いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。
今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。
実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。
冬は寒いとか…。
[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36
伝統工法について
261:
匿名さん
[2012-09-25 14:38:40]
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262:
匿名さん
[2012-09-25 14:40:18]
258さんの説明には少し矛盾がありますので補足頂ければ幸いです。襖や障子の家で筋交いは入れられない、とのことですが、筋交いが入れられないような造りの家であれば、通し貫も入れられず伝統工法における特徴のひとつには成り得なかったのではないかと思いますが、その点についてはどのように解釈すればよろしいでしょうか? 通し貫が入れられる壁があれば筋交いでも良かったのではないかと思います。
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263:
匿名さん
[2012-09-25 14:41:08]
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264:
匿名さん
[2012-09-25 14:55:44]
263さん、わかりました。では、筋交いの知識・技術を持ちながらも、何百年もの間、それを住居建築に採用してこなかった理由とはなんだと思われますか? どなたかがおっしゃっていた金物が使えなかったからだと思いますか?
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265:
匿名さん
[2012-09-25 15:04:57]
>262さん、失礼しました282です。
勘違いしていました 通し貫とはこれですね、自宅の板倉の写真です。 しかし、通し貫が伝統工法の条件とするには無理があります、通し貫は住宅ではあまり見ません。 伝統工法の条件は挿し鴨居と込み栓と竹こまいの土壁ぐらいでしょう。 |
266:
匿名さん
[2012-09-25 15:06:48]
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267:
匿名さん
[2012-09-25 15:10:01]
ちなみにこれが自宅の挿し鴨居です。
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268:
匿名さん
[2012-09-25 15:12:16]
ちなみにこれが自宅の石場建て基礎です、どれも写真撮りたてです。
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269:
匿名さん
[2012-09-25 15:15:37]
ちなみにこれが自宅 納屋の竹こまい壁です、こんな文化財級の古民家民家は誰も住みたくないでしょう。
私もこりごりしてます。 |
270:
匿名さん
[2012-09-25 15:22:22]
連写、連投レスです。
どうだ参ったか、古民家の実態を思い知れ。 私はもういやです、最新の高気密高断熱の住宅に住みたい!!! |
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271:
匿名さん
[2012-09-25 15:38:19]
>264
柔構造を生かすため、地震の衝撃ををかわすため土壁は崩れるようにして有ると聞いた。 屋根瓦も揺れなければ下に落とせない。 筋交いは大事な構造材を駄目にする可能性が有るので避けたと推量する。 傾いても構造材さえ無事なら直せば良いの考えと思う。元々殆どの材料は周りに有る物で安い物で手間だけで出来てる。 その他にも日本人の美意識が筋交いを嫌った、斜めは面倒、丸柱(角柱は贅沢)になれば更に面倒。 家は人にとって必要です、ゆえに周りの安い物で出来なければならないのです 現在、人のためになってない、伝統工法は家としては不要です。 |
272:
匿名さん
[2012-09-25 15:59:33]
自宅の廊下、ケヤキ無垢板で隙間風ピューピューです。
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273:
匿名さん
[2012-09-25 16:03:31]
写真連投した者です。
筋交い有り金物なしで大地震に合うと、筋交いに突き上げられて柱と梁の挿入部が抜けます。 だから筋交いなしの竹こまい壁だと思います。 |
274:
匿名さん
[2012-09-25 16:15:46]
>267
押入れの中などカビたりする場所はありませんか? |
275:
匿名さん
[2012-09-25 16:24:43]
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276:
匿名さん
[2012-09-25 17:05:41]
>270
高高は閉塞感が生じる可能性が有りますので季節の良いときだけ古民家利用が良いと思いますが? 高高は油断すると、すぐに食料の残材にカビが発生しますので要注意です。 昔はカビ、菌が寒さより恐ろしかったので夏を旨にしたと思います。 |
277:
匿名さん
[2012-09-25 17:06:23]
いいですね。とても味わい深い立派なお宅ですね。最近は古民家再生を手掛ける方が増えてきましたので、現代の生活に合わせて修繕すれば、建て替えるよりもいい家になると思います。
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278:
匿名さん
[2012-09-25 17:09:31]
>276
新しい角度からの家造りの提案ですね。とても興味深いです。 |
279:
匿名さん
[2012-09-25 17:21:12]
そういうば某一条のお宅に住んでいる方が、高高の家は屋内はどこも温度が一定でヒートショックの心配もなく過ごしやすいが、外との気温差が大き過ぎて、出不精になったり、外出しても気温差で体調を崩し易いと言っておりました。これは通販番組で言うところの『あくまで個人の感想です』レベルの意見なのでしょうか。一般的、と言うか統計的にはそういうことは少ないんでしょうか。
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280:
匿名さん
[2012-09-25 18:48:27]
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281:
匿名さん
[2012-09-25 19:08:06]
>279
逆の意見も有ります、数分ですが外が寒いことを忘れ薄着のまま外に出る事が多いです。 体が芯から暖まっていると短時間では苦になりません。 高高で無い場合で炬燵等に入っていると出不精になると思います。 家で寒さを感じないと活動的になり外出する気になります。 >気温差で体調を崩し易いと言っておりました。 何日も外出しなければ有るかも知れません?普通は出入りの激しい場合と思います。 高高でないと気温と輻射(壁等からの熱)の温度差が大きいので体調を崩し易いとの話も有ります。 |
282:
匿名さん
[2012-09-25 20:31:13]
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283:
匿名さん
[2012-09-25 21:02:22]
>281
その方は幼稚園の送り迎えや、ゴミ出し、犬の散歩、買い物等、頻繁に外出しなければならないことが多いらしいです。極力外出したくないらしいですが。でも、ちょっと極端な意見なんでしょうかね。 |
284:
匿名さん
[2012-09-25 21:04:28]
>280
冬仕様、夏仕様の家を2軒建てたってことですか?それはまた贅沢な。よだれが出ます。 |
285:
匿名さん
[2012-09-25 22:20:08]
>259
建物が柔構造なら断熱も柔構造にするでしょうよ。 |
286:
匿名さん
[2012-09-25 22:23:10]
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287:
匿名さん
[2012-09-25 23:04:31]
>269
じゃ、我が家の納屋も。110年もので少し傾いています。 |
288:
匿名さん
[2012-09-25 23:14:00]
>285
柔構造の断熱材で高気密高断熱はハードル高い。施工が難しい。 |
289:
匿名さん
[2012-09-25 23:15:45]
>287
石場建ての土台がはずれかかってる、免震の方が良さそう。 |
290:
匿名
[2012-09-25 23:18:11]
それもこれも柔構造ですから。
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291:
匿名さん
[2012-09-25 23:19:48]
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292:
匿名さん
[2012-09-27 21:40:06]
伝統工法推進派(多分あこがれ)の書き込みが止まっちゃいましたね。
実際の写真を出して伝統工法の酷さを突きつけられるとグーの音も出ないんでしょうね。 |
293:
匿名さん
[2012-09-27 21:48:32]
伝統工法の家って実際に住むと大変だからね。
地震で倒壊はしなくても2階だと洒落にならないくらい揺れるし漆喰は剥がれるし壁に隙間は空くし良いことないよ。 |
294:
匿名さん
[2012-09-28 11:19:50]
伝統工法の現代仕様の家です。
さすがに土壁ではなく、断熱材も入っているので、 正確には伝統工法とは言わないのかもしれませんが、 寒くも無く快適に暮らせてますよ。 太い柱で渡り顎の木組みなので、地震でもそれほど揺れません。 友達の家はプレカットの軸組みらしいですが、 本当か嘘か分かりませんが、風で家が揺れるそうです。 風が強い日に我が家に遊びに来たときにそんなこと言ってました。 わたしは大好きですよ。柱が現しになってる伝統工法が。 きちんと手入れをすれば色艶が増すし、それだけ愛着も湧きますし。 うえの写真は手入れが悪いだけです。修繕も怠ってます。 30年前後の在来軸組みだって、手入れがされてない家は酷いもんですよ。 伝統工法に限ったことではないですよ。 どんな家も住む人の心ひとつです。 |
295:
匿名さん
[2012-09-28 11:46:23]
>294
伝統工法もどきですか、高高の出来ないと在来軸組と何が違うのか理解できません。 現在は高気密を維持できなければ家の価値は無いも同然です。 高高住宅でも新潟地震で高気密が失われ、悲惨なようです。 伝統工法の倒壊しなければ良いの考えは通用しません。 |
296:
匿名さん
[2012-09-28 11:48:22]
>294
土壁が耐力壁になってるのに無くて大丈夫ですか。 >うえの写真は手入れが悪いだけです。修繕も怠ってます。 5代も前の爺様が建てたボロ家なんて修繕する気にもなりません。 それに古民家再生なんかすると同じ大きさの家を建てるよりもかなり高くなります。 |
297:
匿名さん
[2012-09-28 12:28:31]
>295
家の価値の受け止め方は人それぞれです。あなたが高高を求めるならそれはそれで良し。気密性のない家を価値がないと言い切る必要などありません。 |
298:
匿名さん
[2012-09-28 12:34:28]
伝統工法でも実際に住むのならば次世代省エネくらいクリアしておいた方が良いですね。
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299:
匿名さん
[2012-09-28 12:39:34]
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300:
匿名さん
[2012-09-28 12:50:21]
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301:
匿名さん
[2012-09-28 12:50:46]
>299
貫だけで耐震等級1が取れるの? |
302:
匿名さん
[2012-09-28 12:51:57]
>300
サッシじゃない窓は入手困難。 |
303:
匿名さん
[2012-09-28 13:26:58]
>302
中途半端な家はカビも出やすいです、当然寿命も短いです。 高気密を学び取り入れるべきです、柔構造でも高気密を確保できるように工夫して下さい。 在来でも対地震対策で伸縮する材料を使用して気密維持するなどの流れが有ります。 |
304:
匿名さん
[2012-09-28 13:30:57]
我が家は北米の伝統工法です。
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305:
匿名さん
[2012-09-28 13:32:26]
>>302
>サッシじゃない窓は入手困難。 木の雨戸なら建具やさんが作ってくれると思います。 写真連続投稿の伝統工法の茅葺の家居住者です。(昔は馬小屋と囲炉裏+自在鉤があった) 私が子供の頃はサッシは無く、朝になると木の雨戸をガラガラと開けていました。 勿論、網戸などありませんので12畳の和室にツバメの巣がありました(下に杉板を釘留めして糞の飛散防止)就寝前は香取線香で寝るときは蚊帳です。 その後3回リフォームしてサッシや銅板屋根やシステムキッチンやユニットバスが入りました、合計3000万円程掛かったそうです(親父負担) 昔 冬に枕もとの蜜柑が凍った事があります 今でも冬季は部屋に置いといたペットボトルの水は凍ります、最低の家です、伝統工法の家は最低です。 高気密高断熱の伝統構造の家ならギリギリセーフかな?(工務店が精一杯作った家) |
306:
匿名さん
[2012-09-28 13:55:22]
>305
文化財になっているような古民家じゃなけりゃ3千万も掛けてリフォームする価値はないな。 |
307:
匿名さん
[2012-09-28 14:12:11]
>305
伝統工法でなくても戦後の在来は似たようなものでした。 サッシ、断熱材の歴史もまだそんなに長くないです、それで100年住宅とか言ってますから笑えます。 サッシ、断熱材を取り入れてる伝統工法の業者さんは住む人がどんな生活するのか不明なのに長寿命の家と確信してるのですかね?家が倒れなくてもカビで住めないなんてことも有りえます。 |
308:
匿名さん
[2012-09-28 14:13:55]
>305です
>文化財になっているような古民家じゃなけりゃ3千万も掛けてリフォームする価値はないな。 私もそう思います。 自宅は、本家(本宅)なので中途半端な家は建てられかったようです。 3000万は出せるが1億は出せないということです。 |
309:
匿名さん
[2012-09-28 14:16:19]
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310:
匿名さん
[2012-09-28 14:16:28]
室内側に気密シート施工をして気密測定も行います。
また、換気にはダクト付きの3種を採用しております。 なんて伝統工法の業者は居ないだろうな。 |
在来軸組の耐久性30年と、伝統工法の耐久性100年の根拠は何?
在来軸組みの建て替えサイクルが早かったのは生活の洋式化と、極小土地にウサギ小屋を建てた為に引っ越すか建て替えしか選択肢が無かったからです。
広い土地に豪邸を建てれば100年以上残ります。
財閥の別荘や大使館や指定文化財の洋館が良い例です。
修繕費は高価で大きい建物ほど掛かるので金額は置いといて、ほぼ同意します。