住宅設備・建材・工法掲示板「伝統工法について」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2019-02-25 01:29:15
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いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。

今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。

実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。

冬は寒いとか…。

[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36

 
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伝統工法について

730: 匿名さん 
[2013-06-04 14:40:09]
>729
>木と鉄、木とRC、これら全ては相性がとてつもなく悪いんだよ。

木・火・土・金・水の五行思想の相剋関係ですね。伝統工法は奥が深いな。
だったら、湿気(水)をコンクリートのベタ基礎(土)で覆ってしまう(相剋関係)で湿気を上がらないようにする今の建築方法も古代の思想に則ってますよ。
731: 匿名さん 
[2013-06-04 14:47:43]
今月号の建築知識で伝統工法の石場立てでも金属ダボを使って事実上緊結させるのが耐震上もはや常識と書いてある。柔構造頼りでは外壁内壁の仕上げに大きな損傷が出て事実上住めなくなることが特に問題視されている。居住の必要がない五重塔とは違うとも。
732: 匿名さん 
[2013-06-04 14:49:12]
>729
>木材をRCに緊結させて寝かせて使う事が、どれくらい木材にとって良くないかって事くらい

シャーウッドは良くわかってらっしゃる
733: 購入検討中さん 
[2013-06-05 11:49:53]
>>730
こっちが書き込んだ内容をりかいしてないみたいだね。
ベタ基礎だろうが何だろうが、土台として木材を緊結する事自体がアウト。
「石場建て」と「基礎RCと緊結させた在来工法」では、床下空気の抜け具合が全く違うでしょ。

>>731
それじゃ伝統構法の柔構造としての免震機能が働かなくなるね。
接地面から「ずれる」事で、地震振動から逃れるんだから。

>>732
その代わりシャーウッドは、鉄骨と緊結させてるでしょう。
鉄は結露しないんですか?しますよね?結露した水分を集成材が吸収しますよね?
心材だけなら兎も角、辺材部位も含まれる集成材の腐朽菌に対するアドバンテージは?
734: 匿名さん 
[2013-06-05 12:08:21]
その免震とやらして、外壁壊れて、中もぼろぼろ
でも躯体は大丈夫でした
なんて、のんきな話。
735: 匿名さん 
[2013-06-05 13:18:46]
>733
シャーウッドは基礎と金物連結で構造材も金物連結だけど結露して材木が腐る程の水分量にはならないでしょ。
736: 匿名さん 
[2013-06-06 10:08:20]

なるよ

当然
OK?
737: 匿名さん 
[2013-06-06 14:17:04]
>736
ふーん、じゃ伝統工法は釘や金物を一切使わないのね
738: 匿名 
[2013-06-09 09:21:40]
傍観者ですが、とりあえず733が超性格悪いのは理解出来ました。
739: 檜垣 
[2013-07-17 00:44:09]
>737

造作や床張り位は使うかもだけど、筐体には使わないよ。

壁が全**ちても荒壁復旧位なら数百万でなんとかなるよ。

家は筐体が持てばなんとかなる。
740: 匿名さん 
[2013-07-17 06:44:37]
>739
荒壁だけで数百万も無駄金を使う、更に必要、完全に狂ってる(笑)
741: 桧垣 
[2013-07-17 11:32:29]
>740
大規模地震がこれば、面材で耐力を持たせている全ての工法において、止め釘の折れや抜けが起こり匡体強度は激減してしまいますよ。
経年の劣化でも釘の保持力は下降していきます。 

サイディングを外して、構造用合板を再施工するだけで粗壁の費用は越えますよ?
面材を打ちつける集成柱に剥離や割れがあったらそもそも補修もできないかも。
742: 匿名さん 
[2013-07-17 12:24:19]
>741
余震を含めて1回の大規模地震に耐えればよいでしょう。
断層上のの直下型でなければエネルギーが解放されて、溜まるまでには天国に行ってます。
阪神の鷹取波、中越の川口波で有名で建物に大きな被害を与えた地震でも範囲は僅かです。
死ぬまでに殆どの方はそのような体験は出来ません。
地盤の強さも大事ですが断層の上だけは避けるべきですね、短い期間でまた来る可能性が有ります。
釘の保持力劣化で倒壊等被害報告は有るのでしょうか?
阪神ではツーバイが強かったとなってます、釘が緩んで次がもし来たら皆倒壊ですか?
穏やかなレスでないですね。
743: 桧垣 
[2013-07-18 02:35:53]
>742


面材による補剛は、大きな揺れによる緩み(=釘の保持力の低下)が回避できません。建築基準法では、1度の大地震で倒壊しないこと(=使用者の避難・安全確保)が目的で、居住の継続は考慮されません。従って、余震が大きく何度もあれば、それだけダメージも大きくなっていきます。

単発の揺れならあなたのいわれる通りですがが、震度5前後の余震は起こり得るよ。

繰り返しになるけど匡体が大切。
ダイライトやモイスの脆さや構造用合板の極度の禁水性をご存知ないんですね。
台風やその他の季節風も継続的に耐力を低下させます。

なんて言葉を並べましたが、決して在来やツーバイを全否定しているわけではありません。
どんな工法も長短があります。例えば伝統の短所をあげるなら、立地や敷地面積により住まい心地が大きく変わる点それと、かなり長い工期と高コストな点でしょうか。
744: 匿名さん 
[2013-07-18 06:54:13]
>伝統の短所をあげるなら、立地・・・住まい心地・・・高コスト・・・
日本の殆どの地域で住める条件はない、西のほんの一部だけ、コストに見合わない金持ちの道楽。
745: 桧垣 
[2013-07-18 23:43:17]
コストに見合った価値はありますよ。

住心地や長い耐用年数とか。

まあ価値の見出し方も価値観なんでしょうけど・・・
746: 匿名さん 
[2013-07-19 06:53:32]
>コストに見合った価値はありますよ。
ないから廃れていく、分からないですか?
認めたくない気持ちは分かります。
747: 匿名さん 
[2013-07-19 07:12:22]
伝統工法はある一定の割合で残っていくと思いますし、残すべきでしょうね。
普及性はないですが。
748: 匿名さん 
[2013-07-19 09:54:16]
阪神震災では、ツ-バイが強かったと聞いたことがある。
東北震災では、津波に当たる位置の関係からたまたま残った住宅があって、その会社の工法が津波に強いと吹聴されたことがある。
阪神震災で、倒壊した在来工法は50年以上経過した古い住宅で、しかも屋根には重い瓦がのったものである。
今のスレ-ト屋根なら倒壊しなかったのではないか?

東北の震災後に、阪神の事例を思い出し、またかと思った。
どちらも偶然に起こった有利な状況を商魂たくましくPRに使う住宅会社の戦略ではないかと考えている。
749: 匿名さん 
[2013-07-19 11:37:58]
>748
阪神の鷹取波、中越の川口波は俗に云われるキラーパルス、他の地震は参考にならない。
最近の静岡の地震は震度6強で半壊もない。
750: 桧垣 
[2013-07-19 13:06:36]
>746さん

まあまあ落ち着いて話しましょう。

都市部であっても、比較的広い敷地を購入可能な方もお見えでしょうし、そういう方々にとって建物本体の値段はおそらくたいした負担ではないでしょう。

空調が苦手な方やアレルギー体質のかたにだって有効な選択になり得るでしょうし、本気で子供や孫の代まで残したい方にとっても同様です。

先ず最初に価値感や目的や購買力等を鑑み、各々が各々の決定をすれば良いわけです。「心地良く暮らす」ために多様な選択肢があるのです。

私も伝統工法の家に住んでいますが、すこぶる快適ですよ。
伝統工法が廃れていくのか、見直されていくのか、私には分かりません。
どっちでもいいです。
幸い当地にはお若い棟梁が健在で、後継も育っているようです。
751: 匿名さん 
[2013-07-19 13:45:57]
>749
えぐいのは十勝沖ではないのか?
752: 匿名さん 
[2013-07-19 15:36:55]
>750
>伝統工法が廃れていくのか、見直されていくのか、私には分かりません。
>どっちでもいいです。
それなら他人にアピールするのを止めて下さい、中には憧れだけで良く考慮せず、被害者が出ます。
753: 匿名さん 
[2013-07-21 01:44:45]
どっちでもは余計な文でしたね。
754: 桧垣 
[2013-07-21 02:14:11]
>752

被害者ですか?
大人がじぶんの責任において下した決断は、自己責任なのでは?
こういう開かれた場で客観的な事実や、ユーザーとしての主観を提示するのは、これから住宅購入を考えている方にとって有益でフェアだと考えるのですが?

伝統工法や従事されている職域がどうなっていくのか?誰にそんな事がわかるのでしょう?
伝統工法和風建築のオーナーとしては、勿論存続繁栄して欲しいです。また、無くなることはないでしょう。前述のとおり当地において需給は成立しており後継者も育っているようです。
残るものは残るので、あなたの見解は私やユーザー、その予備軍のかたにとって「どっちでもいいです」ということです。

繰り返しますが在来や2x、RC等と比較して私の志向にぴったりだったというだけで他の選択を否定するものではありません。利点欠点は必ずあります。だから相対比較をするんですよね?

後学の為に、あなたのお住まいと伝統工法を比較したご意見が聞きたいと思うのですが、どうでしょうか?
検討されている方がおみえなら非常に有益かと。
755: 匿名 
[2013-07-22 13:00:49]
伝統工法、いいと思うけどな。自分は在来(和モダン)に住んでるけど和風建築好きだから是非続いてほしい。いいと感じた人が建てればそれでいいんでない?
756: いつか買いたいさん 
[2013-08-03 19:05:35]
執拗に伝統工法を叩く人は、どこか神経がおかしいのだと思う。
高高信仰も好き好きだが限界耐力計算と実際の実験で、石場建てにも一定の耐震性が備わってる事は既に立証されてる。
エアコン使用前提だとしても、家に居る間中ずっと常時エアコン使用というのも不経済だし風情がない。
就寝時や夕飯時以外は、風通しを考えた設計で自然の風を感じるのも乙なものだし、
赤ちゃんの居る家庭では、エアコンに当たり過ぎないから赤ちゃんの免疫力が備わる。
757: 匿名さん 
[2013-09-30 20:32:27]
丸太ばりが見える家って、落ち着きます。
758: 匿名さん 
[2013-09-30 20:45:23]
飽きるよ。最初うわーと感じても。
759: 匿名さん 
[2013-09-30 21:40:14]
自然物は色んな違いが見えるから飽きが来ないと思う。
760: 匿名 
[2013-10-09 00:56:48]
教えてください。伝統工法って、石の上に柱が立っている工法ですか?
761: 匿名さん 
[2013-10-09 09:31:11]
それは石場建てといって、伝統工法、というか昭和40年くらいまではほとんどが石場建てで造ってましたね。

私はベタ基礎に手刻みの構造材で継手仕口で建てるくらいで、石場建てまでは求めないけど。
762: そのうちマイスター 
[2013-10-21 18:40:49]
プレカット材の使用は許されるのかな?

現場で手刻みのみとか?

763: 匿名 
[2013-11-08 23:46:13]
うちはプレカット
伝統工法の工務店のパッケージハウス
工務店の方々も現代人なので現代人に適した住宅を日々勉強されていると思います
夏涼しく、冬は思ったほど寒くなかった
吹き抜けにはしていません
764: 匿名さん 
[2013-11-09 09:36:54]
プレカットの伝統工法って、冗談?
そこ譲るわけ?
じゃあ、土壁なら伝統工法?
真壁であらわしなら伝統工法?
手刻みにこだわるから伝統工法なんだと思ってたが。
765: 匿名さん 
[2013-11-09 14:03:48]
真壁、木材を多く使った家なら、ここだね。

大山建工

http://www.ooyamano-ie.jp/
766: 匿名さん 
[2013-11-10 13:20:04]
>手刻みにこだわるから伝統工法なんだと思ってたが。

聞いてる方が恥ずかしくなるわ
767: 匿名さん 
[2013-11-15 10:18:01]
そうそう、伝統工法っていっても一部をいいとこ取りするしかない。
それこそ電ノコがあるのにいちいち手で切ったりノミで掘るわけない。手刻みって言っても電ノコや旋盤を基本使って仕口継手のややこしいところだけをノミで手彫りするんだから。
そりゃ、石場建て、葉枯らし天然乾燥材、手刻み、真壁あらわし、竹木舞の土壁、瓦もしくは天然材葺きぐらいがフルコースなんだろうけど。ベタ基礎でも機械乾燥でもプレカットでも大壁でも石膏ボード上の薄塗に、ガルバ屋根でもいいわけよ。

ちなみにうちは、蓄熱ベタ基礎、天然乾燥材、手刻み、真壁野地板あらわし、石膏ボード上の薄塗、左官外壁、ガルバ屋根に空気集熱板付けて坪90万円。磨き丸太の登り梁やオリジナルのキッチンにこだわりました。

あと坪10万の予算があれば土壁に挑戦したかったけど、そこそこの車一台買えるからなあとあきらめました。
768: 匿名さん 
[2013-11-16 17:04:49]
日本の伝統的な工法として木造軸組工法(在来工法)がある。 東大寺の五重塔は木造 としては最も高い建築物。 中心に通し柱を設ける特殊な工法はスカイツリーにも応用 されている。
769: 購入検討中さん 
[2013-11-16 22:41:24]
佐賀市金立町伝統構法の見学会があってますよ。。
佐賀市金立町伝統構法の見学会があってます...
770: 杉ちゃん 
[2014-09-08 00:28:36]
過疎ってるなもし
771: ユリ坊 
[2014-09-30 19:16:48]
関西の宮大工で一般住宅もやってる、腕の良い工務店はありますか?安井杢以外で教えて下さい。
772: 匿名さん 
[2016-02-09 10:55:40]
昨年、伝統木構で家を建てました。前の家は終戦直後、祖父が建てました。小さいときは他の友人の家と比べて寒くて嫌でしたが私も伝統木構で建てました。理由は他の工法の家は40年しか持たないローンを払い終わったらその頃には家がガタが来て待ったなしで立て直さないといけない。何だか家のローンを払うために生きていく気がして嫌だったからです。家は同じ町内の工務店に頼みました。全部コミコミ(消費税も)で60坪4200万円でした。
773: 匿名さん 
[2016-02-09 11:26:53]
ステマは不要です。
774: 匿名さん 
[2016-02-09 17:29:39]
本物は末永く生き残るものだよ。
775: 匿名さん 
[2016-02-09 17:48:39]
残念ながら現実はどんどん見捨てられています。
世代替わりで立派な古民家が次々と壊されています。
若い世代には無理なようです。
後にタ○ホーム等が建ちますと正直、がっかりします。
776: 匿名さん 
[2016-02-09 20:08:23]
若い世代では無理でしょうけど、歳を重ねゆとり世代になると伝統工法も視野に入ってくる。
そんなものです。
777: 匿名さん [男性 60代] 
[2016-02-09 20:32:54]
家は3回建てるとほぼ満足できる家になる、と言われている。
1回目は30代のときに鉄骨で、2回目は40代で木造2×、そして最近木造軸組みで建てた。
やはり日本人は木の家がいい。とくに柱の見える真壁の和室が気にいっているし落ち着くね。
778: 匿名さん 
[2016-02-09 21:08:26]
いい歳して何を寝ぼけた事を言ってるのかねヒートショックで死ぬよ。
伝統は神様、仏様にまかせ、人は高高住宅でぬくぬくする時代です。
779: 匿名さん 
[2016-02-09 21:25:33]
そう思う
80代になりベッドと手すりが必要になり、きっとまた変わるのだろう

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