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匿名さん [更新日時] 2019-02-25 01:29:15
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いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。

今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。

実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。

冬は寒いとか…。

[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36

 
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伝統工法について

221: 匿名さん 
[2012-09-22 10:37:25]
石場建ての人は昔のように礎石の下に石を埋めて基礎にするの?
それともコンクリーの上に礎石?
222: 匿名さん 
[2012-09-22 12:29:56]
石場建ては竜巻で転がるでしょう、間違いない。
223: 匿名さん 
[2012-09-22 13:02:54]
>222
つくば市の被害は基礎ごと持ち上げられてるので竜巻だとどうしようもない。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1601K_W2A510C1000000/

石場建ての方が家ごと飛んで行くので被害が少ないかもね。
224: 匿名さん 
[2012-09-22 13:21:26]
>家ごと飛んで行くので被害が少ないかもね。
意味不明ですね。
弁解もここまで来るとうさんくさい。
225: 匿名さん 
[2012-09-22 13:25:27]
>224
基礎に押しつぶされるより良いんじゃないの?
226: 匿名さん 
[2012-09-22 13:52:35]
石場建ての石の部分をハイテク免震構造にして柱と連結すれば良いんじゃないか?
227: 匿名さん 
[2012-09-22 19:42:50]
>226
それはIAU免震です。
228: 匿名さん 
[2012-09-22 22:19:29]
>>215

否定はしませんがとか、どうして上から目線なんでしょうね伝統工法万歳の人は。

はっきり言って石場建てなんて貧乏臭いの嫌なんですけど。竜巻来て終わりでしょう。
229: 匿名さん 
[2012-09-22 22:48:03]
>228
石場建てに関係なく家が飛ぶような竜巻だとアウト
230: 匿名さん 
[2012-09-22 22:52:56]
少なくとも飛ぶ確率が近隣住居より高いでしょうね
231: 匿名さん 
[2012-09-23 09:57:10]
石場建ての人に聞きたい!
石場建てはどの位の床面積でどういう仕様で概算金額いくらで建てられますか?

私の様な普通のサラリーマンでも建てられますか?(夢の様な話で無ければ検討したい)
232: 匿名さん 
[2012-09-23 10:08:09]
何故廃れたかの真摯な反省も無く
口を開けば上から目線の批判ばかり
そんなので伝統を受け継いでいけるのか
他の工法の良さも正しく評価したうえで
普及発展に努め必要に応じ改革すべきでは
233: 匿名さん 
[2012-09-23 10:55:31]
>232
それは在来工法の軸組みに合わせた建築基準法になったからだろうな。
234: 匿名さん 
[2012-09-23 11:07:51]
>価値のあるものが基準法で廃れていくなら基準法を改正すれば?
235: 匿名さん 
[2012-09-23 11:13:50]
>234
建築基準法が改正されたので石場建てが出来るようになったのでは?
236: 匿名さん 
[2012-09-23 11:21:16]
すぐに建築基準法のせい、やれ国交省のせいと言い出すのが又悪い癖ですが
市場でシェアが無い、奪われた実情と、市場の評価を何と考えているのですか?
客が着いて来ない、着いて来れない伝統は、一体誰の、何の為の伝統ですか?
コストダウンの努力や工期削減努力は具体的に何かされているのですか?
本物だからと、判る人間だけ判れば良いと、意固地を選んだ全て結果なのでは?
黙って貫き通すのなら格好も良いですが、愚痴や八つ当たりに聞こえるようでは。
237: 匿名さん 
[2012-09-23 11:32:34]
日本の軸組み伝統工法は、中国⇒朝鮮半島⇒日本と伝わって来た物で伝統でも日本古来の工法でも無い。

温故知新(古きをたずねて新しきを知る)ですから、古ければ良いと言う物ではない。
世の中は弱肉強食で、入れ代わったり進化したりする物です。
238: 匿名さん 
[2012-09-23 11:34:30]
>236
そんなにヒステリックに反応しないで建てたい人には建てさせてあげれば良いじゃないか。

ちなみに我が家は伝統工法の人が最低というツーバイフォー工法。
239: 匿名さん 
[2012-09-23 11:40:20]
ヒステリックに反応してるわけではない。
伝統工法も別に嫌いでない。寧ろ良さは感じる方と思う。

問題は造り手側の一部の意識。
このスレ見てても上から目線で排他的な人物が確実にいる。
とても大らかな無垢や自然材に囲まれた家と逆のイメージ。
建てる側をより狭き門にして選ぼうとするかのよう。
240: 匿名さん 
[2012-09-23 11:46:06]
>239
そもそも無垢や自然材が良いと主張する人たちってかなり排他的だよ。
自然素材以外は害のある毒物のように思ってる。
中庸と言うのには程遠いよ。
241: 匿名さん 
[2012-09-23 11:51:19]
それは確かにそうかもしれない。ただ、伝統工法の人はそれが行き着くところまで行き着いてしまっているので頑固さが生半可ではないということではないかと思う。まず勉強して来い、みたいな姿勢。どんな施主であれ工法であれ勉強が必要なのは当たり前であって、そこに必要以上に特別意識を持つ、持たせるのは逆効果ではないのかな。老婆心だが。
242: 匿名さん 
[2012-09-23 11:54:59]
もっと気軽に伝統工法を選べる、判り易く、楽しめる、オプションも選択肢が豊富な提案だったり、販売戦略だったり、そういう柔軟性が欠けるというか、、、柔構造を謳う割に、作り手が剛構造だったりとか・・・(苦笑)
243: 匿名さん 
[2012-09-23 11:57:39]
>241
施主まで頑固な職人さんみたいな人なので仕方ない。
反対にツーバイフォーで建てる人は合理的過ぎる人が多い。
244: 匿名さん 
[2012-09-23 12:04:49]
いずれにしてもこれが絶対正しい的なスタイルだと、誰の為の家か誰が施主なのか判らないようになってくるのではないかと思う。注文住宅でなく棟梁大工の家みたいな。金払い良く丸々信じてお願いできるある種の無頓着さを持ち合わせてないと厳しいかもしれないね。
245: 匿名さん 
[2012-09-24 21:28:08]
>244
賛成、納得。
246: 匿名さん 
[2012-09-24 22:10:00]
サルでもわかる伝統構造!とかさ。

やさしい伝統構造のすすめ、とか。

オプションプランでステップ踏むとかさ。

いきなり石場建てで手刻みで土壁で真壁の純和風の家って言われてもなかなか着いてこれる人少ないんじゃないかな。

ハイブリッド伝統工法。例えば手刻みでも土壁じゃ無くダイライトやモイスの構造壁とかじゃ駄目なのかな。

別に面構造にしても良いじゃん。本当に柔構造のよさとやらがなくなるのかな?なんとなく感覚的な気がするんだけど。
247: 匿名さん 
[2012-09-24 22:21:29]
石場建てで安定させるには家の重量が無いと駄目なので土壁と瓦は必須だな。
また、過大な負荷が掛かった時に瓦が落ちて軽量化しないといけないので瓦は土留めだ。

なんかハードルが高いぞ。
248: 匿名さん 
[2012-09-24 23:07:41]
相矛盾するものを同時に求めても無理がある。
伝統工法はあくまで伝統工法なのだから、
一般工法みたいに普及させようとするところに無理があるのです。
むきなったところで、どうなるものでもないですよ。
249: 匿名さん 
[2012-09-24 23:56:59]
>247
銅葺き屋根もあるよね
250: 建築科学生 
[2012-09-25 08:13:46]
>232
軸組みやツーバイなどの近代工法大好きな、
いわゆる主流派とでも言いたいのでしょうか。
そういった方々の方が上から目線で排他的のように感じますが。
伝統工法だって先祖代々受け継がれ進化している立派な工法のひとつです。
軸組みにも伝統工法にも、それぞれに良い点がありますので、
欠点ばかりを言い合っても仕方ありません。
251: 匿名さん 
[2012-09-25 09:08:09]
>>250
伝統工法のコスパはどうなの?最低じゃないの?
高気密C値0.5以下 高断熱Q値2.0以下の家は伝統工法で作れますか?

是非あなたの考えを聞きたい!
252: 匿名さん 
[2012-09-25 09:50:59]
温故知新という言葉を引用してくださった方がおりますので、少し皆様に考えて頂いて御意見をお聞かせ頂ければと思います。軸組工法の特長として筋交いがあると思います。はるか昔にも火の見やぐらを建てたりする場合、筋交いは普通に使われてたと思います。その知識や技術は十分にあったと思います。なのに何故、住居の建築には筋交いが使われずに、通し貫が使われてたのでしょうか。軸組工法が温故知新によって生まれたものなら、筋交いがあえて使われなかった理由を理解し、その理由となった問題点を克服出来た上での工法であると言えるのでしょうか。

私は素人ですがこう思います。筋交いを入れると、揺れが起きた場合に2点に力が集中してまう。それによって、桁・梁が押し上げられ、ほぞが抜ける。その問題が起きたため、筋交いを金物で補強する事が規定された。今度は金物で桁・梁を固定したことにより、柱が土台から抜ける問題が起きた。その解決の為に今度はホールダウンが規定された。このように在来軸組はその工法の中では確実に進化をしておりますが、伝統工法を温故知新によって学んだ賜物ではないと思います。戦後の人・物の無い時代に如何に簡単に時間とお金を掛けずに建てられるかと言うところから生まれたものだと思います。そのため、在来軸組は日本建築の歴史や経験、古きを知らずに生まれたもので、まだまだ発展途上なのではないかと思います。
253: 匿名さん 
[2012-09-25 10:05:21]
ちょっと言葉不足でしたが、私自身勉強不足で、通し貫の工法が生まれた理由がわかりません。ご存知の方がおりましたら、是非ご教授頂ければと思います。
理由が分からないまま歴史を否定するものではないとの思いで、どちらかと言えば伝統工法の方が優れているという気持ちなのですが、理由がわかれば軸組などにも気持ちが傾くかもしれません。
とにかく主流だとか反主流だとかそういう流れに流されたくないので、きちんと本質を見極めて選択したいと思ってます。
254: 匿名さん 
[2012-09-25 10:47:39]
>251
構造と気密は直接には関係無いでしょう。
伝統工法の家でも外張り断熱すれば高性能に出来るだろうし。

>252
歴史の途中で筋交いが廃れたのなら何処かの時代で筋交いの家が無いといけないでしょう。
筋交いを使わなかったのは金物を使わずに仕口だけで固定するのが難しかっただけではないのかな?


建築に詳しい人意外は伝統工法と在来工法の区別はついていないと思う。
在来工法が日本古来からの工法だと思っている人が大半。
255: 匿名さん 
[2012-09-25 10:55:19]
>251
在来と伝統は構造の違いであって、
気密・断熱など内外装の仕様によるパフォーマンスを
比較する意味は無いんじゃないでしょうか?
あくまで構造体のパフォーマンスを比較せねば。。。

在来軸組 (新築費用2000万円で 30年 修繕費10年毎に100万円)×3

伝統工法 (新築費用3000万円で100年 修繕費10年毎に200万円)×1

軸組でも長期優良なら伝統工法と同じくらいなのでしょうか。。。
256: 匿名さん 
[2012-09-25 10:59:25]
>252
我々は伝統工法の良い物だけ見せられているのだと思う、つまり現在も残ってる建物。
江戸末期まで地方では竪穴住居に住んでいたとの説も有る。
昔も安普請のいい加減な家が殆どと推測できる、残っているのは公と金持ちの家と思うので良いのは当たり前。
情報網の発達してない時代に大工の殆どは伝統工法など知識を持ってるとは思えない。
257: 匿名さん 
[2012-09-25 11:10:23]
>256
流石に竪穴式は無いでしょう。
地方だと戦後の新築でも茅葺があったけど。
258: 匿名さん 
[2012-09-25 14:24:32]
>>252
伝統工法の家で筋交いがあえて使われなかった理由は、夏涼しい風通しの良い家だから襖や障子の家で筋交いは入れられない。
柱や梁などの構造材が太く挿し鴨居で十分、筋交いが無くても地震で倒壊するとは思っていなかったからです。(自宅がそうです)

伝統工法の表面的な技法だけではなく部材も立派な物を使うと、
今は坪単価100万円以上するんじゃないですか。
259: 匿名さん 
[2012-09-25 14:28:20]
>254
伝統工法の様な柔構造の家で、高気密(外張り断熱など)にしてもすぐC値Q値は劣化してしまいます。

筋交いを使わなかったなのは>258参照のこと。
260: 匿名さん 
[2012-09-25 14:30:09]
>我々は伝統工法の良い物だけ見せられているのだと思う
その通りですね。
伝統工法で建てられた家だからすべてが良いものだと言う訳でもないし、
在来軸組みだって良いものと悪いものがあります。

結局、在来軸組みはバかでもちょんと建てられる構造で、
伝統工法は技術、経験、知識が必要とされる。
良いものと悪いものの差がはっきりと出るのはむしろ伝統工法だと思います。
伝統工法を評価している人はそれは承知していますし、
だからこそ、今、この現代において伝統工法で家を建てられる大工は
非常に技術が高く、良い家が建つと確信を持てるわけですね。
261: 匿名さん 
[2012-09-25 14:38:40]
>255
在来軸組の耐久性30年と、伝統工法の耐久性100年の根拠は何?
在来軸組みの建て替えサイクルが早かったのは生活の洋式化と、極小土地にウサギ小屋を建てた為に引っ越すか建て替えしか選択肢が無かったからです。
広い土地に豪邸を建てれば100年以上残ります。
財閥の別荘や大使館や指定文化財の洋館が良い例です。
修繕費は高価で大きい建物ほど掛かるので金額は置いといて、ほぼ同意します。

262: 匿名さん 
[2012-09-25 14:40:18]
258さんの説明には少し矛盾がありますので補足頂ければ幸いです。襖や障子の家で筋交いは入れられない、とのことですが、筋交いが入れられないような造りの家であれば、通し貫も入れられず伝統工法における特徴のひとつには成り得なかったのではないかと思いますが、その点についてはどのように解釈すればよろしいでしょうか? 通し貫が入れられる壁があれば筋交いでも良かったのではないかと思います。
263: 匿名さん 
[2012-09-25 14:41:08]
>253
通し貫の工法が生まれた理由などありません、大陸から朝鮮半島経由で伝わってきただけで伝統工法でも何でもありません。
後1000年もすればツーバイも伝統工法になります。間違いない。
264: 匿名さん 
[2012-09-25 14:55:44]
263さん、わかりました。では、筋交いの知識・技術を持ちながらも、何百年もの間、それを住居建築に採用してこなかった理由とはなんだと思われますか? どなたかがおっしゃっていた金物が使えなかったからだと思いますか?
265: 匿名さん 
[2012-09-25 15:04:57]
>262さん、失礼しました282です。
勘違いしていました 通し貫とはこれですね、自宅の板倉の写真です。
しかし、通し貫が伝統工法の条件とするには無理があります、通し貫は住宅ではあまり見ません。
伝統工法の条件は挿し鴨居と込み栓と竹こまいの土壁ぐらいでしょう。
勘違いしていました 通し貫とはこれですね...
266: 匿名さん 
[2012-09-25 15:06:48]
>>264
>258、の理由による。
267: 匿名さん 
[2012-09-25 15:10:01]
ちなみにこれが自宅の挿し鴨居です。
ちなみにこれが自宅の挿し鴨居です。
268: 匿名さん 
[2012-09-25 15:12:16]
ちなみにこれが自宅の石場建て基礎です、どれも写真撮りたてです。
ちなみにこれが自宅の石場建て基礎です、ど...
269: 匿名さん 
[2012-09-25 15:15:37]
ちなみにこれが自宅 納屋の竹こまい壁です、こんな文化財級の古民家民家は誰も住みたくないでしょう。
私もこりごりしてます。
ちなみにこれが自宅 納屋の竹こまい壁です...
270: 匿名さん 
[2012-09-25 15:22:22]
連写、連投レスです。
どうだ参ったか、古民家の実態を思い知れ。
私はもういやです、最新の高気密高断熱の住宅に住みたい!!!

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