いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。
今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。
実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。
冬は寒いとか…。
[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36
伝統工法について
No.151 |
by 匿名さん 2012-09-20 08:14:04
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伝統工法に興味があるのですが、どの工務店が伝統工法をやっているのかよくわからなくなってきました。
土壁をやる工務店でも筋交いを使ってるし、瓦を釘で止めているし。。。 これは在来工法というものではないでしょうか。 近所ではこういう工務店しかみつからなくて・・・古民家再生もやってるみたいですが。 |
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No.152 |
まず伝統工法で建てられる、金と土地と時間と、維持費と高い光熱費を払える収入があるかが問題です、夢で終わるんじゃないですか?
私は石場建て 差し鴨居 茅葺の伝統工法 築130年の家から、 免震 高気密高断熱 外貼り断熱 個別エアコン10台の家に建替え中です。 |
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No.153 |
>免震 高気密高断熱 外貼り断熱 個別エアコン10台の家
よくもまあハッタリが言えるね。 それほど自慢したいなら、建設地も公開したら? そのほうが説得力があるよ。 顔が見えないからといって、嘘八百はよくないな。 |
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No.154 |
別に大したハッタリじゃない気がするけど
広さ以外は実際金かかるの免震だけだろうし |
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No.155 |
瓦を釘で云々などの書き込みが出て来たから、この辺で、伝統工法と呼べる工法の定義付けをしたら?
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No.156 |
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No.157 |
>155
釘を1本も使わないで建てる木造住宅です。 |
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No.158 |
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No.159 | ||
No.160 |
158のレスで訂正
後悔⇒公開 |
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No.161 |
>153です。
税務調査についてです。 私も含め家族全員青色申告で真っ当に税金を納めています。 しかし、平成23年度は地震の被害が数千万円有り、修繕費等 今までと比較して物凄く申告所得が減ったので税務調査が入ったと税理士が言っていました。 最近の税務署は電子化が進んでいて過去の経歴から変化が大きい申告や赤字額が大きい申告を自動抽出して、その中から職員がこいつだったら追徴課税出来そうだ、と言う所に来るそうです。 ちなみに家の税理士は税務署OBです。 |
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No.162 |
>158さん、
>建設地を後悔すると個人が特定されてしまうので建設地は言えません。 建設地を公開して、古民家志向の多くの方に議論してもらいましょう。 モデルハウスより、ユーザーの真の声のほうを聞きたいのです。 そのための多少の犠牲(個人のプライパシー)は我慢してください。 |
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No.163 |
>159
田舎だと80坪くらいの家は普通にあるので特定はされないでしょう。 免震なんて見た目じゃ分からないだろうし。 我が家も築100年越え(当然伝統工法)でしたが余りの過酷な環境に耐えかねて 去年建替えました。高高全館空調で快適です。 40坪くらいな小さな家ですけど。 |
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No.164 |
全館空調と個別エアコンはどちらが良いんでしょうか?
言葉の響きからすると全館空調は家中どこにいても快適で高価で金持ちの設備の様に思えますが、 快適なのは個別エアコンの方じゃないかと思います。 例えば、暑がりの亭主や冷え症の女房がいるかも知れず、 南西の部屋は冷房が必要で北東の部屋は暖房が必要かもしれないですから。 私の勤め先は全館空調で決められた日までは冷房や暖房が自由に出来ない設備でした、 設備屋さんが冷暖房を切り替えるのでPCの熱で暑くても空調のスイッチを入れると暖房になってしまいます、 部屋ごとに温度調節できる個別エアコンの方が快適だと確信しています。; |
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No.165 |
個別エアコンで全館冷やせばよいよ。
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No.166 |
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No.167 |
>166
>全館空調は240時間の連続運転が基本ならば家人の留守中にも冷暖房し続けている訳で電気代が心配です。 全館空調と個別エアコンではどちらが財布にやさしいですか? (スレタイと離れた質問で申し訳ない) |
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No.168 |
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No.169 |
高高なら個別最低台数で全館になるよ
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No.170 |
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No.171 | ||
No.172 |
伝統工法の定義ですが、耐震性を考慮すると釘や金物やコンクリ基礎を
一切使用しないのは無理だと思うので 私の考えを述べます。(石場建ては必要無しと考えます) 1.和風建築 2.真壁 3.大黒柱 小黒柱がある 4.柱はALL5寸以上 5.梁の梁勢1尺以上 6.指し鴨居 7.構造用合板及び集成材を一切使用しない 8.柱 梁の刻みはプレカットでは無く、手刻み(補助的に電動工具使用はOK仕上げは鑿) 9.外装 内装の見える部分に石膏ボードやサイディングや壁紙や化粧合板などを使用しない、全て無垢の自然素材を使用する 10.柱 梁の結合は込み栓を使用する(補助的に耐震金物の使用はOK) 12.グラスウールや発泡ウレタンボードなどの断熱材は使用しない 13.アルミサッシや樹脂サッシはNG木製サッシは使用可能 14.輸入建材の使用不可、全て国産品(鉄鉱石など原材料は除外) 要約すると大正時代以前に存在した部材だけで建築するのを伝統工法と呼びます。 伝統工法の住み心地は建築費用ほど良くないと思うのです、見栄は張れますが・・・ こんなの安井杢工務店か金剛組ぐらいしか建築できませんよね、一般庶民には金銭的に絶対建てられないし 良くない建築様式だから廃れたのだと思います。 |
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No.173 |
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No.174 |
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No.175 |
>172です
私は伝統工法の家 否定派です。 国宝や重要文化財や有形文化財の補修のために一部の宮大工に伝承されていれば良いと思います。 皇族 華族 財閥の末裔ならば、住んだ事があったり今も居住しているかも知れませんが 私は伝統工法の凄い家に住みたいとは思いません、文化財の旅館に一泊するか賃貸で短期(あれば)で十分です。 |
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No.176 |
伝統構法は、柔構造であり、木の粘り、性質を最大限活用した構法です。
定義としては、石場建て・足固め・通し貫・差し鴨居・渡り顎・和小屋組で、何より木組みであることが重要です。 172は伝統構法を何も分かっちゃいない。分かっちゃいないくせに否定するとは如何なものか。 |
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No.177 | ||
No.178 |
>176
172が否定しているのは伝統工法ではなく、一般的な住まいとして如何なものかと、 居住性を否定しているのです。 それは時代的なものであり、決して批判されるべきものでもない。 そもそも住まいの専門掲示板でもあるこのスレで、 伝統工法うんぬんと議論するのは場違いであり、 スレ主の意図が図りかねる。 時代の流れから取り残された工法なのだから、 なぜ取り残されたのかを認識して建てればいいこと。 伝統工法という名称だけにこだわって建てるのなら、お人好しと言わざるを得ない。 |
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No.179 |
177さん。
176です。私は家の耐震性、構造体の寿命を考えた場合、伝統構法の家を建てたかったのですが、大工の技術に依存する伝統構法は、定量的に定められた建築基準法に阻まれ、建てられませんでした。結局、石場建て・通し貫は実現出来ず、筋交いが入っているので、剛構造となり伝統構法の家とは言えない中途半端な家になってしまいました。 |
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No.180 |
家は人のために有る、工法のため人が合わせるのは愚。
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No.181 |
>180
何を勘違いされているのか分かりませんが、伝統工法や在来軸組工法といった場合の工法は、あくまで躯体の構造に関する部分のことであり、内装・外装・設備には関係しません。人の暮らしの快適性に直接的に関係するのは内装・外装・設備であり、工法によって縛られるものではありません。 |
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No.182 |
>181さん、
少し気負いすぎだと思うよ。 伝統構法は伝統芸術と同じく、まったくなくしてはならない先祖代々の文化として捉えればいい。 現実の住まいとしてそぐうかは別問題。 へたにそぐわせようとすると伝統構法ではなくなる。 いいところだけ継承して、部分的に住まいに生かせればそれでいいのではないですか。 |
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No.183 |
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No.184 | ||
No.185 |
> 断熱材入れて大壁でサイデリング、クロス内装でも伝統工法ですか?
もちろんそれも有りです。 伝統的な家と、伝統構法の家は違います。 伝統構法でも現在の暮らしに合わせた家を十分に建てられます。 |
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No.186 |
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No.187 |
伝統工法では高気密高断熱の住み心地のいい家は無理で、風通しの良い家なら建築できると思います?
集成材とパネルを使った剛構造の家でないと地震や強風で家が揺れる(歪む)為に、 気密 断熱性の劣化が激しいらしいです。 結局住み心地の悪い家しか建築出来ない。(と思う) |
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No.188 |
>187
高気密が難しいのは鉄骨だけと思ってました。 |
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No.189 |
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No.190 |
うちを建てた大工さんが言ってましたが、上棟のとき、木組みの家は屋根に乗ってもびくともしないが、プレカットの軸組みは屋根に乗るとぐらぐら揺れるそうです。友人の家はプレカットですが、事実、強風の日は2階に居ると家が揺れるのを感じるそうです。揺れが原因で高高が無理なら、在来軸組みの方が不向きなのでは?
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No.191 |
>189
伝統工法の意味ってどんな意味ですか? |
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No.192 |
>190さん、
プレカットの家でもぐらぐらしない工法もありますよ。 何日もかけて上棟する伝統工法は、 屋根に上がるころには足元が固まっているのでしょうね。 だからといって地震に強いわけでもない。 本当は地震に強いわけではないが、大工さんの施主を安心させるための知恵なんだろうね。 重量のある伝統工法はどっしりとはしているが、地震震度が増すとその弱点が一気にでますよ。 その辺が大工さんにはわからない。 伝統工法が地震に強いなどと思っていたら大きく裏切られますよ。 弱いと思ってたほうが安全です。 |
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No.193 |
>>191
真壁あらわしでもなく、大壁では魅力が半減すると思います 伝統工法で石膏ボードや合板では意味がないと思いませんか 実は伝統工法なんです、なんて家に正直そんなに重きを置けない 造り手さんもそうではないのですか 結局各種法令や防火の絡みで都市部では難しいと私は感じました |
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No.194 |
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No.195 |
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No.196 |
伝統工法が良いと言っている人。
実際に伝統工法の家に何年も住んだことが有って言ってるのか? 夏はエアコン効かないし冬は外気温と同じ室温になって過酷だよ。 それに突風で家が揺れるし、震度4くらいでもありえんくらい揺れる。 |
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No.197 |
それから家が隙間だらけで年に20匹くらいはムカデが入るぞ。
蛇も2回くらい家の中に入った事がある。 |
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No.198 |
時代錯誤はおやめください。
昔の伝統構法の家とは異なり、伝統構法であっても今の家は 断熱材も入るし、アルミ樹脂サッシでペアガラスです。 伝統構法はあくまで躯体の構造のことであって、 内装・外装・設備まで昔のままということはありません。 それに耐震性についても下記の通りです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000547-san-soci |
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No.199 |
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No.200 |
金物全般を否定するのでしょうから
例えばホールダウン金物とかも否定するわけですよね 柔構造万歳は結構ですが正直無理があるような気がします バランスよく、伝統工法と近代工法の良いとこ取りは出来ないのでしょうか |