ。 >カビに恐れおののき、独り暮らし臭と加齢臭漂う○ビ小屋住人が説くのも100年早いよ。 1677と同じ考えに到達するのに時間が掛かったが、「○ビ小屋住人」の意味が分かった。 議論をしても意味がないということだった。 通称…おじさん宅の作りを論じても普通の住宅に応用できるものがない。 |
1690:
匿名さん
[2016-04-25 21:21:42]
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1691:
tk
[2016-04-25 21:48:04]
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1692:
匿名さん
[2016-04-26 06:39:34]
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1693:
tk
[2016-04-26 07:05:32]
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1694:
tk
[2016-04-26 08:24:44]
床下エアコンと各種基礎断熱工法との比較
基礎断熱工法の住宅が何種類か販売されています。 個別に床下エアコンとの得失を比較していきます。 対象は下記を考えています。 ・OMソーラー ・ソーラーサーキット ・いい家 ・ハイブリッドソーラーハウス |
1695:
匿名さん
[2016-04-26 11:52:01]
ありゃありゃ、
おじさんとうとう床下エアコンのお仲間からも見捨てられてしまったのね。 |
1696:
tk
[2016-04-26 16:13:37]
OMソーラーと床下エアコンとの比較
住み心地 ・OM:床下を太陽熱による温風で温めて蓄熱し、家全体を暖房 蓄熱量は太陽光の強さに依存しているから、室温変化は大きい ・床下エアコン:床下のエアコンで温めて蓄熱し、家全体を冷暖房 エアコンで温度制御するから室温変化は少ない コスト ・OM:機器代が高コスト OMソーラー株式会社へのライセンス料が必要 ・床下エアコン:エアコン代だけ、ライセンス料不要 熱源 ・OM:太陽熱だけだから冷房・除湿にはエアコンが必要 冬期の太陽光がないときは、灯油ボイラを焚く必要がある ・床下エアコン:エアコン1台だけ、冷房・除湿も行う 躯体 ・OM:屋根に集熱パネルを取付け、小屋裏に機械を据え付ける 建物の中央に小屋から床下まで太い立ち下がりダクトを取付ける ・床下エアコン:通常の屋根、立ち下がりダクト不要 長期維持コスト ・OM:高価な専用送風機や灯油ボイラーの交換が必要 ・床下エアコン:10万円以下のエアコン交換だけ 床下収納 ・OM:床下収納を推奨していない ・床下エアコン:居室と同じ環境になるから、収納物の制限がない 床下高を80cm以上にすれば、床面積の75%を収納場所にできる OMソーラーのホームページを見て、思いつくままに比較しました。 OMソーラーは床下エアコンに比べて開発年代が古いため、無理やり太陽光パネルを取り付ける等、システムのコスト高が目立ちます。 |
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1697:
tk
[2016-04-27 08:46:01]
冬のOMソーラーの室内湿度
OMソーラーは太陽光で暖められた空気で床下を加熱する。 冬の低温外気の絶対湿度(空気中の水蒸気の質量)は低い。 これが太陽光で加熱されるとカラカラの乾燥空気になる。 床下に蓄熱するために、大量の空気を送り込んでいる。 加湿器を動かしても大量の空気が換気されるために、効果が乏しい。 冬のOMソーラーは、過乾燥で極めて住み心地が悪いはずだ。 tk宅の床下エアコンは、湿度57~60%で安定している。 理由 ・換気に必要な外気量しか取り込まないから、無駄な加湿がない ・加湿は、1日バケツ1杯の水を床下に散水するだけ |
1698:
tk
[2016-04-27 21:19:40]
OMソーラーは元が取れるか
OMソーラーのおもな用途は冬の太陽光による暖房である。 温風温度が暖房に使える時間は日が高いときだけである。 それ以外は別の暖房手段が必要になる。 tk宅の床下エアコンの1シーズンの消費電力は約1500kwhである。 仮にOMソーラーでエアコンの1/3の熱量をまかなうとすれば500kwhになる。 1kwhの電気代を25円とすると12,500円がOMソーラーで節約できる金額になる。 OMソーラーの設備費は、はっきりしないが、ネット上では150~270万円という数字があった。 1年に12,500円が節約できる程度では、100年経っても元が取れないことになる。 |
1699:
tk
[2016-04-28 19:25:23]
ソーラーサーキット(SC)と床下エアコンの比較
コスト ・SC:タマホーム(40万円/坪)の1.5倍(60~70万円/坪) ・床下エアコン:タマホームの躯体程度+基礎外断熱コスト+窓性能アップ分 住み心地 ・SC:20数年前の開発で設計思想が古い(特許切れ) 冬は南面外壁の太陽熱を使って室内を暖房、夏は通風で冷やす。 不確実な冬の日射の利用では、室内温度を維持するのは困難→補助(メイン?)暖房が必要 夏は、通風をよくしても外気温度以下には室温を下げられない→エアコンが必要 ・床下エアコン 外断熱の基礎があれば、ウワモノの構造はなんでもよい 暖冷房除湿は、COP6倍のエアコンを使用しているから冷暖房コストは最安 基礎コンクリートに蓄熱するから室内温度変化が極めて少ない(±1°C以内/日) 躯体 ・SC:内壁に通気層、発泡スチロールによる外断熱・屋根断熱 軸組構造に限られ、耐震性の高い2×4は使えない 発泡スチロールの厚み50mmの制限からⅣ・Ⅴ地域以外は適用困難 H25年省エネルギー基準を満たすには発泡スチロールの厚みを増やす必要があり、重い窯業系外壁材は取付けが困難になる ・床下エアコン 内壁通気層は必要ないから軸組・2×4等、何でも使える コストの安いグラスウール断熱が可能 断熱性能を上げるには付加断熱を行い、H25年省エネルギー基準の実現が可能 冷暖房 ・SC:エアコンや補助暖房が必要 ・床下エアコン:床下エアコン1台で全館の冷暖房が可能 床下収納 ・SC:床下収納を推奨していない 従来の床下環境とほとんど同じで、ホコリと湿度がコントロールされていないから収納物は限定される ・床下エアコン:居室と同じ環境になるから、収納物の制限がない 床下高を80cm以上にすれば、床面積の75%を収納場所にできる 換気 ・SC: SC特有の空気循環と計画換気の空気が混合するから換気制御が面倒 ・床下エアコン 床下にファンで給気し、2階居室の外壁排気口から排気するtk宅の換気方法を採用すれば、換気量と換気経路を明確に制御できる 冬の湿度対策 ・SC:加湿器を複数台使用 ・床下エアコン:tk宅の基礎スラブ散水方式により、加湿器を使わないで、1日あたり湿度57~60%を維持している |
1700:
匿名さん
[2016-04-30 07:15:29]
床下エアコンといっても40-50坪の平均的な二階屋だと能力が足りずに居室にエアコンを設置してるとのこと。補助的ということらしいが、それなら数台のエアコンを普通に使うのとたいして変わらない。
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1701:
tk
[2016-04-30 08:58:06]
いい家(SA-SHE)と床下エアコンの比較
いい家ホームページとこのサイトの「マツミハウジング株式会社口コミ掲示板・評判」を見て比較しました。 コスト ・いい家:100万円/坪 出所:http://www.e-kodate.com/bbs/thread/9776/21/ 最大の欠点は高価なこと。 ソーラーサーキットに空調設備を追加したものが「いい家」である。 ・床下エアコン:床下断熱の住宅価格+基礎断熱の追加費用 家の構造は無制限 住み心地 ・いい家: 居室にエアコンをつける方法より風の動きが少ない 床下への通気が少ないから基礎コンクリートの蓄熱量が少ない 躯体の蓄熱量が多いと主張しているが、普通の住宅と変わらないことを意味する したがって、エアコンを止めると室温は普通に変化するはず ・床下エアコン 床下から2階への空気の上昇で換気と室温維持をするから風の動きは最小 基礎コンクリートをエアコンの送風で直接、加熱・冷却するため蓄熱効果が大 冬にエアコンを止めて12時間後の室温低下は1°Cくらい 躯体 ・いい家: 発泡スチロールによる外断熱・屋根断熱 内壁の通気層は利用しなくなった。基礎ダンパーは付けなくなった エアコン等の空調設備を小屋裏に設置し、家を上下に貫通するセンターダクトで各室に吸排気 この設備費がソーラーサーキットより高価格になった原因 ・床下エアコン 内壁通気層は必要ないから軸組・2×4等、何でも使える 小屋裏機械室、センターダクト等の高価な設備は要らない 床下に吸気用シロッコファンを設置し、外気を取り込む 必要ならファンの吸込み側に空気フィルタを設置する tk宅でフィルター設置後、綿ホコリの量は1/3に減った。 セントラル・クリーナーのゴミバッグを1年に一回交換するときに確認した 床下収納 ・いい家:床下収納を推奨していない ・床下エアコン:居室と同じ環境になるから、収納物の制限がない 床下高を80cm以上にすれば、床面積の75%を収納場所にできる 冷暖房の電気代 ・いい家: 暖房:夜間電力による蓄熱運転ができない 冷房:空気全体を冷やす通常の冷房だから湿度が高いし電気代も掛る ・床下エアコン 暖房:夜間蓄熱運転ができるから電気代が安い tk宅の冬期冷房電力は1500kwh、夜/昼合計金額は25,000円 冷房:室温を通常より高くして、湿度を下げる除湿運転ができるから室内外の温度差が少ない tk宅の夏季冷房電力は500kwh、支払金額17,000円(主として35円/kwhの昼間電力使用) 冬の湿度対策 ・いい家:加湿器を複数台使用 ・床下エアコン:tk宅の基礎スラブ散水方式により、加湿器を使わないで湿度57~60%を維持している |
1702:
tk
[2016-04-30 10:02:59]
>1700
>それなら数台のエアコンを普通に使うのとたいして変わらない。 床下エアコンは、居室エアコンに比べて消費電力が2%多いと言われている。 床下エアコンの最大のメリットは、1階の床全体(トイレ、風呂も)が室温と同じになる。 ランニング・コストが最も安い床暖房設備である。 2階の室温は、冬期は1階より1°Cくらい低くなり、夏季は1.5°Cくらい高くなる 1台で全館をこの温度差に維持している。 40坪のtk宅は床下エアコン1台で2年間過ごした。 3年目に1階にエアコンを1台追加、5年目に2階に1台追加した。 建替え前の寒い家から引っ越して、初めはとても満足していたが、慣れてくると贅沢になった。 床下エアコンは冬、12時間止めても温度低下は1°Cくらいだ。 寒いからと言って設定温度を上げても2°Cくらい室温を上げるのに3時間くらい掛る。 この対策として、初めの2年間は600Wの電気ストーブを使っていた。 床下エアコンは室温を監視しているわけではないから、気温変動には追従していない。 床下エアコンを主力の冷暖房源として室温を維持して、微調整用に居室エアコンを使うべきだと思う。 エアコンは10万円以下で付けられるから床下エアコン1台でガンバル理由はない。 エアコンは低負荷運転をするとCOPが高くなるから、複数台を動かす方が電気代が安くなる。 居室エアコンは室温を1~2°C動かすだけだから、エアコンの風で不快を感じることはない。 1階・2階エアコンの主な用途 ・冬期:来客時および外気温が急低下したとき。 ・夏季:外気温が35°Cを超えたとき床下エアコンが能力不足になる(年に数回)。 (床下エアコンで乾燥空気を作っているから扇風機でもしのげる) 夜間は床下エアコンを停止している。 睡眠中の外気の急冷で寝冷えをしないように、寝室階のエアコンは冷暖房自動切替え運転をしている。 |
1703:
匿名さん
[2016-04-30 10:58:50]
今時の住宅ならばエアコン3台もあれば快適な生活ができますから。別に床下に拘ることもなさそう。
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1704:
匿名さん
[2016-04-30 11:16:19]
床が暖かいことの快適さを知らない意見だな
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1705:
tk
[2016-04-30 15:53:59]
>1703
>今時の住宅ならばエアコン3台もあれば快適な生活ができますから。別に床下に拘ることもなさそう。 その通り。 次の生活で満足できれば問題ない。 断熱性能の高い家でエアコンを常時運転すれば、エアコンは低負荷運転になり不愉快な送風も少なくなる。 室温の安定性は高い。 エアコンを止めたときの室温変化は気にしない。 湿度は30%位を目途にすれば、加湿器2~3台で間に合う。 床板の冷たさはスリッパを履いて解決する。 風呂床の温度が低いときは、湯を床に撒けばよい。 床下エアコンはこれで満足できない人の選択肢。 |
1706:
匿名さん
[2016-04-30 20:45:10]
おじさんはどこへ行ったのだろう?
同じ床下エアコン仲間から住宅としては参考にならない仙人小屋と一蹴されたのが余程ショックだったのだろうか? |
>ゴムアスルーフィング(防湿)を使用
よくゴムアスルーフィングの話が出てくるけど臭いをかいだことあるの。