いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。
今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。
実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。
冬は寒いとか…。
[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36
伝統工法について
483:
匿名さん
[2012-10-11 23:47:25]
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484:
匿名さん
[2012-10-11 23:48:13]
高い外壁で防犯になりますか。最低3mぐらい必要でしょうか。でもいったんクローズのエリア内に入られたら高さが何mあろうと一発ですよ。防犯意識の高い都市部向けの伝統工法の家はありますか。
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485:
匿名さん
[2012-10-11 23:48:30]
↑間違えました>477でした。
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486:
匿名さん
[2012-10-11 23:49:32]
伝統工法と在来軸組工法で環境負荷が何か異なるのでしょうか?
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487:
匿名さん
[2012-10-11 23:51:00]
>484
皇居(江戸城) |
488:
匿名さん
[2012-10-11 23:53:31]
伝統工法と言うと構造ばかりに目が行きますけど伝統建築の良いところは建具で仕切られた解放的な間取りでしょう。
リフォームしなくても建具で自由自在に間取りが変更できる。 |
489:
匿名さん
[2012-10-11 23:54:19]
一般住宅でお答え下さい
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490:
匿名さん
[2012-10-12 00:01:10]
>489
それこそ窓に縦格子を付けたり、窓だって防犯ガラスにすればよい。それだけのこと。在来となんら変わらない。規格に縛られず、作り手が自由に加工できるのが伝統工法の良さですよ。 |
491:
匿名さん
[2012-10-12 00:13:55]
雪見障子のほかに襖・帯戸ですかね。
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492:
匿名さん
[2012-10-12 00:27:02]
>486 by 匿名さん
>伝統工法と在来軸組工法で環境負荷が何か異なるのでしょうか? 例えば窯業系のサイディングなんかだと製造時に高温焼成しますから1次エネルギー大量に消費してます。 これが木・土の外壁だったら1次エネルギーの消費はわずかです。 解体時も窯業系サイディングは産業廃棄物となり環境負荷が大きいですし、木・土ならバクテリアが勝手に分解してくれるでしょう。 サイディングに限らず、新建材と呼ばれる物はその処分が確立できない物が多いと思います。 |
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493:
匿名
[2012-10-12 00:27:16]
縦格子
防犯ガラス うーんって感じ 規格に縛られてないのかどうかはわかりませんが 造り手には縛られているような気が読んでてもします |
494:
匿名
[2012-10-12 00:28:29]
どうして在来だと窯業形のサイディングになるのですか?
随分と画一的なものの見方しかしませんね 縛られているのではないですか |
495:
匿名
[2012-10-12 00:30:28]
モイスは肥料になりますよ
そとん壁も火山性セラミックですから肥料になります |
496:
匿名さん
[2012-10-12 00:32:29]
おいおい。縦格子くらい昔から普通にあるぞ。疑問に思うとこじゃねぇだろ。
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497:
匿名さん
[2012-10-12 00:34:37]
縦スリット窓と
縦格子が 全く違うことを 説明しないとなりませんか |
498:
匿名さん
[2012-10-12 00:35:12]
伝統工法に使う自然乾燥の無垢材と、KD材や集成材を比較しても環境負荷は全く違うだろ。
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499:
匿名さん
[2012-10-12 00:38:22]
伝統工法だと自然乾燥材と決まっていて
在来だとKD材と決まっているのですか? |
500:
匿名さん
[2012-10-12 00:44:49]
伝統工法で芯割れをおこすKD材を使うようなアホな棟梁はいませんよ。色、艶、香りも悪くて化粧材にもなりません。
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501:
匿名さん
[2012-10-12 00:47:14]
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502:
匿名さん
[2012-10-12 00:48:17]
在来は木の癖を一切無視した工法ですから、規格品である集成材を使われるケースが多いでしょうね。
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503:
匿名
[2012-10-12 00:55:17]
実際問題として梁が冬場夜中にバキッと割れたり虫が出たりするのを好む人間は極めて少数だと思います。それで強度が出るからと呪文のように聞かされてもそれで納得できる人は特に普通の街中の女性あたりには難しいのではないでしょうか。棟梁大工さんが満足しても住む人間が満足しないことには全く意味がありません。その視点が欠けていると只のマニアックな家になってしまうと思います。
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504:
匿名
[2012-10-12 01:01:00]
それに自然乾燥のみでは建てられる棟数、乾燥に要する時間も場所も含め、自ずと限界がありますよね。最近はごく低温乾燥で香りや艶を残した木材も開発されているのでそのほうが精神衛生上も良いと思う人もおそらく多いのではないかと思います。
それに木の癖というのは樹種にもよるでしょうが含水率が一定以下まで下がりきっていないからこそ主に出るものではないですか。自然乾燥では乾燥しているようで含水率はそれほど下がっていません。 |
505:
匿名さん
[2012-10-12 01:01:44]
では、もう一例
石膏ボードと現場発泡断熱材もその処理コストが高いです。 石膏ボードは石膏と紙の分離、現場発泡断熱材も下地材ととの分離に苦慮しています。 解体屋さん的に考えるといいカモなのかもしれませんが。 |
506:
匿名さん
[2012-10-12 01:04:30]
私も、そんなもんを好き好む人間は少数だと思います。 ただ、ごく自然で当たり前のことだと理解できる人はもっとたくさんいます。HMの営業の説明より、棟梁が説明してくださる方が信用できますよ。
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507:
匿名さん
[2012-10-12 01:12:06]
>504
木の癖をその程度にしか考えられないとしたら、あなたは伝統工法の家を建てる棟梁の技術・知識がいかに高いものであるか、到底理解できないでしょうね。 |
508:
匿名さん
[2012-10-12 01:13:44]
そして、そういった技術を要しない在来工法がいかに簡易なものであるか、知る由もないのでしょう。
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509:
匿名
[2012-10-12 01:15:55]
石膏ボードは大壁と真壁の話で在来と伝統の関係が何かありますか?それに石膏ボード使わないと街中では耐火や準耐火建築物が建てられないのではないですか。断熱材など別に好きなの選べばよいと思いますが。ドイツではエコ度でも評価されますが。
仰ってることを整理すると、普通の人間が普通の敷地で街中に建てることは相当困難ですね。総二階の普通の家以外は難しそうに思います。高い意匠性や防犯性能、耐火性能を満たすのは(都市部で一般に求められるものですが)伝統工法ではハードルが高いのではないでしょうか。 |
510:
匿名
[2012-10-12 01:20:41]
その高い知識見識や技術も誰も知る由もないままでは僭越ですが自己満足になりませんか?住み手の満足がそこにありますか?
新月に伐採した木を使ってると聞いてよくわからないまま満足する人もいれば非科学的だと興味もない人もいます。木の癖を抑えるのに高い技術と知識を要するなら、木の癖が出ない出にくい材木と工法で建てるのも極めて合理的な考え方で否定されるものでないと思います。 |
511:
匿名
[2012-10-12 01:23:58]
自然乾燥の木材の含水率は何%ですか?
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512:
匿名さん
[2012-10-12 01:34:51]
否定はしません。伝統工法に劣ると言っているだけです。 住み手の満足には関係しません。家を建てる為の基本技術であって、自己満足でるようなものでもありません。ただし、大工としておろそかにしてはいけない部分なだけです。
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513:
匿名さん
[2012-10-12 01:43:11]
>511
15~20%くらいじゃないですか? |
514:
匿名さん
[2012-10-12 01:44:59]
どうして伝統工法に劣るという位置づけをされているのかが残念です。了見が少々狭すぎやしませんか。側面的過ぎますしその位置づけも必要ですか。ご自身のお仕事に誇りや矜持をお持ちなのは結構ですが、その上から目線だけは今伺っていてもあまり気持ちのよいものではないですね。物事には多面的、多角的な解釈がありますし、バランスも必要だと思います。最重要かもしれません。以前にお話でたダイライトやモイスを張ることを一括りに新建材だからと馬鹿にして一蹴されるあたりにも合理性や科学的根拠が欠落しているのではないかと思います。
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515:
匿名
[2012-10-12 01:48:37]
>>513
本当ですか?測定されてますか?自然乾燥で20を切るのは難しいのではと思いますが。いったん15以下になった木は吸湿しても元に戻ります。 |
516:
匿名さん
[2012-10-12 02:11:55]
15近くまではいかないにしても20は切るよ。普通に。
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517:
匿名
[2012-10-12 02:15:32]
そうですか。結構長期乾燥されていそうですね。でも15が分岐の目安とのデータがあるようです。最後に少しだけごく低温で乾燥させたりする取り組みはひょっとして面白いのではないかと考えます。
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518:
匿名さん
[2012-10-12 02:21:54]
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519:
匿名さん
[2012-10-12 06:49:22]
>487
皇居の建物の殆どはコンクリでしょ。 |
520:
匿名さん
[2012-10-12 06:55:19]
>492
多少多いだけの話でしょ。 伝統工法に拘るならガラスなどの処理も面倒だし、高温で処理しなければならないから止めるべき。 排水処理も塩ビ管など使用せず土管を使え。給水も昔ながらの井戸にするべき。 良いとこ取りだけして他をけなすな。 |
521:
匿名さん
[2012-10-12 07:10:13]
>507
>あなたは伝統工法の家を建てる棟梁の技術・知識がいかに高いものであるか、到底理解できないでしょうね。 教えられたことしか分らないのは褒められません、技術・知識だけでは駄目だから廃れている。 理解を求める方が可笑しいのも気が付いてない、職人仕事など内容に理解を求める分野は有りますか? |
522:
匿名さん
[2012-10-12 08:07:00]
まさに520が、消費者ニーズを無視した古き考えの押し付けですね。分かります、えぇ。
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523:
匿名さん
[2012-10-12 08:37:38]
大工さんの立場からすれば別に施主に理解を求めようとは思ってないんじゃないですかね。大工として最低限もっていなければならないものであって、それだけで施主に喜ばれる家が建つわけないじゃないですか。上っ面や見た目ばかり取り繕うだけの大工ではいけないと、何事でもそう、下地、下ごしらえが大事で、少なからず仕上がりに影響するので、顧客満足を考えれば、大工さんがあくまで己自身の仕事として最低限身に付けるべき知識と技術は必要と言うことです。
料理人もそうですよね。どれほどの下ごしらえをしようと、お客がそれを理解する事はない。でも料理人は旨い料理を出すために食材の知識を身に付け、手間暇惜しまず、丁寧な下ごしらえを時間を掛けてするんです。 あなたの言っていることは、どうせ客は味なんて分からないんだから、それなりに美味しくて、見た目も良ければ主婦レベルの料理でもお客からお金を取って出しても問題無いと言っているようなものです。 |
524:
匿名さん
[2012-10-12 08:51:21]
最近は「いろは」を知らない、カンナもまともに掛けられない大工がいますもんね。在来工法はそういう大工さんでも、そこそこ見栄えの良い家が建てられるようですが、のちのち木が動いたことでクロスにシワができたとか、切れたとか、よく見聞きしますもんね。やはり大工としての基本的な知識や技術は、顧客満足の為に大事なことです。
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525:
匿名さん
[2012-10-12 10:24:14]
本当にその料理に客が喜んでいるのかどうかもわからない。大工の独り善がりの可能性もある。
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526:
匿名さん
[2012-10-12 12:09:42]
喜ぶか喜ばないかは客が決めること。職人としては最善を尽くすことが客への礼儀。もちろんコストとのバランスを取ることも前提として必要だが。
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527:
匿名さん
[2012-10-12 12:20:32]
おもしろい。料理に例えるならば
在来軸組は、安さと速さを追求して腹が膨れさえすれば良い「牛丼」 伝統工法は、格式を守りながらも常に創造され丁寧に作り上げられる「おフランス料理」 って感じですね。 |
528:
匿名さん
[2012-10-12 12:48:21]
確かに工場で規格通りに加工された材料(建材)を店舗(現場)に運んでマニュアル通りに調理(組立)すれば、アルバイト(素人)でもそこそこの牛丼(家)が作れるというのは、まさに在来工法とおんなじですね。
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529:
匿名さん
[2012-10-12 14:13:29]
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530:
匿名さん
[2012-10-12 14:44:36]
在来工法=牛丼、納得しました(笑
でも、伝統工法は、、、、精進料理かな、なんてね(笑笑 |
531:
匿名さん
[2012-10-12 15:33:07]
家は誰にも必要な物、ゆえに安く栄養価が高くないと困るのです。
実用性の無い、伝統などは、たまに旅館などで良い季節に味わえば良いのです(笑) |
532:
匿名さん
[2012-10-12 15:47:31]
猫に小判、豚に真珠です。
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>特別認定しないと生きながらえないからと読んで率直に感じました。
低炭素認定住宅は新築時から解体・廃棄時までのCo2削減も要因となってます。
伝統工法は新築時と解体・廃棄時の環境負荷が評価なんでしょう。
確かに今までの省エネ基準は新築時や解体・廃棄時の1次エネルギー消費やCo2排出量は考慮してないです。