いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。
今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。
実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。
冬は寒いとか…。
[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36
伝統工法について
1192:
匿名さん
[2016-06-29 15:28:33]
|
1193:
匿名さん
[2016-06-29 16:05:24]
|
1194:
匿名さん
[2016-06-29 20:46:55]
|
1195:
匿名さん
[2016-06-29 21:15:59]
|
1196:
匿名さん
[2016-06-29 21:49:29]
>1191 梅雨時にはどんどん吸湿するのかい?
木材の調湿は許容量だけでなく、厚みに対しての表面と深部への調湿速度の違いも考慮すべき。 表面から20ミリ以上の深部では1ヶ月以上掛けて調湿される。恐らく40ミリ以上なら半年かかる。 表面付近の飽和は速くても深部は時間が必要なので、ログハウスは8月でも緩やかに調湿可能と思う。 飽和しつつ深部の調湿が緩やかに発揮される結果、絶対湿度の変化は外界に比較して穏やかになる。 この長期の調湿は100ミリ以上(内外に有効50ミリ以上)厚のログハウス特有の現象ではないかな。 30ミリ程度の板材では1ヶ月以内に深部まで飽和。残念ながら厚みが足りない。板倉は少し微妙。 http://www.geocities.jp/kaede_club_888/toc1.htm |
1197:
匿名さん
[2016-06-30 07:33:58]
>調湿作用は表面の薄い層でで行われており、・・・厚さ5~10ミリ程度の板を使えば十分である。
と有る、表面近くは飽和してしまうからほぼ調湿しないが正しい。 1/365日:3/57.3mm 厚さ57.3mmの深部は役立たず、達する前に季節が変わり吸湿から放湿に代わる。 深部は中で行ったり来たりしてるだけで調湿には寄与しない。 厚み41mmで半年、板倉は30mmで100日、無駄のない厚みになる、ログ材は無駄に厚いだけ。 |
1198:
匿名さん
[2016-06-30 07:46:13]
|
1199:
匿名さん
[2016-06-30 08:01:24]
物には限度が有る、厚いログ材は乾き難く腐り易い。
短周期の防腐、防カビ剤の塗布が必要になる。 |
1200:
匿名さん
[2016-06-30 08:29:22]
|
1201:
匿名さん
[2016-06-30 10:03:59]
>1197 板倉は30mmで100日、無駄のない厚みになる
板倉の外側には防湿シートがあるとはいえ、杉板に防湿フィルム貼りなどはされていないので、 調湿有効厚は半分程度と考える方が妥当。30ミリ杉板では1ヶ月程で深部まで飽和する。 表面の飽和は確かに速いが、深部での調湿が少しずつ行われていることで、木質の内装は 外界に比較し絶対湿度の長期変動を調湿し軽減している。ログハウスは特に調湿の懐が大きい。 更にログハウスは無垢材ゆえの割れや節が多数あり、厚い深部まで調湿が有効となりやすい。 最近の家は木造とはいえ、内装表面の機能性壁紙や僅か数ミリの塗り壁では調湿は限定的。 せめて内装の全面羽目板張りなら、木の持つ優れた調湿性をある程度は体感できると思う。 |
|
1202:
匿名さん
[2016-06-30 10:26:33]
>1199 短周期の防腐、防カビ剤の塗布が必要になる。
実際のログハウスオーナーの外壁塗装は5~10年毎。サイディング外壁の倍程度の実頻度。 高気密を5~10年保つことが困難で、劣化した気密の修繕も非現実的な高高住宅より余程マシ。 貴方も時期尚早の高高など捨てて、伝統工法(もどき)の何れかで建て直したらどうかな。 |
1203:
匿名さん
[2016-06-30 10:35:15]
>1201
厚み16.4mmで1ヶ月、片側8.2mmで1ヶ月の解釈が正しいでしょう。 飽和が早ければ乾燥も早い、板倉なら防腐剤塗布等しなくても腐らない。 30mm厚みなら深部と表面の含水率差が少ないから応力が小さく、ひび割れもほぼ生じない。 ひび割れは深部と表面の含水率差が大きい結果で有る。 ログは腐れ進行が止まらないからひび割れ対策の必要性が有る。 板倉でも梅雨を越しての長期の調湿を期待するのは無理になる。 調湿は急な変化だけにしか対応出来ない。 常に平衡含水率になろうとしてますから当然の事柄です。 ログハウスの貴重なデータ。 室内外の絶対湿度差が調湿力になる。 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/272112/res/924 |
1204:
匿名さん
[2016-06-30 10:51:06]
>1202
http://www.log-house.gr.jp/logmente.htm >山岳など風雨の厳しい場所や海岸近くの潮風の当たる場所では、3年ぐらいに一度は塗り替えをしたいものです。 >内陸の普通地域でも、5~6年に一度は必要です。 >実際のログハウスオーナーの外壁塗装は5~10年毎。 ソースを出して下さいね、腐ってからでは手遅れです、いい加減なレスは迷惑です。 |
1205:
匿名さん
[2016-06-30 11:29:55]
|
1206:
匿名さん
[2016-06-30 11:39:47]
>高気密を5~10年保つことが困難で、劣化した気密の修繕も非現実的な高高住宅
>内陸の普通地域でも、5~6年に一度は必要(再塗装) どっちもどっちってことだな。 |
1207:
匿名もどき
[2016-06-30 12:09:24]
>>1187
閉め切った部屋なら、問題ないのでは? |
1208:
匿名さん
[2016-06-30 12:48:03]
30mmの薄板木っ端でログハウス作ってもあの耐震性はなだろう、
蓄熱性もあるし無駄に厚いってことはない。 そもそも○ビ小屋も調湿と蓄熱に期待してただ同然の間伐廃材薄杉板木っ端を重ね貼りしたんだよね。 |
1209:
匿名さん
[2016-06-30 13:34:42]
>1208
ログハウスの耐震性はログ材の摩擦とダボと言われている。 30mmを重ね合わせればより摩擦箇所が増え制震が強くなる可能性も有る。 ノッチ部等コスト増しで現実性は無い。 隙間箇所も増えるから対応が難しい。 30mmなら割れの可能性が少ない、外気側は水切りしやすく3角形に加工すれば無塗装でも可と推測出来る。 日本には屋根には薄い板を重ねた木端葺きの技術が有る。 壁の木端葺き版になる。 神社、仏閣に使用され寿命も長い、勿論防腐剤等は塗布しない。 木の断熱はそれほどでもないので多くは期待していない。 釘と杉板材で造った合板、平屋だから耐震性は有ると思ってる、建築法で認められていないから筋交いを入れた。 杉板は斜めに交差させる貼り方も考えたが手間のコスト増しを避けた。 一番の目的は調湿、数ミリしか調湿に役に立たない情報は有ったからわざわざ面倒でも薄板を重ねる施工にした。 表面積が広い程、調湿量は増える、主に数ミリしか調湿しないから調湿力を維持するには除湿または加湿しなければならない。 |
1210:
匿名さん
[2016-06-30 13:36:50]
|
1211:
匿名さん
[2016-06-30 13:54:33]
|
データは疑った方が良い、天候との理屈に合わない。
北海道は梅雨が無いから有り得る。