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名無し@e戸建て [更新日時] 2024-11-15 21:58:59
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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。

[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]

[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50

 
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床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください

81: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-02-18 10:04:27]
>80
Q値とC値の性能が良ければ理論的には3階建てでも問題は少ないです。
床下と室内の温度差は大きい時で3℃で普通は2℃以下です。
深夜電力利用なので少ないコンクリに多く熱を貯めるには温度を上げる必要が有ります。
わずか2,3℃ですが快適さに影響するので床は下地を含め無垢杉材60mmで少し断熱にしてます。
床下を1階とし1階を2階と考えていけばよろしいです。
住宅性能によりますが暖房時は床下、1階、2階、3階は1℃位ずつ下がるようになります。
冷房時は逆になります、浮力の影響により夏の方が温度差は大きくなります。
24時間換気が義務になっていますので影響力は小さいですがうまく利用すれば温度差を縮小できます。
82: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-02-18 13:02:22]
>80
>3階建てだったもので採用できず。
屋根裏(最上階)エアコンを思いつきました、C,Q値の良い家なら熱源は何処にあっても良いわけですから。
屋根裏の1部にエアコン室を設けエアコンの空気を基本的には全部保温ダクトでベタ基礎床下に送り込む、床下には循環ファンを設け床下基礎に効率良く熱を伝えられるようにする。コンクリ量を増やせば深夜電力で賄える。
床下基礎で通り抜けられない場所がなければ風の流れを考慮して循環ファンを使用してリフォームでもできる。
新築なら問題は少ないがエアコンの空気を流すダクトが太くなること。
ダクトから、少し途中分岐すれば冷房時上階が暑くなる傾向が抑えられる。
深夜電力利用で床暖房を味わえる全館空調にも近いシステムの屋根裏エアコン。
床下エアコンよりハードルは低いしリスクも少ないかもしれない。
フランチャイズの住宅と似てきた。
83: 匿名さん 
[2012-02-24 18:44:22]
>>82さん
>屋根裏(最上階)エアコンを思いつきました、C,Q値の良い家なら熱源は何処にあっても良いわけですから。
そうですね。これならエアコン1台で冷暖房可能ですね。
ただ、清掃が出来ないと10年後には埃で使えなくなるかもしれません。エアコン室から床下やダクト含めた通風空間全体の清掃とメンテナンス性を考えると、結局1m位の高基礎にした上での床下設置が合理的かなあと思います。その上で、1F床には大型窓の所にガラリを付け窓からのコールドドラフト対策も含め、床下エアコンからの熱を循環させる。そして広めの吹き抜けで1F2Fの熱の循環させて所謂ダクトは設置無し。
ただし、冷房用に2Fにもエアコン1台必要なので最低エアコンは2台必要です。エアコンは結構安いので、高基礎以外はイニシャルコストも安く、ランニングコストも2台になったところでまだ相当に安いと思います。
84: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-02-24 20:36:32]
>83
>10年後には埃で使えなくなるかもしれません。
ストレートで考えています、ダクト内寸法を述べてませんが□350~□500は必要ですので掃除は楽ですし、
床下に全て落ちると推測してます。

>大型窓の所にガラリ
床に穴径10mmで20mmピッチで明けました、面積(風量)として少ないですが機能してます。

>吹き抜けで1F2Fの熱の循環させて
このことを皆さんに一番知ってもらいたいです。
No78でも述べましたがQ,C値が良いと熱の移動は輻射が主体になります。
床からの熱移動にガラリは特に必要は有りません、コールドドラフトには効果が有ります。
吹き抜けでの熱移動も輻射になります、天井と床の温度差がないため(冬は床が高い)温度差が少ないため対流(風)による熱移動はありません。
2階を温める熱の流れは1階床から天井へ輻射で天井板表から裏へ伝導で天井裏から2階床裏へ輻射で裏から2階床表へになります。天井と2階床の間に熱抵抗になるようなものを入れなければ家の性能によりますが温度差1℃程度と推測してます。
エアコンを2台使用するなら2階も床下エアコンにする手も有ります、掃除は?
平屋ですが部屋の天井付近からユニットバスの天井裏、壁の隙間を通し床下に流れるように1000m3/hの換気扇を設置して有ります、夏に床下の冷気を上げるために設けました、床冷房で充分で夏はたまに使用した程度です。
冬に天気が良い日は(今年は18日)日射でオーバーヒート(25℃超え)します、23℃で運転すると24℃で納まります。
部屋と床下の循環ファンは冬に役に立っています、ファン(□400)は1000m3/hで温度差2℃で700wの熱を移動させます。
冬のオーバーヒート対策は考慮した方が良いです。
夏は天井の温度が0.5℃~1℃程度上がり易いので2階建ての場合、エアコンが有る方が良いかも知れません。
85: 入居済み住民さん 
[2012-02-24 22:24:16]
>>82
屋根裏エアコンで、それを一気に床下、というのは、まんまファース工法ですね。
86: 匿名さん 
[2012-02-25 09:00:13]
>83
ファース工法をぐぐりました、似ています、床下エアコンを上に持っていただけの話です。
たまたまです、いい家に似てきてたのは気づいていました。
Q値が良ければ熱源位置はあまり問題では有りません。
87: 匿名さん 
[2012-02-26 13:47:33]
皆さんの話している床下エアコンとか、天井裏エアコンとか、それって普通に部屋につけるエアコンと、どうちがうのかな?
基礎断熱して床下に室内空気が循環できるようにすれば、床下だろうが室内だろうが天井裏だろうが同じ理屈だとおもうけど?
全館暖房ならエアコンの設置場所は関係ないと思うのだけど。
基礎を高くして自由に点検できるようにするのは良いけど、必要以上に高くすると地震に対して不利になるし、気積が増えて冷暖房の効率が悪くなるし、デメリットも多いのでは。
蓄熱式で深夜電力利用は電力のピークシフトにいい効果だとは思うけど。
床下に冷房用として設置するのはいまいちだね。
88: 匿名さん 
[2012-02-26 14:06:02]
基礎は高いほうが地震に対しては有利ですよ。ホント
89: 匿名さん 
[2012-02-26 14:11:23]
馬鹿なこと言わないでよ。ホント。
高層ビルじゃあるまいし。
90: 匿名さん 
[2012-02-26 16:48:54]
>89
私は88ではないですがホントです、梁と同じで高さが高いと強度が増えます。
田舎の基礎屋で高基礎をいやがったので土台の上直ぐに床にせず、根太を上に上げ、床を上げました。
これは地震に対し弱くなりました、平屋なのでOKとしました。

>87
高高になれば熱源の位置は何処でも基本的には良いです。
エアコンの嫌われる理由の多いのが風です、床下にあれば風を感じないですみます、また床暖房も味わえます。

気積が増えることはそんなにデメリットではないです、外気に接する面積が増える方が影響が大きいです。
床下収納が増え、配管等のメンテ性も格段によくなります、電線等も下に集めています。
デメリットとしてコストアップが有りますが、一番は出入口階段の段数が増えることです。

>床下に冷房用として設置するのはいまいちだね
先入観が有ります、高高になりますと上下の温度差は僅かになります、暖房と同じで熱源は何処にあっても良いことになります。
91: 匿名さん 
[2012-02-27 07:58:37]
NO90

困ったな。
確信犯だね。
92: 入居済み住民さん 
[2012-02-27 08:06:59]
>>87
そらあなた、熱源(あるいは冷却元)が一つの部屋であれば、その部屋と他の部屋とで差がつくじゃないですか。
だから、どの部屋でもなく、しかも全部の部屋に影響を与える屋根裏か床下へ置いて、屋根裏なら床下へ給気してやれば、家全体の冷暖房ができますな。
93: 匿名さん 
[2012-02-27 08:33:56]
>92
言いたい事はわかるけど、結局、小屋裏を普通の部屋に置き換えれば理論としては成り立つのでは。
小屋裏に設置してでも部屋間の送風は必要なのでしょう。
家全体の冷暖房を可能にするためには、単にエアコンを床下とか小屋裏に組み込むだけでは成り立たない。
送風のための換気装置を天井裏に組み込めば部屋設置も可能ですな。
94: 入居済み住民さん 
[2012-02-27 09:19:14]
>>93
言いたいことがわかるんだったら、それでいいよ。

全館をエアコン1台で全館まかなうなら、当然ながら送風のための設備がいる。我が家の場合、熱交換式の送風機と除湿器、それに外気のフィルターなんかが屋根裏に入ってる。そういうの、たとえばリビングの天井に着けたいんだったらいいんじゃないの?そういう機械を屋根裏や床下につけるんだったら、そこへエアコンの空気を送る仕掛けが難しくなるよ。
だったら、はじめからまとめて床下か屋根裏にまとめるのが賢いと思うけどね。
95: 匿名さん 
[2012-02-27 09:54:26]
>93
床下エアコンの大きなポイントですが床下全体の温度分布を良くするすることが大切です。
小屋裏に設置した場合でも床下に空気を持って行き、床下循環ファン等を使用して床下の温度分布を良くすることが大切です。
何べんも述べていますが高高では熱移動の主体は輻射熱です、オ-プンな間取りが熱線(輻射熱)を妨げず理想です。
しかし、それは難しいです平屋なら床板のみが熱抵抗になります、床上に有る、あらゆる小部屋は床下面積に応じて床から輻射熱を受けます。家全体が同じ温度になります、隣室からの熱の移動も当然有ります。
2階建てでも1階のの天井温度が各部屋同じなら1,2階の間の熱抵抗で1,2℃程度下がりますが均一な2階の温度が得られると推測してます。
2階の低い温度は換気空気を利用して是正させれば良いと推測してます。
上下の熱移動は同じ熱抵抗にできますが横の場合は壁の数などことなり無理です。
床にしても1部に畳などを使用すれば熱抵抗が変わります。
畳コ-ナもどきを作りました、畳椅子を寄せ集めた形です(床から浮かせて有る)、畳下は足のみで仕切りを設けて有りませんので輻射熱は通ります、よって熱抵抗にはなりません。
ユニットバスは杉床より熱抵抗が少ない(プラスッチックで薄い)ため温度が高くなります。
96: 入居済み住民さん 
[2012-02-27 11:02:41]
エアコンは十分安いですし、床下に暖房(補助冷房)用、小屋裏に冷房(補助暖房?)でそれぞれ設ければいいんじゃない?で、あとは吹き抜けがあれば、特別なダクトとかなくてもいいんじゃない?って思ったのですがいかがでしょうか。
現時点で(デシカはまだ先の話として)夏季の除湿のことを考えたら、床下のエアコンだけで夏が乗り切れる気がしません。
97: スレ主 
[2012-02-27 12:23:11]
久しぶりに来ましたが意外とコメが伸びていてびっくり。

結局我が家は基礎高610mm,
外周部分の幅を180mmにしてコーナーハンチを設けました。打ち継ぎ部分にはガルバ鋼板を止水板として入れ、排水などはさや管は使用せず目視できるようにスリーブにしてシロアリ対策としました。他にアリダン工法で妨蟻処理をしました。
断熱材はネオマフォーム外張りで屋根50mm,
外部と基礎(内)は35mmにしました。ちなみにⅣ地域になります。
構造はリビング階段を折り返しにして吹き抜けとし、勾配天井に開閉式トップライトを付けました。
階段室の下にガラリを作りその床下にエアコンを設置しました。床下は空気の流れができるように基礎の中通りを工夫して、中程に室内からオンオフできるサーキュレーターを置きました。
各部屋にはコールドドラフトが起きそうな部分にガラリを入れ、室内と床下の通気をはかりました。
薪ストーブも導入したため使わない日も多いですが、エアコン温度設定28度で深夜4時間程度の運転で室内温度21度くらいでした。おおむね上手くいったと思います。
98: 匿名さん 
[2012-02-27 13:15:05]
>96
それでも良いと思います。吹き抜けは特に必要とは思いません。
換気は必要ですから利用すればよいだけの話、ダクトはない方が良いです。

床下から換気してます、床下にて除湿した空気を部屋に送っています。
エアコンの除湿能力は?ですからデシカは期待してます、価格?です。
2台エアコンが有れば除湿と冷房を分担したりできるので便利と思います。

去年の夏は再熱除湿が殆どで電気代が多くなりました。
今年の夏は床下のエアコンを断熱材で囲みエアコン室を作って最低温度で冷房運転して除湿する予定です。
99: 蓄熱式床下エアコン 
[2012-02-27 13:24:40]
>スレ主様
これから床下エアコンを予定してる方のために詳細な報告をお願いします。
100: スレ主 
[2012-02-27 19:32:31]
>99わかりました。
どのような情報を載せればよいですか?

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