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名無し@e戸建て [更新日時] 2024-11-15 21:58:59
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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。

[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]

[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50

 
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床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください

7283: tk 
[2019-02-23 16:31:35]
>7281
>一条のような家の乾燥対策
一条の家は、ネットで見る限り優れた作りだと感じました。
床暖熱なのでtk宅の床下散水はできませんが、代わりの方法はあります。

一番簡単な方法はパナソニックの大型加湿器(FE-KXF15-W アマゾン5.4万円)を使う方法だと思います。

加湿能力   
・強:36L/日 
・中:24 〃 ・・・・・・ (58%…tk宅と同じ条件のときの湿度…室温20℃)
・弱:18 〃

ちょうど良さそうなサイズです。

エアコンで加熱された室内空気で気化させるので、気化用電気代は床下散水の場合と同じです。
機器単体の電気代は7円/日なので無視できます。
7284: 匿名さん 
[2019-02-23 17:16:47]
強だと消費電力は47w。
39kw/月、電気単価25円で850円/月。
7285: 名無しさん 
[2019-02-23 21:35:29]
自分が納得するかしないかの違いでは?選ぶ人の自由だと思う。
7286: 匿名さん 
[2019-02-23 21:56:50]
ほら吹き呼ばわりされても反論できないんだね

あはは。
7287: tk 
[2019-02-24 08:40:57]
>7283続き
■床下散水の手抜き方法
湿度のことを書いているうちにバケツの水撒きが面倒になった。
電気回路を使った面倒な仕組みを考えているうちに、
簡単な方法があることに気がついた。

タンクに付いているレバーを動かせば1回分の水が出て、自動的に水を補給するものが家庭内で使われている。
トイレのロータンクだ。

ロータンクをそのまま使おうと考えたが、容量が6Lで少ない。
そこで部品を買ってバケツにセットすることにした。
ボールタップと排水弁で5千円くらい、これを今使っているバケツに組み付けることにした。

ボールタップに異物が引っかかって水が止まらなくなったとき、
早期発見をするために、オーバーフロー配管にビニール管をつないで人が気が付きやすいところに持ってくる。

水道管はタンクの取付場所のすぐ下の基礎底盤に転がっている。
tk宅の給排水設備は、家が出来上がってから自分で工事したから簡単だ。
タンクの場所はL型階段の曲がり角の下が邪魔にならない。

レバーにロープを繋いで引きやすいところにリードする。
この方法はヨットでよく使っている。
今はヨット作りが佳境に入っているから、着手は来シーズンかも知れない。
7289: tk 
[2019-02-25 09:54:54]
>7268の続き
■tk宅とマツミハウジングとの比較

比較のためにマツミのホームページを読んだ。
これまで気合をいれて読んだことがなかったので、説明の調子から良さそうな家という漠然としたイメージを持っていた。
よくよく見たら、外断熱の高高住宅にセントラル換気・冷暖房を付けただけの家だった。
除湿と加湿の機能の説明がないから、これも普通の家並みだろう。

ただし、ホームページの作りは素晴らしい。
多分、同社の本を買えば一定数の人が洗脳され、そのうち支払能力のある人が家を買うという仕掛けだ。
ローンでやっと家を買うような階層は相手にしていない。

当たり前のことをもっともらしく説明する技術の例として上げれば、
「センターダクト(特許)」という用語である。
ダクト空調では上下方向のダクト配管を隠すのが面倒だが、ダクトの束を隠す縦シャフトをセンターダクトと呼んで、いかにも有難そうな感じを受けた。
こう呼んでおけば、部屋の中にも堂々と通すことができ、設計の自由度が高い。
自社が楽をするための布石も兼ねている。
2階トイレの給排水管を隠すダクトであるパイプシャフトは普通の家にもある。
これと同じことだ。

同社の住宅技術の中で、説明技術は業界トップと感じた。
値段相応の良い住宅は手に入るから、金持ちはここから買えばハズレはない。

ということで、マツミとの比較は中止する。
7296: tk 
[2019-02-26 09:22:45]
>7298から続く

■加湿量を減らすには
これまで加湿器の容量を増やすことを検討してきた。
加湿量は外気取入れ量に比例するから、外気を減らしてもよい。
法定換気量は、建材と家具の接着剤から発生するホルムアルデヒドの中毒対策で決められた。

建材については低ホル化が進んで問題ないレベルになっている。
家具は、ニトリの中国製家具を除けば問題ないと思うが、
換気量を減らすときは確認する注意がある。

tk宅の例を取れば、法定換気量は200(正確には192)m3/hである。

ビル空調では、一人当たり30m3/hで換気量を計算する。
これによれば、tk宅は60m3/hでよい。
パナソニックのシロッコファンを調べるとFY-15U(85m3/h、8,000円)があった。

これを使えば、換気量を1/3に減らせるから加湿量も1/3に減る。
>7283で求めた法定換気量における加湿量は24リットル/日だった。
これが8リットル/日(330ml/h)に減らせる。

例えば、象印(EE-RN50、15,000円、加湿量480ml/h 985W)を選べば、
加湿器の電気代は約11,000円/月掛かる。

床下散水を行えば8リットルの水を蒸発させるエアコン電気代は1/5の2,400円/月で済む。

>7283で調べたパナソニックの大型加湿器(FE-KXF15-W アマゾン5.4万円)を使っても、床下散水と同じ電気代になる。
ただし、この加湿器は内部の蒸発槽の細菌対策で定期的な掃除が必要になる。
7297: 匿名さん 
[2019-02-26 12:24:00]
>>7296 tkさん

自作の小屋はツーバイかモノコック構造のように見受けられますが、合板の上に断熱材を貼り付けたのですか?
7298: tk 
[2019-02-26 15:30:33]
>7297
ツーバイのグラスウール断熱です。
内壁側には気密シートを張り、枠材にシーリングしてあります。
仮に合板からホルムアルデヒドが出ても室内側には漏れません。
7299: 匿名さん 
[2019-02-26 15:32:51]
>>7298 tkさん

この間、XPS断熱と言ってなかったですか?
7300: 匿名さん 
[2019-02-26 15:53:10]
>7225のように投稿されていますが、どちらが正しいのでしょうか。
7301: tk 
[2019-02-26 19:00:01]
>7229 >7300
・住宅はグラスウール
・小屋はXPS
>7225の投稿は気分転換に書いたので、すっかり忘れていました。

正規の2×4工法ではありません。
壁用構造用合板を室内側に貼っています。

1人で組み立てたため、プラットホーム上で壁枠に合板を張ってからでは重くて起こせないので、
壁枠だけ先に作って筋交いを入れて起こし、
4方の枠をつないだ後、内側から合板をねじ止めしました。
XPSは室外から枠内にはめ込みました。
縦枠の横方向に板を必要ピッチで取付けて、これに継ぎ目なし波板を縦張りしました。

波板張りは釘打ちですが、それ以外はすべてコーススレッドとインパクトドライバーです。
由緒正しく2×4用釘を使って組み立てるつもりでしたが、1本打っただけで降参しました。
買い揃えた釘は、全て捨てました。



7303: 匿名さん 
[2019-02-26 21:12:38]
[No.7288~本レスまで、スレッドの趣旨に反する投稿、および、削除されたレスへの返信のため、いくつかの投稿を削除しました。管理担当]
7304: tk 
[2019-02-27 09:16:52]
>7296から続く

■tk式パッシブ換気の汎用性の検討

tk宅はオープンな間取りで換気計画が簡単だ。
パッシブ換気を通常の細かく仕切られた間取りに使えるか検討する。

①床下から上昇する空気(新鮮外気と混合し温湿度調整済)は、1階各部屋の床に開けたΦ100の通気口から上昇する。
通気口は家具の下など、邪魔にならない場所に開ける。

②空気は部屋のドアの下に開けてあるアンダーカットから排出されて階段室に向かう。

③階段室を昇った空気は2階各部屋のドアのアンダーカットから入り、その部屋の排気口から抜ける。

以上のように、換気ダクトを使わなくても、床下から上昇した空気は循環しないでワンパスで上昇して屋外に排気される。


換気を保つ条件
・レンジファンは同時給排式を使用し、排気時に室内空気を使わない。
・冬の2階はエアコン暖房して1階の室温と同等以上に保ち、階段室を降りる気流を起こさないようにする。

暮らし方の知恵
・冬は浴室ファンから排気しないで、浴室ドアを開放し室内を加湿する。
・夏の2階は冷房しなくても換気は確保される。
 冷房しなければ、室温は1階のプラス1.5℃になっているから、
 エアコンをつければすぐに室温は下がる。
 夏は対流が起きても問題ない。
7308: 匿名さん 
[2019-02-28 05:51:54]
[NO.7305~本レスまで、削除に関する話題のため、削除しました。管理担当]
7309: 匿名さん 
[2019-02-28 07:49:05]
>>7301 tkさん

構造用合板を室内側ということは、外壁→防水透湿シート→断熱材とSPF材→構造用合板となっているわけですか?
7310: tk 
[2019-02-28 08:36:00]
>7304から続く

■tk式空調・パッシブ換気と他の方法の比較
これまでtk宅の床下空調パッシブ換気と他の方式を比較するために、tk宅の方式を細かく検討してきた。

まとめ
①1階全部を床暖
②床下収納(床下高:80cm、1階面積の3/4を収納に利用)
③床下暖冷房・除湿
④床下調湿(冬は散水加湿、夏は過冷房除湿)
⑤パッシブ換気(床下から2階までワンパスで全室を換気)

これを実現するためのコストは、床暖熱住宅のプラス200万円だった。
ほとんどが基礎の追加コストである。
・外断熱
・耐震性強化
・収納のために基礎底盤表面を地表面から下げた

この方式にコストと性能で優る方法は考えられない。
これほど優れているとは考えていなかった。
北海道立北総研の基本設計が優れていたからだろう。
7311: 匿名さん 
[2019-02-28 11:54:43]
>>7310 tkさん

ご自宅の窓の上に2センチほどの隙間を開けたと言われてましたが、窓のどの辺りに開けてあるのですか??
また、海外製の窓と言われてましたが、どこのメーカーですか??
7312: tk 
[2019-02-28 13:12:45]
>7311
塩ビ製窓の外枠の上側とサイディングの下端に2センチほど開けました。
メーカーは、CertainTeed(サーティンティード)社の部品を輸入して、北海道でクレトイシ社がノックダウン販売していました。
縦滑り出し窓の開閉機構と窓枠の密閉機構が良くできていて、歴史を感じました。
数年前に作った小屋は、トステムのアルミ枠の縦滑り出し窓を使いましたが、機構部は一応使えるというレベルです。

クレトイシは、今は別ブランドで同じ製品を作っています。
簡単なものなので、部品も自社生産したのでしょう。
7313: 匿名さん 
[2019-02-28 15:46:19]
>>7312 tkさん

うまくイメージができず、申し訳ないのですが、画像の赤丸の部分に2センチの隙間を作ったということですか??

ちなみに、画像はクレイトシのMontageシリーズ納まり図です。
うまくイメージができず、申し訳ないのです...

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