基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
3807:
tk
[2017-02-22 16:46:49]
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3808:
匿名さん
[2017-02-22 17:19:15]
>3806
鉄骨系住宅は集中荷重になるから基礎高さが高い布基礎+土間コンが基本です。 布基礎の形から外断熱は複雑な形になり手間がかかります、深さも深いですからが材料費が多くかかります。 外に出すスカート断熱も深いと土を掘るのが大変です。 土間コンは浅い位置に施工しますから断熱材は少なく、土間コンの上に置くだけで施工は簡単です。 しかし熱橋だらけになります。 鉄骨系住宅は寒いので有名です、足元が寒いのは堪えますからね。 大手HMほど金儲け主義で顧客に顔を向けていません。 |
3809:
匿名さん
[2017-02-22 17:48:00]
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3810:
匿名さん
[2017-02-22 18:03:35]
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3811:
匿名さん
[2017-02-22 18:16:22]
悪意ってなんでしょう?
これなんか結構凄いと思いますよ。 >そして驚くのが、室温。外は氷点下10度の冷え込みでも、主寝室は10度前後を維持している。外との気温差、なんと20度。これは勿論、暖房器具なしでの話である。除湿機を結露セ-ブ運転で入れると、室温は徐々に上昇し15度くらいまで上がる。 >驚くべき積水の断熱効果 というのもわかります。 |
3812:
匿名さん
[2017-02-22 18:26:11]
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3813:
匿名さん
[2017-02-22 18:27:48]
>悪意ってなんでしょう?
2012.12.25の写真 |
3814:
匿名さん
[2017-02-22 18:35:08]
氷点下10度にもなるような地域ですから一日中氷点下なども珍しくないのでしょう。しかも多雪地域のようですから太陽の出ない日も多いのではないでしょうか。
にもかかわらず10度前後を下回らず、日中は15度まで上がる。 暖房なしでこれですから、 >驚くべき積水の断熱効果 と絶賛するのも頷けます。 |
3815:
匿名さん
[2017-02-22 18:37:01]
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3816:
匿名さん
[2017-02-22 18:55:43]
>3814
甘いね、全館がその温度になっていないと思う。 主寝室が10畳とすると 5坪x3.3m2xQ値2.7w/m2x室内外温度差10℃=446w 除湿器200w+2人x100w+子供α=400w+α 驚くに値しない断熱効果。 |
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3817:
匿名さん
[2017-02-22 19:10:02]
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3818:
匿名さん
[2017-02-22 19:11:20]
>3815
子供の発汗量は凄いらしいです、子供は7人、凄い家族。 |
3819:
入居済み
[2017-02-22 19:14:21]
>>3805
>>TKさん宅の優れた環境は基礎外断熱も寄与しているのではないでしょうか。 >もっとも寄与しているのは、冬は室温20°C、真夏は29°Cで暮らせるように、気流条件を工夫しているためだと考えています。 夏に29度を維持しつつ、快適に暮らせるまで湿度を下げられるのが凄いです。 しかも再熱除湿せずにとは。 拙宅では室温がすぐに下がってしまい、冷房除湿では相対湿度がなかなか下げられません。 「気流条件を工夫」とは以前書き込みされた外気を床下エアコン経由で床下に吸気し、床下で室内空気と混合してから室内に取り込む手法ですね? 奇しくも床下エアコンおじさんが発想されている「ヒポン」と同じ仕組みです。 理屈としても納得できるし、費用や特別な施工技術も不要ですから真似して見る価値があるように思えます。 何時か実行しましたらご報告いたします。 >基礎スラブの厚み分から外部に逃げる量は、気にするほどのものではないと思います。 今更気にしても仕方ないですね。入居後の今から現実的に可能な策としては、露出している基礎立ち上がりに断熱材を貼る事位しか思いつきませんが、これとて費用対効果が見込めるか怪しいものです。素直に電気代を多少多めに支払って暮らした方が安上がりで気持ち良く暮らせるのかもしれません。 |
3820:
匿名さん
[2017-02-22 19:16:35]
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3821:
匿名さん
[2017-02-22 19:17:01]
>3817
紹介した日を見れば理解するかな? http://gakuto2164.blog85.fc2.com/blog-entry-546.html >それでも部屋は暖房無しでいられる。この断熱効果には確かに驚く 写真下のコメント、この事態でも断熱を褒める、凄い人です。 |
3822:
匿名さん
[2017-02-22 19:21:48]
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3823:
匿名さん
[2017-02-22 19:32:04]
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3824:
tk
[2017-02-22 20:08:56]
>3819
>「気流条件を工夫」とは以前書き込みされた外気を床下エアコン経由で床下に吸気し、床下で室内空気と混合してから室内に取り込む手法ですね? 少し違います。 ・外気は床下に供給して循環ファンで撹拌 外気供給の代わりに、通気口の1個所に小型の通風ファン(50m3/h程度)を付けて、 床上空気を床下に送り込む方法でも良い このときは、他の通気口から1階空気が吹き上がる ・床下エアコンは除湿量が最大になるように、エアコン送風量と設定温度を決める 設定温度24°C、送風量「小」から始めてみる。試行錯誤だが難しくはない ・1階通気口から上がった冷気が1階空気を冷却すると同時に湿度を下げる ・外気の異常高温で冷房能力が不足するときは、扇風機を使うか、1階エアコンを運転する 以上が再熱除湿冷房のポイントです。 |
3825:
tk
[2017-02-22 20:15:31]
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3826:
入居済み
[2017-02-22 22:43:47]
>>3819
>>「気流条件を工夫」とは以前書き込みされた外気を床下エアコン経由で床下に吸気し、床下で室内空気と混合してから室内に取り込む手法ですね? >少し違います。 何度もご説明の労をとって頂きありがとうございます! 高温高湿の外気 生活排熱・生活放湿で加温・加湿された居室空気 ↓ 床下(ファンで吸気及び送気) ↓ 冷房された床下空気と攪拌 ↓ 床下の気温と湿度が上昇 ↓ 床下エアコンで冷房除湿 ↓ 除湿された床下空気が居室へ押し出される ↓ 室温は大きく下がらず居室は除湿された空気で満たされる こんな理解で正しいでしょうか? >再熱除湿冷房のポイントです。 再熱除湿とはエアコン内で一度冷房除湿した空気を再度加熱してから出す方法 だと理解しておりますので、tkさんの除湿方法は再熱除湿ではなく冷房除湿? 現に冷え過ぎない快適な除湿を効率的に行えているのですから除湿方法の分類など些末なことです。 興味を惹かれる点は、この除湿方法がいかなる仕組みで成り立っているかです。 愚考するに、外気を居室に直接取り込むのではなく、 外気を一旦、居室より気積が小さい床下空間に入れ、床下を加温・加湿させつつ、床下エアコンで除湿と冷却しながら居室に送り出していること 床下エアコンの設定温度と風速が居室が快適な状態で均衡するよう設定されていること(設定値は居住者の経験によって導出) 温暖かつ晴天が多い湘南の気象により、日射を受け窓等から熱のみの供給があること これらの要因により高温低湿の快適な住環境を構築されているのではないでしょうか? tkさんご自身がどのように分析されているのか興味があります。 ついでに考えてみると、「ヒポン」はtkさんの方法と除湿の順番が違うだけで基本的な仕組みは同じになりませんか? つまり、 床下を外気で加熱・加湿後にエアコンで冷却・除湿するのがtkさんの方法 高温高湿の外気をエアコンに吸気させることで床下の気温を下げ過ぎずに除湿する「ヒポン」 ではないでしょうか? 冷房除湿はエアコンで強制的に露点を作りエアコン内で結露させることで空気中の水蒸気を液体に変えてドレンとして排出する仕組みなのですから、熱交換器とエアコン吸気の温度差が大きいほど、また、エアコン吸気がより高湿度なほど効率よく除湿できます。 したがって、より高温高湿(床下空気と攪拌されていないため)な空気をエアコンの熱交換機に吹きつけることができる「ヒポン」の方が除湿効率は良さそうに思えます。 ただし、「ヒポン」はまだ理論のみで実証されていませんのでなんとも言えません。 自分の家で試してみるにしてもそれなりの手間と費用がかかりますので、じっくり検討を重ねてから実行しようと思います。 今後とも諸先輩方にご助言いただけると幸いです。 |
その通り