いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。
今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。
実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。
冬は寒いとか…。
[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36
伝統工法について
121:
匿名さん
[2012-09-14 13:23:06]
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122:
匿名さん
[2012-09-14 22:24:08]
白アリ被害に絶対会わない工法なんてないよ?いくつかのスレにある通り、石場建なら比較的早期に発見が容易なことと、乾燥を比較的保ちやすい事が強み。だけど春先に空を飛んでくるんだから、運になるんじゃないの。いろんな駆除や予防も在来種には効いても外来種にはイマイチらしいしね。
>115>121 わかってないねー 白アリが土台を食べる場合、基礎パッキンや点検口から侵入するとはかぎらず地中からもやってくるんだよ。白アリの行動原理は「木に到達するまでカジリ続ける」 鉄筋コンクリートなんてものともせずカジリまくります。透湿防水シート(笑)そんなの関係無し。 白アリ被害に比較的遭いやすいのは、土間基礎床暖とかエアパス。基礎は熱くしない方がいいみたいだね。土間基礎床暖なんて、コンクリートに土台直置きだから被害にきずけないだろうね。 >118賛成 被害にあってもそこだけ直せるし、予防も早期発見も伝統工法がいいんじゃない。 |
123:
匿名
[2012-09-14 22:44:08]
なにやら、伝統工法だから、手刻みだから作り手の思いが強い
みたいな一面的過ぎるものの見方が正直イヤですね 独善的というか 排他的な態度は抑圧されていると感じているからですか 施主の好みというには明らかに上から目線で如何かと思います |
124:
匿名
[2012-09-14 22:52:35]
私は伝統工法であれ、近代工法?であれ、
施主も作り手も一所懸命で想いが深ければ 良い家は建つのではないかと考えます。 いずれにせよ常に革新は必要なのでしょう。 造り手の不断の努力研鑽、施主の勉強研究 いずれも必要不可欠ではないかと思います。 どちらかがどちらか一方を馬鹿にする様な姿勢は お互いに不幸で発展の妨げにしかならないかと。 両方やる、やれる造り手が少ないからでしょうか。 |
125:
匿名さん
[2012-09-14 23:11:00]
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126:
匿名さん
[2012-09-14 23:14:36]
神は細部に宿る
そいつらがクレーマーかどうかは別にして 些細な不具合って表現はおかしいんじゃない きっちりやるかやれないかだけでは 伝統も近代も関係ない商売道徳の話 |
127:
匿名さん
[2012-09-14 23:23:48]
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128:
匿名さん
[2012-09-14 23:30:18]
石場建てが対シロアリ上不利であることだけは間違いないよ
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129:
匿名さん
[2012-09-14 23:36:18]
そもそも伝統構法の家を建てる大工は細部にも手を抜かない。プレカットのプラモデルのような家を建てる作業者は、大壁に隠れる部分は手を抜きまくり。一般的にはそういう傾向があるから、伝統構法で建てた方が安心出来る。
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130:
住まいに詳しい人
[2012-09-14 23:38:15]
>128
なぜ? |
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131:
匿名
[2012-09-14 23:58:33]
土壌に近いから
木材が |
132:
匿名
[2012-09-15 00:01:47]
>>129
一般論で言うのは勝手ですが そういう口調で客が喜んで付いてきますかね? わかる客だけでよいですか 物分りの良い客だけですか プラモデル、日曜大工、悪態つくの結構ですが 真壁だからよいかとか限りませんよね 家作りは楽しいものだし住むのは施主ですよ 大工の作りたい家ではありませんよね |
133:
匿名さん
[2012-09-15 00:13:28]
>129
土壁に隠れる部分は手を抜かないのか? |
134:
匿名さん
[2012-09-15 00:24:39]
伝統工芸に手法で建てられる希望を持たれて事は、良い事だと思うのと同時にうらやましい思いもします。
白蟻対策などは、昭和20年代まで無かったのだと思います。 なぜ、白蟻対策を必要に成ったのかは、外材(米松・米栂)などの材料が使用される用に成り、それらの材料が白蟻に弱く腐食する事から、白蟻対策が行われるように成ったのだと思います。 日本は山国で良質の木材が豊富で、使用箇所に適合する材質材が産出されていたのです。そんな材料で造られた家屋が、100年・200年と時を耐える事が出来たのだと思います。 今の機密を重視し、木材料に必要な空気の流れ・適度な湿気を遮断する工法で、100年も耐えるなどと考えている者は、いないと思います。 神社やお寺が数百年耐える造り方と、真逆なのですから。 無垢の木材は息をしています。空気・湿気を遮断した木材は、表面はカサカサで材料本来の粘り強さを失ってしまいます。 集成材料も、耐用年数は不確定なのだと思います。薄い材料を接着材で張り合わせて作られています。そこに使われている接着剤の耐用年数が不確定のように思います。 昭和50年代に一般的に使用された床材(フロアー材)は、20年ほど経過した時期に接着剤剥離(接着力低下)の症状が現れ、フカフカ状態です。 |
135:
匿名さん
[2012-09-15 00:46:46]
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136:
匿名さん
[2012-09-15 00:48:17]
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137:
匿名さん
[2012-09-15 00:55:23]
>134
集成材の耐久性については同意見だけど、他はちょっと・・・ 昔からシロアリの被害はあったと思うよ。杉でも檜でも手あたりしだい食べる奴らなんだから。 ただ防蟻剤のような白蟻対策がなかっただけで、高床式にするとか、シロアリに喰われた柱の下部だけ交換するとかして、やってきたんじゃないのかな、我々のご先祖さまは。 あと、高気密工法の耐久性が低いというのは納得できないなぁ。 防湿シートは柱などの躯体の室内側に張って、室外側には通気層があるんだから、ある意味風通しはいいよね。 |
138:
匿名さん
[2012-09-15 00:59:26]
>136
クロアリを一個師団常駐させて警備に当たらせておりますっ! |
139:
最初で最後です
[2012-09-15 01:20:02]
例えばクラシック音楽や食材の味、例えば絵画や能楽、ライトウェイトスポーツなど上げたら切りがないが、幼少期からの経験や教養に基づく審美眼がないと、伝統工法の良さが解らないのではないか?
ポップな物はだれでにも分かりやすいが、クラシカルなものや前衛的なものはそうではなく、下地や感性が必要なのかも。 趣味趣向と言っていた人もいたけれど。 バイオリンを弾くまでの難しさを、触れたことのない人に説明するのは困難だし、ブリテッシュスポーツの痛快さを駆けずに理解する事も出来ないだろう。 審美眼だな審美眼。 でも、せめて、見たことも聞いたことも住んだこともないのなら、もっと調べて書き込めばいいのに。 |
140:
匿名さん
[2012-09-15 01:36:28]
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伝統工法でも工期が関係なく建てられる人なんて少ない。
近所の宮大工のセルフビルドの家は10年くらいの工期で建ててたけど(笑)
>120
ベタ基礎で防湿施工している基礎だとシロアリも寄せ付けにくい。
石場建ては防湿シートくらい敷くのか?