いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。
今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。
実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。
冬は寒いとか…。
[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36
伝統工法について
181:
匿名さん
[2012-09-21 11:48:07]
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182:
匿名さん
[2012-09-21 12:14:59]
>181さん、
少し気負いすぎだと思うよ。 伝統構法は伝統芸術と同じく、まったくなくしてはならない先祖代々の文化として捉えればいい。 現実の住まいとしてそぐうかは別問題。 へたにそぐわせようとすると伝統構法ではなくなる。 いいところだけ継承して、部分的に住まいに生かせればそれでいいのではないですか。 |
183:
匿名さん
[2012-09-21 12:23:39]
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184:
匿名さん
[2012-09-21 12:41:09]
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185:
匿名さん
[2012-09-21 12:51:23]
> 断熱材入れて大壁でサイデリング、クロス内装でも伝統工法ですか?
もちろんそれも有りです。 伝統的な家と、伝統構法の家は違います。 伝統構法でも現在の暮らしに合わせた家を十分に建てられます。 |
186:
匿名さん
[2012-09-21 13:35:30]
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187:
匿名さん
[2012-09-21 13:57:00]
伝統工法では高気密高断熱の住み心地のいい家は無理で、風通しの良い家なら建築できると思います?
集成材とパネルを使った剛構造の家でないと地震や強風で家が揺れる(歪む)為に、 気密 断熱性の劣化が激しいらしいです。 結局住み心地の悪い家しか建築出来ない。(と思う) |
188:
匿名さん
[2012-09-21 14:21:29]
>187
高気密が難しいのは鉄骨だけと思ってました。 |
189:
匿名
[2012-09-21 14:33:51]
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190:
匿名さん
[2012-09-21 15:38:10]
うちを建てた大工さんが言ってましたが、上棟のとき、木組みの家は屋根に乗ってもびくともしないが、プレカットの軸組みは屋根に乗るとぐらぐら揺れるそうです。友人の家はプレカットですが、事実、強風の日は2階に居ると家が揺れるのを感じるそうです。揺れが原因で高高が無理なら、在来軸組みの方が不向きなのでは?
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191:
匿名さん
[2012-09-21 15:48:49]
>189
伝統工法の意味ってどんな意味ですか? |
192:
匿名さん
[2012-09-21 17:07:13]
>190さん、
プレカットの家でもぐらぐらしない工法もありますよ。 何日もかけて上棟する伝統工法は、 屋根に上がるころには足元が固まっているのでしょうね。 だからといって地震に強いわけでもない。 本当は地震に強いわけではないが、大工さんの施主を安心させるための知恵なんだろうね。 重量のある伝統工法はどっしりとはしているが、地震震度が増すとその弱点が一気にでますよ。 その辺が大工さんにはわからない。 伝統工法が地震に強いなどと思っていたら大きく裏切られますよ。 弱いと思ってたほうが安全です。 |
193:
匿名
[2012-09-21 17:21:33]
>>191
真壁あらわしでもなく、大壁では魅力が半減すると思います 伝統工法で石膏ボードや合板では意味がないと思いませんか 実は伝統工法なんです、なんて家に正直そんなに重きを置けない 造り手さんもそうではないのですか 結局各種法令や防火の絡みで都市部では難しいと私は感じました |
194:
匿名さん
[2012-09-21 17:48:42]
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195:
匿名さん
[2012-09-21 18:35:29]
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196:
匿名さん
[2012-09-21 18:57:15]
伝統工法が良いと言っている人。
実際に伝統工法の家に何年も住んだことが有って言ってるのか? 夏はエアコン効かないし冬は外気温と同じ室温になって過酷だよ。 それに突風で家が揺れるし、震度4くらいでもありえんくらい揺れる。 |
197:
匿名さん
[2012-09-21 18:58:39]
それから家が隙間だらけで年に20匹くらいはムカデが入るぞ。
蛇も2回くらい家の中に入った事がある。 |
198:
匿名さん
[2012-09-21 19:15:58]
時代錯誤はおやめください。
昔の伝統構法の家とは異なり、伝統構法であっても今の家は 断熱材も入るし、アルミ樹脂サッシでペアガラスです。 伝統構法はあくまで躯体の構造のことであって、 内装・外装・設備まで昔のままということはありません。 それに耐震性についても下記の通りです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000547-san-soci |
199:
匿名さん
[2012-09-21 19:38:44]
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200:
匿名
[2012-09-21 19:50:10]
金物全般を否定するのでしょうから
例えばホールダウン金物とかも否定するわけですよね 柔構造万歳は結構ですが正直無理があるような気がします バランスよく、伝統工法と近代工法の良いとこ取りは出来ないのでしょうか |
201:
匿名さん
[2012-09-21 19:53:59]
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202:
匿名さん
[2012-09-21 19:56:04]
この手のスレはスレ主が書き込んで戦うべきだと思います。
若しくは、書き込みに対して御礼を言うべき。 |
203:
匿名さん
[2012-09-21 19:58:06]
>198
伝統工法の石場立てで貫工法だと石膏ボードにビニールクロス、サイディング外壁で洋風の家でも良いの? 伝統工法で建てるのなら差し鴨居で間仕切りは全て襖が障子で濡れ縁のあるような純和風な家が良いね。 縁側にガラスサッシなんか入れないで雨戸のある江戸時代のような家。 |
204:
匿名さん
[2012-09-21 20:00:56]
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205:
匿名さん
[2012-09-21 20:11:47]
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206:
匿名さん
[2012-09-21 20:15:46]
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207:
匿名さん
[2012-09-21 20:24:43]
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208:
匿名はん
[2012-09-21 20:41:03]
過去の地震で伝統工法の家が
倒壊に至らなかったという情報を知らない。 その様なことが有れば 伝統工法に脚光を当てる 何かしら情報があるものだが・・・ |
209:
匿名さん
[2012-09-21 20:52:28]
>>208さん、貴方は頭良い!!!
なるほど言われて見れば確かにそうです、私は今まで気づきませんでした。 伝統工法が地震に物凄く強い工法であれば、あの金剛組もエアー断震など採用しなかったでしょう。(エアーはインチキ臭い?) |
210:
匿名さん
[2012-09-21 20:56:28]
|
211:
匿名さん
[2012-09-21 21:01:23]
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212:
匿名さん
[2012-09-21 21:05:52]
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/news/etc/20110926-OYT8T00573.h...
傾きはすれども、これは倒壊とは定義されないようです。文面より。 |
213:
匿名さん
[2012-09-21 21:14:22]
>211
身体に感じる地震は年に1回あるかないか。来ない年の方が多い。 瀬戸内海沿岸なので大きな津波は来ません。 台風はそれるか上陸しても勢力が激減します。 でも、自然災害がないので助け合い精神はなく人間は冷たいですね。 |
214:
匿名さん
[2012-09-21 21:16:34]
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215:
匿名さん
[2012-09-21 21:22:51]
>200
ホールダウン。否定はしませんが、伝統構法は石場建てなんですから、どこに使うのでしょうか。 |
216:
匿名さん
[2012-09-21 21:25:05]
地震の被害か、津波の被害かわかんねぇじゃねぇか。
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217:
匿名さん
[2012-09-21 21:30:32]
石場たては津波には弱そうだね。
一方的な力が加わる台風なんかは、ひっくり返らないのかな。 あるいは水平移動したりして。 |
218:
匿名さん
[2012-09-21 21:45:41]
>211です
関東から北には地震が少ない場所など無いとわかっていましたが聞かずにいられませんでした、よく「地盤が良いところに建てるのが一番」との書き込みを目にしますが、地震が発生しないのが一番いいんですから。 地震の少ない地域の人が羨ましいです。 |
219:
匿名さん
[2012-09-21 21:50:56]
群馬県は地震が少ないらしく、以前、首都機能のバックアップも検討されたことがあるらしいです。
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220:
匿名さん
[2012-09-21 21:59:09]
奈良や京都のように古い建物が残っている所は災害がすくない。
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221:
匿名さん
[2012-09-22 10:37:25]
石場建ての人は昔のように礎石の下に石を埋めて基礎にするの?
それともコンクリーの上に礎石? |
222:
匿名さん
[2012-09-22 12:29:56]
石場建ては竜巻で転がるでしょう、間違いない。
|
223:
匿名さん
[2012-09-22 13:02:54]
>222
つくば市の被害は基礎ごと持ち上げられてるので竜巻だとどうしようもない。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1601K_W2A510C1000000/ 石場建ての方が家ごと飛んで行くので被害が少ないかもね。 |
224:
匿名さん
[2012-09-22 13:21:26]
>家ごと飛んで行くので被害が少ないかもね。
意味不明ですね。 弁解もここまで来るとうさんくさい。 |
225:
匿名さん
[2012-09-22 13:25:27]
>224
基礎に押しつぶされるより良いんじゃないの? |
226:
匿名さん
[2012-09-22 13:52:35]
石場建ての石の部分をハイテク免震構造にして柱と連結すれば良いんじゃないか?
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227:
匿名さん
[2012-09-22 19:42:50]
|
228:
匿名さん
[2012-09-22 22:19:29]
|
229:
匿名さん
[2012-09-22 22:48:03]
>228
石場建てに関係なく家が飛ぶような竜巻だとアウト |
230:
匿名さん
[2012-09-22 22:52:56]
少なくとも飛ぶ確率が近隣住居より高いでしょうね
|
231:
匿名さん
[2012-09-23 09:57:10]
石場建ての人に聞きたい!
石場建てはどの位の床面積でどういう仕様で概算金額いくらで建てられますか? 私の様な普通のサラリーマンでも建てられますか?(夢の様な話で無ければ検討したい) |
232:
匿名さん
[2012-09-23 10:08:09]
何故廃れたかの真摯な反省も無く
口を開けば上から目線の批判ばかり そんなので伝統を受け継いでいけるのか 他の工法の良さも正しく評価したうえで 普及発展に努め必要に応じ改革すべきでは |
233:
匿名さん
[2012-09-23 10:55:31]
>232
それは在来工法の軸組みに合わせた建築基準法になったからだろうな。 |
234:
匿名さん
[2012-09-23 11:07:51]
>価値のあるものが基準法で廃れていくなら基準法を改正すれば?
|
235:
匿名さん
[2012-09-23 11:13:50]
>234
建築基準法が改正されたので石場建てが出来るようになったのでは? |
236:
匿名さん
[2012-09-23 11:21:16]
すぐに建築基準法のせい、やれ国交省のせいと言い出すのが又悪い癖ですが
市場でシェアが無い、奪われた実情と、市場の評価を何と考えているのですか? 客が着いて来ない、着いて来れない伝統は、一体誰の、何の為の伝統ですか? コストダウンの努力や工期削減努力は具体的に何かされているのですか? 本物だからと、判る人間だけ判れば良いと、意固地を選んだ全て結果なのでは? 黙って貫き通すのなら格好も良いですが、愚痴や八つ当たりに聞こえるようでは。 |
237:
匿名さん
[2012-09-23 11:32:34]
日本の軸組み伝統工法は、中国⇒朝鮮半島⇒日本と伝わって来た物で伝統でも日本古来の工法でも無い。
温故知新(古きをたずねて新しきを知る)ですから、古ければ良いと言う物ではない。 世の中は弱肉強食で、入れ代わったり進化したりする物です。 |
238:
匿名さん
[2012-09-23 11:34:30]
|
239:
匿名さん
[2012-09-23 11:40:20]
ヒステリックに反応してるわけではない。
伝統工法も別に嫌いでない。寧ろ良さは感じる方と思う。 問題は造り手側の一部の意識。 このスレ見てても上から目線で排他的な人物が確実にいる。 とても大らかな無垢や自然材に囲まれた家と逆のイメージ。 建てる側をより狭き門にして選ぼうとするかのよう。 |
240:
匿名さん
[2012-09-23 11:46:06]
|
241:
匿名さん
[2012-09-23 11:51:19]
それは確かにそうかもしれない。ただ、伝統工法の人はそれが行き着くところまで行き着いてしまっているので頑固さが生半可ではないということではないかと思う。まず勉強して来い、みたいな姿勢。どんな施主であれ工法であれ勉強が必要なのは当たり前であって、そこに必要以上に特別意識を持つ、持たせるのは逆効果ではないのかな。老婆心だが。
|
242:
匿名さん
[2012-09-23 11:54:59]
もっと気軽に伝統工法を選べる、判り易く、楽しめる、オプションも選択肢が豊富な提案だったり、販売戦略だったり、そういう柔軟性が欠けるというか、、、柔構造を謳う割に、作り手が剛構造だったりとか・・・(苦笑)
|
243:
匿名さん
[2012-09-23 11:57:39]
|
244:
匿名さん
[2012-09-23 12:04:49]
いずれにしてもこれが絶対正しい的なスタイルだと、誰の為の家か誰が施主なのか判らないようになってくるのではないかと思う。注文住宅でなく棟梁大工の家みたいな。金払い良く丸々信じてお願いできるある種の無頓着さを持ち合わせてないと厳しいかもしれないね。
|
245:
匿名さん
[2012-09-24 21:28:08]
>244
賛成、納得。 |
246:
匿名さん
[2012-09-24 22:10:00]
サルでもわかる伝統構造!とかさ。
やさしい伝統構造のすすめ、とか。 オプションプランでステップ踏むとかさ。 いきなり石場建てで手刻みで土壁で真壁の純和風の家って言われてもなかなか着いてこれる人少ないんじゃないかな。 ハイブリッド伝統工法。例えば手刻みでも土壁じゃ無くダイライトやモイスの構造壁とかじゃ駄目なのかな。 別に面構造にしても良いじゃん。本当に柔構造のよさとやらがなくなるのかな?なんとなく感覚的な気がするんだけど。 |
247:
匿名さん
[2012-09-24 22:21:29]
石場建てで安定させるには家の重量が無いと駄目なので土壁と瓦は必須だな。
また、過大な負荷が掛かった時に瓦が落ちて軽量化しないといけないので瓦は土留めだ。 なんかハードルが高いぞ。 |
248:
匿名さん
[2012-09-24 23:07:41]
相矛盾するものを同時に求めても無理がある。
伝統工法はあくまで伝統工法なのだから、 一般工法みたいに普及させようとするところに無理があるのです。 むきなったところで、どうなるものでもないですよ。 |
249:
匿名さん
[2012-09-24 23:56:59]
>247
銅葺き屋根もあるよね |
250:
建築科学生
[2012-09-25 08:13:46]
>232
軸組みやツーバイなどの近代工法大好きな、 いわゆる主流派とでも言いたいのでしょうか。 そういった方々の方が上から目線で排他的のように感じますが。 伝統工法だって先祖代々受け継がれ進化している立派な工法のひとつです。 軸組みにも伝統工法にも、それぞれに良い点がありますので、 欠点ばかりを言い合っても仕方ありません。 |
251:
匿名さん
[2012-09-25 09:08:09]
|
252:
匿名さん
[2012-09-25 09:50:59]
温故知新という言葉を引用してくださった方がおりますので、少し皆様に考えて頂いて御意見をお聞かせ頂ければと思います。軸組工法の特長として筋交いがあると思います。はるか昔にも火の見やぐらを建てたりする場合、筋交いは普通に使われてたと思います。その知識や技術は十分にあったと思います。なのに何故、住居の建築には筋交いが使われずに、通し貫が使われてたのでしょうか。軸組工法が温故知新によって生まれたものなら、筋交いがあえて使われなかった理由を理解し、その理由となった問題点を克服出来た上での工法であると言えるのでしょうか。
私は素人ですがこう思います。筋交いを入れると、揺れが起きた場合に2点に力が集中してまう。それによって、桁・梁が押し上げられ、ほぞが抜ける。その問題が起きたため、筋交いを金物で補強する事が規定された。今度は金物で桁・梁を固定したことにより、柱が土台から抜ける問題が起きた。その解決の為に今度はホールダウンが規定された。このように在来軸組はその工法の中では確実に進化をしておりますが、伝統工法を温故知新によって学んだ賜物ではないと思います。戦後の人・物の無い時代に如何に簡単に時間とお金を掛けずに建てられるかと言うところから生まれたものだと思います。そのため、在来軸組は日本建築の歴史や経験、古きを知らずに生まれたもので、まだまだ発展途上なのではないかと思います。 |
253:
匿名さん
[2012-09-25 10:05:21]
ちょっと言葉不足でしたが、私自身勉強不足で、通し貫の工法が生まれた理由がわかりません。ご存知の方がおりましたら、是非ご教授頂ければと思います。
理由が分からないまま歴史を否定するものではないとの思いで、どちらかと言えば伝統工法の方が優れているという気持ちなのですが、理由がわかれば軸組などにも気持ちが傾くかもしれません。 とにかく主流だとか反主流だとかそういう流れに流されたくないので、きちんと本質を見極めて選択したいと思ってます。 |
254:
匿名さん
[2012-09-25 10:47:39]
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255:
匿名さん
[2012-09-25 10:55:19]
>251
在来と伝統は構造の違いであって、 気密・断熱など内外装の仕様によるパフォーマンスを 比較する意味は無いんじゃないでしょうか? あくまで構造体のパフォーマンスを比較せねば。。。 在来軸組 (新築費用2000万円で 30年 修繕費10年毎に100万円)×3 伝統工法 (新築費用3000万円で100年 修繕費10年毎に200万円)×1 軸組でも長期優良なら伝統工法と同じくらいなのでしょうか。。。 |
256:
匿名さん
[2012-09-25 10:59:25]
>252
我々は伝統工法の良い物だけ見せられているのだと思う、つまり現在も残ってる建物。 江戸末期まで地方では竪穴住居に住んでいたとの説も有る。 昔も安普請のいい加減な家が殆どと推測できる、残っているのは公と金持ちの家と思うので良いのは当たり前。 情報網の発達してない時代に大工の殆どは伝統工法など知識を持ってるとは思えない。 |
257:
匿名さん
[2012-09-25 11:10:23]
|
258:
匿名さん
[2012-09-25 14:24:32]
>>252
伝統工法の家で筋交いがあえて使われなかった理由は、夏涼しい風通しの良い家だから襖や障子の家で筋交いは入れられない。 柱や梁などの構造材が太く挿し鴨居で十分、筋交いが無くても地震で倒壊するとは思っていなかったからです。(自宅がそうです) 伝統工法の表面的な技法だけではなく部材も立派な物を使うと、 今は坪単価100万円以上するんじゃないですか。 |
259:
匿名さん
[2012-09-25 14:28:20]
|
260:
匿名さん
[2012-09-25 14:30:09]
>我々は伝統工法の良い物だけ見せられているのだと思う
その通りですね。 伝統工法で建てられた家だからすべてが良いものだと言う訳でもないし、 在来軸組みだって良いものと悪いものがあります。 結局、在来軸組みはバかでもちょんと建てられる構造で、 伝統工法は技術、経験、知識が必要とされる。 良いものと悪いものの差がはっきりと出るのはむしろ伝統工法だと思います。 伝統工法を評価している人はそれは承知していますし、 だからこそ、今、この現代において伝統工法で家を建てられる大工は 非常に技術が高く、良い家が建つと確信を持てるわけですね。 |
261:
匿名さん
[2012-09-25 14:38:40]
>255
在来軸組の耐久性30年と、伝統工法の耐久性100年の根拠は何? 在来軸組みの建て替えサイクルが早かったのは生活の洋式化と、極小土地にウサギ小屋を建てた為に引っ越すか建て替えしか選択肢が無かったからです。 広い土地に豪邸を建てれば100年以上残ります。 財閥の別荘や大使館や指定文化財の洋館が良い例です。 修繕費は高価で大きい建物ほど掛かるので金額は置いといて、ほぼ同意します。 |
262:
匿名さん
[2012-09-25 14:40:18]
258さんの説明には少し矛盾がありますので補足頂ければ幸いです。襖や障子の家で筋交いは入れられない、とのことですが、筋交いが入れられないような造りの家であれば、通し貫も入れられず伝統工法における特徴のひとつには成り得なかったのではないかと思いますが、その点についてはどのように解釈すればよろしいでしょうか? 通し貫が入れられる壁があれば筋交いでも良かったのではないかと思います。
|
263:
匿名さん
[2012-09-25 14:41:08]
|
264:
匿名さん
[2012-09-25 14:55:44]
263さん、わかりました。では、筋交いの知識・技術を持ちながらも、何百年もの間、それを住居建築に採用してこなかった理由とはなんだと思われますか? どなたかがおっしゃっていた金物が使えなかったからだと思いますか?
|
265:
匿名さん
[2012-09-25 15:04:57]
>262さん、失礼しました282です。
勘違いしていました 通し貫とはこれですね、自宅の板倉の写真です。 しかし、通し貫が伝統工法の条件とするには無理があります、通し貫は住宅ではあまり見ません。 伝統工法の条件は挿し鴨居と込み栓と竹こまいの土壁ぐらいでしょう。 |
266:
匿名さん
[2012-09-25 15:06:48]
|
267:
匿名さん
[2012-09-25 15:10:01]
ちなみにこれが自宅の挿し鴨居です。
|
268:
匿名さん
[2012-09-25 15:12:16]
ちなみにこれが自宅の石場建て基礎です、どれも写真撮りたてです。
|
269:
匿名さん
[2012-09-25 15:15:37]
ちなみにこれが自宅 納屋の竹こまい壁です、こんな文化財級の古民家民家は誰も住みたくないでしょう。
私もこりごりしてます。 |
270:
匿名さん
[2012-09-25 15:22:22]
連写、連投レスです。
どうだ参ったか、古民家の実態を思い知れ。 私はもういやです、最新の高気密高断熱の住宅に住みたい!!! |
271:
匿名さん
[2012-09-25 15:38:19]
>264
柔構造を生かすため、地震の衝撃ををかわすため土壁は崩れるようにして有ると聞いた。 屋根瓦も揺れなければ下に落とせない。 筋交いは大事な構造材を駄目にする可能性が有るので避けたと推量する。 傾いても構造材さえ無事なら直せば良いの考えと思う。元々殆どの材料は周りに有る物で安い物で手間だけで出来てる。 その他にも日本人の美意識が筋交いを嫌った、斜めは面倒、丸柱(角柱は贅沢)になれば更に面倒。 家は人にとって必要です、ゆえに周りの安い物で出来なければならないのです 現在、人のためになってない、伝統工法は家としては不要です。 |
272:
匿名さん
[2012-09-25 15:59:33]
自宅の廊下、ケヤキ無垢板で隙間風ピューピューです。
|
273:
匿名さん
[2012-09-25 16:03:31]
写真連投した者です。
筋交い有り金物なしで大地震に合うと、筋交いに突き上げられて柱と梁の挿入部が抜けます。 だから筋交いなしの竹こまい壁だと思います。 |
274:
匿名さん
[2012-09-25 16:15:46]
>267
押入れの中などカビたりする場所はありませんか? |
275:
匿名さん
[2012-09-25 16:24:43]
|
276:
匿名さん
[2012-09-25 17:05:41]
>270
高高は閉塞感が生じる可能性が有りますので季節の良いときだけ古民家利用が良いと思いますが? 高高は油断すると、すぐに食料の残材にカビが発生しますので要注意です。 昔はカビ、菌が寒さより恐ろしかったので夏を旨にしたと思います。 |
277:
匿名さん
[2012-09-25 17:06:23]
いいですね。とても味わい深い立派なお宅ですね。最近は古民家再生を手掛ける方が増えてきましたので、現代の生活に合わせて修繕すれば、建て替えるよりもいい家になると思います。
|
278:
匿名さん
[2012-09-25 17:09:31]
>276
新しい角度からの家造りの提案ですね。とても興味深いです。 |
279:
匿名さん
[2012-09-25 17:21:12]
そういうば某一条のお宅に住んでいる方が、高高の家は屋内はどこも温度が一定でヒートショックの心配もなく過ごしやすいが、外との気温差が大き過ぎて、出不精になったり、外出しても気温差で体調を崩し易いと言っておりました。これは通販番組で言うところの『あくまで個人の感想です』レベルの意見なのでしょうか。一般的、と言うか統計的にはそういうことは少ないんでしょうか。
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280:
匿名さん
[2012-09-25 18:48:27]
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何を勘違いされているのか分かりませんが、伝統工法や在来軸組工法といった場合の工法は、あくまで躯体の構造に関する部分のことであり、内装・外装・設備には関係しません。人の暮らしの快適性に直接的に関係するのは内装・外装・設備であり、工法によって縛られるものではありません。